シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

本の捨て方。1年で320冊捨てました。


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私の本の断捨離のやり方をお伝えします。

去年はずいぶんたくさんの本を捨てました。
2014年の始めは500冊はありましたが、今は、180冊ほどです(まだまだ多いけど)。

本好きの私は、断捨離を始めてから、本を処分すること、捨てるルール、手放すときの考え方などに、人一倍頭を悩ましていました。

どうしたら本を捨てられるのだろうか?
なぜ、本はたまってしまうのだろうか?

そんなことを真剣に考えていたのです。

「この情熱を何か別のことに向けたほうがずっと有意義な人生になるのでは?」、と思うほど、毎日本棚の前で「うーん、うーん」とうなっていたのです。
本を捨てる

私の本の捨て方

自分で本の捨てルールを決めて、少しずつ処分しました。

私の場合、こんまり流の、「本をすべて取り出して一箇所に集めて、1冊ずつ手に持って、残すか、捨てるか検討していく」というのは現実的ではありませんでした。

というのも、本が家のあちこちに散らばっていましたから。
それを一箇所に集めるなんて大仕事です。

本は重いから、取り出すのも大変。

仮に全部床に並べることができたとしても、量が多いから、1つずつ手にとって、ときめくかどうかなんてやっていると、他のことが何もできません。

最近の私は、洋服や小物などを全出しをして捨てることもあり、これはこれで効果的だと実感しています。ですが、全体の量が多いと、その量の多さに心もからだも押しつぶされて、ミッションを遂行することができないんじゃないでしょうか。

そこで、本は少しずつ捨てつつ、進行状況に応じて、捨てるハードルをどんどんあげて断捨離してきました。今も断捨離中です。

第1段階:読まない本を捨てる

以下の本を捨てました。

・1度読んで、もう読まないもの
・読んでいないが、もう読む気のないもの
・数年間存在を忘れていたもの
・ボコボコの本

ボコボコの本は、お風呂に落とした本です。私はお風呂で本を読むので、何冊も湯船に落としてボコボコにしました。

あまりに何度も落としたので、最近は紙の本ではなく、お風呂ではキンドルを読むようにしています。しかし、キンドルのほうが、湯船に落とすと大変なことになりますね。

どっぷりと湯船の中に落としたことはないのですが、ちょっとはしっこがぬれるだけで、画面がまっくろになります。

あるいは、再起動を延々と繰り返したり。

そんな時は、ヒーターの送風口に置いたり、ドライヤーで冷風を当てたり、冷蔵庫に入れたり、お米の中に入れたりして、窮地を切り抜けています。


第2段階:「また買うか?」と問うてみる

「今、手元にこの本がなかったとして、また、同じ本を同じ値段で買うと思うか?」と自問自答し、「買わない」と判断したものを処分。

この質問は、授かり効果のせいで手元に残している本を洗い出すのに有効です。授かり効果は、一度所有してしまうと、必要以上にその品物が良い物に思えてしまう心理です。

詳しくはこちらに書いています⇒物を捨てられないのは恐怖のせい~損失回避と、授かり効果の心理をさぐる

第3段階:電子書籍が出ているものは捨てる 

電子書籍になっていれば、読みたくなったとき、手に入れやすいので、手元に残す必要はありません。いつでも手に入りそうな本は捨てました。

しかし、この方法はすぐに行き詰まりました。というのも、いちいちそれが電子書籍になっているのかどうか調べるのが面倒ですし、ほとんどの場合、電子書籍になっていなかったからです。

一応、読みたい本が電子書籍になっていないときは、アマゾンにリクエストしていますが。

第4段階:今手に取らない本を処分

第3段階までやってもあまり減らなかったので、ここは一気に、今手に取らない本を捨てようとしました。これで捨てられたのは、昔は何度も読んでぼろぼろになっていた本です。愛着がありましたが、写真をとって(未練がましいです)、捨てました。

このあたりで、手持ちの本をほぼ一箇所に集めることができました。それまでは階上と階下に分散していたのですが、階下のみでおさまるようになったのです。

ここで全出しをしてもよかったのですが、まだまだ自分ルールを作って捨てていきました。

第5段階:使いそうにない本を処分

この段階にきても、まだ読んでいない本を持っていました。小説などはすぐに読んでしまうのですが、趣味の語学の参考書や問題集で使っていないものがままあったのです。

教材は本は本でもちょっと毛色が違います。「読む」というより「使う」本なので、読破に時間がかかるのです。

そこで、「はたして自分はこれからこの本を使って勉強する時間なんてあるのだろうか?」と考えてみました。

現在フランス語は、学習初期に使っていた入門書をまた使っているし、1日15分のディクテはオンラインの教材を使っています。

関連⇒マット・カッツに学ぶ30日間で人生を変える方法

今は、インターネットでいくらでも情報や教材が手に入るので、問題集や参考書は必要ないです。しかも老眼で、本に印刷されているフランス語のアクサン(アクセント記号)が見えないと来ています。これは断捨離するしかありません。

現在第5段階なのですが、最近また新しいルールを考えています。

それは「過去半年、手にしなかった本は捨てる」というものです。これをやると昔のラジオ講座のテキストを始め、ほとんどの本が家から出ていくことになりそうです。

☆本を捨てるコツはこちらにも書いています⇒本を断捨離する7つのコツ。なかなか本を捨てられないあなたへ

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本が増えてしまう理由

ほとんどの本は1度読んだらもう読み返しません。その点では本は消耗品と考えたほうがいいのです。ところが、本は読み終わったあとに、「もう消費した」と思わないのが普通。

読了後、反射的にに本棚に入れます。これが本を増やす元凶です。

現在は、紙の本を買うことは少ないのですが、買って読んだら、本棚にはおかず、即、寄付用の箱に入れるようにしています。

本の断捨離

本を図書館で借りることについて

片づけ指南本には、「本は図書館で借りれば増えません」と書いてありますが、以下の理由から、私はあまり図書館を利用しません。

・お風呂で読むから
・がしっとつかんで読むから(オークションやアマゾンで中古の本を買うと、まるで新品のようなのですが、どうやったらあんなにきれいなまま読み終えることができるのでしょうか?)
・よく書き込みするから

さらに、カナダの図書館にはあまり日本語の本がないから手放すと入手が困難、というのもあります。図書館やブックオフなどに自分の読みたい本がたくさんある方は、どんどん手放しても差し支えないでしょうね。

最近は、「本を読むことは、旅をするのと同じ」と考えるようにしています。

旅行をするということは、何らかの体験をするということ。

1度本を読めば、その体験は終わったわけですから、本の役目も終わっているのです。

旅行中に見たこと、感じたことを覚えていようが、覚えていまいが、本の使命は全うされています。

忘れてしまっても、体験したことは、からだのどこかに残っています。考えてみると、私は子どものころから学生時代を通してずいぶんたくさんの本を読みましたが、内容なんてほとんどすべて忘れてしまっています。

人間は忘れる動物ですから、忘れることを恐れて、読んだ本、すべてを手元に残す必要などないのです。


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