シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

片付けようとしないお母さんに教えてあげたい、ガラクタが健康に及ぼす4つの影響



いらない物を大量にためこむ弊害は、単に、探しものが増えて、時間がもったいないだけにとどまりません。

不用品があふれた部屋に住むことは、心身の健康に害を及ぼします。どんなふうに体に悪いのか、4つの側面から説明します。

健康おたくなのに、物をためこんで、片付けようとしないお母さんに教えてあげてください。

1.不用品をためこみすぎると、睡眠の質が落ちる

最近、なんだかよく眠れない。疲れているのに、夜中に目がさめてしまう。

そんな人は、寝る直前にこんな光景を見ているのではないでしょうか?

雑然と物がのっているテーブル、部屋の片隅でほこりをかぶっている雑誌、リビングルームに散らばる子どものおもちゃ、汚れた皿でいっぱいの流し、今にも本が崩れ落ちてきそうな本棚。

アメリカのある大学のリサーチの結果によると、ガラクタをためこみすぎている生徒のほうが、そうでない生徒よりずっと睡眠の質が悪いそうです。

ガラクタをためこんでいる人は、ストレスや不安をかかえているからです。

これは本田健さんが本に書いていたことと似ています⇒梅雨で気分がスッキリしないあなたに~毎日5つだけ捨てて暮しを変える

たとえ同じように8時間眠っていても、心の奥底で「片付けなければまずいなあ」と思いながら、眠りにつくのと、「きょうも元気でがんばれた!」とすっきりした気持ちでふとんに入るのとでは、睡眠の質がずいぶん違ってきてしまうのです。

人は毎日目にしているもの、耳にしているものに知らず知らずのうちに影響を受けています。

きれいな景色や写真集を眺めると、心が洗われます。やりかけの仕事の書類がごちゃごちゃとのっているデスクを見ると、焦燥感を感じます。

特に寝室の断捨離は、睡眠の質をあげるために必須です。

寝る直前に見ないほうがいいものはこちらに書いています⇒夜なかなか眠れない時の対処法。4つのものを捨てれば解決する。

2.ガラクタをためこむと太る

ガラクタが体重に影響がある、という専門家もいます。ガラクタをためこんでいる人は脂肪もためこんでいる、というわけです。

こう言うと、「すごくやせている人でも、ガラクタを持っている」「筆子さんはミニマリストなのにデブだと言ってるじゃん」と反論する人がいます。ここでは、その人が、断捨離をしているときと、していないときの体重を比べてください。

部屋の中から、もういらない物を排除して、きれいに掃除することは、自分自身を大切にすることなのです。

自分を大事にしていない人は、平気でジャンクフードや甘いものをたくさん食べてしまうのではないでしょうか?

さらに、キッチンがガラクタでいっぱいだと、お菓子を食べる率があがるという研究について、こちらでお伝えしました⇒もっと賢くダイエット。キッチンを断捨離して食べ過ぎを防ぐ5つの方法。

キッチンのガラクタを取り除き、流しをきれいにすることは、自分の生活を自分でコントロールすることにつながります。

こういう当たり前の地味で小さな家事をすることによって、心が整っていき、自分が自分の生活の主導権を握っている、という気持ちになれるのです。

キッチンの環境を整えることができる人は、他の部屋もきれいにできるでしょう。

つまり、余計な物を持たず、スッキリ暮している人は、より自分の人生をコントロールしており、感情にまかせて、やたらとジャンクフードや甘いおやつを食べ過ぎたりしないのです。


3.山のような不用品を持つと、心の健康に悪影響がある

ガラクタの一番の問題はストレスを生むことです。物でいっぱいの部屋は、現代人の大きなストレスの元になっています。

これは、自分でどこかを片付けてみればわかります。

ほんの小さなスペースでも、散らかっている場所を片付けると、とてもすっきりします。

物があふれていても、ふだんは見慣れている光景だから、心に重荷をかかえていることに気づきません。取り去ってから初めてストレスを受けていたことに気づくのです。

長い髪を切ると、いきなり洗髪がラクになって開放感を感じるように。

物がいっぱいあるとイライラする理由はこちら⇒使わない物をためすぎると心が病む話。捨てなければ夢も希望もない。

ガラクタが原因でストレスを感じる脳の仕組みはこちら⇒集中できないのはぐしゃぐしゃの部屋にいるから。ガラクタは脳にも悪影響を与えています

ゴミがいっぱい浮かんでいる海を見るより、真っ青な色がどこまでも続いている海を見る方が、何十倍もいい気分です。

いったん汚れてしまった海や川をもとのように戻すのは、個人の力だけでは難しいし、社会全体で取り組んでも何年もかかります。

それに比べたら自分の部屋をリセットするのは、ずっと簡単です。
なんだか不調

4.ガラクタがいっぱいだとアレルギーになることも

不用品が呼吸器に与える影響も見逃せません。

部屋の中に、大量のファブリックや紙を重ねておくと、ほこり、ダニ、カビが増えます。これらは皆、ハウスダストアレルギーを引き起こすものです。

ほこりはどこからやってくる?⇒部屋のほこりを簡単に減らす9つの方法。まずほこりの元を断て。

カビ対策⇒殺虫剤に頼らない7つのゴキブリ対策。持たない暮しが最強です。

若いころ、物でいっぱいの部屋に住んでいたとき、掃除をするたびに、くしゃみや咳をしていました。そのときは、「掃除ってこんなものだ」と思っていたのですが、雑誌と服があんなになかったら、くしゃみもしていなかったでしょう。

私は、これまでアレルギーは出たことがなく(子どものころじんましんはよく出ました)、花粉症でもないので、くしゃみぐらいですんだのです。

今は、ハウスダストのアレルギーが出る人が増えています(特に子ども)。ほこりはためないほうがいいのです。

掃除するたびに鼻炎のような症状が出ているのに、自分がアレルギーだということに気づいていない人もいます。

アレルギーをおこすのはほこりだけではありません。ゴキブリも要注意。掃除だけでは、ゴキブリは制御できませんが、掃除しないと、事態はひどくなります。

ゴキブリ対策⇒殺虫剤に頼らない7つのゴキブリ対策。持たない暮しが最強です。

結局、物の少ない家が一番掃除しやすいのですから、よけいな物を減らすことは、アレルギー対策につながるのです。

アレルギーにならないまでも、ほこりやカビが蔓延していると、空気が汚れます。健やかに暮らしたいなら、断捨離をすべきです。
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今回は書きませんでしたが、家の中が物でいっぱいだと、小さな子どもや、お年寄りは物につまづいて転倒する恐れがあります。

窓ぎわに物がいっぱい積まれてあったら、日照も悪くなります。

大きな病気にならなくても、日々の不調は、思いのほか、日常生活を暗くしてしまいます。健康を害すれば、医療費もかさみます。

開運を願って掃除や断捨離を始める人が多いのですが、健康のためにも、もういらない物は捨て始めてください。


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