シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

日常生活の小さなイライラから解放されストレスを感じない5つの方法。



毎日のように感じる小さなイライラを手放す方法をお伝えします。

小さなストレスも大きなストレスと同じくらい体に悪い

生きていると大きなストレスを感じる事件に遭遇することもあれば、ちょっとしたことにイライラすることもあります。

大きなストレスの素の例は、近親者の死、虐待、長期に渡る介護、被災、病気、怪我、解雇、破産、長期的な貧乏生活、転勤、転校、結婚、離婚など。

小さなストレスをもたらすのは、冷蔵庫を開けたら牛乳が切れていた、何度起こしても子どもが朝起きない、車を運転していたら割り込みされた、

隣の奥さんに挨拶したら無視された、郵便局に行ったら長い列ができていた、プリンターの中で紙が詰まる、朝、鍵が見つからない、といったことです。

犬や猫が泥だらけの足で家に入ってきたり、洗濯物を干して出かけたら、雨がすごい勢いで降ってきたり、買ったばかりのパソコンが毎日フリーズするのもストレスです。

風呂場の排水口がつまるのも嫌です。

他にも日々の小さなイライラの種はたくさんあるでしょう。

一つひとつは小さなことですが、ストレスを感じれば、体はストレス反応を起こします。小さなイライラは、時には多きなストレスの素より、健康に悪影響を及ぼします。

毎日頻繁に起きるため、ばかにできないのです。それにほとんどの人は、すでに大きなストレスも、中ぐらいのストレスもかかえています。

小さなイライラから自由になる方法は大きく分けて2つあります。

1)イライラするできごとが起きないようにする
2)考え方を変える

これから紹介する5つのうち、1と2はできごとの発生を抑える方法、3、4、5は思考を変えるすすめです。

1.大々的な断捨離をして所持品を減らす

イライラの素を断つために、たいしてコストもかからず、1人で簡単にできることが断捨離です。

朝、鍵が見つからないといった現象は、所持品の定位置を決めることで充分防げます。

家の中にある物の絶対量を減らせば、それぞれの物の置き場を決めやすくなります。

断捨離をして探し物をしなくてすむ生活を手に入れればいいのです。

鍵などをなくさない具体的な方法はこちら⇒2度と大切な物(鍵、財布、スマホなど)をなくさない3つのシンプルな方法。

断捨離をすると探し物が減るだけでなく、物の管理の手間が少なくなるので、嘘のようにさまざまなストレスから解放されます。

いらない物をどんどん捨ててミニマリストになったら、こんなふうに楽になりました⇒物を減らすとストレスも減って幸せになる。主婦ミニマリストの実感です

2.計画的に生きる(いきあたりばったりで暮らさない)

イライラの素を作らないように前もって計画をたてて実行します。

日々の暮らしには予期せぬことがいっぱい起きますが、日常のイライラの中には、あらかじめ準備をしておけば、発生を防げるものがたくさんあります。

たとえば、朝の渋滞がストレスなら、「ラッシュアワーを避けて、1時間早く出勤しよう」と考え、実際に早起きして家を出ればいいのです。

混んだ電車にのりたくない人も早めに出勤すればいいですね。

郵便局で待たされるのがいやなら、オンラインでできることはオンラインでやるようにしたり、混んでいる時間を避けて出向きます。

年賀状を書くのがいつもギリギリで、年末に大きなストレスを感じるのなら、早めに購入して、早めに書けばいいのです。

賀状を出すのをやめるという選択もあります⇒年賀状を出すのをやめる方法。無理に出すのはおかしくないですか?

プランニングとその実行により、自分がストレスに感じていることをなくせばラクになります。

有効な計画を立てるために、小さなことでも、イラっと来ることが起きたら、「なぜこれが起きたのだろう?再発を防ぐためにはどうしたらいいのかな?」と考えて、問題を特定することが大事です。

問題がわかれば、あとはそれを解決するだけ。100%解決できないかもしれませんが、半分ぐらい解決できれば、ストレスも半分になります。

また、あらかじめ「こういうことが起きるんだ」と心の準備をしておくことで、現場に立った時のストレスのかかり具合がかなり少なくなります。

この点についてはこちらの動画をごらんください⇒ストレスでいっぱいのとき、冷静でいる方法(TED)

小さなことだから別にいいや、と思っていると、今後もずっと同じことでイライラすることに。

問題を見つけて解決してください。


3.好意的にとらえる

親切な人になることでストレスの量を減らすことができます。

隣の奥さんが挨拶をしないからといって、「ちょっと何で挨拶しないの?挨拶するのが礼儀ってもんでしょ」と怒ってもケンカになるだけです。

こういうときは良い方に解釈してください。

「きっと、虫の居所が悪いんだわ」「体調が悪いんだわ」「私のこと見えなかったんだわ」「家で大変なことがあってストレスがいっぱいなのかもしれない」というように。

子どもが朝、さっと起きなくても「まだ子どもだから、大人よりたくさん睡眠時間が必要なんだわ」と考えます。

ご主人が部屋を散らかしたら、「きっと子どものとき、物を片付けることを教わらなかったのかもしれない」と想像します。

相手の状況に思いをはせて、好意的に考えれば、あまりストレスになりません。

人に対してイライラすることってすごく多いですよね?ですが、イライラしたところで、自分は救われません。より嫌な気分になるだけです。

イライラせず、軽く流したほうが精神衛生にはいいのです。

イラっときても、流して、その後冷静になってから、なぜイライラするのか、何が問題なのか考えるといいのではないでしょうか?

2番で書いた要領で、解決できる問題があるなら、その解決にむけて計画をねったほうがいいです。

好意的にとらえるということは、人に対して、より親切な感情を持つということです。できるだけ人に親切にしてください。

4.人の行動を変えようとせず自分を変える

他人に対して不満を感じるときは、相手をコントロールしようとするのをやめて、自分の行動を変えてください。

どのみち他人はコントロールできません。

自分は熱心に断捨離をしているのに、ご主人が100均でつまらない物を買ってきたとしても、別に嫌がらせでやっているのではないのです。

仕事のストレス解消をしたくて、ついつい物を買ってしまうのかもしれません。

「いつも遅くまでお仕事お疲れさま」とご主人に言ってみてください。

奥さんがいつまでも洗濯物をたたまず、部屋のすみで山になっていたとしても、今やっている家事の次の次にやる予定なのかもしれません。

手があいているなら、自分で洗濯物をたたんでください。

相手に行動を起こさせようとするのではなく、自分がアクションを起こすことで、イライラを解消できることはよくあります。

どんなふうに行動を変えたらいいのかわからないときは、とにかく、文句を言うのをやめてください。

イライラの要因に対して、文句を言えば言うほど、イライラが増殖します。起きたことに文句を言うことで、そのできごとに意識がいってしまうからです。

まあ、私もすぐに文句を言うタイプなのです。昔は「文句たれ子」というあだ名があったくらいです。

今でも、うっかりすると文句を言ってしまうのですが、できるだけこらえています。

こんなチャレンジもやってみました⇒1ヶ月文句を言わない挑戦中:1月の30日間チャレンジ

ハードルの高いチャレンジでしたが、文句を言わないほうが、心が穏やかでいられることがわかりました。

人にイライラしない方法はこちらをお読みください⇒無礼な人や気が利かない人にいちいちイライラしない3つの方法。

電車の座席

荷物に座席をあてがう迷惑なおばさん。

5.起きたことのよし悪しを判断しない

何が起きてもジャッジしない癖をつけるとストレスが減ります。

何かが起きたとき、「あれはだめ」「これもだめ」「こっちはいいこと」「それもいいこと」と即座に判断しないでください。

まあ、いいこと、と思うのは悪くはありませんが。

今目の前で起きていることは、事件としてはニュートラルなことです。

「郵便局で待たされた。キーッ!」と思うことは、郵便局で待たされたことを悪いこととしてジャッジしています。

そうではなく、「郵便局へ行ったら、人がいっぱい並んでて15分待つことになった」と、淡々と言ってください。

事件をニュートラルに捉えることができるようになると、かなりストレスが減ります。

何かが起きたら、「こんな悪いことが起きた」と反応するのではなく、「こんなことがこんなふうに起きた」と状況を客観的に説明する癖をつけるといいと思います。

そうすると、そこまでカリカリするほどのことでもない、という気持ちになります。

ジャッジしないというのは、他人にたいしても有効です。

道ですれちがう人、電車に乗っている人をいちいちジャッジするのをやめてください。

多くの人は電車に乗ると「前に座ってるおばさん、太りすぎだよね、食べ過ぎだわ。ああはなりたくないわ」と思いがちです。

こんなふうにいつも人をジャッジするのは思考の癖です。

「前に座ってるおばあさん、やや太っている。なぜそう思うかというと、トップスの袖の中で二の腕がパンパンだからだ。ストレッチしない布地でできたトップスを着ているからそう感じるんだな」と情景描写する方向にもっていってください。

少し焦点をずらすのです。

もちろん、大きな地震が起きて、自分の家が倒れたら「なんて悪いことが起こってしまったんだ」と頭をかかえるのが普通です。ものすごいショックを受けるでしょう。

しかし、現象としては、地震が起きて家が倒壊した、それだけのことです。

こう解釈できると、最初のショックが癒えたあと、「家が倒壊したなら、土地をならしてまた建てればいい」とか「住む場所がなくなったから見つければいい」と問題解決にむかって建設的に動くことができます。

大きなストレスに備えるためにも、まずは小さなことから、ジャッジしない練習をしてください。私も練習中ですが、ストレスが減りつつあります。

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物ごとに期待しすぎない、というのもストレスを減らすよい方法です。いずれにしろ、イラっときても、そのできごとのうずにまきこまれないようにしてください。

一步下がって立ち止まり、遠くのほうから起きたことをみると、感情に振り回されることがなくなります。


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