実家の片づけ、視覚的ノイズ、新しい習慣~読者のお便り3通

ミニマルな日常

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持たない暮らしを心がけている読者のお便りを紹介します。

今回は、新年を迎えて、暮らしを見直したり、新しいことを始めたりした方のメッセージを3通シェアします。

内容:

・実家の片づけ

・視覚的ノイズに気づいた

・今年から始めた小さな習慣

まず、関西在住のあかねさんのお便りです。

ものが多い実家の片づけ

件名:実家の片づけを始めました

はじめまして。

筆子さん、いつもブログを拝見しています。

私は関西に住んでいる50代前半の主婦です。

先日、80代の母が一人で暮らす実家の片づけを手伝ってきました。

父が3年前に亡くなってから、母は「いつか整理する」と言いながら、ほとんど何も手をつけていませんでした。

実家は2階建ての一軒家と、庭に大きな物置があります。

物置には父の趣味だった釣り道具や工具が詰まっていて、家の中には、母の食器や健康器具、洋服が散乱しています。

今回は丸一日かけて、とりあえず父の釣り道具を整理しました。

竿だけで20本以上、リールやルアーは数え切れないほどあります。

使えそうなものは釣り具店で引き取ってもらえることがわかったので、それだけでも大きな前進です。父は釣り道具にこだわりがあって、人気メーカーのものを揃えていました。

母の洋服も5袋分処分しましたが、クローゼットはまだパンパンです。

「これも捨てたら?」と言うと、「まだ着られる」「高かったから」と言って、なかなか手放してくれません。

1日作業して、ゴミ袋10袋分くらいは出せましたが、まだまだ先は長いです。

でも、筆子さんのブログを読んで、少しずつでも前に進めばいいと思えるようになりました。

物がたくさんあっても幸せにはなれないって本当にそうですね。

これからも定期的に実家に通って、母と一緒に片づけを続けようと思います。

あかねさん、こんにちは。

お便りありがとうございます。

実家の片づけを始められたんですね。

お父様の釣り道具が20本以上とは、大変な量ですね。

でも、1日で10袋分も処分できたのは素晴らしい。釣り具店で引き取ってもらえるものがあってよかったですね。

専門店は、使わないものを必要な人に届けてくれるので、罪悪感なく手放せますね。

お母様が「まだ着られる」「高かったから」とおっしゃる気持ち、よくわかります。

お母さまは80代、私より1世代上です。この世代の方々は、ものを大切にすることが美徳として育ってきた世代です。だから、手放すことに抵抗があるんですよね。

実家の片づけは、一度にすべて終わらせようとすると、あかねさんもお母様も疲れてしまいます。少しずつ片づけてください。

それでは、あかねさん、これからもお元気でお過ごしください。

実家の片付けで疲れないために。親と衝突しない5つのコツ

次は、チェリーさんのお便りです。

出しっぱなしだったものを片づけた

件名:視覚的ノイズに気づきました

はじめまして、筆子さん。

いつもブログを楽しみに読んでいますが、メールは初めてです。

私は40代後半の会社員です。

数年前に引っ越しをきっかけに、かなり物を減らしました。

本棚を処分したり、食器を半分以下にしたり、思い切って手放しました。

それ以来、すっきりした暮らしができていると思っていたのですが、先日筆子さんの記事で「視覚的ノイズ」という言葉を読んで、ハッと気づいたことがあります。

洗面所の棚の上に、化粧品やヘアケア用品が無造作に置いてあったんです。

サンプルでもらった美容液とか、使いかけのハンドクリームとか、いつもらったかわからない試供品とか。

引き出しには十分スペースがあるのに、なぜここに出しっぱなしにしていたのか不思議です。

あわてて整理して、古いものや使わないものを処分し、残りは引き出しにしまいました。

その時また気づきました。

子どもの頃は、こんなにたくさんハンドクリームを持っていなかったなーと。

今はたくさん持っているのに、先月ドラッグストアで新商品を見かけて、あやうく買いそうになりました。

たかだか数百円の物なのに、また増やすところでした。

なぜか私はハンドクリームが好きなんです。

そういえば、最近仲良しの友人がSNSで素敵なティーポットの写真を載せていて、私もすごく欲しくなりました。

北欧デザインで、見た目もおしゃれで。

友人は「毎朝これでお茶を淹れるのが楽しみ」と書いていました。

ネットで調べて、カートに入れるところまでいったんです。

でも、ふと我に返りました。

私、朝はコーヒー派だし、茶葉からお茶を淹れるのは週に1回くらい。

今の急須で十分じゃない?と。

結局買わずにすみましたが、人の持ち物を見ると、自分も欲しくなる癖があるんだと気づきました。

SNSを見る時間も減らした方がいいかもしれません。

とはいえ、生まれつき買い物好きな私は、今年に入ってから、もう3つも余計な物を買ってしまいました。

反省です。

筆子さんのブログ、これからも楽しみにしています。

どうぞお元気でお過ごしください。

チェリーさん、こんにちは。

はじめまして。お便りありがとうございます。

視覚的ノイズという言葉をきっかけに、洗面所の整理をされたんですね。

視覚的ノイズ(見た目のごちゃつき)を極力なくすコツ(その1)~飾り物を減らす。

出しっぱなしになっているものって、意外とありますよね。

毎日見ているものは、光景の一部になって見えなくなります。それでも脳は視覚的情報として処理するので、家の中のものが知らず知らずのうちにストレスになることがあります。

チェリーさんが目にうるさいものを気づいて整理したのはとてもよかったです。

友人のSNSを見て欲しくなったティーポットの話、ありがちなことですね。

私も、娘が持っていると「いいな」と思うことがあります。買いませんが。

チェリーさんも、買うのを思いとどまって素晴らしいです。

節約したいならSNS(特にインスタグラム)は見ないほうがいい6つの理由。

さて、今年に入って3つ買ってしまったとのことですが、正直に書いてくださってありがとうございます。

買い物が好きなこと自体は悪いことではありません。

大切なのは、本当に必要なものを買うことです。チェリーさんは、買う前に考えることができるので大丈夫ですよ。

これからもお元気でお過ごしください。

最後は、くろんど池子さんのお便りです。

新しい習慣

件名:年明けに始めたこと、行ったことについて

筆子さん、こんにちは。

今年もよろしくお願いします。

私は人づきあいのストレスを感じやすく、負の感情が行動に出てしまい、家族(特に子ども)に当たってしまうほど、しんどくなることが度々あります。

不用品を手放したり、少ない持ち物で暮らすことは実践できているのですが、感情部分の「筆子マインド」を自分の気持ちに乗せることがうまくありません。

まだまだ余裕が足りないのだと思います。

そんな私なので、今年はなるべく機嫌よく過ごしたいと思っています。

ささやかではありますが年が明けてから自分がやってよかった!と思ったことを聞いてください。

①会社でハンカチをまた使うようになった

新型コロナを経て、会社のトイレに紙タオルが設置されるようになり、何の疑いもなく使っていましたがタオルハンカチの方が特に冬場は肌によいのではと思って紙タオルで拭くのをやめました。

②通り道のお地蔵様に手を合わす

最寄駅から自宅までの道中にお地蔵さまがあることは前々から知っていましたが、手を合わせてみようという発想がありませんでした。

たまたま、女性が拝んでらっしゃる姿を見て、その時「私も」と突然思いました。

前を通って帰る時に手を合わすようになりました。

③初めて義母と二人で出掛けた

夫、子ども抜きで義母と外出したことがありませんでしたが、興味の重なるイベントがあって、誘ってみると快諾してくださったので二人で出掛けました。

義母と色々話せましたし、楽しい時間を共有できました。

またこういう機会を持ちたいなと素直に思えました。

誘ってみてよかったです。

くろんど池子さん、こんにちは。

お便りありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

人づきあいのストレスで感情が不安定になることありますよね。

私も若い頃は、人間関係で疲れて、母親によく当たってました。

ものを減らすことはできても、心の中まですっきりさせるのは難しいですよね。

でも、くろんど池子さんは「今年はなるべく機嫌よく過ごしたい」と思って、実際に行動を起こされていて立派です。

年明けから始めた3つのこと、どれもとてもいいですね。

ハンカチを使うのは、肌にも環境にも優しい選択です。

小さなことですが、こうした丁寧な暮らし方が、心の余裕につながると思います。

お地蔵様に手を合わせるようになったのも、素敵ですね。

気持ちが落ち着くし、仕事とプライベートの線引きもできます。

お義母さんと二人で出かけられたのは、大きな一歩ですね。

義理の関係は、気を使いますよね。でも、相手もどう接したらいいのかわからず、気を使っていると思います。

だから、くろんど池子さんから誘ってみて、楽しい時間を過ごせたのは本当によかったです。

くろんど池子さん、これからもいろいろ工夫しながら、楽しい毎日を送ってください。

どうぞ、お元気で。

人間関係の整理:捨てるのではなく、かかわり方を変える(前編)

自分らしい暮らしを育てる

読者のお便りを3通紹介しました。

このほかにも、「手芸の材料で部屋がいっぱい」という相談を取り上げたHさんから、その後の報告をいただきました。

手芸の材料や道具、作品が部屋を占拠。この趣味とどう向き合うべきか?

お便りは紹介できませんが、2年ほどかけて、不要品を手放して部屋がすっきりし、掃除が楽になって暮らしやすくなったそうです。

その経験から、買い物のルールを作り、手芸も量を絞って続け方を見直したとのこと。本当によかったです。

Hさん、お便り、ありがとうございました。

今回、読者の皆さんが、それぞれの小さな気づきや変化を教えてくださいました。

もっと心地よく暮らしたいという前向きな気持ちがあるからこそ、いろいろ気づけたのだ思います。

シンプルライフは「捨てる」という文脈で語られることが多いですが、実は、自分らしい暮らしを育てることだと思います。

これからも、自分らしい生活を育んでください。

それでは、あなたも近況や記事の感想、質問などありましたら、お気軽にメールください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

お待ちしています。

noteの更新

このブログで扱わない話題や深掘り、日常日記はnoteで更新しています。最近更新した記事3本にリンクします。

義母からの贈り物を断れない人の5つの問題と解決策

マイナス15度ルールを捨てた日~66歳の冬の運動

noteの記事347本から見えた筆子という人間

ブログと合わせてお読みください。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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