シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

考えすぎて捨てられないあなたへ。スピード断捨離のすすめ。


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捨てようと思って、断捨離を始めるのに、考えすぎて、どうしても捨てられない。そんな悩みがあるのなら、スピード断捨離をやってみてはどうでしょうか?

スピード断捨離とは、その名の通り、のろのろやらず、できるだけ高速で、さくさく捨てていくやり方です。

よけいなことは、極力考えずに捨てていきます。以下にやり方を説明します。優柔不断でなかなか捨てられない人は、速く捨てるやり方を取り入れてください。仕事や家事、育児で忙しい人の、すきま時間のプロジェクトとしてもおすすめです。

スピード断捨離のやり方

速く捨てれば何でもスピード断捨離ですが、こんなフレームワークを作っておくと実行しやすいです。

1.小さな場所を片付ける

速さにこだわるのですから、捨てる量など、ほかの要素にこだわると、中途半端に終わります。

前々から気になっている小さな場所をターゲットに設定してください。

私がスピード断捨離をやっていたのはこんな場所です。
●キッチンの棚1段
●キッチンの引き出し1つ
●勝手口(靴やジャケット、その他が置いてありました)。
●廊下のクローゼット
●地下室の棚1段
●本棚1段

2.時間は短めに設定しタイムリミットを設ける

時間はそんなにかけません。3分、5分、15分、20分あたりで好みの時間をとってください。

タイムリミットを設定すると、速く動けます。タイマーやストップウォッチを用意して、時間を測りながらやってください。

タイマーの使い方⇒タイマーを使って仕事や家事に一点集中~ミニマリストのタイマー活用法

ストップウォッチ

時は金なり

3.集中して捨てる

のんびり捨てるのではなく、気合を入れて捨てます。だらだらやらないでください。

4.感情は切り離す

「これ、かわいい」「なつかしい」。物を手にとるたびに、いちいち、このような感慨にふけらないようにしてください。

捨てる基準は、今、使っているか、使っていないか。迷ったら捨てます。

使っているかどうかは、実用品だけでなく、飾り物などにも使えます。今、自分の人生に役立っていないものは、このさい捨ててください。

5.捨てない言い訳が浮かんだらそれは捨てる合図

本当はいらないのに、いろいろ理由をつけて、手元に残すのはやめてください。それは絶対言い訳です。

捨てるのが苦痛だから、言い訳を考えだしてしまうのです。

人は捨てることを回避する心理があります⇒物を捨てられないのは恐怖のせい~損失回避と、授かり効果の心理をさぐる

もし、「いつか何かに使うかも」と思ったら、それは「捨てろ」という意味です。

6.数が多すぎる物は問答無用で捨てる

割り箸やフィギア、石鹸、洋服など、必要以上にたくさん持っていたら捨ててください。

収納してはいけません。分類してもだめ。捨てるのです。


7.捨てることに集中する

スピード断捨離の目的は、短時間にできるだけたくさんの不用品を捨てること。ほかのことに気を取られるべきではありません。

断捨離がうまく行かない人は、しばしば、捨てている最中に、捨てる行動以外のことを始めてしまいます。

こんなことをしてはいけません。

●本、雑誌、手紙の中身を読みだす
●整理整頓
●掃除
●収納
●そのあたりをインテリア的に美しく整える

このようなことは「捨てる」ことではありません。徹頭徹尾、捨てることに集中してください。

スピード断捨離をワンセッション終えたあとも、部屋を必要以上に美しく整えようとしないほうがいいです。

インテリアにこだわるのは、ある程度物を捨てたあとで、遅くありません。

なぜ速く捨てるといいのか?スピード断捨離のメリット

私もすきま時間にスピード断捨離をよくやり、今もやっていますが、いろいろなメリットを感じています。

1.実際に捨てることができる。

時間をかけすぎると、あーでもない、こーでもない、と迷いが生じて、頭が疲れ、捨てられなくなります。これを決断疲れといいます。

決断疲れについて⇒決断疲れを回避する方法。ミニマリストになるのが1番です

スピード断捨離をすれば、考えすぎにより、捨てられない状況を打破できます。多くの人は考えすぎて捨てられないのです。

断捨離は行動ありきです。

2.ゲーム感覚で楽しめる。

時間を区切ってできるだけ早く捨てようとすることは、ゲームのようであり、楽しいものです。

3.結果がすぐに見える。

汚部屋をコツコツ片付けていて、まったく進展が見られないと嫌になってしまいます。その点、小さな場所を怒涛のように片付けるスピード断捨離は、すぐに結果が出るので、達成感があり、うれしいものです。

4.脳が活性化される。

手早く、「捨てる、捨てない」と判断していくことは、脳の活性化にも通じます。脳が冴える15の習慣」の著者、築山節(つきやまたかし)先生が本にそう書いていました。

詳しくはこちら⇒梅雨時に入るまえに片付けを。汚部屋解消に役立つ5つのシンプルな習慣。 「3.毎日片付ける」をお読みください。

5.時間の節約。

速く捨てれば捨てるほど、断捨離は速く終わります。

6.繰り返しをしやすい。

断捨離に成功するコツは、何度も何度も捨てることです。なぜなら、たいていの人が、異様にたくさん不用品を持っているから。

スピード断捨離は楽しいので、何度でも繰り返したくなります。

7.決断が速くなる。

短時間に捨てる決断を何度もやっていくうちに、素早く決めることがだんだんうまくなっていきます

☆断捨離プロジェクトそのものを加速する方法はこちら⇒できるだけ速く断捨離したい人へ。「捨てる」を高速化する7つのテクニック

スピード断捨離の応用:すぐに捨てる

速く捨てることを続けていくうちに、すばやく不用品を捨てることができるようになっていきます。

その捨てパワーを「すぐに捨てる」行動に応用してください。つまり、その物が用済みになった段階で、すぐに捨てるのです。

見たら、読んだら、食べ終わったら、飲み終わったら、用が済んだら、など、その物を使用した段階で捨てます。

たとえば、
●家計簿につけたらレシートは捨てる。

●ジュースを飲んだら、空いたペットボトルをすぐに捨てる。

●本を読んだら、すぐにブックオフに持っていく。

●学校からのお知らせを読んだら捨てる。

●DMも読んだら捨てる(私は中は見ずに捨てますが)。

●メールも読んで、すぐにアクションを起こし、メールは捨てる。

●ジャムのびんが空いたらすぐに捨てる。

●ボールペンのインクの出が悪くなったらすぐに捨てる。

どんな物も、使い終わった段階ですぐに捨てられれば、ガラクタは増えません。

「すぐに捨てる」ことを続けていくと、「すぐにやる」ことにも抵抗が少なくなります。

つまり、
●使ったらすぐにしまう。

●洗濯ものを取り入れたら、すぐにたたんでタンスにしまう。

●散らかしたら、すぐに片付ける。

このように、日常の細々とした用事をためずに、その場でどんどん処理していけるようになります。

考えすぎずや、言い訳に悩まされずに、どんどん行動をおこしていける腰の軽い人になれるのです。物事を後回しにしない人になります。

私も昔は、かなり腰が重いタイプでした。ですが、スピード断捨離をこなしていくうちに、比較的さっと立ち上がって事に当たれるようになったのです。

前は、立ち上がる前に「よっこいしょ」と心の中で言っていました。でも今は何も考えず、すくっと立っています。

スピード断捨離は、こんな効果もあるのです。ぜひやってみてください。
~~~~~~
結局、部屋がきれいになるかならないかは、行動にかかっています。いつまでも頭の中で考えているから、捨てられないのだと思います。

速く捨てようとすることは、実際に捨てる行動を積み重ね、断捨離の経験値を高める、最も効果的な方法ではないでしょうか?


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