シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ぬいぐるみの捨て方。連休中に子どもとやる断捨離プロジェクトにおすすめ


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子どものぬいぐるみ断捨離やり方をお伝えします。

シルバーウィークが始まりました。連休中に断捨離をがんばりたいと思っている人も多いことでしょう。

時間があるなら、子どものぬいぐるみを一緒に捨ててみてはどうでしょうか?

子どもがいない場合は、自分のぬいぐるみを捨ててください。もう持ってないかもしれませんが。

なぜ子どものものを捨てるのかというと、勝手に捨てるわけにはいかないので、片付けという家事が、子どもと一緒にやるプロジェクトになるからです。

ふだん忙しいとなかなかじっくり子どもに向き合えませんが、連休中ならいつもよりゆっくり相手をしてあげられます。

最近は子どものほうもけっこう忙しいですよね。

私も娘の学校が休みのときは、よく一緒にぬいぐるみやおもちゃを捨てていました。

3、4日続く連休になると、夫が「娘の部屋が汚い」と叱ることが多かったからです。ふだん私は娘のものにはノータッチでしたが、娘は叱られるたびに半泣きになって、「ママ、片付けるの手伝って」と言ってきました。

今回は私が娘にぬいぐるみを捨ててもらうために試して効果があった断捨離の方法をステップ・バイ・ステップで書きます。

そもそもぬいぐるみ(子どものおもちゃ全般)を捨てるのは難しいので、うまくいかないかもしれませんが、少なくともいいコミュニケーションの機会になるのでやってみて下さい。

ぬいぐるみの断捨離

☆子どものぬいぐるみの捨て方☆

ステップ1:子どもに「ちょっとぬいぐるみを片付けよう」と誘いかける

この時、片付ける理由を子どもに伝えます。我が家はぬいぐるみは全部、それ用の大きなコンテナにぼんぼんと投げ入れていました。

このコンテナ、今も娘のクローゼットにあり、1/3ぐらいぬいぐるみで埋まっています。

そこで、「こんなふうに積み重なっていると、下のほうにいる動物が息ができなくて苦しいよ」と言ってみました。

この理由は、大きい子には使えません。「ぬいぐるみは生き物じゃないじゃん」などと言われます。この場合は、さほどぬいぐるみに愛着がないでしょうから、ある意味断捨離は進むと思われます。

娘が、「うん、ちょっと片付ける」と答えたら断捨離開始です。相手がいやがったら、この場はここであきらめます。

子どもの物を片付ける最大のポイントは、無理強いしないことです。


ステップ2:ぬいぐるみを全出し

家中にあるぬいぐるみを集めます。こんまり流です。こういう作業は子どもは大好きです。

「じゃあ、ぬいぐるみを全部ここに出してみよう。かくれんぼしているのも全部出すんだよ。仲間はずれはかわいそうだからね」。

こんなふうに言うと、子どもは喜んでいろいろなところからぬいぐるみを引っ張りだしてきます。

その多さにめまいがするかもしれませんが、くじけず先に進みます。

ステップ3:「この中でもういらないもの、ある?」と聞く

全出しした大量のぬいぐるみを見ながら、質問します。たいてい子どもは「ない。全部いる!」と答えます。

ですが、この段階で「これ、もういらない」とか、「あ、これ、●●君のだ」と、この家から出すことができるぬいぐるみを発見できるかもしれません。
一応聞いてみましょう。

ステップ4:ぬいぐるみを分類する

同じぬいぐるみを持っている場合は、1つ捨てることに同意してくれる可能性があるので、ぬいぐるみを分類します。

犬なら犬、くまならくま、猫なら猫、というように。

分類する作業も子どもは大好きですので自由にやらせます。

分類が終わったら、ダブっているものや、似たようなのがいっぱいあるものは手放してはどうかと持ちかけます。

ステップ5:「捨てる」とは言わず、「寄付する」と言う

子どもは、そのぬいぐるみがいつどこから来たのか意外と覚えています。

たとえ、自分ではもういらないと思っても、あまり捨てたいとは思いません。この点は大人と同じです。

そこで、「捨てる」のではなく、「あんまりぬいぐるみを持っていない、他の子どものお家に行ってもらおう」と言うほうがいいです。

娘の小学校では、毎年12月になると、大きなクリスマスツリーを飾り、そのツリーの足元に、寄付品を置くことを促されました。

あとでまとめてチャリティ団体に寄付するのです。

それ以外にも、ことあるごとに、寄付をつのる機会がありました。

子どもは、「この世には自分より物を持っていない子どもがいて、そういう子どもには自分のものを分け与えるべきである」ということを学校でしっかり学んでいたので、寄付するのはよいことだと思っていました。

そこで、「ぬいぐるみを持っていないお友達にあげようね」というと、わりと率先して、手放すことに同意したものです。

ステップ6:写真をとってあげる

犬のぬいぐるみが5つもあるのに、手放したがらないときは、「写真をとってあげるから、お話書いてくれる?それから養子に出そう」と言ってみました。

「養子に出す」というコンセプトも娘はよく知っていました。というのも、クラスメートに中国から養女をとっていた人がいたし、学校は違うけれど、小さいときにつきあいのあった家でも、中国から養女をもらっていたからです。

うちの娘の場合、これはけっこうのってきました。写真をとって、プリントアウトするのは面倒ですが、やってみる価値はあります。

デジカメで写真をとって、レターサイズの紙の上のほうに印刷。下の余白に好きなことを書いてもらいました。

これで少し捨てられます。

ステップ7:これ以上は無理強いしない

ここまでやっても、まだまだたくさん残っているかもしれません。しかし、大人の都合で、無理に捨てさせると子どもの心を傷つけてしまいます。

あとは、またできるだけきれいに片付けて、断捨離セッションを終わりにします。ほこりをたたいたり、薄汚れているのは、洗濯機で洗濯すれば、見違えるようにきれいになります。

ぬいぐるみにはけっこうダニがいますから。

ただ、デリケートなぬいぐるみは型崩れするので、洗濯のときは気をつけてください。娘の持っていたぬいぐるみは全部、洗濯してもよいタイプでした。

☆おもちゃは無理やり捨てないほうがいい理由はこちら⇒どんなに断捨離したくても、子どものおもちゃは捨てないほうがいい理由:ミニマリストへの道(15)

ステップ8:時がたてば子どもが自分から捨てる

子どもは一日一日と成長します。そのうち子どもの生活からぬいぐるみは自然に退場します。その時が来れば、子どもが自分の手で捨てます。

娘は小学校高学年、中学、と、ときどき自分のものを大量に捨てていました。

ほっておくと汚部屋に住む娘ですが、捨てることはわりと平気なのです。ただ、脱いだ服や使ったものをもとに戻すことができません。

それでも、まだまだ大量にぬいぐるみがありましたが、去年の引越前に、ずいぶん捨てました。

過ぎ去ってみれば子どもの成長はとても早いです。小さいうちは、子どもの意見を尊重して、無理に捨てないほうがいいです。

番外:捨てる苦労をする前に、家の中に入れないようにする

ぬいぐるみは他のおもちゃと違って愛着を持ちやすいものです。

もともと「かわいがるおもちゃ」として作られているので、見た目のかわいさ重視でデザインされているし、さわり心地や抱き心地なども計算されています。

そもそも子どもは動物が大好きです。

いったん家に入れてしまうと、捨てにくくなるので、極力いらないぬいぐるみは家の中に入れないようにします。

「最初から家に入れない」というのはおもちゃに限らず、家の中の物、すべてに言えることです。

はじめに苦労の種を巻くべきではないのです。

☆おもちゃとはこんなふうにつきあいましょう⇒子持ちミニマリストが伝える子どものおもちゃとの賢いつきあい方

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私の娘は、小学校低学年~中学年ぐらいのとき、Webkinz(ウエブキンズ)のぬいぐるみを大量に持っていました。

当時、このシリーズのぬいぐるみが爆発的に流行っていたのです。1つ15ドルぐらいのさまざまな動物のぬいぐるみです。

すべてのぬいぐるみに数字のコードがついていて、これをウエブキンズのウェブサイト、Webkinz World(ウエブキンズ・ワールド)で入力すると、そのぬいぐるみのアバターと部屋がもらえます。

部屋をもらったあとはゲームをしてポイントをため、部屋の家具調度を買って飾り付けたり、友だちのぬいぐるみのところに遊びに行ったりします。

リアルのぬいぐるみと、インターネットの世界を結びつけた最初の商品で、このアイデアがとても子どもに受けました。

そのため、誕生日パーティやクリスマスのたびに、ウエブキンズの動物が家にやってきました。

一時はどうしようもなく増殖し、始末に困った私は、みんなリサイクルゴミ用のゴミ袋であるブルーバッグ(透明の青いバッグ)に入れていました。

私よりぬいぐるみが好きらしい夫が、不びんに思ったのか、ぬいぐるみ収納用のスタンドを買ってきたことがあります。そこで「見せる収納」をしました。

私の目からみると、ものすごく目障りなのですが、子どもは喜んでいました。

ぬいぐるみの収納

こんなふうにしてウエブキンズのぬいぐるみは、4、5年娘の部屋に飾られていましたが、ほどなく娘が自分で撤去しました。

実はこれは靴を入れるためのスタンドです。今は、玄関のそばでシューズラックとして使っています。

時期が来れば、子どもは自分からぬいぐるみを手放しますので、小さいうちはそんなに神経質にならなくてもいいと思います。

子どもとぬいぐるみをセットでまるごと受け入れるべきなのです。


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