シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

誰も教えてくれなかった年末年始の食べ過ぎを防止する効果的な方法


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ごちそうを食べる機会が多い年末年始に、食べ過ぎない方法をお伝えします。

毎年のように年始になると、テレビや雑誌で「正月太りをリセットしよう」と、ダイエット法や運動のやり方が特集されます。「簡単にやせるコツ」なんて見出しの記事ですが、そんなに簡単にリセットできるなら誰も苦労しません。パソコンじゃないんですから。

最初から食べ過ぎなければいいのです。暴飲暴食は単に太るだけでなく、思いのほか、からだにダメージを与えてしまいます。「太ったらやせればいい」という考え方は捨てたほうがいいでしょう。
ごちそう

予防は最大の治療なり

私は8歳ぐらいからずっと太っていて、ダイエットもいろいろやっているので、やせるのがいかに大変かよくわかっています。

さらに歯が悪く、詰め物の下にできる虫歯、歯の根の炎症、歯肉炎とさまざまな病気を数多く体験し、「歯の治療をするために働いている」と言っても過言ではありません。

私の歯が悪いのも、もとはと言えば、たった1本の虫歯から始まったことです。虫歯にならなければ私の人生は違っていたことでしょう。

そして、ずっと物減らしをしてきた体験から、最初から家に物を入れなければ、汚部屋の住人になりたくてもなりようがない、ということも身をもってわかっています。

予防は最大の治療なのです。

最初から太るようなことをしなければ、食べたあと気持ち悪くなったり、リセットしようとばたばたして、余計な雑誌を買うこともありません。未然に食べ過ぎを防げば、あとで苦労や後悔をすることはないのです。

昔の人は年末年始にごちそうをたらふく食べてもばちは当たらなかったと思います。というのも、ふだんは粗食だったからです。

ですが、現代人はふつうの日も毎日のようにステーキ食べたり、天ぷら食べたり、お寿司食べたり、ケーキ食べたり、チョコレート食べたり、ごちそうの食べ過ぎなのですから、年末年始はむしろ胃腸を休めたほうがいいぐらいです。

私が子どものころ、3時のおやつはりんごか、芋きりかふかしいも。ところが、今はスイーツと呼ばれる甘いおやつを毎日食べている人がいます。昔のフランスの王侯貴族みたいです。デフォルトが食べ過ぎなのですから、年末年始に食べたら、大変なことになってしまうでしょう。

食べ過ぎの防止は難しくありません。家に物を増やさないのと同じ要領で、まず自分が食べ過ぎる理由を考え、その対策をたてればいいのです。

年末年始に食べ過ぎてしまう理由とその対処法

理由1:ごちそうを食べる機会が増えるので食べ過ぎる

この時期、忘年会、新年会、クリスマスパーティ、お正月の祝いの席など、ごちそうやお酒がテーブルに並ぶイベントが多いのが食べ過ぎの1番の原因です。

そこで、
忘年会の数をしぼる
新年会の数をしぼる

最低でもこの2つはやれると思います。最初からごちそうのそばに近づかないということです。誘われたからと言ってすべてに出席する必要はありません。

場所やそこで出される料理なども検討材料にして、本当に出たい忘年会、あるいはどうしても出なければいけないものだけに、しぼりましょう。

NOと言えない人はこちらをどうぞ⇒断る勇気を持とう。上手にNo(ノー)と言う方法

さらに

1次会にとどめる
2次、3次とつきあえばつきあうほど、食べ物と飲料(アルコールなど)の摂取量は増えます。しかも、帰宅が遅くなるので確実に睡眠不足になります。

腹八分という言葉があるように、飲み会、忘年会、会食は早めに切り上げたほうが健康にいいです。


理由その2:イベントに行くとおいしそうなものばかりがテーブルに出ている

たとえ忘年会や新年会は回避できたとしても、お正月に実家に帰れば、いろいろな種類のおいしそうな食べ物が、そこら中に出ているので食べ過ぎてしまいます。

しかも他の人が食べますから、1人だけ食べないわけには行きません。

会社のクリスマスパーティなども、ビュッフェスタイルだったら、やはり、みんなと一緒に食べてしまいがちですね。

また持ち寄りパーティだったら、「せっかく人が作ってきてくれたのだから、食べなきゃ悪い」という気持ちになるのが人情というもの。

このようなときの対策:

ふだんあまり口にできないものだけ食べる
いつでも食べられるような、市販のクッキーやチョコレートはこのさいパスします。

食べる前に食べる価値があるのか考える
とてもおいしそうなクッキーが並んでいるとき、すぐに手に取らず、「これはすごくおいしそうで、ほしいと思うけど、それは私がおなかがすいているせいなのだろうか?」と自問自答します。

物を捨てるとき、何を手元に残すか選ぶときの要領です。

ひととおりごちそうを食べた後、「私はこのケーキを食べる必要があるのだろうか?それが私の人生にどんな意味があるのだろうか?」と考えれば、そう簡単に手は出ないでしょう。

あるいは、買わない暮しをするときに、店で買う物を吟味するときの要領でもいいです。

「このワインを飲むことが私にとってどれだけ大事なのであろうか?それは私の老後の健康を引き換えにする価値のあることだろうか?乳がんのリスクを増やす代償を払ってもいいほどのものなのであろうか?」というように。

安易に「デザートは別腹、別腹」と思ってはいけません。実際おなかは1つしかないのですから。

もし本当におなかがすいていて、必要だと思ったのなら、手にとっておいしくいただいてください。ただし、ガツガツ食べてはだめです。30回ぐらい噛んでください。

よく噛むことの効用⇒お金のかからない究極のダイエット。ゆっくりよく噛んで食べる:12月の30日間チャレンジ

理由その3:実家に帰ると子どものようになってしまい食べ過ぎる

ふだんは子どものいる立派な大人の女性でも、お正月に実家に帰って、両親に迎えられ、お兄さんやお姉さんと一緒に食卓につくと、自分を見失って食べ過ぎる人が少なくありません。

実家が居心地がよく、みんなと話がはずむと、食事そのものに集中できないので、気づくと、たくさん食べてしまっています。

逆に、実家があまり居心地がよくなく、お兄さんやお姉さんの前で萎縮してしまうと、話にうまく入れず、食べることで時間をつぶし、たくさん食べてしまいます。

いずれにしろ食べ過ぎるのです。

このような時はどうしたらいいのでしょうか?こんなことをして、現在の自分に立ち返るといいと思います。

子どもの写真を持参したり、大人になってから手に入れた何かを身につけて行き、すでに自分は大人であり、もうこの家の子どもではない、と思い出せるようにしておく

食卓でお客さんになってしまうのではなく、積極的に給仕を手伝う

時々席を立って、庭に出てみたり、自分が昔使っていた部屋に行き、今の自分を客観的に見つめる

手土産を野菜にして、それを食べる。
実家におせち料理を持っていく人は多いと思いますが、それはできるだけヘルシーなものにし、一緒に並べ、自分はそれを食べます。

高脂肪なものや、甘いものはたぶんたっぷり用意されているので、スティック野菜などを持って行き、バランスを取ります。
チョコレート

会食の場で、食べ過ぎを防ぐごく一般的な方法

以下はパーティなどで食べ過ぎないごくふつうのやり方です。

会食に行く前に栄養のあるものをちょっぴり食べておく

空きっ腹で行くと食べ過ぎるので、腹持ちのいいおやつ(タンパク質や、消化に時間のかかる炭水化物、脂肪)を少しだけ食べておきます。

たとえばナッツ、ヨーグルト、チーズ、果物など。

食べる前に水を飲んでおく

これは有名なやり方です。水でおなかがいっぱいになります。ただ、ふだんの食事の前にこれをやると、胃液が薄まり、栄養が取れないので、特别に食べ過ぎを防止したいときだけやってください。

わざわざ栄養を取らない方法を使うなんて、馬鹿げていると言えば馬鹿げています。理想は必要な栄養を必要な分だけ摂取することなのですから。

このようなテクニックを使わなければならないことからして、すでに私たちはごちそうを必要以上に食べ過ぎていることがわかります。

野菜や果物から食べる

できるだけヘルシーなものから食べ始めてください。野菜は特に生がおすすめです。果物も歯ごたえがあるものを選びしっかり噛みます。

よけいなディップやタレ、ソースなどの調味料はつけない

パーティではスティック野菜やクラッカーの横にディップが置いてありますが、これをつけてはいけません。この手のディップは油分が入っているので高カロリーです。

野菜はそのままで充分おいしいです。どうにもこうにも味がない、と思ったらちょっぴり塩をふって食べます。

できるだけゆっくりていねいに食べる

人が食べ物を食べ、血糖値が上昇し、満腹中枢がそれを察知するまで20分かかります。そこでガツガツ食べず、できるだけゆっくり食べます。
上にも書いたようにしっかり噛んでください。

一通り食べた後、おかわりを食べる前に、20分は待ってください。

いろいろな種類を少しだけ食べる

ビュッフエでの会食や、おせち料理を食べるとき、おもちやごはんをどかっと食べるより、いろいろな種類の食べものを少しずつ食べるようにします。

脳は、味のバラエティがあるほうがうれしいので、より満足できます。

飲み物はできるだけお酒じゃないものを

最初の乾杯で日本酒やワインにちょっと口をつけたら、その後は、お酒ではなく、炭酸水(甘くないもの)、ジュース(果汁100%)、水に切り替えます。

もしお酒を飲み続けたいのなら、アルコールを1杯飲んだら、水を1杯、またアルコール、水、というふうに交互に飲みます。

こうすればアルコールが体内の水分を奪うのを防止できるのでパーティの後や、翌日、体調が悪くなるのを防げます。しかも、やたらトイレに行くことになり、食べるペースが落ちます。

小食の人と食べる

買い物のしすぎを防ぎたいとき、買い物好きな友だちと出かけるのを避けるように、ビュッフェでは、早食いの人と一緒に食べてはいけません。

小食で、小鳥のようにちょっぴりしか食べない人のそばで、同じペースで食べます。

できるだけ立つ

ビュッフェパーティで、椅子が用意されていても座ってはいけません。皿に料理をとったら、テーブルから離れますが、立って食べます。立っているほうがカロリーを消化できます。

食べ終わったら食べものある場所から離れる

ひととおり食べ終わったら、もう料理のそばにいてはいけません。離れましょう。そばにあると手が出てしまいます。

ひととおり食べたらガムを口に放り込む

どうしても食べてしまう人は、ひととおり食事をしたら、ガムをかんでください。ガムをかみながら、ほかの食べ物を食べることはできません。早々に歯磨きをしてしまってもいいでしょう。

あるいは、率先して余興で歌や落語をするなど、別のことに口を使うように仕向けます。

早めに料理を下げる

自分がパーティの主催者やもてなす側だったら、さっさと料理を下げます。できれば小分けして冷凍してしまうのがいいです。ラップをかけてそのへんに置いておくと食べやすいので、食べてしまいます。

できるだけ食べにくくする、つまり「食べる」という行為のハードルを上げることが、食べ過ぎを防ぐコツです。

自分がゲストなら、料理を下げるなど、片付けを手伝います。

☆空腹じゃないのに食べ過ぎてしまう理由はこちら⇒おなかがすいていないのに食べ過ぎる5つの理由とその対策

日常生活で食べ過ぎないマインドセットをしておく

以下は、ふだんから食べ過ぎないマインドを作っておくためにできることです。

自分が食べすぎるべきではない理由を書いたリストを毎日読んでおく

なぜ太りたくないのか、なぜ食べ過ぎたくないのか、そうすることでどんなメリットがあるのか事前にリストを作っておきます。

これを毎朝読んでください。パーティに行く前にも読みましょう。いつもポケットに入れて携帯して、時々取り出して読むとより効果的です。

忘年会で食べ過ぎても、自分を責めない

ある忘年会で食べ過ぎて、自分を責めて自暴自棄になると、次の忘年会でも食べ過ぎてしまいます。

今日は今日、明日は明日。今日食べてしまったことは、取り返しがつきませんが、明日はまた新しい日なのですから、やり直しができます。

もし食べ過ぎてしまったら、以下の方法で対処して次のチャンスにのぞんで下さい。
甘いものを食べ過ぎたあとすべき7つのこと。すみやかにリセットしよう

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いろいろ書きましたが、やりやすいものから試してくださいね。

1番良いのは、「食べ過ぎないマインド」を身につけてしまうことです。

結局、買い過ぎや食べ過ぎをしてしまうのは、自分のマインドが弱く、周囲に流されて、欲望のままにふるまってしまうからです。

本気で食べ過ぎを防ぎたいなら、思考を変えるしかありません。


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