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家の中に片づけたいところはいくつもあるけれど、今日は少ししかできそうにない。
仕事や家族の世話で忙しいと、そんな日が続いて、どこから手をつけたらいいか迷いますよね。
そういうときは、次に使うときの不便が減る場所を片づけてください。
通るたびにものをよけている、座りたいのに座れない、そんな場所です。
先に片づけるのにおすすめの場所を4つ挙げますが、順番は自由ですし、すべてをやる必要もありません。
目次
1. 通り道で毎回よけているものを片づける
洗濯物を抱えて部屋を横切るたびに、床に置いた袋をまたいでいるなら、その袋を片づけましょう。
小さな荷物でも、そこを通るたびに足を高く上げたり、体の向きを変えたりするのはストレスです。
何度もやっていると当たり前になりますが、荷物がなければしなくてすむ動作です。
寝室から洗面所へ、台所から食卓へと、よく行き来する道を思い浮かべてください。
なんとなく置きっぱなしになっているものがないでしょうか。
バッグは普段しまうところへ戻し、空のダンボールはたたんで、通り道の外へ移します。
このとき、通り道の右側から左側に寄せただけだと、帰りにまたよけることになります。
移す先も、別の通路やドアの前をふさがないところにしてください。
回収日まで家に置いておくものは、待機場所を決めておくと、部屋に散らばりません。
私は洗濯機が置いてある小部屋に捨てるもの置き場を作っていて、リサイクルに出すゴミもそこに入れています。
床が空いたら、普段と同じように洗濯物を持って通ってみましょう。
手ぶらで通れる幅と、かごを抱えて通れる幅は違います。
ドアを開けて角を曲がるところまで、何もよけずに通れたら終わりです。
疲れない片づけ方はこちら⇒一気に片づけて寝込まないために。疲れない片づけのコツ
2. 食卓や調理台でさっと作業できるようにする
食卓やキッチンのカウンターは、そこで何をするかを先に決めて、その分だけ空けます。
食卓なら、食事をする人の分の食器を並べられる広さが必要です。
カウンターなら、まな板をのせて手を動かせる広さが目安です。
まな板がのっても、肘が何かに当たったり、切った野菜を入れる器の場所がなかったりすると、作業しにくくなります。
使う道具を出してみると、どこまで空ければいいかわかるでしょう。
食事のたびに動かす紙を食卓から離す
たとえば、食卓に郵便物がたまっているとします。
夕食の前に束を脇へ寄せて、食べ終わったら元に戻す。
思い当たるなら、紙束ごと食卓から離しましょう。
明らかに不要なチラシやダイレクトメールは処分し、保管先が決まっている書類はそこへ入れてください。
返事や確認が必要なものは、食卓以外に未処理の紙置き場を決めて、そこにまとめます。
書類全体を分類し直すのは、別の日でいいです。
見えるところにないと忘れると思うなら、返事をする日を予定に入れ、紙の置き場所も一緒に書いておくといいでしょう。
毎日使う道具は残してよい
調理台にあるものを全部しまうと、料理のたびに取り出す手間が増えます。
毎日使っていて、作業の邪魔にならない道具は、そのまま置いておいてもいいです。
片づけるのは、買い物から帰ってきて置きっぱなしになっている袋や、まだ収納していない買い置きのほうです。
台の上をまっさらにしようとすると、使っている道具の収納先まで考えることになり、今日の作業では終わりません。
食事の支度がやりやすくなったら、そこで手を止めましょう。
3. よく探すものを、戻しやすい場所に置く
鍵やメガネの置き場所は決めてあるのに、使いたいときに見つからない。
そんなときは、しまう場所と、使い終えて手から離す場所が離れていないか考えてください。
たとえば、椅子に座って本を読み、メガネを外すとします。
メガネの定位置が、立ち上がって少し歩かなければならない棚の上だと、戻しやすいとは言えません。
読み終わるたびにそこまで戻しに行ければいいのですが、疲れていると、手近なところに置いてしまうこともあるでしょう。
椅子の脇だったり、読んでいた本の上だったりと、そのとき空いている場所に置くので、次に探すことになります。
椅子の近くにある棚の一角など、外したあとに手を伸ばせばすぐ置けるところを片づけて、そこを定位置にします。
ただし、ほかのものの置き場を兼ねているところは避けてください。
本を積んだ上に置くと、本を動かすたびにメガネも動きますし、あとから荷物を置けば埋もれます。
定位置を変えたら、次に本を読んだあと、そこへ戻しやすいかどうか試します。
座ったままだと手が届きにくい、いつもと逆の手で置かなければならない、こんなときは、もう少し手前にずらすなど、位置を調整します。
鍵なら、家に入ってから手を離すまでの動きをたどってみましょう。
開けた鍵をバッグに戻すのか、玄関の棚に置くのか。
いつもの動きによって、戻しやすい場所は変わります。
雑誌の収納特集の写真を見て決めた位置が、自分の動きに合うとは限りません。
メガネならメガネ、鍵なら鍵と、困っているものを実際に使いながら、定位置を確かめてください。
新しい収納用品を買う前に、手元にある棚や引き出しで試しましょう。
しまう手間を減らす考え方はこちら⇒家事が増える収納、減る収納
4. 椅子やソファに座れる場所をつくる
疲れて座ろうとしたら、椅子の上に服やバッグが乗っている。
それを抱えたまま、置き場所を探して立っている。
そんなことはありませんか?
もしくは、邪魔なものを端に寄せるか床に落として、なんとか座る。
よくあるなら、いつも休む席を片づけましょう。
服は、洗濯するものなら洗濯かごへ、まだ着るものなら普段置いているところへ戻し、バッグも決まった場所へ持っていきます。
戻しに行った先で、クローゼットの中が気になっても、服を全部出そうとしてはいけません。
広げてしまうと、やるべき作業が増えます。
ソファなら、ひとり分、腰かけられるスペースを空けてください。
ものともののすきまに、体を小さくして入り込むような座り方をしなくてすむように。
足元が散らかっていると、リラックスできないので、ここも片づけてください。
腰かけられるようになったら、座ってみましょう。
背もたれに体をもたせかけ、足をラクな位置に置ければ、今日はそれで十分です。そのまましばらく休みましょう。
ほかの場所も候補にしたい人はこちらへ⇒1日5分でOK!忙しい人が優先して片付けるべき7つの場所
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散らかっていると、全部をきれいに片づけるまで落ち着かない気がするかもしれません。
でも、現実問題として、すべてを一気に片づけることはできません。
家が片づく途中でも、食事や休憩の時間はやってきます。
毎日使う場所さえ整っていれば、その日の用事はふつうに回ります。














































