シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

母親がネガティブな性格すぎてストレスいっぱいです、という質問の回答。



人生相談が届いたので、お便りと私の回答をシェアします。お母さんがネガティブな性格すぎて困る、というご相談です。ネガティブとは、必要以上に、否定的、悲観的な考えをすることです。

先に書いておきますが、このブログではミニマリストの暮らしや、断捨離、物の捨て方に関する情報を中心に発信しております。

今回、このメールを取り上げたからと言って、個人的なモラハラやパワハラの悩み、離婚に関すること、復縁がらみの悩みなど、複雑な人間関係の相談メールを送ることはご遠慮願います。

そのようなことをテーマにしているサイトやブログはほかにたくさんありますから、何も私が答えることはないと思います。

それに、こちらの記事に書いたように私の回答はいつも同じなのです⇒どんどん幸せになるために、捨てたほうがいい3つのもの。

では少し長いですが、クリステルさんのメールをそのまま引用します。クリステルさんにはこれ以前に、2通別の人生相談メールをいただいており、そちらにはすでにメールで回答しました。

母がネガティブすぎてストレスです

件名:母親についての相談

筆子さん、先日は色々相談に乗って頂きありがとうございました。

最近の記事に書いてありましたが、人生相談の依頼が増えてるそうですね。今日もこうやって悩み相談のメールを打ってると、何だか申し訳ない気持ちです。お忙しいのにごめんなさい。

実は今、私の頭の中の半分を占めているのは実家の母の事です。

母は、とてもまじめで几帳面、どちらかと言えば完璧主義かもしれません。昔から何でもそつなくこなし、人を優先するような人です。人から後ろ指を指されたり、迷惑をかけるのを嫌います。それ自身は別にいいのですが、度が過ぎると回りが疲れるのです。

実家には田畑があって、一人暮らしの母は78歳と高齢ですので、とても大変そうです。

二十歳で兼業農家に嫁ぎ、58年間自分の仕事と農業をやってきました。昼夜を問わず働いてきたので、2年前には長年患っていた膝の手術をして膝に金属のプレーとを入れました。指もばね指の手術を何度もしてます。メニエールで入院したこともあります。10年ほど前には、高熱が原因で嗅覚と味覚を失いました。だから食べる楽しみも奪われたわけです。

若い頃は腸閉そくで死にかけたり、子宮外妊娠でこれまた死にかけたりと、それはそれは体を酷使してきました。

だからこそ、もっと老後は楽に生きてほしいと思っているのです。

ですが、私の言う事は中々聞いてくれず、いつもいつも畑の草引きばかりして、それについての辛さを毎回聞かされます。

私が手伝える時は手伝う事もありますが、最近は私も色々しんどくて、おまけに腰痛持ちなので昔のように手伝えていません。

母も遠慮してあまり言ってこなくなりました。

草刈りをしていて崖から落ち骨折してからは、親戚の人に頼んでやってもらってるようです。(母のいとこです)

母には、「草は又生えてくるんだから、そこそこ綺麗を保ててたらいいじゃない、それよりもっと自分の体の事を考えて」と耳にタコが出来るほど言ってるのですが、「私はこれが運命だから仕方がない」と言います。

そして、こんなしんどい思いばかりするのなら、死んだ方が楽だとか早く死ねばいいのにとか、ネガティブな事ばかりいいます。

父がガンで23年前に壮絶な死に方をしているので、それも含めて色んな思いを抱えて生きてきたのは分かります。

だからといって、自分の事を顧みずただ田畑の事だけ考えて暮らして行くのはあまりにも悲しすぎると思うのです。

もっと楽しい事、楽しく思える事をしてほしいしのです。

それを言うと、「私がやりたい事、楽しいと思うのは畑や家の事をしてる時」なんて矛盾したことも言います。

何のための人生なのでしょう。

母に対してこんな事を言うのは悪いですが、私は母のようには生きたくありません。

おそらく今後も母の行動は変わらないような気はしますが、娘としてはもう少し楽しそうにしてる母でいてほしいし、ポジティブな言葉も聞きたいのです。

たまに実家に行っても、いつも辛そうでしんどそうな母を見るのは、嫌という思いを通り越しハッキリ言って私にとってはストレスなのです。

それによって私の気持ちもネガティブに引っ張られますし、酷い時は体に変調もきたします。

それをある時伝えたら、「私の事は考えんでもいいよ、いつ死んでもいいんやから」なんて情けない事を言う始末です。

昨日も主人と行ったのですが、やはり会話に出てくるのは畑の事や草の処理の話、どれだけ大変かという事をいつもアピールしてきます。

私が思うに被害者意識があって、悲劇のヒロインになりがたる傾向がある気がします。

「私みたいにやるバカはいない」とか、「男顔負けの仕事をするんやから」とか、、、。

とにかく何を言っても、体にいいからと色々提案しても、「もういいんよ、どうでもいい」とか、「色々気にかけてくれるのは嬉しいけど、もう十分生きたから」とか、私の方がどうにかなってしまいそうです。

人は、付き合う人やいつも一緒にいる人と同調するようになるらしいので、なるべく自分はそうならないようにしようと思ってはいますが、こうも毎回辛そうな顔を見せられたり、ネガティブな言葉を浴びせられるとさすがに参ってしまいます。

私も幼いころから今までの色んな思いが交錯して、最近は母の声を聞くのも嫌になってきてるし、電話やメールがあると又か!と思うようになってきました。

こんな状態が続いているので、ここ数年で10キロ近く痩せてしまいました。特に病気があるわけではないので、やはりストレスなんだと思います。食欲はあるのに全く身にならずです。

こんな状態の自分に自己嫌悪に陥ったり、家族にあたったりして益々悪循環です。

長くなりましたが、こんな母にはどういう風に接すればいいでしょうか?筆子さんなりのご意見アドバイスがあれば、よろしくお願い致します。


自分で勝手に悩みを作っていませんか?

クリステルさん、こんにちは。メールありがとうございます。

最初のメールには、何をしても心が晴れなくて、78歳のお母さんのほうが元気だ、と書かれていましたね。

あまりに色々考えるためか、ここ2年ほど前から激やせしてしまい、すっかり老けこんでしまいました。実家の78歳の母の方が若々しいくらいです。
何を食べても太れなくて、今はこれが一番の悩みです。

こう書かれていました。

2通目のメールでは、ご主人とのことで、長年、心にわだかまりがある、と書かれていました。

そして今度はお母さんのことです。

クリステルさんは、自分の頭の中で、勝手に悩みを作り上げています。それをやめればいいだけです。

これが私の率直な意見です。

ただ、これだけでは身も蓋もないので、家族がネガティブすぎるときの対応に関して、いくつか考えていることを書きます。

問題を作っているのは誰なのか?

もしこんなことがあったら、その家族は毒のような存在と言えます。

●その人の周りにいると悲しくて、気持がふさぐ。

●その人に対して怒りを感じる。

●その人に会いたくない。

●だけど、その人の世話をしなければならない。

●その人のそばにいるとエネルギーを吸い取られる

●自分が何を言っても聞き入れてくれない。

●嫌いだけど、その人とつきあわなければならない。

●その人みたいにはなりたくないと思う。

●その人のせいで多大な迷惑を被っている。

クリステルさんにとって、お母さんはこんな存在のようです。

けれども、そういうふうに感じている人間が、実は問題を作っている、ということはしばしばあります。

ストレスいっぱい

悩みは自分が作り出すもの。

クリステルさんは悪い人ではないと思いますが、ご自身、とても悲観的な思考の持ち主ではないでしょうか?3通のメールを拝見した限り、クリステルさんにはこんな特徴があります。

●自分にストレスを与える知人友人、家族がとても多い。
(1通目ではやめた会社での人間関係、2通目ではご主人の悩みを書かれていましたね)。

●自分のことを人生における被害者に感じており、そのことについて雄弁である。
(1通目のメール、2通目のメールともに原稿用紙4枚分。3通目のメールは5枚分)

●まわりが自分の思ったようになってほしいと願っている。

●次から次へと悩みを思いつく(ネガティブ思考が止まらない)。

●自分や人生に関して暗いことばかり考えている。

●外界で起こるすべてのことを、自分をおびやかす問題として受け止め、他人にそれを何とかしてもらいたいと思っている。

私の観察、当たっているでしょうか?

もしそうなら、たぶん問題を作り出しているのはクリステルさんのほうです。

たくさんのネガティブ思考の方からメールをもらっていますが、クリステルさんは横綱級です。

とてもネガティブな方です。しかも、他人をコントロールしようとしています。

まずそのことを心の底から認めてほしいと思います。表面的にではなく。

そして、少し変わるように努めてください。自分に正直になることが、問題解決の第一歩です。

お母さんの人生に口出しする前に、ご自身のネガティブ思考を改善してください。無理にポジティブになる必要はなく、できごとを客観的に受け止めるだけでいいです。

人は自分が見たいように現実を見る

このメールには、クリステルさんから見た「お母さん像」が書かれています。

しかし、それは、ある現実をクリステルさんの主観で書き表したもの。お母さんにはお母さんの現実があるだろうし、ご主人にはご主人の現実があるでしょう。

だから、家族間の問題に関しては、たった1人の一面的なメールから、判断することはできません。

家族の間でもめごとが起きたら、何の利害関係もない第3者に入ってもらって、仲裁してもらうのが一番いいです。

しかし、この場合、とくに何かもめごとが起きているわけではありません。辛そうなお母さんを見るのが嫌なら、見なければいいだけではないでしょうか?

娘として、「親に幸せになってもらいたい」と考えるのは自然です。しかし、「私がストレスだから、もっとポジティブでいろ」とは言えません。

確かにお母さんはこれまで働き詰めで、病気も多く大変だったかもしれません。ですが、それはお母さんが選んだ人生なのです。人は、自分の選んだ人生に対して、自分で責任を持つことになっています。

他人にどうこうできません。

それに、クリステルさんが見ている現実はクリステルさんが見たい現実です。お母さんは本当はそこまでネガティブではないかもしれませんよ?

☆周囲の人をコントロールしないようにするには?⇒人をコントロールしようとする心を捨てる7つの方法。おせっかいはストレスの元。

距離を取る

もし仮に、お母さんが本当にそのような超ネガティブ人間で、一緒にいるだけで病気になりそうなら、距離を取ってください。

電話やメールは事務的に返事をして、実家にも行かなければいいのです。

お母さんも、娘にいろいろ言われなくなってかえってうれしいかもしれません。

親子の縁を切る必要はありません。ただ、ちょっと距離を取るだけです。

母親と娘はあまり至近距離にいると、ケンカしてしまいますからね。クリステルさんはお母さんとは別居しているようですが、必要ならもっと遠くに引っ越してもいいと思います。

私も母と暮らしていたときは、しょっちゅうケンカしていましたが(しかし、それは仲が良すぎて遠慮がないから)、遠く離れて暮らすようになったら、ケンカもせず、お互いを大事に思っています。

ですが、先に書いたように、クリステルさんのネガティブ思考を直せば問題の大半は解決すると思います。多くの悩みは、人が脳内で勝手に作り出しています。

よろしければモーニングページを書くようにしてください⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

先日のメールの返事にも書きましたが、今の生活を選択したのはご自身です。いろいろ嫌なことがあっても、自分で解決しよう、と考えてください。

相手が悪い、と外に原因を見出してしまうと、自分のパワーを発揮できません。


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