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買い物リストを作った。
欲しいものは30日待つと決めた。
それでも、なかなか買い物が減らないというお便りをいただきました。
私にも、ルールを決めていながら、するっと買ってしまうものがありました。
今回は、買わない暮らしを続けるために、私がしている3つの工夫を紹介します。
どれも、迷う場面そのものを減らすやり方です。
買い物ルールが効くのは、迷ったときだけ
買い物ルールを作っておくと、購入を迷っているときに、思いとどまる助けになります。
私が決めているのは、欲しいものはリストに書くことと、書いてから30日待つことの2つです。
そのおかげで、
・リストに書いていないから今日はやめておこう。
・30日たっても欲しかったら買おう。
こんなふうに考えて、すぐに買う回数が減ります。
問題は、迷うことなく買ってしまうときです。
自分の中で買ってもいいことにしているものは、リストに書くかどうかを考える前に、もう買い物ボタンを押しています。
私は一時期、塗り絵関係のグッズを買いすぎました。
塗り絵を始めたころ、色鉛筆、マーカー、塗り絵本を次々に買いました。
買いたいものリストに書いたものもありますが、ユーチューバーがすすめているのを見て、すぐ注文したものもたくさんあります。
1つひとつの値段がそこまで高くなかったのも大きかったと思います。
どれもしょせん文房具です。マーカー数本、塗り絵本1冊なら、たいした額ではないので、歯止めがかかりませんでした。
金額が小さい細々としたものは、わざわざノートに書き出すのも面倒ですよね。
現在は、増やしたマーカーを使い切るプロジェクトの最中です。
色鉛筆は、お気に入りを数種類だけ残して、あとは断捨離しました。
塗り絵は手持ちのもので続けています。
マーカーが減っても、塗っている時間は前と同じように楽しいです。
あなたにも、値段も置き場所も考えずに、思わず買ってしまうものがあるかもしれません。
服やおやつ、子どもや孫に関係するものは、その代表です。
そういう買い物が多いなら、次の3つが効きます。
⇒買いすぎるのはいつものクセ。まず今の気持ちを書き出してみる
1. 欲しくなる情報を、家に入れない
その商品の存在を知らなければ、欲しくなりません。
買おうかどうしようかと迷う場面が、そもそも生まれません。
私は受け取る情報を絞っています。
ショップのメルマガは購読していません。
登録した人だけ値引きが受けられるショップもあります。
10パーセント引きとか。商品によっては大きいですよね。
ただ、割引の知らせが届くたびに、買う予定のなかったものが候補に上がります。
安く買えても、使わなければ無駄遣いです。
SNSのタイムラインも見ません。
Xには記事の更新を知らせる投稿を流していますが、自分のタイムラインをさかのぼって読むことはしていません。
利用するサービス、たとえば、YouTube、Spotify、語学アプリは、広告が出ないオプションにお金を払っています。
広告を見ることに時間を使いたくないからですが、買い物を防ぐことにも役立っています。
広告を消すためにお金を払うなんて、節約と逆ではないかと思うかもしれません。
月に数百円で、不要な買い物と、見たくないものを見る時間の両方が減るなら、安いものです。
⇒お金を貯めてガラクタを減らす。広告にのせられてうっかり買物をしない5つの方法
2. 本も音楽も映像も、買わずに借りる
好きなものは、買わずに借りて楽しんでいます。
本は、サブスクリプションと図書館が中心です。
オーディオブックで聞くことが多く、Spotifyと図書館のアプリを使っています。
電子書籍は、読みたい本があるときだけ、Kindle Unlimited(アマゾンの読み放題サービス)を利用します。
いつも契約しているわけではなく、2ヶ月無料などのキャンペーンのときに入って、終われば解約します。
借りたものは期限が来れば自動的に返却されるので、返し忘れも、置き場所の心配もいりません。
読み終わった本が家に残らないのは、私にはかなりうれしいことです。
若いころは本がすごく多くて、書棚に入りきらず、床にも積んでいました。
音楽もSpotifyで聞くだけで、CDを買うことはありません。
映画やドラマも、図書館のアプリで借りて見ています。
お住まいの図書館が、電子書籍やオーディオブック、映像を貸し出していないか、一度調べてみてください。
思っていたより豊富な作品があると思います。
本や映像に限らず、借りればすむものは、意外にたくさんあります。
3. 使わずにすむものを見つけて、買い直さない
毎日使っているものでも、生活が変われば使わなくてもよくなるものは多いです。
そのタイミングで手放して、同じものを買い直さないようにしています。
なくなったら補充する、という流れが、そこでいったん切れます。
引っ越し後、電子レンジを買わなかった
2024年に今の家に引っ越したとき、電子レンジを持っていきませんでした。
それまでは毎日使っていたので、新しいものを買うべきか、一応検討しました。
アマゾンでも見てみましたが、一番小さいものでもかなり場所を取るので、結局購入しませんでした。
自分が何に電子レンジを使っていたか思い出したら、冷たくなったものを温め直すのと、冷凍したご飯の解凍ぐらいでした。
それなら鍋でやれそうだと思いました。
鍋でご飯を解凍する生活には、すぐに慣れました。
電気ケトルは買ってから手放した
電気ケトルは、引っ越したあと、あらためて買いました。
カナダでは電気ケトルでお湯を沸かすのが一般的です。
私も30年前にカナダに来てから、使わなかった日はありませんでした。
あるとき、べつに鍋を使えばいいのではないかと思うようになりました。
鍋で沸かせば、キッチンのカウンターに常駐させるものが1つ減ります。
その後、ケトルを手放しました。
鍋だとお湯が沸くのに少し時間がかかりますが、その間にほかのことをするので気になりません。
ミキサーはそのうち捨てるつもり
ミキサーは、まだ家にあります。
グリーンスムージーを毎朝作っていたころは、毎日回していました。
スムージーをやめてからは、ごまをするときぐらいしか出番がありません。
ごまをするだけなら、すり鉢のようなものでできそうです。持っていませんが。
ミキサーは洗うパーツが多くて、ごまのために使うのも面倒です。
処分していないのは、たまに使うから今日でなくてもいいか、と先延ばししているからです。
こういうものは、なくてもすむかもしれない候補として、ノートに書き出しています。
引っ越したとき、家族の人数が変わったとき、仕事が変わったとき、体調が変わったとき。
暮らしの形が動いたときに、使わなくていいものを見つけやすいです。
⇒続・私が買うのをやめたもの:花、過剰ストック、その他いろいろ
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私は、よく使うものは買います。
ただ、本当に使うものはそんなに多くないので、結果として持ちものも少なくなりました。
特に我慢しているわけではないし、これで生活は十分回っています。
買い物が減らないと悩んでいるなら、欲しいと思わせるものがどこから入ってきているか、一度たどってみてください。
入口を閉じてしまえば、迷う回数そのものが減っていきます。














































