シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

春こそワードローブの計画をたてる時。収納スペースを意識した服の整理のやり方



ワードローブを整理して、管理を楽にする方法を7つのステップにわけて紹介します。

年度末に服を見直す理由

3月は卒業式、送別会、4月は入学式、歓迎会と、春は式典、セレモニー、社交、お付き合いの多い時期です。

この時期に新しい、特にフォーマルウエアを新調したいと思っている人も多いでしょうね。

ですが、新しい服を買う前に、古いもう着ていない服は断捨離したほうがいいです。

手持ちの服を見直して、ワードローブを把握しておくと、将来、ムダな買い物も減ってぐんと節約できます。

自分がどんな服をどれだけ持っているのかしっかり把握しておけば、服装計画がたてやすくなります。買ったはいいが、全然着ない、というタンスの肥やしを排除することもできるのです。

いつのまにか、服の数がふくれあがり、何がなんだかわからなくなっている人は、今こそ、ワードローブの整理に着手しましょう。

今回は、理想のワードローブの作り方をステップ・バイ・ステップでお伝えします。ポイントは、収納スペースを意識することです。

作業は大きく分けて2つです。
1.服を断捨離。
2.残した服のカタログ化、リストアップ、見える化。

ステップ1:自分はなぜ服を捨てるのか理由を確認

人はなぜ、服を断捨離して、ワードローブを把握しようとするのでしょうか?それは、こんな事態を避けることができるからです。

「ああ、着るものが何もない」
「あれ?あの服が見つからない」
「あ、そうだ、あれ洗濯カゴにはいっているんだった(あるいは洗濯中だった)」

3つ目の事態は、服をたくさん持っている人はあまり遭遇しないかもしれませんが、私はたまにあります。

いったん、自分のワードローブを把握すると、こういう悩みから解消されます。服は足りないぐらいがちょうどいいと個人的には思います。

服を捨てすぎて問題が生じても解決できる⇒服の枚数を減らすと困るかもしれない5つのことと、それを解決するコツ

ステップ2:服をすべて取り出す

手持ちの服を全出ししてください。そうすれば、いやでも自分が何を持っているか、わかります。

ところが、服の数が多すぎるとこれができません。

そこで、服を取り出して、一覧できることができないほどたくさん服を持っている人は、ステップ2の前段階として、もういらない服は間引き捨てをしてください。

目標は、自分の服をすべて、床やベッドやテーブルの上に出すことができるぐらいの量になるまで。

自分が何をどれだけ持っているのか知るためには、全部いっぺんに出すのが一番効率がいいです。

服の数の減らし方⇒これで簡単に捨てられる、洋服を捨てる7つのルール~あなたの服の8割はいらない服です

ステップ3:服の収納スペースを確認しておく

服をきれいに収納できない、整理できない、どこに何があるのかわからず、服も頭の中もグシャグシャになってしまう理由は、収納スペースに対して、服を持ちすぎているからです。

多くの人は、服を買う時、収納スペースのことなんてまず考えていません。部屋の洋服ダンスがいっぱいだとか、クローゼットが満杯といったことは、服を買う時は、完全に忘れている(あるいは無視している)のではないでしょうか?

理想のワードローブを作るためには、収納スペースの確認が欠かせません。

衣類は柔らかいので、くるくる丸めたり、ぎゅっと押し付ければ、かさが減ります。しかし、こんなよけいなことをせず、ストレスなく収納するのが理想です。

私の場合、洋服を収納するスペースはクローゼットの中に置いてあるダンボール箱(38x25x30センチ)の中と、廊下のクローゼットのバーにかけてあるハンガー6個分です。

このように、自分がどれだけ収納スペースを持っているか、確認するのがワードローブをうまく管理するコツです。たくさんスペースがある人は、紙に書きだしたほうがいいと思います。

ここで気をつけてほしいのは、収納スペースがあればあるほど、中身がふくれあがることです。その理由はこちら⇒さっさと断捨離を終わらせるコツ:パーキンソンの法則から学ぶ スペースに関しては、最後のほうに書いています。

洋服を断捨離するついでに、収納スペースも少し手放してみてはどうでしょうか?

タンスを捨てろと言っているのではなく(捨ててもいいですけど)、本当は洋服の収納スペースじゃないのに、無理やり収納に使っている場所はないか探してみてください。

たとえば、季節外の服を大きなプラケースに入れて、たんすの上にのせていれば、それは収納スペースを作っていることになります。こういうスペースを取り除くことができないか考えてほしいのです。


ステップ4:捨てるものと残すものを分別する

服の断捨離の仕方は、以前もお伝えしていますが、今回は、ワードローブを作り、きれいに整理することを目的としているので、こんなふうに分けてみてはどうでしょうか?

【残す服】
1.ふだんよく着ている服
2.たまに着る服
3.季節外

【もういらない服】

この4つに分けます。

仕分けが全て終わり、残す服をしまってから、必要に応じて、以下の分別をやってください。
たとえば、
●捨てる服
●人にあげる服(寄付や手渡し)
●売る服(フリマやオークション)☆個人的には不用品は売らないほうが、早く断捨離が終わると思います。その理由はこちら⇒不用品を処分するときはお金にすることを考えないとシンプルにできる

断捨離

不用品は寄付


断捨離するときのポイントは、できるだけいらない服をたくさん出す、ということです。

捨てるときに、「もったいない」「まだ着れる」といった、捨てない理由をたくさん思いつくかもしれませんが、着ていない服なら、この先も着ません。このあたりのことは、3月18日に出る私の本に書いています⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」本日より予約開始

ステップ5:残った服をリストアップ(書き出す)

服をしまう前に、手持ちの服をリストアップしてください。ワードローブの管理の仕方は、デジタルでもアナログでもいいのですが、その前段階として、すべて、アイテムを1つずつ書き出してほしいのです。

なぜか?

実際に書き出してみると、まだ服が多いことに気づくからです。それに、残した服の偏り具合にも気づきます。

「なぜ、私は黒いタートルのトップスばかり6着も持っているの?」というように。黒いタートルのトップスを持ちすぎていたのは、この私です⇒さっさと断捨離を終わらせるコツ:パーキンソンの法則から学ぶ

ここで、偏りやストックの多さに気づいたら、ステップ4に戻ってさらに断捨離してください。

たくさん残っていると、書き出すだけでしんどいはずです。
ワードローブをチェック

ステップ6:自分なりの方法で所持している衣類を記録する

ステップ4と5を気のすむまで繰り返し、現状で最適なワードローブを作ったら、自分なりの方法で記録してください。

ノートに手書きしてもいいし、カードを作ってもいいし、写真をとってもいいし、スクラップブックに写真と文章でまとめたかわいいファッションアルバムを作ってもいいし、スマホのアプリを使ってもいいし、やり方は自由です。

私はブログを使って管理しています⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり) これは2015年版で、最近、ちょっと捨てて、新しいものを通販で注文したところです。ワードローブの管理のアイデアも書いています。

ただし、ワードローブの記録にこりすぎないほうがいいです。目的は、素敵なファッションダイアリーを作ることではなく(そういうことが好きなら止めませんが)、自分のワードローブを把握することです。

ステップ7:服を収納する

最終ステップは、取り出した服を収納することです。このとき大切なのは、すべての服にしまう場所をきっちり決めること。まあ、服の場合は、簡単ですね。

ふつうはタンスかクローゼットです。

よく着る服は、アクセスしやすい場所へ、それほど着ない服は、そこまで取り出しやすい場所ではないけれど、それでも着たいと思ったら、7分以内には取り出せる場所が理想です。

よく着る服へのアクセスの時間は30秒~1分といったところでしょうか?せっかくなので、アクセスにかかる時間も念頭において下さい。

季節外の服は、どこにしまったか、わかるように収納してください。

理想は、よく着る服、たまに着る服、季節外の服をすべて一覧できることですが、衣装持ちの人や、おしゃれ好きな人には難しいかもしれません。

上に書いたように、私はすべての服を2箇所に収納していますが、隣接して置いているので、場所的にはほぼ1箇所です。箱に入れてあるほうは、クローゼットのドアを開けて、1歩踏み込む必要がありますが。

衣裳持ちの娘ですら、小さなタンスと、クローゼット(バーのついている場所)と廊下のクローゼット(バーがついている。ここは家族3人のジャケットがかかっています)の3箇所におさまっています。

夫は違いますが。彼の服は複数の場所に散っていて、これは機能的とは言えません。

ほかに、服の収納場所として考えられるのは、ベッドの下、たんすの上、押入れの中(収納ケースを利用)、別の部屋、玄関のそばのフックにかける、物置などあります。

服はどこにでも置けるので、制限をもうけないと、収納スペースがどんどん増えてしまいます。3箇所ぐらいにとどめるのがおすすめです。

* * *
このワードローブの管理方法の特徴は、収納スペースを意識することです。

もちろん中身や、年間の洋服代など、こだわりどころは人さまざまです。ですが、しまう場所を意識すれば、服の数に制限をかけ、より自分にとって精度の高い服を揃えることができるのです。


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