シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

最小限の掃除で家をきれいにする方法:ミニマリストへの道(58)


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震災ショックの後、何とか気持ちを立て直した私がやっていた、最小限掃除の3つのポイントをお伝えします。

2011年の春から夏にかけて、家は荒れ放題でした。

秋からも、最低限の掃除しかしていませんでしたが、ツボを押さえていたので(筆子基準)、思いのほか家はきれいになりました。

まあ、その前がひどかったので比較の問題かもしれません。

私が押さえた3つのツボはこれです。

ポイント1:とにかく物を減らすこと

いつも同じことを書いていて恐縮ですが、本当にそうなのです。

結局、家の中に物があまりなければ、家事も楽である、という当たり前すぎる結論に行き着きました。

2011年はあまり断捨離しなかった代わりに、後半にかけて、家事の効率化を熱心に研究しました。

フライレディのメールも、飽きてきてはいたものの、毎日ざっと目を通し、自分の家事に応用していました。

フライレディのやり方で1番よかったのは、毎週、掃除する場所がローテーションすること。このおかげで、玄関のドアなど、ふだん自分では絶対掃除しない場所をきれいにすることができました。

やってみればほんの数分で終わりますが、それまで、全くやる気になれなかった場所です。

フライレディのこと⇒アメリカのお片づけ指南サイト、フライレディに関する記事のまとめ

次に、雑誌『婦人之友』の友の会のカリスマ主婦、村川協子さんや、町田貞子さんの知恵を復習。村川さんの『アイデア家事の本』や、町田貞子さんの『「暮らし上手の家事ノート』を読み直してみました。

村川さんの本はとても参考になったし、町田さんの本を読みながら「こんなふうに家事ができたらいいなあ」と夢見ました。ですが、ズボラな私とは、どこか次元が違うという気もしました。

もし自分がこんなふうに家事をしてしまったら、それはもう自分ではなくなってしまうような。

読み物としてはとても楽しめましたが。

村川さんの本の話はこちらに書いています⇒村川協子の「アイデア家事の本」で学んだ家事の効率化の3つの柱~ミニマリストへの道(24)

いろいろな人の意見ややり方を参考にしつつ、1日3つのタスクをコツコツやっていたら、はたと気がついたのです。

自分なりの家事の極意に。

それは、物が少ない方が、絶対家事が楽だし、家がきれいになる、ということ。

今の私なら、「何をあたりまえのこと言ってるのさ」と思うのですが、このとき、ようやく心底腑に落ちました。

震災後、部屋の中はぐしゃぐしゃでした。

たとえばこの頃の娘の机はこうです。
散らかったテーブル

ほかの場所も、こんなふうに物が出しっぱなしでした。

ところが、いったん毎日3つの簡単掃除や片付けをやり始めたら、荒れ放題の家が、思いのほか、するするときれいになっていきました。

それもこれも、2009年の1月から怒涛のように断捨離をして物を減らしていたからです。

時短家事の大きなポイント、それは一にも二にも物を減らすことにほかなりません。

これができれば、もう掃除の半分は終わったようなものです。


ポイント2:キッチンにはできるだけ物を出さない

私が特に、家事が楽になったなあ、と実感したのはキッチンです。

シンクを磨くことから始まり、カウンターやテーブルの上に何ものせないように努力したおかげで、せまいながらもだんだん使いやすくなってきていました。

シンクを磨く話⇒流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)

カウンターをきれいにしようとがんばった話⇒台所を片付けるために私がやった3つのこと~ミニマリストへの道(38)

料理嫌いの私は、台所にいることが特に好きというわけではありません。しかし、昔も今も、家族の中で1番、キッチンにおける滞在時間が長いのはこの私。一応主婦ですから。

当時は、まだお菓子作りを趣味にしていたので、お菓子の生地を作ったり、使い終わったボールやヘラを洗ったり、何やかやと台所にとどまって1人で作業をしていました。

よく、自分の人生のほとんどの時間は、汚れたボールを洗うのに費やされている、と思ったものです。

そんなふうにブルーになることはあったものの、うれしい発見もありました。

シンクはもちろん、台所のカウンターやテーブルに何も出ていないと、ずいぶんストレスが軽減されると、実感したのです。

台所がいつもきれいに片付いていると、朝起きて、台所に行ってすぐに、調理に取りかかれます。

当たり前のことを書いていると思われるかもしれませんね。

しかし、台所のカウンターがごちゃごちゃしていた時は、調理の前に、必ず「まずはカウンターの上をざっと片付ける」という作業があったのです。

時に、この作業だけで、脳力や体力を半分使い果たしたことも。

その頃は、そんなもんだと思っていましたが、何もないカウンターで、即料理にとりかかれるようになってから、いかに、無駄な作業をしていたのかよくわかりました。

簡単家事のポイント、2つ目は、台所の表面、シンク、カウンター、テーブルにはできるだけ何も出しておかないことです。

そのために、調理が終わって、食べて、片付けるとき、必ずすべてをしまうところまでやりました。慣れればなんということはありません。

ほんの数分の手間です。

物が少なければ、しまうのも楽ちんです。

☆ミニマリストへの道を最初から読む方はこちらから⇒何度も失敗したけど、今も前を見て進んでいます~「ミニマリストへの道」のまとめ(1)

☆前回の記事はこちら⇒震災のショックから気持ちを立て直すためにやったこと:ミニマリストへの道(57)

お風呂掃除

こんなにしっかりお風呂は掃除してないけど。

ポイント3:ちょこちょこついでに掃除する

フライレディの指示に従って、「さあ、今から掃除しよう」と気構えて、掃除するのも悪くありません。せいぜい15分ぐらいのことです。

私はこれにプラスして、掃除のために時間を取らない掃除をしていました。何かのついでに掃除をするのです。

たとえば、お風呂に入っているときに、重曹で、バスタブをこすったり、蛇口をピカピカにしました。

トイレ掃除も、トイレに行ったついでにします。

バスルームのシンク、蛇口やカウンターも、お風呂からあがったあと、ウエスでふいています。

そこそこきれいなら水ぶきのみ。汚れが目立っていたら、お酢と水の溶液をスプレーしてからこすります。

私はホワイトビネガーを使っています⇒家事も簡単、シンプルに~お酢を使ったエコ掃除と洗濯のアイデア10選

こうしておけば、翌朝、気持ちよく使えます。

バスルームの鏡も、朝、汚れが目立っていたら、洗濯機に入れる直前のタオルで一気拭き。

当時はバスルームのカウンターも一気拭きができました。現在は、娘の化粧品がたくさんのっていて、障害物が多すぎるため、一気拭きできません。

はしっこには夫の物がのっているし。

我が家のバスルームのカウンターの写真はこちら⇒いらないものがたくさん!お風呂場とトイレの断捨離のコツ 去年の夏にとった写真です。今はこの倍ぐらい、娘のよくわからないコスメが増殖。

娘も夫も、カウンターに何ものっていないほうが、どんなに精神衛生にいいのか、まるで気づいていません。

残念なことです。

シンク、お風呂やトイレといった水回りは、まめに掃除をしておけば、大々的に掃除しなくてもすみます。

今に至るまで、私は時間を当てて、トイレやお風呂をしっかり掃除したことはありません。

ほかの場所も汚れに気づいたときにちょこちょこ掃除しています。どんな汚れも、早ければ早いほど、簡単に取ることができます。

時間をおいてしまったら、自分の仕事を増やすだけなのです。

私は、ウエスをキッチンとバスルームのシンク下に入れておき、汚れに対しては、常に先制攻撃をかけるようにしています。

ウエスとは?⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

これは私が特にきれい好きだとか、掃除が好きだからではないのです。あくまで、どこまでも掃除の手を抜くためにやっていることです。

なんでもためるとあとの処理が大変ですが、掃除に関しては、本当にその通り。早め早めに手を打つことで、楽になります。

汚れを見つけたときに、さささっとするついで掃除が威力を発揮しました。

☆次の「ミニマリストへの道」をこちらから⇒私が断捨離した物を夫が拾う問題に決着をつけた話:ミニマリストへの道(59)
* * * * * *
この頃、私の掃除の仕方が、ほぼ固まってきました。最近は、あまり家事の研究はしていません。

ミニマリスト主婦になって、物をどんどん減らしたら、収納はもちろん、掃除についても、もうあまり考える必要がなくなったのです。


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