シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ものすごく散らかった部屋を1日で片付ける方法(汚部屋改善)


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この週末、散らかりすぎた部屋を片付けたいと思っている方のために、片付ける手順を紹介します。

このプランはある特定の部屋。特に自室をターゲットにしています。家中、ゴミ屋敷になっている場合は、別の戦略が必要です。

こんな部屋を想定しています。
●部屋の中にいろいろ詰め込みすぎてドアが開かない。

●ベッドにものすごく大きな服の山ができている。夜ははその山をわきに押し寄せて寝ている。

●クローゼットは服のみならず、よくわからないガラクタでいっぱいになっている。

●足の踏み場もない。

●家具、床、すべての表面が物で覆い尽くされている。

●窓際に置いた家具に、いろいろのせすぎて、日照を得られない。窓を開けることに困難を生じる。

すごく散らかっていても、片付ける決意さえあれば、1日でかなり改善できます。

ステップ1:とにかく片付けることにする

部屋の中をぼーっと見て、「なんでこんなことになってしまったの?」と考えているだけでは、何も片付きません。

また、「ずっと汚部屋でもいい」と思っている人もいます。

この人達の理屈はこうです。

「どうして片付けなんてする必要があるの?片付けたってまたすぐに散らかるでしょ。散らかったままにしておくほうが理にかなっている」。

この人達は、たとえ部屋が散らかっても、すぐに片付けることができる、という事実を知らないのです。

またガラクタが、人に与える悪影響にも気づいていません。たとえば、散らかった部屋はよけいなストレスのもとです⇒物が多いとストレスがたまる7つの理由

汚部屋に慣れきった人には想像できないかもしれませんが、汚部屋に住むより、きれいな部屋で生活するほうが生活の質は向上します。

部屋がきれいになったらどんなにいいか想像力を駆使して思い浮かべてください。探しものをしなくても、物がさっと取り出せたら、どんなに楽だろう?いつでも人を呼べたら、どんなに楽しいだろう?

部屋がきれいになると遅刻も減ります。

いつまでも汚部屋に住んでいるのは自分への甘えです。

散らかった部屋

ステップ2:必要なものを用意する

最低でも大きなゴミ袋数枚。汚部屋歴が数年に渡り、くさったものが出てきそうなときは、軍手が必要です。

ゴミ袋の枚数は、汚部屋度によります。45リットル入りのを20枚ぐらい用意しておいてください。

1つの部屋の片付けでそんなに使わないかもしれませんが、きょう、全部捨てられなくても、数日間のうちに、部屋の中にあるほとんどのものをゴミ袋に入れるので、50枚入りを買っておいてもいいでしょう。

また、喉の弱い人、ほこりに弱い人は、マスクもあるといいかもしれません。

私は、大昔、自室の掃除をしたとき、ものすごいほこりのため、くしゃみが止まらなくなったことがあります。特にアレルギー体質というわけでもないのに。

尚、マスクがなくても、清潔な大判のハンカチ、バンダナなどがあれば、マスク代わりになります。

袋の中身を書くときに必要になるかもしれないので、マジックも用意しておくといいです。

片付けている最中に虫が出てきそうなら、殺虫剤のスプレーも必要。実は殺虫剤のスプレーは人体にとって有害なものが入っています。しかし、汚部屋のまま虫と共存して生きるより、殺虫剤を使ったほうがいいでしょう。

多少のトレードオフは必要です。

もし余裕があるなら、安全な虫よけを用意するのがベターですが。
殺虫剤の危険性はこちら⇒夏の草取りに必須!アロマオイルを使った簡単虫除けスプレーの作り方

片付けのあとに掃除をするつもりなら、ほこりを払うブラシやはたき、拭き掃除に使う雑巾やクロス、ウエス、掃除機なども必要です。

ウエスとは?⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

服装は引っ越しをするときのような身軽なもの推奨。スカートはだめ。レギンスやジャージ、ストレッチがきいて、はいていても疲れないジーンズなど。上はTシャツにパーカなど。

とにかく動きやすいものにしてください。これからやるのはかなりきつい肉体労働です。

さて、決意、道具のほかにもう1つ必要なものがあります。それは「時間」です。部屋の散らかり具合にもよりますが、最長で8時間ぐらいでしょうか?

いつも自分が寝る時間より8時間前に片付けを開始してください。


ステップ3:汚部屋の元凶を撤去

その部屋を汚部屋にしている最大の原因から取り除きます。私の娘の場合、洋服です。ただ、いろいろな汚部屋の写真を見たところ、私の娘の部屋はまだましな部類だということがわかりました。

なぜなら、一応、娘は、キッチンで食事をするからです。おやつは自室で食べているので、お菓子の袋がそのままになっていることもありますが。しかし、24時間以内に私が拾ってゴミ箱に入れているので、そこまで散らかりません。

ペットボトルが多すぎる、雑誌の山が多すぎる、新聞紙が溜まっている、ものすごく大きなぬいぐるみがある、変なビーズクッションがある、あるいはすべてが混沌としたゴミとなっている、など汚部屋の様態はさまざま。

もし、汚部屋の根源が明らかで、それを掘り出せそうならまずそういう大きなものから撤去してください。家具などは今日すぐ捨てられないでしょうから、とりあえず、廊下に出しておいてください。

廊下も玄関も何もかも、すっかり汚部屋のときはどうするか?

私なら玄関からやります。物を出す場所が詰まっていたら、出るものも出ませんので。

ステップ4:至近距離にあるゴミを拾って捨てる

自分の手の届く範囲にあるゴミを全部拾って捨てます。この場合、名古屋市のようにゴミの分別のうるさい地域に住んでいる人はどうするべきか?

私なら取りあえず、ゴミはすべてゴミ袋に入れて、分別は後日します。

この段階で、部屋を縦横に歩けるぐらいの散らかり具合なら、部屋中からまず明らかなゴミを拾って袋に入れてください。

それができない人は、これ以降、アイテムごとに片付けるプロセスで、ゴミを見つけるたびに、ゴミ袋に入れてください。

ステップ5:服を片付ける

床やベッドの上で山になっている服や、クローゼット、たんす、その他の服を入れる何か(ファンシーボックス?)からはみだしている服を拾います。

汚い服は洗濯にまわしてください。洗濯は翌日やればいいです。洗濯物かごや洗濯機に放り込みます。

洗濯機やかごに入りきらないときは、汚れた洗濯物入れ専用にゴミ袋を1枚あて、そこにしまっておきます。透明の袋でない場合は、中身の正体をマジックで書いておくといいでしょう。

汚れた服を入れた袋は洗濯物のそばに置いておきます。

きれいな服も、きれいな服用の袋に入れておくと片付きます。

服の片付け方はこちら⇒床に落ちている服の海を片付ける方法(汚部屋改善)

私の経験からほとんどの服は、いらない服なので、できれば、この段階で、できるだけたくさん捨てるようにしてください。

何が服で、何がそうでないかわからないほどの汚部屋の場合はどうするか?私ならはしっこからすべてゴミ袋に入れていきます。

その物体は正体もわからず、そこに長期間放置してあったわけです。そういう物は明らかにガラクタなので、捨てても何の問題もありません。

ステップ6:おもちゃや雑貨を捨てる

子どものころ使っていたおもちゃ、UFOキャッチャーなどで取ったおもちゃ、人からもらったぬいぐるみなどが落ちていたら拾って捨ててください。

もういりません。

繰り返しますが、本当に大切なものなら、汚部屋の中に埋もれたままにしておくはずはないのです。

汚部屋になってしまう理由の1つは物が多すぎるから。何かをガラクタの山の中に埋め込んだままにしておけるのは、その何かはもともと暮らすのに必要のないものか、代用品がすぐに用意できてしまうからです。

捨てても大丈夫です。

汚部屋の中に埋もれているということは、その物たちは、物として全く活躍していないわけです。見た目は、「大事な物」に見えるかもしれません。しかし、その実体は、「もういらない物」です。

余裕があるなら
●寄付するおもちゃ
●捨てるおもちゃ
●取っておくおもちゃ

この3種類に分けてもいいと思います。しかし、私ならすべて捨てます。3つに分けるより、そのほうがずっと簡単です。

部屋を汚部屋にしてしまう人は、面倒くさがり屋の傾向があるのは否めないでしょう。

食器を洗うのが面倒、洗った食器を食器棚に戻すのが面倒、洗濯物をたたんでタンスにしまうのが面倒、買ってきた食品をしまうのが面倒、読んだ本を本棚に戻すのが面倒。

出したらしまうのが面倒、ゴミをゴミ箱に捨てるのが面倒。何もかもが面倒。

「面倒だ」という気持ちは、物が多ければ多いほど増幅します。汚部屋傾向のある人が、すっきりとした環境で暮らす唯一の秘訣は、物をできるだけ減らすことです。

ステップ7:食品や食器を所定の位置に戻す

飲みかけのコーヒーカップ、食べかけの食品、使い終わった食器など、自分の部屋より、台所に属しているものを見つけてピックアップし、台所に戻してください。

汚れた食器は流しの中、食べかけの食品は洗濯バサミか何かで止めて棚や引き出しの中へ戻します。

台所が汚部屋すぎるときはどうするか?

とりあえず、一番ふさわしいと思う場所に置いてください。台所は明日片付けましょう。

古い食品は遠慮なく捨ててください。

片付けている最中に大量の虫(ゴキブリなど)が出てきたら殺虫剤をスプレーして、適度に駆除してください。

ステップ8:紙ゴミを捨てる

本、書類、その他の紙を拾います。本は本箱へ、書類はとりあえず、はしっこに重ねておいてください。

ほとんどの紙はいらないものなので、この時点で、さっぱり捨ててもいいでしょう。

汚部屋の人は、重要な書類をどこにしまっているのかよくわからないのですが、パスポートなどを床に放置している人ってあまりいませんよね?

ステップ9:趣味の物を片付ける

手芸道具、昔使ったバレエシューズ、野球のバット、フラメンコの衣裳とか、古くて弦が切れている白いギターなど、人によっていろいろとあると思います。

たぶんこういうのはもうすべてゴミです。繰り返しますが、ガラクタの山の中にずっとあったのですから、必要ではないのです。

「捨てられない」と思うなら、こんな記事を読んでください⇒考え方のクセを変えて「捨てられない人」から「捨てられる人」になる方法

ステップ10:これまで拾わなかったものを拾う

これまでのカテゴリーに出てこなかったものを捨ててください。人によってはすごく意外な物を持っているので、ここは個人のオプションです。

たとえば、何か、特殊なものをコレクションしているのなら、この段階で捨ててください。

コレクションの捨て方⇒収集癖に悩むあなたへ。物を集める理由を知ってコレクションを断捨離する方法

もう1度、部屋を見なおしてだめ押しで捨ててもいいです。

ここまでくれば、部屋はかなりきれいになっているのではないですか?そうでもない場合は、ステップ4に戻って、やり直してください。

ステップ11:ほこりを払ったり拭き掃除をする

このステップは掃除なので、余力があったらやってください。

片付けによって表れた表面のほこりを払います。そして雑巾でふきます。場合によっては、掃除機もかけます。

これできれいになりました。

* * * * *
一気にやると、疲れるので、適度に休憩を入れてください。休憩するときは、外に出て、新鮮な空気を吸うと、脳に酸素が送り込まれ、また元気になれます。

8時間で人生が変わります。この週末にぜひどうぞ。


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