シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

簡単にできる乾燥肌の対策。お金や化粧品の使用は最小限



空気が冷たく乾燥する冬場になると、ふだんノーマルスキンの人もが乾燥することがあります。今回は肌を乾燥させない方法をお伝えします。もちろんできるだけお金やよけいなモノを使わない方法です。
乾燥肌

スキンケアは化粧品に頼らず内側からしたほうがいい

私は昔からあまり美容や肌の手入れに興味がなく、薄化粧でミニマムスキンケアをしていました。

自分ではメイクをしていたつもりでしたが、会社の先輩から「なんで化粧しないの?」と聞かれる程度の塗り加減。そんな私ですが、20代の終わりから数年間、エステサロンに行っていました。

ある日、会社で昼休みにぼーっとお茶を飲んでいたら、若い女性がやってきて、エステサロンのお試し券を置いて行きました。

その数年前からエステサロンが流行っていたと思います。

そこは大手のエステサロンではなく、わりとこじんまりとやっていて、値段はリーズナブルとのこと。

ひまだった私は、お試し券を握りサロンへ。結局しばらく通うことになりました。きれいになりたい、というよりも勧誘にノーと言えなかったのです。先日書いたばかりですが、ただほど高いものはありません⇒無料プレゼントをほしがる気持ちが貧乏神を引き寄せる

そのサロンはマンションの一室で、確かに施術料は安かったです。1回1500円ぐらいでした。ただし、サロンで使う化粧品が高いのです。

化粧水やマッサージクリームなど5つぐらいアイテムがあったと思います。ローションが1本、8000円ぐらいで、金箔が入っているジェルみたいなのはもっと高かったです。

なくなると新たに買って私の化粧品として置いておいてもらいます。バーでボトルーをキープするのと同じ要領です。

化粧品も、大手のサロンに比べると安かったかもしれません。週に1回通ってフェイシャルをしてもらっていました。まあ、気持ちはいいです。自分は寝っ転がってるだけです。エスティシャンの人もまじめで感じがよかったです。

会社の友達にサロンに行ってることを話したら「え~、お金がもったいない。そんなお金があったら私なら化粧品(スキンケアとメイクアップ用両方)を買うわ」と言われました。

その話をエスティシャンにしたら「10年、20年たつと、筆子さんの肌のほうが絶対きれいですよ」と言われました。

25年だった今思うと、化粧品派の友達も、エステ派の私も結局同じだったという気がします。

肌は、あれこれかまなわいほうがきれいに保てるのではないでしょうか? 持論ですがお金出してもあまり意味がありません。むしろ出さないほうがいいぐらいです。

ただ、紫外線は防止したほうがいいです。そのやり方⇒紫外線対策入門~SPF、PA、UPFの違いを徹底解説~お肌にいい日焼け防止とは?

去年里帰りしたとき、その友達ともう1人の友達と一緒に会いました。

彼女は私より2歳ぐらい若いです。肌の状態はファンデーションの厚塗りのため、しっかり確認できませんでした。しかし、更年期でほてりやら何やらで大変な思いをしており、しかもここ数年50肩で肩があがらなくて苦労しているとの話でした。

彼女はファッションなどを含め、見た目は若々しいのですが、内実はぼろぼろのようでした。

私は表面的には何もかまっていないし、顔にはたくさんシミがあるので、たぶんいちばんおばあさんに見えるでしょう(実際1番年上)。ですが、夏バテぎみではあったものの、からだはピンピンしていました。

年をとってくると、外側より中身です。中がぼろぼろだと自分がつらいだけでなく、医者に行くことになったら、ふところも痛みます。

しかしこの中身は、急にはよくなりません。若い頃からの生活習慣の積み重ねです。意識して、ヘルシーなライフスタイルを取り入れるべきだと思うのです。

20代はいいかもしれませんが、30半ばを過ぎたら、そろそろ健康について考えたほうがいいでしょう。先は長いですから。


私の乾燥肌対策

エステに行っていたせいか、日本にいたときは乾燥肌で悩んだことはありませんでした。もしかしたら、人並みに手足が乾燥していたかもしれませんが、ニベアなどをぬって対処していたと思います。

エステに行く数年前に、たまたま化粧品屋で専用の顕微鏡みたいなのでお肌を見てもらい、「すごく乾燥していますよ」と言われたことがあります。ですがあんなのは乾燥ではなかったです。

30代後半でカナダに来た時、身を持って肌の乾燥を感じました。カナダは日本に比べてすごく湿度が低いですから。

外を歩いていると顔が乾燥のため痛くなりました。自分からは化粧品を買わない私も、痛さに耐えかねてドラッグストアに行きました。

美容に関する知識がなく、しかも知らない商品ばかり並んでいるので、どれを買っていいかわからず、適当にオレイ(OLAY)というメーカーのクリームを買いました。

レジに持っていったら、キャッシャーが「このクリーム、いいわよ」と言いました。しかしこれは間違った選択でした。すごく香料がきつかったからです。

その後、自分なりにインターネットでリサーチしたり使い比べた結果、Aveeno(アヴィーノ)の無香料のハンドクリームがよいという結論に至りました。オーツ麦を原料にしたスキンケア商品です。オーツがお肌にいいのは以前も記事に書いたとおりです。

オーツについて⇒オートミールで健康的にダイエット、入浴剤や犬のシャンプーにも

手足や顔が乾燥すると、これ1本でまかなっていました。使い心地はよかったのですが、今はもう使いません。なぜならば、冬になると起きていた、太ももやらの乾燥がおさまったからです。

その理由は1つだけ。石けんを使うのをやめたからです。湯シャンにするのと同時進行で、まずボディシャンプーを石けんに変え、次に石けんをやめて、いわゆるタモリ式入浴法に切り替えました。

そうしたら、冬になっても乾燥しなくなりました。今でも乾燥しているのは、足の裏(特にかかと)と唇、それに手です。

足の裏が乾燥する原因は、走ったり、ミニトランポリンの上で飛んでいるせいだと思います。唇は時々なめるから。手はインフルエンザの予防のために石けんで洗い、調理の前にも洗っているからでしょう。

しかしそれ以外の部位は、石けんなしにして乾燥肌を解消しました。よって乾燥肌を防ぐ1番いい方法は、健康的な生活をして、内側から健康になり、石けんなどの洗浄剤を使ってからだを洗うのをやめるか、頻度を落とす、というのが私の結論です。

とはいえ、シャンプー同様、これまで石けんを使うのが当たりまえになっていたら、急にそんなことはできないでしょう。そこで以下にそこまでラディカルではない、乾燥肌を防止するコツも書いておきます。

かかとのガサガサの対処法⇒かかとのひび割れを家にあるもので治す7つの方法
健康な肌

一般的な肌を乾燥させないコツ

1.水をたくさん飲む

自明です。からだの乾燥を防ぐには水を補給すればいいのです。
水を飲むメリットはほかにもいろいろあります⇒こんなに水はからだにいい~今すぐ水を飲むべき7つの理由~ミニマリストへの道(32)

2.カフェイン、アルコール、タバコを控える

「ああ、またカフェインなの」という声が聞こえそうです。ですが、専門家がそう言っているのです。この3つとも利尿を促進するのでからだを乾燥させます。

カフェインの害はこちら⇒コーヒー中毒になっていませんか?カフェインの依存性をわかりやすく解説

3.なるべく熱いお湯に肌をさらさない

お風呂やシャワーのお湯の温度は下げて、浸かる時間も短くしたほうがいいでしょう。熱いお湯は肌を乾燥させます。

肌が乾燥している人は長風呂はしないほうがいいのです。顔も日に何度も洗っていると乾燥します。私は顔は寝る前に入るお風呂の中で洗うだけです。もちろん石けんなし。朝は洗わず運動したあとシャワーを浴びます。

4.必須脂肪酸の入っている食べ物を食べる

必須脂肪酸は細胞膜やホルモンを作ったり、血中のコレステロール値を下げたりする重要な役割を担っている油(脂質)です。しかし、体内では合成できないので食品からとります。

たとえばリノール酸、γリノレン酸(ガンマリノレン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)など。

こういう油は、魚(マグロ、サバ、イワシなどの青魚)やナッツ(くるみとか)やシード類(フラックスシードなど)に豊富です。

サプリメントもありますが、食品から摂ったほうがいいと思います。

シード類のメリット⇒チア、それともヘンプ?健康にいい6つのシード(たね類)とその効用

油の話⇒私がジャンクフードや市販のお菓子を避ける理由~トランス脂肪酸はこんなふうに健康によくない

5.さまざまな刺激物から皮膚を守る

刺激物とは風、太陽、乾燥した空気、熱、寒さなどです。あまり極端な環境の中に長時間、身をおくべきではないのです。

外に行くなら、帽子や手袋、靴下などで皮膚をしっかりカバーし、いつもオフィスが乾燥しているのなら、ハンドクリームやローションなど先にぬっておきます。

私は以前は飛行機の中ではよく顔に水をスプレーしていました。今、大きなボトルは持ち込めないので、小さなボトルに詰め替えていました。しかし、肌の乾燥そのものがおさまったので、2年前に飛行機に乗ったときは何もしませんでした。

ただし、あまり肌を甘やかさないほうがよい、という異論もあります。ですが寒風が吹きすさんでいるのなら、しっかり手袋をしたほうがいいと思います。

6.部屋があんまり乾燥しないようにする

加湿器があればそれを使います。なくても濡れタオルをふりまわせば湿度があがります。

こちらも参考に⇒暖房を使わずに室内を暖かくする7つの方法

7.きつい洗浄剤を使わない

同じ石けんでも肌にやさしいのを使ってください。デオドラントソープは肌を乾燥させます。あれは、余分な皮脂を洗い流して、体臭を抑える石けんですから。

香料の入っていないマイルドな石けんがおすすめ。乾燥肌用と書いてある石けんがいいでしょう。1番いいのは石けんを使わないことですが。

☆カサカサ肌の改善法はこちら⇒超乾燥肌でカサカサでかゆい、そんなときの改善法

番外:お風呂に浸かってからオイルをちょっぴり入れる

自分でやっておらず効果のほどがわからないので番外とします。

湯船に入って、全身をお湯にひたして(皮膚に水をたくわえて)5分ぐらいしたら、オリーブオイル、アーモンドオイル、ホホバオイル、ヘーゼルナッツオイルなどを大さじ1杯ほどお湯に入れて浸かります。

こうすると、オイルが水分を閉じ込めるそうです。

私はやったことがありません。ドミニック・ローホーさんがやれと言っていた、オイルを全身にぬってから入浴というのはヘンプシードオイルを使ってやってみました。特に変化は感じませんでした。まあ一度しかやっていませんが。

このときは、別にお風呂は油っぽくなりませんでした。

やはり先にお湯に入ってからオイルを入れたほうがいいかもしれませんね。ただ、水に混ざるんでしょうか?後日自分でやって検証してみます。


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