シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

お金をかけず、物を増やさず、シンプルにクリスマスを祝う方法


Pocket

クリスマスを前に憂鬱になっているのでアドバイスをください」というお問い合わせをイギリスにお住まいのPさんからいただきました。今回はこの質問に答えます。

Pさんのお便り:

もうすぐクリスマスですね。
筆子さんはどのようにされていますか?
親戚一同からクリスマスプレゼントが届きませんか?
そして筆子さんも贈らなくてはいけないのでは。

私はそうです。物を増やしたくないのに、要らないものが来る、そしてこっちも、「プレゼントやめましょう」という勇気がないので、あっちにも要らないものを贈ってしまう、という悪循環。

世界中がそんな感じだと思います。クリスマスが純粋にうれしいのは、子供くらいかもしれません。

クリスマスを前に、憂鬱になってる私に、アドバイスを頂けたらと思います。

Pさん、お便りありがとうございます。

まず我が家のクリスマスについてお伝えします。

物はいらない

筆子家の地味なクリスマス

クリスマスは地味に家族だけで過ごす

うちのクリスマスはいつも家族3人だけです。

私の親類縁者は日本在住だし、夫の家族の一部は同じ州にいますが、車で片道3時間半ぐらいのところなので、あまり近くありません。

夫は自分の家族と仲がよくないので、積極的に会いに行こうとしません。

そこで夫の家族のほうからは別に何のプレゼントも届きませんし、こちらからも贈りません。

プレゼントはギフトカード

私がプレゼントをあげるのは夫と娘だけ。それもギフトカードです。実は夫や娘からもギフトカードをもらいます。しかも3人とも同じドラッグストアで買っています。

去年、娘にはアイチューンズカードとスターバックスのカードをあげました。個人的にスターバックスは利用してほしくないのですが、キャラメルフラペチーノが好きな娘が、「ここのカードにしてくれ」とリクエストしたからです。

夫にはどこのカードをあげたか忘れましたが、今年はあげないつもりです。というのもお返しにもらうカードや物がいつも私のいらない物だからです。

去年、夫からスターバックスのカードをもらいました。私はコーヒーを飲まないのに。スターバックスにもカフェインの入っていない飲み物はありますが、わざわざそんなものを飲みにスターバックスに行きたくないので、このカードは娘にあげました。

贈り物のラッピングは簡易包装です⇒お金をかけず家にあるもので間に合わせるギフトラッピングのアイデア

クリスマスツリーはなし

子どもが小さいときは生木(なまき)のツリーを買っていましたが(ない年もあった)、ここ4年ぐらいはツリーを飾っていません。

ツリーも安くないので、夫の懐具合によってはない年もあるわけです。私は自分のお金を出してまでツリーを買いたいとは思いません。それにツリーを買ってくるのはけっこう大変です。

以前の家は大学のそばにありました。ここにクリスマス前になると、ツリー売り場(tree lot)が設置されます。

夫はここをよく利用していました。うちは車がないので、ツリーを子どものそりにのせて運んでいました。子どももついていき、そり遊び気分です。

トランクの中が樅の木の針でいっぱいになるので、タクシーの運転手はツリーを運んでくれません。

今の家は天井が低いため、生木のツリーを入れるのは難しいです。

うちにはイミテーションのツリーはないので、生木のツリーがなければツリーはなしです。

家の中にツリーがなくても、ほかの家のツリーが窓から見えますし、クリスマスの電飾をほどこす家も多いですから、そういうのを見れば「ああ、クリスマスだな。今年も終わりだ」とクリスマス気分を味わうことができます。

特に「クリスマスには、自分の家の中にツリーが存在すべきである」とは思わないほうです。


料理は夫が作る

クリスマスは夫が七面鳥のローストを作ります。しかし去年はなかったと記憶しています。七面鳥も安くないので、クリスマスシーズンに夫の懐がさみしく、なおかつ夫が「ターキーが高すぎる」と思えば、登場しません。

クリスマスカードは書く

私がクリスマスに唯一やる特别なことは、日本の友だちにクリスマスカードを書くことです。これは毎年書いています。枚数は15枚~20枚ぐらい。

今年は本屋で15枚10ドル95セントのカードを5割引きで購入。カードは比較的安く買えましたが、切手代がかさみました。インターナショナルの切手は1枚2ドル50セントなので20枚買うと50ドルです。

しかし切手がシールになっていて1シート6枚で売っているので、24枚買うことになり、60ドル。

クリスマスカードを送るのに消費税を入れて、およそ70ドル使ったことになります。

クリスマスをシンプルにする方法

私のようにクリスマスにほとんど何もしない人は珍しいと思うかもしれません。しかし、以前親しくしていた日本人の友だちも、親類縁者が外国にいるため、家族だけで祝うと言っていました。

世界中の人がみんなクリスマスに大量のプレゼントを交換しあっているという考えは捨てるべきです。人それぞれなのです。

できるだけシンプルにクリスマスを祝う方法をいくつかあげておきます。

1.プレゼントの交換は子どもだけにする

多くのミニマリストたちは、物をあげないクリスマスを提唱しており、実際そうしています。しかしいきなりそれができない時は、まず、「プレゼントを縮小したクリスマス」を提案してみてはどうでしょうか。

ご主人や親戚の人や友だちに、「クリスマスプレゼントの交換は子どもだけにしませんか?」と言ってみるのです。

クリスマスプレゼントを選んだり、買いに行ったり、包んだり、送ったりということにストレスを感じている人はたくさんいます。

親戚が多いと、プレゼント代もばかになりません。しかももらったプレゼントは趣味に合わず、家の中でガラクタになります。

店に行って返品したり交換すればいいのですが、それも手間です。「この習慣をやめたい」と思っている人は意外と多いのではないでしょうか?

2.自分はプレゼントはいらないと言う

「物を増やしたくないので、私はプレゼントはいりません。お気持ちだけいただきます」と言ってみましょう。

それでもくれるかもしれませんが、言わないより言っておいたほうがいいです。

2.物以外のものをあげる

物をあげず、物以外の物をあげれば、向こうからも物が届きにくくなります。
物以外のプレゼントの例はこちらにたくさん書いています⇒買わない人の贈り物。ミニマリストのクリスマスプレゼント選び

3.自分はミニマリストだと宣言

ふだんから「自分はミニマリストで『持たない暮し』をしているから物質主義的なクリスマスは祝いません」と言っておけば、みんなわかってくれると思います。

実際クリスマスはキリスト教のお祝いで、世界にはそれ以外の宗教の人もたくさんいて、そういう人たちは大々的にクリスマスを祝うわけではありません。

娘の同級生で、どんな信仰を持っているのか、はたまた無宗教なのかわかりませんが、ハロウィンもサンクスギビングデイもクリスマスも祝わないお宅の娘さんがいます。

クリスマスに大量のクリスマスプレゼントをあげなければいけないという法律があるわけではありません。どのように祝うのかは個人の自由です。プレゼントの交換をしないからといって、誰にもそれを咎める権利はありません。

4.予算をたてて、小さなプレゼントを送る

ミニマリストでもないし、親戚に「プレゼントの交換をやめたい」とも言えない場合は、予算をたてて、ごく小さなものを1つだけ贈るようにしてはどうでしょうか?

今、1人の子どもに同じ人から2つも3つもプレゼントを贈る風潮がありますが、そんなことをする必要はないです。

何か小さなものを1つだけ贈ればいいのです。小さな詩集や本、写真集なんかいいのではないでしょうか?

いずれにしても、どんな小さな行動でもいいので、「自分はもうプレゼントの交換をしたくない」という意志を表示する必要があります。

そうしないと何も変わりません。

クリスマスは家族や親戚で集まって楽しむものですよね。苦しむべきではないと思うのです。

イギリス人は日本人よりずっと個人主義です。ここ数年で多民族国家になっていますし、「自分と人は違う」ということに対して、日本人より寛容だと思います。

勇気を出して自分の気持ちを素直に表すことをおすすめします。


関連記事

ランキング参加中

好きなの押して応援してね

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ

このブログの運営者

筆子

こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

このブログはリンクフリーです。筆子へのお便りや、お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ⇒お問い合わせフォーム

プライバシーポリシー・免責事項・著作権

アーカイブ

筆子の本・重版(9刷)決定

「お気に入り」に登録

ブックマークして今度から簡単にアクセス⇒Ctrl+D 同時押し

☆ツイターに更新情報を流しています。 お気軽にフォローを。

筆子のつぶやきをちょっと見てみる⇒筆子(@sumi_fudeko) | Twitter

更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読ボタンを押せば、更新をメールで受信できます。解除もご自身で簡単にできます。

このブログの中を検索