シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

油断していると絶対増える5つの物。手遅れにならないうちに今すぐ断捨離を


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いったん捨てても、ちょっと気を許すと増えてしまう物を5つ紹介します。たぶんあなたの家にもたくさんあるはずです。そんなに数を持っている必要はないので、さくっと間引き捨てしてください。

1.プラスチックの食品保存用容器

いわゆる食品保存用のプラスチックの入れ物です。タッパーウエアやジップロックが代表的な商品です。

この手の容器、確かに便利です。中身が見えるし、形が揃っていると冷蔵庫の中で保存しやすいですね。

私も今でもごはん冷凍用と娘の弁当用に少し持っています。以前は大きさ別にいくつか持っていましたが、本当にふだん使う数だけ残してほかは捨てました。

プラスチックの食品保存容器は、粗品などでもらうし、たいてい4つぐらいセットになっているので、数が増えてしまうのです。本体とフタの数が微妙にバラバラになったり、フタだけどこかへ行ってしまうことがあります。すると、また買い直すことになり、数が増えます。

値段もそんなに高くないですしね。

増えやすいだけでなく、収納もしにくいです。プラスチックで軽いから、台所のあちこちに散ってしまう可能性あり。大きさがばらばらだとしまいにくいし、フタと本体を一緒にすべきか、フタと本体を分けてしまうか悩むことも。

とにかく、いろいろとやっかいな代物なので、使う数だけ残して、あとは捨てたほうがいいです。

私の場合、いつも本体よりフタが先にだめになったので、フタ欲しさに、余計な本体を買う、ということがありました。

今の家に引っ越したら、本体からこわれるようになりました。今の家の冷凍庫は棚がないため、すべてを適当に重ねて入れてます。夫が勢い良く冷凍庫の扉を開けたり、何か取り出すたびに、冷凍ご飯を入れた容器を落ちてこわれます。

これまでは、タケヤ化学工業のライトパックというご飯を冷凍する専用の丸い入れ物を使っていました。、あまりに夫が落とすので、イノマタ科学の楽ちんパックという器を買い足し併用しています。楽ちんパックのほうが底が安定しているからです。

プラスチックの容器は安全性に不安があるのと、汚れや匂いがつきやすいので、私はご飯しか入れません。

ジップロックとその類似品はポリプロピレンなので、加熱しても環境ホルモンは出ないことになっています。

しかし高熱(100度以上)で熱するとほかの薬剤が溶け出ると思います。溶け出てもいいように使う量は規制されているはずですが。まあ脂肪分の少ない食品を短時間熱するだけならたぶん大丈夫だとは思います。

私はごはんをプラスチック容器で冷凍していますが、解凍は肉などと同様、室温で自然解凍し、それを陶器の器に移してレンジで温めています。

急ぐときはお湯をちょろちょろかけて容器から取り出し、陶器の器に入れてレンジで解凍。ご飯好きな人にとってはたぶん味が落ちると思いますが、私はこれで充分です。

安全面を考えると、食品保存用には、プラスチックではなくガラスやホーローの容器がいいです。

私も一時期ガラスの容器を揃えたいと思ったことがありました。が、やめました。残りものをしまうなら、ふだん食事に使う食器を使えば充分ですから。いつも書いていますが、入れ物を増やすとあらゆる物が増えます。

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2.マグに代表される食器類

マグが増えてしまうのはきわめてもらいやすい商品だからです。プレゼントやノベルティ、粗品の定番ですね。よって、たいていの家で余っています。私は森修焼のマグ1つだけに決めて、ほかは断捨離しました。

森修焼⇒私が森修焼(しんしゅうやき)のマグを使うわけ~安全にこだわった食器です

たった1つに決めたことで、ようやくマグ地獄から抜け出ることができたと思います。

それなのに、娘がクリスマスのたびに友だちからプレゼントとしてもらい、娘のマグが3つになりました。本人は1つしか使わないのに。「捨てろ」とも言えず、しぶしぶ食器棚に並べています。

所持品を大幅に捨ててミニマリストになっても、相変わらず増え続けるのがマグなのです。

こちらではマグは値段の安いクリスマスプレゼントの定番です。マグとココア、マグと紅茶、マグとコーヒー、マグとお菓子などセット物になってよく売っています。

本当に迷惑な商品です。

かく言う私も、昔、夫の誕生日にステンレスのマグをあげました。側面に黒いレザーをあしらったちょっとおしゃれな感じのものです。底はゴムが貼ってあります。夫は毎日これでコーヒーやら冷たい飲み物を飲んでいます。もう10年近く使っていますが、未だにきれいです。

ステンレスは軽いし、落としても割れません。だから1度買ったら、たぶん一生持ちます。

陶器のマグにしても、そんなに簡単には割れません。食器というのは、洋服に比べてとても回転の遅い商品なのです、買い過ぎたリもらい過ぎたりしたらもう捨てるしかありません。


3.ハンガー

ハンガーはクリーニング屋さんが針金ハンガーをつけてくれるので増えてしまいます。あと、こちらでは洋服にプラスチックのハンガーがついてくることがあります。売り場でぶらさげているときに使っているハンガーです。

家は、クリーニングなど利用しないのに、針金のハンガーがたくさんありました。たぶん夫が昔使っていたハンガーをぐずぐずと持っていたからでしょう。

引越前に大量に捨てました。

若いころ、上等なハンガーを使いたいと思い、フェリシモでカラフルな木のハンガーや、ポプリがはいっているすべすべした布(絹だったかも)のハンガーを買ったことがあります。こちらも結局すべて断捨離。今はプラスチックのハンガーを使っています。

クリーニング屋さんがくれる針金のハンガーと木製のハンガーとプラスチックのハンガーが混在していたら、どれか1つに絞り込むことをおすすめします。

針金はやめたほうがいいです。なぜなら、針金を折り曲げて作るリサイクル工作があるので、うっかり作ってしまうからです。

実際私は針金を折り曲げて、夫の帽子を干す用ハンガーやら、娘の靴をひっかけて干すハンガーやらを作っていました。こういうのがあると家の中がごちゃつきます。

私はインテリアにあまりこだわりがないので、白とネイビーブルーのハンガーが混在していますが、色をそろえるとさらにすっきりしますね。

ハンガーがたくさんあると、それだけ洋服を吊るしてしまうので、洋服を減らしたい人は、ハンガーの数を絞るのも1つの手です。

4.タオル

散らかった部屋

我が家では、タオルをいったん断捨離したら、もう数は増えず減っていく一方です。特にフェイスタオルは痛むのが早いです。

しかし、日本ではタオルのもらいものが多いので、増えやすいものの仲間に入れました。

タオルは1人1枚ずつと決めてしまうともうそんなに数は増えません。

あとは、予備のタオルを持たないことですね。押入れに新品のタオルをしまっている人が少なくありませんが、なぜタオルのストックを作るのか謎です。借りにお客さん用にとってあるとしても、2枚ぐらいでいいのでは?もちろんふだんお客さんが来る家だけの話です。

トイレットペーパーはストックがないと困るかもしれませんが、タオルはそんなに緊急を要する品物ではありません。

極端な話、清潔な服やふきんで顔やからだを拭いたって全く問題ありません。冬は寒いでしょうが、拭くものがなかったら自然乾燥だってできます。

タオルをためこんでいる人は、「いったい、何のために、私はこんなにたくさんのタオルを持っているのか?」と心に問いかけてみてください。

5.文房具

私は文房具が好きだったので、ノートやペンが異様にありました。かなり捨てて、残りは使い切ることにし、今は順調に減らしています。

特に文房具が好きでなくても、日本にいる限り、文房具は絶対増えると思います。なぜなら、日本ではありとあらゆる種類の文房具が比較的リーズナブルな値段で買えるからです。

私はカナダに来てからこのことに気づきました。私が住んでいるところは田舎ではないのですが、オフィスサプライ(いわゆる文房具や事務用品)を売っている専門店は少なく、ふだんはドラッグストアで文房具を買うことになります。

学生ならば、学年の始めに、学校で買うように指示された文具を、オフィス・サプライの店に行って買い、年度の途中で買い足すということはあまりありません。

日本人の目からするとカナダではボールペンもノートも高く、種類もそこまでありません。

日本にいたころは東急ハンズが好きでよく新製品のペンやシール、ノート、絵葉書などちょっとしたものを買っていました。その頃は、東急ハンズに行くのが楽しかったものです。

しかし、今はもう東急ハンズに行きたいとは思いません。

確かに日本の市場に出ている文具は全般的にとても質がよく、値段もそんなに高くなく、便利だったり、かわいかったり、使いやすいものが多いです。ありとあらゆるニーズに合わせた商品が出ています。日本の文具メーカーは優秀だと思います。

ですが、いくらなんでも新商品を次々と出しすぎではないでしょうか?

消費者もボールペン1つにデザインはもちろん、書きやすさ、使いやすさ、持ち運びのしやすさなど、いちいちこだわっています。ノートの紙質にもすごくうるさいです。このペンで書くと、この紙では裏写りするとか、このペンのブルーブラックの色はちょっとブルーが勝ちすぎているとか。

それもこれも、少しだけ差別化した商品が大量に出ているからです。

カナダで文房具を買っていると、こういうことはもうどうでもよくなってきます。ミニマリストになったせいもあり、ペンなんてそこそこ書ければいいや、と思うようになりました。

今使っている複合ペンをすべて使い切ったら、ブルーのボールペンを1本だけ持ち、自分の勉強に使うノートは残りのシャープペンで書くつもりです。

たぶんもう一生ペンは買わなくて大丈夫です。

* * * * *

今回紹介したものは、いったん断捨離が終わったあとも時々チェックすることをおすすめします。1つ1つは小さい物ですが、小さいからこそ、増殖しやすいのです。まだ断捨離前なら、優先的に捨てると、断捨離が加速します。


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