シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

捨てる勇気を持て「暮しをシンプルにする21のルール」(3)~ミニマリストへの道(45)



2010年、今から5年前の今頃、私はその年の片付けの軸を3つ設定しました。その1つが、アメリカミニマリストレオ・バボータ21 Easy Hacks to Simplify Your Life : zen habits (人生をシンプルにする21の簡単なハック)です。

21個のルールの中から今の自分ができそうなものをやってみることにしたのです。今回は15番目から21番目のルールを紹介します。

15.ほんの少しの色の服だけを着る Only wear a few colors

レオさんは、黒、青、グレー、緑、たまに茶色を着るだけだそうです。こうすると2つのメリットがあります。1つは、ワードローブがシンプルになること。少なくとも、見た目にうるさくなくなります。もう1つは、どれを合わせても色が合うことです。

もともとレオさんは服のことを考えるのに興味がないとか。

言われてみれば、レオさんはいつもカーキのようなチャコールグレーのようなTシャツを着ています。

服を少し整理したい人はテーマカラーを決めるのもいいですね。たいていの人が、自分の好きな色が決まってきて、似たような色の服が集まるとは思いますが。

私は特に色を絞っているわけではありませんが、結果的に同じような色になっています。白、黒、グレーのほかはアースカラーが多いです。

私のワードローブ⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

プリント物は使わずすべて無地にしています。ですが、去年の秋ごろ、ちょっと自分にしては派手な5本指靴下を買ってみました。紫が入ったボーダーのソックスです。

5本指ソックス

はいてみたら、けっこう可愛くてうれしい気持ちになるので、ソックスはときどき派手な色も入れていこうと思いました。服より回転が早いので、冒険しやすいですしね。

16.1つ入れたら、2つ出す One in, two out

何か物が1つ増えたら、2つ処分するというルールです。これは私もやっていました。バリエーションとして、1つ入ったら、同じ種類のものを1つ出し、同じ物がなかったら、別のものを2つ出す、というのもあります。

このルールはある程度、物が減ったあと、それを維持するためのルールです。これだけで物を減らそうとすると、それこそ何年もかかってしまいます。

もちろん、3つ出しても5つ出してもいいと思います。ただ数えるのが面倒なので、3つぐらいにとどめておくとやりやすいでしょう。

☆これまでのルールはこちら
レオ・バボータの「暮しをシンプルにする21のルール」(1)~ミニマリストへの道(43)

「暮しをシンプルにする21のルール」(2)レオ・バボータ~ミニマリストへの道(44)

レオ・バボータの顔が見たい方はこちらに動画を貼っています⇒シンプルライフブログの第1人者、レオ・バボータに学ぶ、ガラクタをゼロにする方法

17.週に4日働く Work four days a week

もし自分で仕事のスケジュールを決めることができるなら、週に4日だけ働いてみては?とレオさんはいいます。1日の労働時間は8時間か、それより少なくします。

今、週に5日働いて、残業もしている人が、そんなことができるのでしょうか?レオさんは「できる」と書いています。

人は、その仕事に時間をあてればあてた分だけ、その時間、仕事をしてしまう傾向があるからです。これは、物を収納する場所があればあるほど、物がたまってしまうのと似ていますね。

週に4日だけ働くことにすると、当然のことながら、優先順位の高いこと、大切なことをやることになり、どうでもいいことは切り捨てたり、人に頼めることは人に頼むことになります。

確かに私も、時間がたくさんあると、かえってだらだらとやってしまい、能率が上がらないことが多いし、時間がなくて忙しい時のほうが、結果的に、いろいろやれています。よって、仕事にあてる時間は短めに設定したほうがいいと思います。

頭から「そんなの無理に決まってる」と思うのではなく、自分のコントロールの及ぶ範囲で試してみる価値はあるでしょう。


18.早くリタイアする Retire early

考え方は17番と同じです。リタイヤする日を決めて、それに合わせて必要なお金をためろ、とレオさんは書いています。

かなり無茶なハックですが、早めにリタイヤすることを決めると、今、この時点での無駄遣いが減るとレオさんは言います。

今、使ってしまうのがいいか、早く退職するために貯金するか、天秤にかけるわけです。早くリタイヤすることを決めていたら、ためるほうに行くだろう、というわけ。

まあ、言うは易しですが。

最近、アーリーリタイヤする人、増えているみたいなんですが、完全に仕事をしていないのでしょうか?リタイヤだからしていないのでしょうね。

リタイヤのよさって、仕事をしてる制限がないと感じられないような気がするのですが。私はたとえ今すぐリタイヤしてもアーリーとは呼べないでしょう。お若い方はチャレンジしてみてください。

19.収納スペースを減らす Limit storage space

しまう場所が少なければ、物も減るので、収納場所を減らします。これは私も実感しています。物が減れば、ストレスも減り、整理整頓したり管理する手間も減り、断捨離する手間も減ります。

しまい場所がたくさんあると、本当にしんどいことになります。

物が増えてきたからといって、大きな家に引っ越したり、貸し倉庫を借りるのは自分の首を締めるようなものです。昔、テレビでいしだあゆみさんも、「大は無駄を兼ねる」と言っていました。

レオさんは引き出しのないテーブルで働いているので否応なく物を減らすことになったとか。制限をかけるのは、暮しのほかの分野でも使えます。

収納スペースがたっぷりある大きな家に住みながら、物を減らすのはとても難しいと思います。

20.情報を止める Staunch your information flow

情報過多

情報過多


毎日流れてくる情報を止めます。たとえば、eメール、RSSフィード、ニュースなど。

eメールを減らすには、いらないメルマガを停止するのが1番ですね。確かにそのメールを削除するのはワンクリックで、たぶん0.5秒ぐらいの作業です。

ですが、これを毎日、毎日、たとえ1通ずつでもやっていたら、その積み重ねは馬鹿になりません。購読を停止するのは面倒に思えますが、あとの手間が大きく省けます。

私も面倒くさがらずにまめに購読を停止しています。購読を停止できないものや、会員登録で購読を義務付けられており、何らかの理由でそこの会員というステータスを維持する必要がある場合、すべてごみ箱に直行させています。

すると、30日後には自動的に削除されます。

メールを減らす方法はこちらにも書いています⇒メールチェックしすぎていませんか?メールに支配されないシンプルな暮しのすすめ

情報のフローを止める方法はこちらにも⇒情報を遮断すると持たない暮しが実現してしまう理由とは? 「情報を遮断する工夫」のところです。

21.1日に書くメールは5通まで Send only five emails a day

1日に書くメール、返信するメールを5通までにします。レオさんのところにはたくさんメールが来ていると思いますが、ざっと見て、返信する必要性が1番高いものから5番目のものまでにする、ということ。

それ以外のメールの返信は翌日以降になるか、返信しないそうです。すべての人が返信を受け取ることができない代わりに、自分は1日中、メールを書かなくてすむのです。

メールの返信を書くのはけっこう時間がかかります。今のところ私は、先日紹介した、13番のメールの文面は5行にする、というのをやってみています。これだけでもだいぶ違います。

☆ミニマリストへの道、この続きはこちら⇒貧乏主婦のお金をかけない楽しみ(前半)~ミニマリストへの道(46)
* * * * *
今日紹介したルールの肝は「制限する」と「選択する」ことだと思います。何も手を打たないと家に入ってくる物も、情報もどんどん増殖して行きます。すると自分はその処理に追われて、肝心のことをする時間がなくなり、気づいたらまた1年たってしまっているのです。

そこで、大事なもの、必要なものを少しだけ選んで、あとは捨てます。

なかなか、大事な物だけ選んで残りを手放す、というのができないのですが、これをすることで、残した物がパワーアップするのだと思います。捨てる勇気が必要ですね。


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