たったこれだけで暮らしが軽くなる:収納を整え、灯りを替え、買わない(読者のお便り)

ミニマルな日常

ページに広告が含まれることがあります。

読者のお便りを3通紹介します。

キッチンの食器棚を片づけた話、照明をLEDに交換して感じたこと、買わない暮らしで人生が変わった体験です。

まず、さくらもちさんのお便りからどうぞ。

マグカップが割れて気づいた食器の詰め込みすぎ

件名:キッチンの片づけ

筆子さん、はじめまして。

昨年の秋ごろに筆子ジャーナルに出会い、それ以来、毎朝の更新を欠かさず拝見しております。

私は50代後半の主婦です。

子どもたちが独立してもう数年経つのですが、お恥ずかしながら家の中の荷物は一向に減ってませんでした。

特に、キッチンが悩みでした。

引き出しには保存容器や製菓道具がいっぱい入っています。棚の奥には、ガラスの空き瓶や、景品のマグカップがたくさんありました(先日片づけました)。

私は昔から使えるものを捨てることに、人一倍抵抗があります。

壊れてもいない、汚れてもいない。ただ使っていないというだけの理由で手放すのは、何か悪いことをしているような、落ち着かない気持ちになります。

母から「ものを粗末にするとバチが当たる」と言われて育ったことも、影響しているかもしれません。

筆子さんのブログで「使っていないなら、それは死蔵品」という言葉を読み、頭では「その通りだ」と納得しました。

でも、なかなか捨てられず、「また今度、時間がある時に」と先延ばしをしていました。

ですが先月、ついに重い腰を上げ、食器棚を一段だけ片づけました。

きっかけは、朝の忙しい時間に重ねていたお皿が崩れてきて長年愛用していたマグカップが割れたことです。

その時、こんなに詰め込んでいるからだと怒りと後悔を感じました。

その日のうちに、棚の中身をすべてダイニングテーブルに並べました。

子どもの使っていたカップやもらいもののグラスなど、今の生活に必要ないものがたくさんありました。

捨てる前は抵抗がありましたが、「今までありがとう」と心の中でつぶやきながら紙に包んでいたら、落ち着いてきました。

結局、その棚の食器を半分ぐらい減らせました。

食器の間にすきまができて取り出しやすくなりました。夫にも「すっきりしたね」と言われ、とても報われた気持ちです。

まだまだものはたくさんありますが、最初の一歩を踏み出せました。

きっかけをくださった筆子さんに、感謝をお伝えしたくてメールいたしました。

これからも、記事を楽しみにしています。

お体に気をつけてお過ごしください。

さくらもちさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

食器棚の片づけ、お疲れさまでした。使いやすくなってよかったです。

お気に入りのマグカップが割れてしまったのは残念でしたが、そこから行動につなげたところが素晴らしいです。

「使えるものを捨てるのは悪いこと」と考えてしまう気持ち、わかります。

親世代の教えがあると、手放すことに罪悪感を覚えますよね。

ただ、棚の奥にしまい込んで何年も使わないほうがものを粗末にしていると思います。

さくらもちさん、この調子でキッチンを整えていってください。

応援しています。

キッチンをすっきりさせるヒント⇒スポンジもラップもない私のキッチン:消耗品を増やさない暮らし方

次は、MMUさんのお便りです。

いらないものは手放して身軽になる

件名:照明をLEDに変えて思ったこと

こんにちは。

いつもためになる記事をありがとうございます。

家の部屋の照明を全部LEDに替えた話をさせてください。

蛍光灯が一カ所チカチカしていたので、どうせなら全部の天井照明(7つ、一軒家)をいっぺんに業者にやってもらおうということになりました。

知り合いに設置部分の取り付けを頼んだおかげで安く済んだのですが、照明器具の購入、置き場の確保、当日の手伝いなどでとても疲れました。

もちろん、必要なことでしたし、これで何年かはもつと思います。

必要なことですらこんなに疲れるのなら、そうでないことはあっさりあきらめてもっと手放していったほうが、今後の自分のためだと思いました。

MMUさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

照明の全交換、お疲れさまでした。7つの天井照明を一度に替えるのは、大仕事でしたね。

「必要なことですらこんなに疲れるのなら、そうでないことは手放したほうがいい」という気づき、大事なポイントだと思います。

その日、使えるエネルギーには限りがあります。

不用品が多いと決断疲れが増えるので、よけいなものは手放して、必要なことにエネルギーを集中したほうがいいですよね。

MMUさんの体験は、シンプルに暮らす意味を教えてくれるエピソードだと思いました。

MMUさん、これからもお元気でお過ごしください。

片づけの手間を減らす究極の方法:今の自分が管理できる量だけ家に入れる

最後は、東京ロザリーさんのお便りです。

ストレス買いをやめたら人生がよくなった

件名:【筆子大明神】と呼ばせてください

筆子さん、ありがとうございました!

のっけから何なん? と思われるでしょう。

いじわるなお客さんに虐められて泣いていた【東京ロザリー】と申します。

この10年、ずっとずっと筆子さんのファンです。

ミニマリズムも行ったり来たり、三歩進んで二歩ころぶような生活でした。

でも、何か捨てようか迷った時にふと「そういえば筆子さんがこう言っていたな」、余計なモノを買いそうな時にも「そうだ、確か筆子さんがああ言ってたっけ」と耳元にささやく小さな声があるのです。

そうして、その心の声に従って行動してみてこの10年、ハズレが一回もないのです!

すごい!筆子さんはパーフェクト・アドバイザーです! ルルドの奇跡のようです!

もし捨てるときに少しでも惜しい気持ちが湧いたら、それを断ち切るために声に出して唱えます「筆子大明神・筆子大明神・御(おん)筆子大明神」と早口で。

そうすると、執着の糸がパツン!と切れてすんなり捨てられるんです。

ホントですよ~

部屋も心も体重もスッキリして、ついでにお金も貯まるようになりました。

わりと勤勉な方なのでせっせと働くのですが、なにせ、モノを買わないので貯まるのです。

先日、初めて個人資産の洗い出しをしてみたら、なんと!

もうとっくにテイク・オフしていました、わたしの資産。

もう働かなくても良いんです。

一生遊んで暮らせます、豪遊は無理ですが。

もう横暴で高飛車な客に頭を下げなくても良いんです、超嬉しい!

フデコロジー以前はこうじゃありませんでした。

働く→ストレスが溜まる→買い物で発散する→カネが無くなる→働く。

永遠に続く無限地獄です。

灼けた廻し車を泣きながらこぎ続けるドブネズミです。

だって、一万円分の労働から発生するストレスを解消するには、一万円じゃあ足りないんですもの!

ジリ貧だ、負け戦だ、でもこのまま死ぬまで働き続けなきゃいけないんだ、とモノにあふれて絶望の毎日でした。

でも、今は違います。

働く→ストレスが溜まる→買い物…しない!→カネが貯まる→働かなくて良い。

廻し車が良い方へ逆に廻り始めたんです。

ぜんぶ筆子さんのおかげです。

本当にありがとうございました。

感謝してもしきれません。

アッラーよりマホメットよりジーザスより仏陀より、筆子さんは私を救ってくださいました。

ありがとうございました。

それでは最後に。読者のみなさんもご一緒に……せぇのッ!

「筆子大明神・筆子大明神・御、筆子大明神」

追記です。 七年前、【持っていた貯金の倍額を目標に定期預金を新たにセットし、早期退職を視野に入れました】のです。

当時は10年定期で「10年くらいじゃ、無理かな……」と思っていたのですが。

でも、筆子大明神のおかげで、3年も早く前倒しできたのです。

だって、買わないんですもの。そりゃ、溜まるわな〜

この春、めでたく早期退職します。 みんなみんな筆子さんのおかげです。 本当にありがとうございました。

東京ロザリーさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

10年もブログを読んでいただき本当に感謝します。

人生がいい方向に回り始めてよかったです。早期退職できるんですね。

私がロザリーさんを救ったなんて面映ゆいですが、記事が役立ったのならうれしいです。

ロザリーさんの暮らしを大きく変えた一番のポイントは、ストレスの解消法を買い物以外のものに変えたことですよね。

それは、大明神のおかげではなく、ロザリーさん自身が行動した結果です。

おめでとうございます。

さて、前回のお便りを拝見したときも思いましたが、東京ロザリーさんは、言葉遣いがユニークですよね。

ロザリーさんがお客さんのクレームで泣いたお便りはこちらで紹介⇒70歳、本気で物を減らしてよかったこと。

ブロガーとして、私のほうこそあやかりたいです。

それでは東京ロザリーさん、お体に気をつけて、退職後も人生を楽しんでください。

ストレス買いをやめるきっかけになる記事⇒買い物の代わりにできる楽しいこと、連休で暇な人もどうぞ。

お知らせ

ブログで扱わない話題や深掘り、日常日記はnoteで更新しています。

以下は、最近投稿した記事です。

迷惑かも、恥ずかしい…人に聞けない自分を卒業する方法

AIも夏時間にやられる~サマータイムはやっぱりないほうがいい

3月のネイル:セントパトリックデー

エッセオンラインにも新しい記事がアップされました。

“やらない”ことリストをつくる、日用品は定番を決める。60代ひとり暮らし、迷わず動ける「暮らしのルール」5選 | ESSEonline(エッセ オンライン)

*****

今回紹介した3人の方に共通しているのは、実際に行動してみたら、思っていたより暮らしが変わったことだと思います。

行動をしてはじめて変化が生まれますよね。

それでは、あなたも伝えたいことがありましたら、お気軽にお便りを送ってください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

お待ちしています。

関連記事

カナダ在住の60代。ミニマリストです。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1,741人の購読者に加わりましょう
カテゴリー
アーカイブ
TOP
CLOSE