シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

血の流れを良くする食べ物、悪くする食べ物(冷え性改善)。



冷え性改善に効果的なのは血行をよくすること。では血の流れをよくするためにはどうしたらいいのでしょうか?

一番のおすすめは運動ですが、食べ物にもちょっと気をつけると、今より血の流れがよくなる可能性があります。

結局のところ人は食べ物から体を作っていますから。

今回は、血行がよくなる食べ物、逆に悪くする食べ物を紹介します。尚、こういう食品を食べたからといって、すぐに血流が変化するわけではありません。

あくまで可能性の問題です。

ちなみに、血行不良の原因は運動不足、ストレス、PAD(末梢動脈疾患)、糖尿病、肥満、低血圧などの特定の病気、自律神経の乱れなどです。

血行改善のために食べないほうがいい物

まず血行を悪くする食べ物、血管を詰まらせてしまうことにつながる食品を紹介します。

どちらかというと、血の流れを阻害してしまう食べ物の摂取をやめたほうが、血行促進によい食べ物をせっせと食べるより効果があると思います。

加工食品を避ける

まず加工食品を避けてください。

加工食品は塩辛いものが多いので、塩分を摂りすぎ、高血圧につながります。また次の項目で説明しますが、トランス脂肪酸が多いのも問題です。

塩分を摂りすぎると、血液のナトリウムの濃度が高くなります。すると体がそれをもとに戻そうとして、血液に水を取り込みます。

塩分の濃度を下げるために、血液全体の量を増やそうとするのです。

その結果、血管の壁に負担がかかるので、壁がいつもより厚くなり、血の通り道が小さくなるため、血圧が上昇。

実際にはもっと複雑なことが起きていますが。

塩気のあるものを日常的に食べていると、こんなふうに次第に血圧があがっていくのです。

血圧は何年もかかって少しずつあがります。きょう塩辛いラーメンを食べたからといって、いきなり高血圧にはなりません。

ですが、習慣的に塩辛いものばかりを食べていると、静かに、しかし確実に高血圧になるのです。

動脈の壁にいつも圧力がかかると、壁の弱い部分が膨らんで瘤(こぶ)ができたり、ひどいときは動脈が詰まって血行不良になります。

高血圧は血行不良の原因でもあるし、血行不良を起こしている他の病気の症状でもあるのです。

自覚症状がないと言われている高血圧ですが、血行不良の症状として表れている、とも言えますね。

血の流れが悪いせいで起きる不調はこちらにまとめています⇒年のせいだとあきらめるな。血行不良の症状と血の巡りをよくする7つの方法。

低血圧でも血の流れが悪いのですが、高血圧すぎても、血がうまく流れないので、不自然に塩辛いものを日常的に食べるのはよくないのです。

加工食品はリアルフードを加工している不自然な食品。できるだけ自然な辛さや、自然な甘みを持つ食べ物を、必要な分だけ食べておけば、体に負担がかかりません

加工食品について⇒加工食品のメリット、デメリットを知り健康的な暮らしを目指す

血の流れが悪い血管

高脂肪の食べ物も摂りすぎない

高脂肪の食べ物も食べ過ぎないようにしたほうがいいです。油をとりすぎると血がどろどろになって流れにくくなります。

具体的には動物性脂肪に多く含まれている飽和脂肪酸を含む脂肪に注意します。この手の脂肪をとりすぎると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増え、血の流れが悪くなります。

トランス脂肪酸もよくありません。トランス脂肪酸はLDLコレステロールを増やすうえに、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を減らします。

ちなみに、こんなことは知らなくてもいいと思いますが、HDLとはhigh-density lipoprotein(ハイデンシティリポプロテイン)LDLは lowh-density lipoprotein(ローデンシティリポプロテイン)です。

リポプロテインはリポ蛋白とも呼ばれる物質で、水にとけない脂質を血液に溶かすために変化したものとざっくり理解しています。

HDLは良い、LDLは悪いと言われますが、働きがちょっと違うだけです。LDLがたまりすぎると動脈硬化になってしまうので、悪玉と言われていますが、ともに必要なコレステロールです。

いずれにしろ、動物性脂肪の摂りすぎを避け、加工食品も控えてください。加工食品にはたくさんトランス脂肪酸が含まれています。

油脂についてもっと知りたい方はこちらへ⇒私がジャンクフードや市販のお菓子を避ける理由~トランス脂肪酸はこんなふうに健康によくない

硝酸塩(しょうさんえん)も少し気をつける

硝酸塩はハム、ウインナー、ベーコンの発色剤として使われている物質です。

もともと自然界にある物質ですが、血管によくない作用をします。

少量だけ食べているぶんには、体内から排出されるので心配ありません。ですが、あまりに摂り過ぎると、アテローム性動脈硬化の原因になる、と考えられています。

ホットドッグやアメリカンドッグ(ソーセージの太いのを揚げたのを棒にさしたやつ。コンビニなどで売っています)を毎日のように食べる人はいないとは思いますが、たまのお楽しみにしたほうがよいでしょう。

アメリカンドッグにケチャップをつけて食べると、塩分、硝酸塩、砂糖をセットで摂取してしまいます。

北米ではフレンチフライなどの揚げ物にケチャップをたっぷりつけて食べる人が多いです(私の家族もそうです)。これでは病気になっても仕方なかろう、と思います。

硝酸塩は発がん性もあると言われるわりと危険な物質です。

野菜に入っていることもあります。野菜が成長する過程で、窒素肥料が硝酸塩に変わるとのこと。

特にほうれん草(春菊、チンゲンサイなども)にたくさん入っています

できるだけオーガニックのほうれん草を食べたり、茹でて食べて防御してください。

硝酸塩の害はまだあまり話題になっていませんが、水にも入っているから(土が汚れれば水も汚れます)、そのうち、大問題になる時代が来るかもしれません。


冷え性を改善したい食事法で一番簡単なのは、加工食品を極力避けることです。

体によくない食べ物の摂取を控えつつ、次のようなものを意識的に食べると、血の流れがよくなるはずです。

血の流れをよくすると考えられている食べ物

血液の循環をよくする食べ物は、いわゆるヘルシーな食べ物です。

ジャンクフードをやめてリアルフードを食べることで、血管と心臓に負担のかからない生活ができます。特にこんなものを意識して食べてください。

野菜と果物はしっかり食べる

野菜とフルーツが体にいいのは誰でも知っているでしょう。この2つは血の巡りをよくすることにも威力を発揮します。

野菜と果物がよいのは、食物繊維、カリウム、ビタミンCなど心臓血管系によい物質や栄養が豊富に含まれているからです。

特にビタインCは丈夫な血管を作る助けになるし、血管の中の活性酸素を少なくするので、血管の病気(つまり心臓の病気)である動脈硬化や心筋梗塞の予防になると考えられています。

ビタミンCは風邪の予防などほかにもいろいろありがたい働きをしてくれるので意識して摂るとよいです。

ビタミンCについて⇒柿の葉茶はここがすごい、ビタミンC効果で美容と健康の救世主

健康な歯茎を作るので、歯の悪い人にもおすすめします。

野菜と果物は血圧そのものも下げます。これはカリウムのおかげです。

特にカリウムが豊富で食べやすいものは、アヴォカド、ほうれん草、バナナ、ブロッコリー、大豆あたり。

ほかにもたくさんの食品に入っているので、リアルフードを多めに食べていればカリウムは問題なく摂取できるでしょう。

しかし、インスタント食品やおやつなど加工食品が多い生活をしていると、そうはいきません。

いつもならジャンクフードや加工食品を食べてしまう局面で、できるだけ野菜やフルーツを食べてください。

それだけで心臓病のリスクがさがります。

まあ、若いうちはジャンクフードやスイーツをたくさん食べていても、わりあい元気に過ごせるかもしれません。ですが、年をとったときに大きな代償を払うことになるでしょう。

血の流れがよい血管

☆冷え性を改善する方法はこちら⇒冷え性の7つ理由とその対策。靴下より健康の底上げを

全粒穀物、豆類、ナッツもまめに食べる

全粒穀物とは精白せず、表皮(果皮)、胚、胚乳、種皮(しゅひ、種の皮)が残った穀物のことです。

具体的には玄米やふすまつきの麦、全粒粉の小麦(茶色いです)、オートミールなど。

白いものではなく、茶色いものを食べることを意識するとよいでしょう。

7,8年前に名古屋に里帰りしたとき、全粒粉のパンがなかなか見つかりませんでしたが、今はふつうにあるかもしれませんね。

全粒穀物や豆、ナッツには、悪玉コレステロールをさげる食物繊維が豊富です。

とにかく、高度に加工されたもの(精白米や白い小麦粉)ではなく、栄養を残したまま、そこそこ加工された物を食べるとよいです。

特に血液の循環を促す食品

ヘルシーだと言われているものを食べておけば大丈夫ですが、ほかにこんな食品も血行をよくすると言われています。


オメガ3脂肪酸が豊富なので心臓血管系に良いです。

にんにく
にんにくは血をさらさらにすると言われています。にんにくに含まれている成分が血栓(血の塊)を作りにくくするし、できた血栓を溶かす作用もあるそうです。

血のどろどろを防ぐのが目的なら、そんなに大量に食べる必要はありません。半片から1片くらいです。

炒め物やきんぴらに混ぜるといいでしょう。

私自身はめったににんにくを食べないのですが。

以前はガーリックトーストや炒め物、麻婆豆腐で食べていましたが、パンをあまり食べなくなったし、ローフード(青汁やサラダ)が多いのでにんにくの出番がないのです。

玉ねぎもよいです。玉ねぎとにんにくは見た目が似ていますが、ともにユリ科です。

しょうが
体をあたためてくれるしょうがも血行をよくします。

このほかにも血行を良くする食べ物はたくさんありますが、基本的に色の濃い葉物野菜や、ピーマン(ビタミンCが多い)、その他の野菜をまめに食べておけばいいと思います。

サラダにするときは、オリーブオイルでドレッシングを作ってください。市販のドレッシングは意外と砂糖が入っているので要注意です。

手作りドレッシングの作り方はこちら⇒甘いものを食べ過ぎない4つのゆるいやり方。段階的に砂糖断ちしたい方へ。

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今回は血の流れをよくする食べ物について書きましたが、基本的に座ってばかりいると何を食べても、血がうまく流れません。

運動することを心がけてください。

1日30分歩くだけでいいです(本当はもっと歩いたほうがいいと思いますが)。

私も50歳のとき、日常的に運動するようになってから、大きく体調がくずれることがなくなりました。


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