料理嫌いの正体、模様替えで出てきたもの、不安で増えたストック〜読者のお便り

ミニマルな日常

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読者のお便りを3通紹介します。

内容:

・料理嫌いの思い込み(チョコクッキーさん)

・模様替えで出てきたもの(黒猫さん)

・ストックをゆっくり減らす(yukiさん)

まず、9月21日の記事を読んでくださったチョコクッキーさんのお便りです。

料理が嫌いなのではなく、急かされて作るのが嫌いだった

件名:私の“思い込み”

こんにちは♪

久しぶりにメールさせていただきます。

今日の“思い込み”の話、私にも思い当たることがあります。

⇒説得するのをやめて、どうしてそう思うのか聞いてみる(TED)

私は長年、“自分は料理が嫌い”と思い込んでいました。

できるならやりたくない、でもやらなきゃいけないと思って、渋々やっていた気がします。

でもある時、ふと気づいたんです。

何も予定がない日や予定が急にキャンセルになって時間ができた時、いつもキッチンに立っている自分がいました。

「あれ?私は料理が嫌いなはず。それなのにどうしてせっかくのフリータイムにキッチンにいるんだろう?」

よく考えた結果「私は急かされて(時間に追われて)料理をするのが嫌い」ということがわかりました。

思えば、子育て中はいつも急かされていました。

特に夕食の準備は時間との闘い。

「お腹空いた〜、ごはんまだ?」と言う子供の声を聞きながら、急いで料理を作る…「早くしなくちゃ」と思いながら料理を作る…。

それが嫌いだっただけで、料理そのものが嫌いなわけじゃないと気づきました。

時間ができた時にゆっくり料理を作るのは、むしろ楽しみだったのです。

今は子供も全員独立したので時間はできましたが、退職した夫も料理が好きなので、もっぱら作ってもらっています♪

チョコクッキーさん、こんにちは。久しぶりのお便り、ありがとうございます。

料理が楽しみだと気づけたのは、よかったですね。

楽しいことや好きなことが1つ増えたのですから。

嫌いだと思っていたことが、実はある状況のときだけ嫌だった、ということはよくあります。

思い込みは、一度そう思ってしまうとなかなか変わらないので、ときどき「本当にそうかしら?」と自分に聞いてみるといいですね。

それでは、チョコクッキーさん、これからもご夫婦で仲良くお暮らしください。

またのお便りをお待ちしています。

⇒「私は◯◯な人」という思い込み、捨てませんか?〜心のガラクタを手放す方法

次は、黒猫さんのお便りです。

机の向きを変えたら、ゴミ袋1つ分のものが出てきた

件名:模様替えしてみました

筆子さん、こんにちは。

毎日の記事、楽しみに読んでいます。

ようやく暑さがやわらいできたので、先日思い立って部屋の模様替えをしました。

といっても、壁に向けていた机を窓のほうへ向けて、本棚を反対側の壁に移しただけです。

どちらも小さいので、夫と一緒にやって30分もかかりませんでした。

家具を動かしてみて気づきましたが、机や本棚の横にものがたくさんたまっていました。

いつか読むつもりで積んでいた雑誌、使っていない延長コード、何のものかわからない充電器が3つ。

なんとなくものがあることをわかっていましたが、何年も同じ配置だったので、景色の一部になっていて、目に入っていなかったようです。

結局、ゴミ袋ひとつ分を手放しました。

模様替えのついでにいらないものを処分したら、とてもすっきりしました。

そのあとは、これ本当に使ってる?と自然に考えています。

窓の外が見えるようになって、机に座っていても前より気持ちよくなりました。

私の部屋は狭いけれど、家具の位置を少し変えるだけで、もっと気持ちよく使えると気づきました。

黒猫さん、こんにちは。お便りありがとうございます。

模様替え、お疲れさまでした。不用品もたくさん手放せて、何よりでした。

毎日見ているものは景色の一部になって、目に入らなくなりますよね。

私も去年の暮れに、ソファや机の位置を変えたら、以前より使いやすくなりました。

もっと早くやればよかったと思いましたよ。

黒猫さん、ご自身の部屋で楽しい時間を過ごしてください。

⇒部屋の掃除ができないなら、掃除機を出さずに床のものを拾う日を作る

⇒毎日目にしていたのに、ガラクタだと気づいていなかったもの。

最後は、yukiさんのお便りです。

無収入だった時期の不安で増えたストックを、ゆっくり減らしている

件名:ストックの見直し

筆子さん、はじめてメールします。

40代後半、会社員で、夫と中学生の息子と3人で暮らしています。

30代のはじめに勤めていた会社が倒産し、次の仕事が決まるまで半年ほど無収入だった時期があります。

貯金がどんどん減っていくのが怖くて、あの頃は特売の日にまとめ買いをし、紙袋や輪ゴム、保冷剤まで、使えそうなものは全部取っておきました。

今は仕事も安定していて、お金の心配をする必要はないのに、あの頃の癖が抜けません。

洗面所の下には洗剤やシャンプーの詰め替えが常に3つ以上、キッチンの引き出しには紙袋が何十枚も入っています。

減ってくると落ち着かなくなって、つい買い足してしまいます。

筆子さんの記事で、足りなくなることへの不安がものを増やす、という話を読んで、まさに私だと思いました。

⇒不安からたくさん備蓄する自分を変えるには?

それで今年の春から、ストックを少しずつ減らしています。

といっても、ペースはかなりゆっくりです。

紙袋は10枚まで、と決めて残りを手放すのに何ヶ月もかかりました。

先月は洗面所の奥から、期限の切れた日焼け止めが2本出てきました。

買ったことを忘れていました。

必要だから備えていると思っていたけれど、実は使い切れないほど持っていたんだと気づきました。

夫にはさっさと捨てればいいのにと言われますが、急ぐと不安がぶり返しそうなので、少しずつ続けています。

最近は、シャンプーの替えが1つしかなくても、なくなったら買えばいいと思えるようになってきました。

ほんの少しの変化ですが。

これからも記事を楽しみにしています。

yukiさん、こんにちは。はじめてのお便り、ありがとうございます。

記事を楽しみにしていると聞いて、うれしいです。

お金がない時期を経験すると、ものを取っておきたくなりますよね。不安になれば、誰でもそうなると思います。

急ぐと不安がぶり返しそうだから少しずつ、というyukiさんの判断は正しいと思います。

シャンプーの替えが1つでも平気になったのは、少しの変化ではありません。不安が小さくなったということですから。

これからもその調子で、マイペースに続けてください。

また何かありましたらお便りくださいね。

⇒使わないのに手放せないのはなぜ? 不安が呼ぶ3種類のもの

⇒未来に備えすぎて、今がしんどい〜暮らしを重くする7つの行動

noteの更新

このブログで取り上げない話題や深掘り、私の日常の日記などは、note というプラットフォームで更新しています。

最近書いた記事にリンクしますね。

⇒ものを買っても、人と会っても、寂しいままのあなたへ

⇒暮らしが変わって手放したもの:エッセオンライン

⇒「ゼロの焦点」(1961年)で、父の故郷と両親の時代を見た

エッセオンラインにも新しい記事がアップされました。

⇒60代「暮らしに合わなくなったもの」4つ。ヒールの靴、家族が多かったころの食器を手放してラクに | ESSEonline(エッセ オンライン)

⇒60代ひとり暮らし「AIを使ってスケジュール管理」してみたら。自分らしく過ごす3つの工夫 | ESSEonline(エッセ オンライン)

ブログと合わせてお読みください

***

いつもいろいろなお便りをありがとうございます。

楽しく拝見しています。

料理、模様替え、ストックと話題は違いますが、3人とも、ずっとそうだと思っていたことを見直しています。

自分は料理が嫌い、このストックは必要。そう決めつけていることも、一度疑ってみると、暮らしが少しラクになるかもしれません。

あなたも感想などありましたら、お気軽にメールください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

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お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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