シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ミニマリストはリバウンドすると思いますか?という質問に答えます。


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読者の方から「ミニマリストはリバウンドすると思いますか?」という質問をいただきました。このお問い合わせに答えます。合わせて今のミニマリストブームが終わったあとに何が起こるのか、私の考えていることを書きます。

まずは読者のはなさんのメールをシェアします。

ミニマリストはリバウンドするか?

筆子さん、こんにちは。毎日サイトを楽しく拝見させて頂いています。30半ばの子持ち主婦です。

一年程前から断捨離に目覚め、シンプルライフを目指しています。ミニマリストには程遠いですが、毎日少しずつ、ときには大掛かりに片付けをし、洋服やコスメ、本、趣味用品などを以前の3分の1程度まで減らせました。

私はこの身軽な生活に非常に満足していて、これからも持たない、増やさない、さらに減らしていこうと思っているのですが、

夫や実母(二人ともかなりのマキシマリストです!)にいつかドカンとリバウンドするんじゃなーい??と言われています。

もう物欲もそんなにないし、買い物に対しても意識を高める努力はしているので、自分自身はリバウンドは絶対ない!!と思っているのですが。

巷ではミニマリストが流行?しているようですがまた物を買ったり集めたりしてしまう人も中にはいると思いますか?筆子さんは、ミニマリストのリバウンド、あると思いますか?ぜひご意見を聞かせて頂きたいです!

はなさん、メールありがとうございました。

私はずっとミニマムに暮らしていく

ミニマリストというのは、人によっていろいろな定義があります。みんな自分勝手に、ある日突然、「私はミニマリスト宣言」をします。

ミニマリストは必要最小限の物を持つ人たちですが、その「必要」は人によって違います。

その生活をよくよく聞いてみると、全然ミニマリストとは思えない人もいますので、「ミニマリストはリバウンドするか?」という議論は、してもしかたがないと思います。

ミニマリズムは、ライフスタイルであり、個人差がありますので。

ミニマリストとは?⇒ミニマリスト、断捨離、シンプルライフの違いとは?

私の考えるミニマリスト⇒レス・イズ・モア(Less is more)の真の意味とは?何もない部屋に住むことがミニマリストの目的ではない

私自身はたぶんずっとミニマリストです。

現在、できるだけ持たない暮らしをしていますが、この生活が、タメコミアンの暮らしにになってしまうのはちょっと考えられないですね。

物が少ないほうが、いろいろとラクだから、こういう暮らしをしています。

無理してミニマルライフを送っているわけではありません

私は、別に食べたいものをがまんするダイエットのように、「ためこみたいのを、無理に、ためこまないようにしている」わけではありません。

ごく自然に持たない暮らしを楽しんでいるので、たぶんずっとこのままです。

私は床に寝ていますが、これが一番ラクだからです。

実は娘が外泊するとき、娘の部屋で寝ることもありますが、やはり床に寝ています。マットレスに寝ると腰が痛くなりそうです。

仮に自分の部屋を持ったとしても、ベッドは買いません。今の寝具で十分です。

私の寝具⇒ミニマルな寝床を実現~床に毛布をひいて寝るようになって4ヶ月、こんな変化あり

来年の今頃は、今より所持品が減ってると思います。その後も、多少の物の増減はあるにせよ、しだいに物の数は減っていきそうです。

私の場合はこうですが、二十歳前半にミニマリストになって、持たない暮らしをしていたけれど、結婚していきなり双子が生まれた、なんて方は、それなりに物が増えるということはあるでしょうね。


流行としてのミニマリズムブームは当然去る

流行としてのミニマリズムや、「ミニマリストの暮らし崇拝」は当然すたれます。流行というのは突然ばーっと世間に広まって、ほどなく終息するものです。流れて来て、また流れて行くから流行なのです。はやるものは、かならず落ち目になるときが来ます。

世の中の流れは振り子のように、右に振れていって、振り切ったら今度は左にだんだん振れていき、また振り切ったら右に戻ります。

若者のライフスタイルも反動、保守、反動、保守、というふうに入れ替わっているから、ミニマリズムもそのうち流行遅れになるでしょう。

だからといって「マキシマリストがクールでかっこいい」ということにはならないと思います。

昔のように、何でもかんでもたくさん物を持てば幸せになれる、と思っている人はもういないのではないでしょうか?

本当にほしい物を持つ人が増えるかも?

必要な物はみんなすでに持っているので、今は物が売れない時代です。

物が売れないから、家にためこんだ物を捨てるサービスやノウハウをビジネスにしている人が増えています。

そうやって、いらない物を全部外に出し切ったら、こんどは、ちょっといい物を少しだけ持つのがはやるかもしれません。

「お気に入りの物を買い集める暮らし」「こだわりの物を愛好するライフスタイル」の流行が来て、それがすたれたら、また、「物は持たない派」の人たちの暮らしぶりがもてはやされるでしょう。

そもそも、今のミニマリストの流行にしたところで、日本においては、不用な物を捨てた暁に、こんな素敵な物を使っていますよ、というライフスタイルを見せる流れのほうが大きくないですか?

真の意味でミニマリスト的な生き方が流行っているとは思いません。

多くの人は、家にあふれるガラクタに苦しんだあげく、その暮らしの救済策として、断捨離や、物をどんどん捨てて最小限生活をするライフスタイルに興味を持っているのではないでしょうか?

ファッションにおいては、流行はもっと顕著で、ミニマリズム的なシンプルなファッションが流行ったら、次のシーズンはアクセサリーをじゃらじゃらつける、デビュー当時のマドンナみたいなファッションがはやるものです。

世相にしてもファッションにしても、そっくりそのまま昔の風俗がリバイバルするのではなく、ちゃんと現代風になりますが。

昔に比べると価値観はどんどん多様化しているので、ミニマリストの流行がすたれても、このライフスタイルを愛好する人は常に一定数いると思います。

捨てすぎる人

捨てすぎる人

自分らしい暮らしを求めた結果、物を買うことはある

最小限生活にしなくても、自分らしい生活をしたい、と願う人は多いはずです。この風潮はずっと続くでしょう。

日本に住んでいないので時代の空気感がわからないのですが、長引く不況でみんなギスギスしている、とメールに書いてきた読者がいます。

東日本大震災があったし、熊本にも大きな地震があったし、物をたくさん集めることより、もっと心の充実ににフォーカスしたい、と願っている人はたくさんいます。

物を減らすと、自分の心が探し求めているものがだんだん見えてくるので、最小限生活をしてから、「ああ、私はこんなものが欲しかったんだ」と気付き、何か新たに物を買い集めるということはあるかもしれません。

ですが、それはミニマリストになる前にやっていた「無意識の買い集め」とは本質的に違うものです。

他人がリバウンドしようがしまいが関係ない

ところで、はなさん、別に他人がリバウンドしようがしまいが、関係ないと思いませんか?ご自身がシンプルライフで楽しく暮らしているのならそれで充分です。

ご家族が、「そのうちリバウンドするんじゃない?」と言うのは、いつも書いていますが、はなさんが1人で、身軽になり、幸せになっていくさまを見て、軽い嫉妬心を抱いているからです。

はなさんが自分たちの知らない世界に行ってしまいそうなので、寂しいのです。家族とはそうしたものです。置いてけぼりにされたくないので、自分たちの世界に引っ張り戻そうとします。

いずれにしろ、そんなに深い思考を経て発せられた言葉ではないと思うので、「それはないよ」と笑って答えて、またさくさく断捨離をすればいいのです。


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