食器棚の整理

ミニマルな日常

工夫して生活する楽しさが見つかったのは、たくさんあった物をぐーんと減らしたから。

読者のお便り紹介です。今回も、記事の感想を教えてくれた読者のメールを2通紹介します。

内容:

・断捨離をしたら物に振り回されなくなった

・自分にダメ出しをしていることに気づいた

まず、えむこさんの記事の感想を教えてくれた、komamiさんのメールです。小見出しは私が入れました。

えむこさんは、インテリアを整えるのが大好きで、物をたくさん持っている方です。



本当に大切なのは物ではなかった

件名:えむこさんの記事を読んで

筆子さん、こんにちは。

筆子ジャーナルを毎日読むのを楽しみにしています。

毎日更新されるので、片付けが停滞している時に励まされたり、気持ちが引き締まったり、ありがたく読ませていただいてます。

30代komamiです。夫と小学生息子の3人家族です。

2年ほど前から断捨離を始めました。その時に、たどりついたのが筆子ジャーナルで、それから毎日ブログを読み、筆子さんのおかげで、本当に大事なものに気付くことができ、今までより物に振り回されることなく、穏やかに過ごすことができています。

感謝の気持ちを伝えたく、初めてメール致しました。





私も洋服や雑貨が大好きだけど

えむこさんの記事を読み、筆子さんのアドバイスが胸に突き刺さりました。

私も、インテリアや雑貨、洋服が大好きで、特に20代の頃から雅姫(まさき)さんのようなライフスタイルに憧れており、洋服や雑貨などかなりの数を所有していました。

なので、えむこさんの気持ちや買い物のことを常に考えてしまう気持ち、全てが大事なものに感じてしまう感覚、分かる気がします。

コロナにより、自宅で過ごす時間が増え、ふとわが家をみ渡せば、何だか雑然としていて、気に入ったものを集めていたはずなのに、過ごしにくく、それなのに新しいものが欲しい欲しいと感じる、足りないマインドでした。

上手く使いこなせないキッチンツール、高価なお皿はもったいなくて使えず、お気に入りのものでいっぱいの飾り棚は埃をかぶり、掃除もするのも面倒なありさまでした。

数を減らすことにした

そんな生活を変えたくて、物を減らすことにしました。筆子ジャーナルを読み、本当に大事なものだけにしようと、片付けを始めました。

洋服、お皿やインテリア雑貨を片付けていくうちに、私がしたかったのは、家族で楽しく料理を食べたり、穏やかに自宅で過ごすことだと気付き、多すぎるモノは家事を増やし、複雑にするので、私には向いてないと思いました。

筆子ジャーナルで、「野暮がらくた」という言葉を知り、なるほど! と思いました。

物が減ることにより、過ごしやすさを実感しています。洋服や雑貨が減ったことでスペースにも、心にも余裕ができました。

埃だらけの飾り棚には、少しだけ残したお気に入りの花瓶やガラスのオブジェを飾っています。掃除するたびに、手に触れると優しい気持ちになれます。

生活する楽しさを見つけた

今まで、物に執着していたのが嘘のように、買い物のことを考えなくなり、工夫して生活する楽しさを感じられるようになりました。

自分の心が軽くなると、こんなに毎日が変わるんだと、筆子さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

そして、筆子さんのおっしゃる通り、本当に大切なものはモノではありませんね。健康や自然、大切な人たち、食べ物に不自由しないだけでも豊かなくらしなんだと、片付けを通して、改めて考えることができました。

komamiさん、はじめまして。お便りありがとうございます。

komamiさんも、えむこさんのように雑貨や洋服を集めるのが好きだったのですね。

えむこさんの記事⇒自分で管理できる量まで、物を減らす近道とは?

ですが、今は、本当に好きな物を残して、暮らしやすくなったとのこと。よかったです。

新型コロナウィルスのせいで、在宅時間が増えたことが、かえって幸いしましたね。

komamiさん、これからも、シンプルな暮らしを楽しんでください。

足りないマインドとは?⇒こんな考え方が貧乏を引き寄せる。お金がたまらない恐怖のマインドとは?

買ったあとのことも考えよう

かつてのkonomiさんのように、素敵な雑貨やおしゃれな衣類を買い集めるのが好きな人は多いかもしれません。

ただ、きのうも書きましたが、時間、スペース、体力には限界があるので、たとえ、たくさんの物を買い集める購買力があったとしても、買ったあと、それらの管理に使う時間や体力があるとは限らないのです。

きのうの記事⇒不用品という足かせを捨てることがストレスの軽減につながる。

ほとんどの場合、大量にある物品の管理に使う時間も体力もありませんから、「素敵!」と思って買った大好きな物たちが、部屋の中でほこりをかぶってしまうわけです。

置き場所に余裕がないと汚部屋になります。

だから、何かを買うときは、買うお金や置き場所を確保するだけでなく、買ったあとの管理に使うリソースをちゃんと用意できるかどうかも、検討すべきです。

リソースとは?⇒私たちが持っているいろいろなリソース~たっぷりあるから、そんなに買わなくても大丈夫。

何かを買う前に、これまで買った物が家でどんな扱いを受けているか確認してみると、自分のキャパシティを越えていることがわかるでしょう。

えむこさんには、これまで何回か相談にこたえています。

最初にもらったお便りはこれ⇒全部かわいくて、全部お気に入り、だから捨てられない。こんなとき、どう減らせばいいか?

えむこさんには、物を買うお金と置き場所はあります。しかし、買った物たちを、自分の人生に活かしているとは言えません。

物は買っておしまいになるわけではありません。買ったあと、どんなふうに使っていくかのほうが大事です。

それは、結婚式と同じです。

盛大な結婚式をあげるのがゴールではありません。そのあと、長い生活が始まります。

結婚式は、いわば、始まりです。お気に入りの雑貨を買うことも、「やった! 手に入れた!」とゴールインしたように思うのではなく、これから、末永く付き合っていくのだ、始まりなのだ、と考えるといいと思います。

車のように、高くて大きい物を買うときは、誰でも、買ったあとのことを考えて購入を決めます。

雑貨や衣類のように小さくて、そこまで高くもなく、ランニングコストも生じない(ように思える)物についても、事前に十分検討してから買ったほうがいいですよ。

付き合える数には限界があるので、おのずと厳選して買うようになるでしょう。

次はあずきさんのお便りです。

あずきさんは、芝犬子さんの記事の感想を教えてくれました。

自分に対するダメ出し

件名:2月16日の記事を読んで

筆子さん、こんにちは。

いつも楽しみに拝見しています。

長年の読者ですが、初めてお便りします。地方在住40代あずきといいます。

2月16日の芝犬子さんの記事を読みました。

自分を責めるのをやめる方法~自分を「ダメ人間」と思っても誰のためにもなりません。

私自身も気付いたら、1日に何度も自分にダメ出ししてしまいます。

記事を読んで、ほんと自分にダメ出ししていいことなんて一つもないなと思いました。

紹介されていた、たっぷりあるマインド、価値観の修正、モーニングページなど少しずつ自分でも取り組んでみたいと思いました。

筆子さん、芝犬子さん、考えるきっかけをいただき、ありがとうございました。

あずきさん、お便りありがとうございます。

え? 1日に何度も自分にダメ出しをしている?

それはよくないですね~。体に悪いですよ。

たとえば、仕事で失敗したら、「ギリギリまで放置したのがよくなかった。今度から早めにやろう」と反省し、改善点を見つけ、次に活かすのはいいことです。

しかし、「また失敗しちゃった。私って、どうして、こんなに仕事ができない子なんだろう。40歳にもなって」などと思っても、ストレスがたまり、セルフイメージが下がるだけなので、会社にとっても、自分にとっても、いいことはありません。

この記事も参考にしていただき、⇒女の子に勇気を持つことを教えよう。完璧であることではなく(TED)

無意味なダメ出しをする癖を改めてください。

モーニングページは本当におすすめですよ。

ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

それではあずきさん、これからもお元気でお暮らしください。

*****

読者のお便りを紹介しました。

雅姫さんてよく知らないのですが(名前の読み方も記事を書く前に調べて、まさき だとわかりました)、この方に限らず、誰かのライフスタイルを紹介している記事を読むときは、それは、あくまでも、編集方針に合わせて、全体のある一部分を切り取っただけのものなのだ、ということを忘れないでください。

おしゃれなかごをたくさん買い集めて、そのへんに転がしとけば、幸せに暮らせるなんてありえませんから。

人生ってそんなに単純じゃないですし、そんなことは、みんな十分わかっているはずです。

わかっているけれど、しんどい思いをしたくないし、その覚悟もないから、手っ取り早く「素敵な物」や「おしゃれな物」を買って、家に置いておけば、豊かな人生になる、という幻想を信じるほうを選んでいるのです。

しかし、これは幻想なので、もういい加減あきらめて、物でどうこうしようとするのはやめて、自分の人生にしっかり向き合ったほうがいいです。

それでは、あなたも、質問や感想などありましたら、お気軽にお寄せください。お待ちしています。





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