シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

どうでもいい物なのになかなか捨てられなかった4つの不用品(プチ断捨離その6)


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捨てるのが苦手な人も、抵抗なく捨てられるプチ断捨離シリーズ。今回は私がなかなか捨てなかった、小さな物を4つ紹介します。いずれも、今となっては「何でこんなもの取っておく?」と思うようなものばかり。

きっと小さくてかさばらないから、なんとなく、捨てそびれていたのでしょう。ですが、サイズにかかわらず、ガラクタはガラクタだったのです。

今なら、速攻で捨てられるものばかりです。昔はいろいろ理由をつけてなかなか捨てられませんでした。

片方だけ残っているピアスが捨てられなかった

若い頃、片方どこかに行ってしまい、残った片方だけのピアスを長々と持っていたことがあります。最初は「人形のスカーフを留めるピンに使えないかな」と思いました。しかし、もう着せ替え人形なんて持ってなかったわけです。ぬいぐるみはありましたが。

次に「紙を留める割りピンみたいに使えないかな」と考えました。ですが、ピアスのポスト(ピアスの棒の部分)は1本だけで、割ることなんてできません。

その次に、私が考えたことは「いつか何かの飾りに使えるかも」です。もちろん、断捨離の原則通り、「いつか」は来ませんでした。結局、片方だけのピアスは、そのままほかのピアスと箱の中で何年も眠っていました。

とうとう20年後にほかのピアスと一緒に断捨離しました。

今は、左右、ばらばらのイヤリングをするのもおしゃれですよね。ですが、そういう使い方をしないのなら、相方のなくなったイヤリングはさっさと処分したほうがいいです。
片方だけのピアス

映画のチケットの半券をためていた

30才前後の頃、よく前売り券を買って映画を見ていました。当日券より少しお値打ちだし、封切り前に劇場で買えば、特典としてちょっとしたプレゼントがもらえます。

プレゼントといっても、クリアファイル、小さなキーホルダー、メモ帳、キャラクターのついた派手なボールペンやマーカーなど、そのままガラクタになってしまいそうなものばかり。

昔はこういう物をもらうのがうれしかったのです。全然使わないのに。自分が使おうと、使わまいと、そんなことは関係なく「もらえるプレゼントはもらわなければ損だ」という大きな考え違いをしていました。

実は、もらうほうが損なのは、こちらに書いている通りです⇒無料プレゼントをほしがる気持ちが貧乏神を引き寄せる

不用なプレゼントをもらうだけでも、困ったことなのに、さらに、前売り券の映画の写真が美しいので、捨てるのがもったいない、と思っていました。

そのまま捨てるのがしのびなく、ノートに貼ってためていました。スクラップです。といっても根がズボラなので、ノートに半分ぐらい貼ったところで、スクラップ帳作りは挫折。

それからは、映画のチケットをこのノートにはさんでいました。そして、5年ぐらい捨てずにノートを持っていました。

その後カナダに行くことになり、身の回りのものを処理しているときにノートを捨てました。「これをカナダに持っていくか?」と自問自答したら、もちろん「いや、こんなもんいらん」と判断したからです。

現在は、チケットの類は、用が済んだらさっさと捨てています。多くの人が、映画や劇場のチケットやプログラムはしばらく持っているものの、結局、そのうち捨てると思います。

どうせ捨てるのですからさっさと捨てるにこしたことはありません。

2年前、久しぶりに名古屋の映画館で、前売り券を買う機会がありました。プレゼントは「いりません」と断ることができた自分に、成長の証(あかし)を見ましたよ。


口紅(リップスティック)に執着していた

私がAVONレディをしていた話は以前書いたことがあります⇒私が大量に断捨離した5つのもの。たぶんあなたも持ちすぎています 2番の化粧品のところです。

その関係でAVONの口紅のサンプルをたくさん持っていました。AVONの口紅のサンプルは、ミニチュアの口紅の形をしていて「かわいい」と昔は思っていたのです。

ろくに化粧をしないのに、このミニチュア口紅を専用のケースに入れて、50本ぐらいためていました。

たまに、ぬってみたりもしましたが、ほとんど使いません。15年ぐらいは持っていたと思います。これもカナダに行く前に捨てました。ほかにも使いかけの口紅が何本かあり、一緒に断捨離を決行。

私は自分ではめったに口紅など買いませんでした。しかし、会社の同僚や上司が、海外旅行に行くと、よくおみやげに買ってきました。そのようにして、使わない口紅がたまっていったのです。一度や二度は使っていたので始末が悪いです。

口紅を捨てるとき、ほかの化粧品のサンプルも処分しました。コスメのサンプルを捨てるとき、母が義理の妹に、使うかどうか聞いたのを覚えています。

母は「この口紅、リサイクルショップに持っていけるかな」とポツリと言いました。

義理の妹は、「いやー、使ってあるのはだめでしょう」と答えました。

だめに決まっています。

使ってなくても、古いものは引き取ってくれないかもしれません。化粧品には使用期限がありますから⇒口紅を最後まで使い切る方法。化粧品の使用期限も確認しておこう

使わない口紅や化粧品はさっさとどこかに回すべきでした。我ながら、本当に無駄なことをしたと思っています。

フォーチュンクッキーのおみくじをためる不思議な私

フォーチュンクッキー
フォーチュンクッキーをご存知でしょうか?私はカナダに来てからこのお菓子のことを、知りました。中華料理屋さんに出前(デリバリー)を頼むと、たいていこのお菓子をおまけにつけてくれます。

AKB48の歌に、「恋するフォーチュンクッキー」というのがあるので、もしかしたら日本でもよく知られているお菓子なのかもしれませんね。

中におみくじの入っているお菓子です。クッキーとみんな呼んでいますが、食べた感じは甘いおせんべいです。

中国産のお菓子だと思っている人が多いのですが、実はアメリカで生まれたもの。20世紀初頭に、アメリカのサンフランシスコの中華料理のレストランで初めて出されたそうです。

フォーチュンクッキーの原型は日本の辻占煎餅(つじうらせんべい)だと言われています。辻占とは、おみくじのようなもの。このおみくじをせんべいに入れたのが辻占煎餅です。

19世紀の終わりにアメリカでジャパニーズ・ティー・ガーデン(日本庭園)の催しがあり、そのとき、主催者が辻占煎餅を手焼きして、おもみくじを入れて、お客さんに供したそうです。

ところが、目ざとい中国人が、この煎餅を商売に使うことを思いつき、気づいたら、中華料理屋さんで食後にこのおせんべいが出るようになっていたとか。

今、フォーチュンクッキーは世界中で大人気です。特許を取っておけば、財産を築くことができたのに。ティーガーデンの主催者は、商売にしようなどとは全く考えておらず、日本文化を伝えたいと思っていただけなのでしょうね。

さて、私はこのおせんべいのおみくじを、なかなか捨てずに持っていました。

おみくじには、「夢が叶う」とか「あなたの理解者が表れる」とか、そんなことが英文で書いてあります。

この小さな紙切れを数年間封筒に入れて持っていました。別に持っているだけで、改めて眺めるとか読むとかするわけではありません。

ただ、なんとなく捨てがたかったのです。神社でひいたおみくじで、良い運勢のものは、1年持ち歩くと良いといいますが、これ、ただのお菓子の中に入っていた紙です。

なぜ持っていたのでしょうか?

あるとき、がさっと封筒ごと捨てました。

この手のくじは、フォーチュンクッキーを食べたとき、読んで「なるほど」と思ったり、そばにいる人に見せて「ははは」と笑えば、それで役目は終わっているというのに。

たぶん私の夫はフォーチュンクッキーのおみくじを捨てずにどこかにしまっていると思います。

娘はフォーチュンクッキーを食べると、袋(個別包装してあります)と、おみくじはそのままテーブルや部屋の床に放置します。
* * * *
あなたも理由もないのに、なんとなく取っている小さい物があるのではないでしょうか?今日、捨ててください。捨てても全く困りません。


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