シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ミニマリスト、断捨離、シンプルライフの違いを探る



私は自分のことをミニマリストと呼んでいます。ミニマリストは断捨離シンプルライフとどう違うのでしょうか?

手持ちの電子辞書に入っている「デジタル大辞泉」によると

ミニマリスト minimalist ミニマリズム、ミニマルアートの芸術家
シンプルライフ simple life 簡素・質実な生活

断捨離はやましたひでこ氏が作った言葉(商標登録をお持ちです)なので、辞書にはのっていません。少なくとも、私のには。流行語辞典のようなものにはのっているかもしれませんね。。

野原

ミニマリズムとミニマリスト

ミニマリズムは辞書にもあるように、もともとは芸術や音楽にあった1分野。最小限の楽器で演奏する音楽であったり、最小限の装飾で表すアートです。

そこから派生して、最小のモチーフで、最大の効果を生むデザインやスタイルのことをミニマリズムと呼びます。

これをライフスタイルに応用したのが、昨今よく聞かれるミニマリストの暮しです。ミニマリストは人を表すことばで、ミニマリズムを実践する人のこと。

日本語としては、ミニマリズムという言葉はまだ芸術用語で、「ミニマリストのライフスタイル」という意味では、あまり定着していませんね。

だから、ミニマリストという言葉が、ひとり歩きしています。


ミニマリストはどんな人?

筆子は、「ミニマリストは最小限の物を持って、最大限に生きる人」と定義しています。

私たちは、さまざまな理由から物(目に見えるものも、見えないものも)を持ちすぎています。そうしたものをそぎ落とすことによって、より自分にとって意味のある、幸せな人生を追求していくライフスタイルがミニマリズムだと思うのです。

ミニマリストの荷物はすべてトランク1個におさまるとか、所持品は100個以内とか、自炊はせず外食をする、家は持たずホテル住まい、ノマドライフを送っている、といったことを聞くこともあります。

筆子は、こうした考え方にはあまり賛同しません。

というのも、人がミニマリズムというライフスタイルを選ぶのは、より自分らしく、自分にとっての幸せ(人からのお仕着せではない)を追求したいからだと思うので。

たとえば、社会通念にしたがって、結婚するとき、大きな婚礼家具を持ってきたとします。

15年たって、大きなタンスは居住スペースを圧迫し、中にはいらない服がぎっしり入ってたんすの肥やしになっており、日々のストレスのもとになっているのなら、洋服を断捨離し、タンスを何らかの形で処分して、そぎ落として行くのがミニマリズム。

そのようにして、自分が自分らしく、幸せでいられるような暮しを送っていきます。

「ミニマリストは物を100個にしなければならない」と誰かが言ったのを聞いて、100個にするために無理に大事なものを捨てるのは、他の人の意見に従うことであり、自分を欺くことになるから、これはミニマリズムではないと思うのです。

もちろんミニマリズムを実践する上でのプロジェクトとして取り組むのはありです。やってみて、うまく行けばいいし、うまく行かないのなら、また別のやり方を模索するればいいのです。

大切なのは、常に「本当は自分はどうしたら幸せなのか」という点にフォーカスすることだと思います。

多くのミニマリストがあまり所持品を持っていないのは、物を持っていても幸せにはなれないということに気づいたから。

こんなふうに⇒なぜ私は断捨離をしてミニマリストになったのか?【1】~物がたくさんあっても幸せではなかった

「自分の本当の願いはなんだろう」と考える時、そばにいっぱいある物は邪魔でしかありません。もっと自由な時間がほしいと思ったとき、たくさんの物の管理に時間を取られていては、その願いはかないません。

まずは自分をしばっているものを1つ1つ手放して行く。そんなやり方をするのがミニマリストではないでしょうか。

☆断捨離の定義はこちらに書いています⇒断捨離は悪か?捨て方や片付け方は人それぞれ、マイペースがうまく行くコツ

ミニマリズムとシンプルライフの違いは?

この2つはよく似ていますが、筆子的には、シンプルライフは単に簡素な生活。ミニマリズムを実践すれば、必然的にシンプルライフになります。

断捨離とミニマリズムの違いは?

断捨離は家に入ってくるものを絶ち、家の中の不要品を捨て、執着を手放すこと。ミニマリズムと似ていますが、どちらかというと「物を捨てる」という意味で使われことが多いので、「ミニマリズムを実践するために、断捨離をしたら、結果的にシンプルライフになった」という感じでしょうか。

ミニマリズムやシンプルライフ、そして、最小限の物で暮らすミニマルライフは人の数だけあると言えます。

共通しているのは、思考や行動のノイズや妨げになるものを、ある程度手放さなければ実現しないということ。

手放せば手放すほど、前よりずっと爽快な暮しになるのです。


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