シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

アドベントカレンダープロジェクトは物を捨てたいあなたにおすすめ。



アドベントカレンダーをご存知でしょうか?

12月1日からクリスマスまで、1日ずつカウントダウンしてゆくカレンダーです。

今回はアドベントカレンダーを利用して物を捨てるプロジェクトを紹介します。その名もアドベントカレンダープロジェクト(ACP)です。もちろん少しでも物を減らしたい私が考えた捨てプロジェクトです。

まずアドベントカレンダーとは何であるのか簡単に説明します。

アドベントカレンダーとは?

カレンダーは誰でも知っているので、アドベントを説明します。

これは英語の advent でキリストの降臨節(こうりんせつ)のこと。降臨とは天に住んでいる神様が地上に降りてくるという意味です。

降臨節(アドベント)はキリストが降りてくる日、つまりクリスマス前のおよそ4週間をさします。

アドベントは、イエス=キリストの降誕を待ち、その準備をする教会暦の1つ。敬虔なキリスト教徒にとっては祈りと断食のシーズンです。

アドベントカレンダーには、さまざまなテーマやデザインのものがあります。ふつうのカレンダーと違うところは、日付部分が袋や箱になっていて、中に小さな物が入っているところ。

宗教的なアドベントカレンダーには聖書の一節が書いてある紙が入っています。もっと一般的なカレンダーに入っているのはお菓子です。

これは子どもたちが親にもらう半ばおもちゃのようなカレンダーです。

アドベントカレンダーの例

アドベントカレンダー

チョコレート入りアドベントカレンダー

8年ほど前に娘に買ってあげた、スーパーで売っているごくふつうの安価なカレンダーです。

画像ではわかりにくいのですが。切り取り線で仕切った窓が24日分あります。その日の窓を指でぶすっと押し、中にあるチョコレート菓子を取り出して食べます。日替わりでお菓子が出てくるので、子どもには楽しいものです。

最後のクリスマス・イブはいつもより大きな窓で、ひときわ大きなチョコレートが出てきます。

今では、キリスト教徒がそんなにいないはずの日本の子どもたちの間でも、アドベントカレンダーは人気のようです。レゴのカレンダーもありますね。

7、8年前に、無印良品で売っているアドベントカレンダーをほしいなと思っていたことがありました。引き出しになっていて、中にお菓子が入っています。

数年間は使いまわせそうな雰囲気でした。

ですが、邪魔になりそうだったので結局買いませんでした。

アドベントカレンダーは、子どもがほしがるというよりも、親が与えたくなるのだと思います。

確かに、1日ずつ数えながらクリスマスを待つのは、わくわくします。しかも中にお菓子が入っているので、日替わりのサプライズもあります。

楽しいけれど、25日にはがっつりプレゼントをもらうのに、その前から豪華なプレゼントをもらってしまうと物が増えます。

アドベントカレンダーは手作りしたほうがいいかもしれません。100均で材料を買ってきてもいいし、家の中にあるものを使うこともできます。

そもそも大昔、ドイツでアドベントカレンダーが生まれたときは、みんな手作りしていたのです。

手作りすれば親子で楽しめるクリスマスのイベントになります。

簡単な手作りのアイデア、参考画像。

手作りアドベントカレンダー。

手作りアドベントカレンダー

写真を見ればわかるように、適当な箱や袋に数字をつけて、中にお菓子を入れればアドベントカレンダーのできあがりです。お菓子ではなくちょっとした贈り物や、ゲームを書いた紙を入れることもあります。

アドベントカレンダーの作り方に厳密な決まりはなく、好きなように作ればいいのです。


そこで私はあるとき思いつきました。12月1日から24日のクリスマスイブまで、毎日、日付の数だけ物を捨てることを。

12月1日は1個捨てる、2日は2個、3日は3個、4日は4個とやっていくと24日でちょうど300個捨てることになります。

今年はやっておりませんが、2014年の12月にやりました。

このときすでに引っ越しが終わっており、大々的に断捨離したあとだったので、最初は300個も捨てるものがあるのだろうか、と思ったものです。

ところがあったんです。

参考までにそのプロジェクトで捨てた物のごく一部をお見せしますね。すでに12月6日ですが、よかったらACPをやってみてください。

1年の断捨離の総括をできます。

アドベントカレンダープロジェクトで捨てたもの

12月1日 赤外線温度計を捨てた

赤外線温度計

赤外線温度計。

離れたものを測る温度計です。

説明書には、天ぷら油の温度、食品の温度、ペットの体温など測れるとありました。機器の点検に使う温度計の簡易なものです。

なぜこんなものを持っていたのかというと、紅茶の温度や、お菓子作りのときの何かの温度を測りたかったのだと思います。

全然使っていないので断捨離しました。

私、もともと時計や湿度計など何かを測るものが好きでした。

買ってすぐは、紅茶や葛湯、味噌汁なんかを測って喜んでいましたが、すぐに使わなくなりました。いつものパターンです。

12月2日 CD-ROM 2枚

CDロム2枚

CDロム2枚。

昔撮った写真や動画を入れてあったCD-ROMを処分しました。中身は、パソコンに移しました。

12月3日 本2冊とおわん1個

トーベ・ヤンソンの絵本

トーベ・ヤンソンの絵本。

ムーミンの絵本。 子どもに読んでやっていましたが、もう見ないので、処分。

自分がムーミンを好きなので買ったのですが、娘はあまり喜んでいませんでした。

Who will comfort Toffle? は日本では「さびしがりやのクニット」というタイトルで翻訳が出ています。

クニットはムーミン谷に1人で住んでいます。髪や服がグレーで全体的に地味(表紙の右手前にいます)。声も小さい。そのためいつも景色になじんでしまい存在感がありません。

夜が怖くて、家中の電気をつけ、自分はベッドの中で泣きながら起きているという、いかにも暗い性分です。

街中にやってきても真ん中に出てくることはなく、いつも景色のはしっこにいて、向こうのほうで楽しそうにしているムーミンたちを見ています。

クニットはすごく内気でいつも1人ぼっちでどうしようもなく孤独なのです。

この物語では最後には友だちができるのですが、内気な人が読むと、かなり身につまされる話です。

娘も、「私もトフルみたいに友だちがいない」と言っていました。本当はいたのですが、クリスマスの時期は、みんなどこかに旅行に行ってしまい、街にはいなかったのです。

お椀

新品同様のお椀。


3つあるおわんのうち1つを捨てました。

12月6日 カイ・ボイスンのスプーンなど

カイ・ボイスンのカトラリー

カイ・ボイスンのカトラリー

ナイフ2本、フォーク1本、スプーン3本の合計6本捨てました。

カイ・ボイスンのカトラリーは、私が家族3人で使いたい、と思って高いのを無理して買ったものです。今思うと全く身の丈に合っていませんでした。

カイ・ボイスンについては以前記事に詳しく書いています⇒集めたカイ・ボイスンへのこだわりを捨てて得られた境地とは?:ミニマリストへの道(60)

カトラリーを捨てて自分のこだわりを捨てました。こだわりを捨てられたのは本当によかったです

12月8日 小物8個以上

雑多な物

捨てた小物。

・箱

・バブルラップの封筒(中にプチプチが入っている封筒)8個
使いそうにないから捨てました。

・緑のシート(カッターで何か切るときの下敷き)
使ってないから捨てました。

・モデムの説明書とCD
引っ越してから、モデムを変えたので捨てました。

・古いプリンタやらの説明の紙(マニュアル)

・アイポッドタッチの充電コード
アイポッドタッチを捨てたから捨てました。

・アダプタ
コンセントに差し込んで差込口を増やすものです。前の家は築50年の家でしたから、コンセントが少なかったので使っていました。

現在の家はスペースが小さくなったうえに、コンセントがたくさんあるので、必要ないから捨てました。

・コード
これもアダプタと同じような用途のもの。必要ないから捨てました。

この日は8個以上捨てていますが数が多い分には気にしません。

この記事で紹介している手作り封筒を捨てたのも、このプロジェクトをやっていたときです⇒大掃除しなくても、捨てる物リストにのせたい5つのもの

ACPをやってみて学んだことは、日々の暮らしはどんどん変化しているので、物もそれに合わせて新陳代謝させないと、どんどん溜まってしまう、ということ。

物を増やさないようにしていても物は増えます。

クリスマスの時期は、一般に人々は物を買い集めますが、あえて捨ててみることで、いろいろな発見があります。

ミニマリストなクリスマスに興味のある方は、こちらの記事もどうぞ。

ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)なクリスマスの過ごし方、3つの提案。

お金をかけず、物を増やさず、シンプルにクリスマスを祝う方法

買わない人の贈り物。ミニマリストのクリスマスプレゼント選び

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アドベントカレンダーというものがあるのを10年ぐらい前まで知りませんでした。当時、小学校1年ぐらいだった娘に、「友だちはみんなアドベントカレンダー持ってるのに、私だけない」と言われたとき、調べてわかったのです。

その年は、もうほとんどクリスマスだったので、買いませんでしたが、翌年からは、覚えていたら買ってあげていました。

娘は最初の数日は喜んでカレンダーからチョコレートを取り出し食べますが、そのうち飽きて、カレンダーを放置していました。カレンダーの意味がありません。最初に全部開けてしまうよりいいですが。

アドベントカレンダーを放置するなんて、大昔の子どもにはありえなかったことでしょう。甘いお菓子やプレゼントをもらえるのは1年でもごく限られた時だけだったはずです。

きのう、いつも行くオーガニック食品のスーパーで、フェアトレードのチョコレートが入っているアドベントカレンダーを見つけました。

「買おうかな、どうしようかな」と一瞬迷いましたが、結局買いませんでした。買い物リストにも書いていませんでしたし。


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