シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

貯金体質になる5つの方法。習慣を変えればお金をためられる。


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私はどんぶり勘定傾向のあった主婦。老後が心配になり、50代半ばを超えてから、貯金に取り組み始めました。

今回は、最近の私が効果を感じている、少しずつお金を貯める生活習慣を5つ紹介します。

この記事は、今年の春に書いた、お金が貯まる人のあまりにもシンプルな5つの習慣の続編です。

習慣を変えればお金がたまる

ある人は、貯金ができるし、ある人は、給料全部を使ってしまう。なぜこんな現象が起きるのか、考えたことがありますか?

私はずっとどんぶり勘定主婦で、今もあまり細かい計算をすることは好きではありません。なぜ自分がどんぶり勘定なのか、理由を考えたことはありませんでした。

そういう性格なのかな、と思っていました。しかし、「性格」で済ませていると、困ったことになってしまいます。「性格」ではなく、行動のクセだ、と考えるようにしました。

両親がこんなふうお金を管理していたから、自分も同じようにやっている、と言う人も多いです。

子どものとき、教えてもらった(あるいは教えてもらわなかった)ことをやっているる、と。

確かに親の影響は大きいでしょう。ですが、それだけではありません。同じ親に育てられた兄弟姉妹でも、ちゃんとお金をためられる人もいれば、いくつになっても、買い物が止まらない人もいます。

貧乏な家庭に育っても、お金持ちになる人もいますし、その逆もあります。

結局、性格や、育った環境よりも、現在の習慣のほうが影響力がある、と私は考えています。

お金を使いすぎてしまう人は、お金が入るや否やすべて使い切ってしまう、その習慣を手放して、新しい習慣を身に付ければいいだけなのです。

では、「続・お金がたまる習慣」を書いていきます。

1.現金を使う

去年の初めから、クレジットカードを使うのをやめて、極力キャッシュを使うようにしています。

私は、一昨年より去年、去年より今年のほうがお金をためることができています。この「キャッシュ作戦」は地味ですが、効果があるのではないでしょうか?

現金を使う一番のメリットは、いくら使っているか、身を持ってわかるところ。

同じ100ドル使うにしても、現金だと、「ああ、100ドル、お財布から出て行く」と思えるのですが、クレジットカードだと、この実感が全くありません。

実際に、人はクレジットカードを使うと、お金を使いすぎてしまいます⇒クレジットカードを使うとお金を使いすぎてしまう5つの理由

インターネットでの決済はクレジットカードを使っていますが、つくづくリアル感に乏しいと感じています。

クレジットカードの支払いは、勝手に銀行口座から引き落とされるか、ネットでお金を、ある口座から別の口座に移動させるだけです。数字の残高が減るけれど、実感はあまりなし。

まるで、人生ゲームやモノポリーのお金を支払っているような感覚です。


2.自分でお金をATMからおろす

1番のキャッシュを使う話に関連していますが、お金を口座の間を移動させるのではなく、実際にATMでおろしてさわる、という行為をすると、無駄遣いが減ります。

現在私は、週に140ドル(1日20ドル)を生活費(食費や日用品の費用)にあてています。2週間に1回、早朝銀行のATMに行き、280ドルずつおろしています。

これ以上の支払いをするときは、臨時の出費になるので、そのたびにおろしに行くか、支払うものによってはクレジットカードを使っています。

こういうめんどくさい行動をすることで、お金の使いすぎを防げます。

3.その都度支払う

毎月使用料が発生するもので、半年あるいは1年分をまとめて支払うか、月払いで払うか、という選択肢があった場合、月払いのほうがお金を使い過ぎません。

年払いをすると、場合によって、少し割引になるのですが、それでも月払いのほうがいいです。

たとえば、雑誌の購読は、年間購読するより、1冊1冊、その都度買ったほうがいいと考えています。たとえ毎月買うことになっても、支払うたびに、「お金を使っている感」「財布からお金が出ていく痛み」を感じることができるからです。

また、その都度支払うのであれば、不用になったとき、すぐに支払いをストップできる、というメリットがあります。

私は、語学関係の教材(講座)で、両方の支払い方法を体験してみましたが、まとめ払いだと、あまり熱心に勉強することができません。支払った段階で、学び終わった、という錯覚すら起こします。

買って満足して何もしないのです。

その都度支払うのは面倒ですが、支払いを面倒にすればするほど、つまり、お金を払うハードルをあげればあげるほど、使いすぎません。

ツケなどで買うのも避けたほうがいいです。

まとめ買いは節約にならない話⇒まとめ買いが節約にならない4つの理由。むしろガラクタを増やす危険な買い方。

家計簿をつける主婦

4.時々は好きなものを買う

節約したいからと、何でもかんでもがまんして過ごしていると、「節約疲れ」してしまいます。

私は以前、ちまちま節約しては、途中でタガがはずれて、バカな買い物をし、せっかくの節約が水の泡になったばかりか、「私ってだめな人」という罪悪感を感じる、という生活をしていました。

なぜ、タガが外れるかというと、節約疲れするからです。節約のストレスで、心が疲れてしまい、ふとしたきっかけで、リバウンドし、どうでもいい物を無駄に買ってしまうのです。

そこで、現在、老後に向けて緊縮財政をしいてはいるものの、ときには自分の好きなものを買っています。

たとえば、私は最近、歯のインプラントを3本入れて、200万円ほど使ってしまいました。家族には「無駄遣い」だと思われています。娘には、「バカじゃないの?歯が3本ぐらいなくたって食べれるじゃん」とまで言われる始末。

そう言われればそうかもしれません。入れ歯やブリッジという選択肢もありますから。ですが、私は長い目で見たらインプラントが一番、費用対効果があるのではないか、と思い、この治療法を選びました。

インプラントの話を読みたい方はこちらから⇒初めて歯のインプラントの専門医に相談した日~インプラント編(1)

まあ、インプラントみたいな高額な買い物はせずとも、予算が余ったり、目標の貯金額(最終的な目標ではなく、週、月、3ヶ月単位の短期目標)を達成したり、コンビニに行くのを1週間がまんできたりしたら、ご褒美として、ちょっとしたものを買ったり、ふだんはしないささやかな贅沢をすることをおすすめします。

花を買ったり、ふだんは買わないちょっと高いジュースを買ったりとか。

ジュースで思い出しましたが、カナダでは(たぶんアメリカも)、冷凍のジュースが普及しています。

中身は凍った濃縮ジュースで、これを3倍の水でといて飲みます。

フローズンジュース

フローズンジュース

カナダに来たばかりのころ、ある人とスーパーに買い物に行きました。その人は、「ふだんはオレンジジュースを買っているけど、お祝いごとがあるときは、クランベリージュースを買うのよ」と言いました。

クランベリージュースのほうがいくらか高いのです。

「なるほど、堅実なんだな。見習わなければ」と思ったものです。見習っていませんが。

ちなみに、ここで言うご褒美は、自分へのご褒美という言い訳をしながら無駄遣いすることではありません⇒お金を貯めたいなら自分へのご褒美という名の浪費はやめる。

5.将来について考える

老後の生活にいくらぐらいお金がいるのかな、とか、年取ったら、どうやって収入を得ようかな、とかそういうことを考えると、「お金を貯めるしかない」という気持ちになります。

数年前の私は、日々の暮らしでいっぱいで先のことはあまり考えていませんでした。考えると、うつうつとするので考えるのを避けていた、とも言えます。

しかし、どんなに嫌でも老後はやってくるわけです。

さすがにこの年になると、老後について考えざるを得ません。

老後について考えることは、年齢は関係なく、子ども以外のすべての人に強くおすすめします。

娘には、収入を得たら10%だけでいいから、その都度貯金しろ、と教えるつもりです。また、大学や大学院(行かないと思いますが)の授業料を払うために、学生ローンを使うな、とも言いたいです。

学生ローン、ばかになりません。

弁護士、医者、教師など、将来お金が稼げそうな修士をとるなら別ですが、つぶしのきかない学位をとるのに、わざわざ借金することはないと思います。
※弁護士らしき読者の方から、「弁護士が高額所得者であると誤解なさっているようです」というメールをいただきました。「カナダでは若手弁護士の就職状況は厳しいそうです。ほとんどが貧困層と言っても過言ではないそうです」とメールにありました。私は「将来お金が稼げそうな」と書いて、断定はしていなかったつもりですが。

個人的に、弁護士のほとんどが貧困層というのはどうかな、という気がします。カナダでは移民は貧困層になりうりますが、カナダ生まれの人は、そう簡単には貧困層にならないと思います。もちろん派手な生活をすれば別ですが(私の実感です)。

あとがきついです。

借金するぐらいなら、1年休学して、バイトしてお金をためて、それで教育を受けるか、短気に一気に習得するコースを取って安くあげたほうがいいと考えています。
~~~~~
お金をためるのも、断捨離と同じで、自分の理想とする生活を考えてみたり、ふだんの消費行動に意識的になることで、かなり習慣を変えられるものです。

遅すぎることはないので、今どんぶり勘定生活をしているなら、一度真剣に、習慣を変えることを考えてみてください。


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