シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

お金がないなら「持たない暮らし」をすればいい。ミニマリストだからこそできる究極の節約生活



ミニマリストは意外とお金がかかるね」。

こんな声を聞きました。私としてはむしろミニマルライフはお金がかからないので、貯金もできると思っています。その理由をお伝えしますね。

ガラクタを捨てたあと、高価な家具を揃えたり、自炊をやめて外食一本にしたり、家を手放してホテル住まいに切り替えると出費が増えるかもしれません。

しかし、アメリカの多くのミニマリストは、「生活をシンプルにすることによってクレジットカードの借金を返すことができた」と言っています。

たとえばアダム・ベイカー⇒ガラクタを全て売り払い、借金を返し、旅に出て、自由に生きている男の話(TED)

ミニマリストになるということは、「持たない暮らし」や「買わない生活」にシフトすることです。

本人が、「暮らしをミニマルにしながら、お金も貯めよう」と思えば、これまでのような、無意識に消費生活をしていたときより、確実に生活費が減り、家計が楽になります。

この記事では、まず効果的な節約を考え、つぎにミニマルライフによって節約できる住居費、医療費、その他の費用について説明します。

お札

最も効果のある節約方法とは?

収入が支出を上回ればお金が残ります。

大金持ちになるためには、貯金をしているだけではだめで、お金を運用する必要があるでしょう。しかし、私のような小市民節約系どっちかというと貧乏モードミニマリストは、まずは節約です。

最も効果がありストレスのたまらない節約とは、節約のためにとる1回の行動に対して、大きな金額がぼーんと節約できる方法です。

毎日、新聞のチラシをチェックして、お買い得品を求めてスーパーをはしごする生活は、節約行動が多すぎるわりには、節約できるお金が少額すぎます。節約ブログにのっているような小技ばかりをするのも同じこと。

こういうことを続けていると節約疲れになります。

節約行動が少なくてすむのは、毎月ほぼ同じ金額を払っている固定費の見直しです。

たとえば、住居費、保険、光熱費、通信費といったもの。

1回見直しを行えば、長期に渡って勝手に節約できます。

ミニマルライフは、たぶん1番金額の大きい住居費を節約することができます。

ミニマリストになると住居費が安くなる理由

シンプリスト(シンプルライフを送る人)やミニマリストはたいてい持ち物が少ないです。

自分基準で持ち物を選んでいるので、たまにすごく多い人も見かけますが、その人の基準では「少ない」はずです。

すると居住スペースを縮小することができます。いわゆるダウンサイジングです。

これまでより小さな家に住むことができます。私も、去年、それまで住んでいた家の半分ぐらいのスペースのアパートに引越しをし、家賃を下げることに成功しました。

この引越しはほかにもいろいろなメリットをもたらしました⇒小さな暮しを満喫中~生活をダウンサイズしてやらなくてもよくなった7つのこと

持ち家でも賃貸でも小さな家のほうが住居費がかかりません。家賃や住宅ローンの額が下がりますから。

持ち家と賃貸とどちらがいいかは、一概には言えません。うまく行けば持ち家は資産になります。

しかし、下手をすると一生日照の悪いマンションに住むはめになります。

私は賃貸を選んでいます⇒家を持たない暮しがあってもいい、筆子が持ち家に住まず賃貸生活を続ける理由とは?

家が小さくなれば、当然光熱費もさがります。住居費と光熱費というかなり影響力のある固定費を1度に下げることに成功するのです。

今現在、たくさんの使わない物に囲まれて暮らしている人は、それが普通だと思っています。

しかし、ガラクタを捨てれば、より小さな家に住むことは充分可能なのです。


医療費の節約もできる

ミニマルライフは、住居費を節約できるだけでなく、医療費も下げることができます。

将来的に、維持するのに最もお金がかかると思われる健康を手に入れることができるからです。

「健康の維持」に関しては、若いうちは、あまりコストが発生しないのでピンと来ないものです。

しかし、私たちは年を取れば健康の維持のために時間もお金も使わなければなりません。

人間はだんだん肉体的に衰えてくるのです。細胞が古くなってくるので、あちこちガタが出て、病気になります。

誰もが確実に老眼になります⇒なぜ老眼になるのか?老眼を遅らせる方法はある?

老眼ぐらいなら、100円ショップで老眼鏡を買ってしのげますが(私はそうしています)、内臓が古くなってきたら、医者に行って、診察してもらったり、薬をもらったりしなければなりません。

時には入院して手術などということも。

ただ、若いうちから健康に気をつけた生活をしておけば、このコストをできるだけ抑えることができるのです。

「ミニマリストと健康になんか関係があるの?」と思うかもしれませんね。

これが大ありです。

まず物理的にきれいな部屋で暮らせば心身ともに病気になりにくくなります。

シンプルライフで健康と安全が手に入る話⇒断捨離マジック~捨てることで手に入る5つの大切なものとは?

「部屋が清潔になる」ということよりも、「ストレスが減る」ということの方が大きいです。

ストレスは万病の元です。

部屋の中にガラクタがいっぱいだと、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が増えるという研究があります。

自分の部屋にいても安らげないのです。

このストレスが軽減され、楽に生きられるようになったら当然病気にもなりにくくなります。

また、ミニマリストの中には、習慣的に運動(ジョギングや筋トレ)をしたり、ジャンクフードではなく、からだにいい食べ物を少しだけ食べている人が多いです。

たとえば、ピーター・ローレンス⇒ミニマリストの部屋公開~最小限のモノで生活して40歳でリタイヤした男

これはなぜでしょうか?

たぶん、物を減らして、自分にとって大切な物を考えたとき、「自分のからだはとても大事だ」「もっと自分を大事にしよう」ということに気づくからだと思います。

「大切な自分の体に毎日ゴミのようなジャンクフードを与えていていいのか?」と思うのではないでしょうか?

さらに、ミニマリストは限られたリソースを最大限に利用する生き方です。手元に残したものは大事に使います。

自分の体も大切なリソース。「しっかりメンテナンスをして、有効に使えるようにしよう」という気持ちが働き、「健康にいい生活」を送るようになるのです。

かくして、ガラクタと暮らしていたときよりも、医療費は下がります。

さまざまな変動費の節約も

「買わない生活」になるので、食費、被服費といった変動費も安くあげることができます。

食費に関しては、外食を減らして、自炊すればかなりの節約になります。これまで、いらない物を買うのに使っていたお金を食費にまわし、物の管理に使っていた時間を調理する時間にあてればいいのです。

被服費は、カプセールワードローブを構築して、服の数をミニマムにすれば節約できます。

やり方はこちら⇒少ない服でおしゃれを楽しむ方法。この秋からミニマルなファッションにしませんか?

さらに余計なおつきあいをしなくなるので、交際費も減ります。

また、私のように車を持たない生活をすることも可能です⇒車を持たない生活、その5つのメリットとは?

仮に車を持つとしても、2台持っているなら1台に、大きな車から小さな車にすることもできます。

生活がミニマルではないとき、人々は、余計なことをして、余計なものにお金を払っているのです。というのも「本当にしたいこと」がよくわかっていないから。

所持品を削ぎ落とし、自分の大切なことにフォーカスすれば、さまざまな変動費も節約できるのです。

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ミニマリストになるということは暮らしをダウンサイジングすること。自分の身の丈になった小さな暮らしをすることです。

私たちは知らないうちに、物理的にも精神的にもずいぶん余計なものをかかえこんでしまっています。

余計なものがありすぎるから、管理が大変になって、毎日イライラ。

物を持ちすぎているから、快適でないのに「今度はあれを買えばもっといい暮らしになるかもしれない」と、またお金を使って新しい物を買ってしまうのです。

この悪循環を断ち切って、お金を貯めるためには、物を足し算するのではなく、引き算するしかないのです。


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こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

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