ページに広告が含まれることがあります。
生ゴミ入れが、すぐにいっぱいになりませんか?
野菜の皮や卵の殻は、料理をすれば出るので、なかなか減らせません。
でも、生ゴミの中には、買ったまま使わなかった食材や、使い切れずに傷ませた野菜が混じっていることがあります。
減らせるのは、こちらのほうです。
捨てる前に、ひと目見る
生ゴミを捨てるとき、何を捨てているか、いちいち見ることは少ないかもしれません。
私も以前は、深く考えずに生ゴミ入れに放り込んでいました。
今度、生ゴミ入れに入れる前に、何を捨てようとしているのか、ひと目見てください。
見るのは、食べられるのに、食べないまま捨てているものです。
野菜の皮や魚の骨は、ひとまず気にしなくていいです。
冷蔵庫の中を点検するより、捨てるときに見るほうが確かです。
冷蔵庫にあるうちは、まだ使うつもりでいるものです。
しなびかけたにんじんも、野菜室にあるあいだは、明日スープに入れればいいと思えます。
生ゴミ入れに放り込む段になって、ようやく使わなかったことがはっきりします。
何度か見ているうちに、「あ、またこれだ」と気づく食材が出てきます。
それが、いつも余らせている食材です。
私の場合は、ネギでした。
使おうとして取り出すと、先のほうがしなびていて、そこを切って生ゴミ入れへ。
同じことを何回もくり返して、ようやくネギのしまい方を変えることにしました。
いつも捨てている食材がわかったら、なぜそうなったのか思い出してください。
だいたい、次の2つのどちらかです。
・使い道が決まらないまま買って、出番がなかった
・使う予定はあったけれど、買いすぎたり、使う機会を逃したりした
どちらも食べずに捨てていますが、減らし方は違います。
出番がなかった食材は、何に使うかを決めてから買います。
使う予定があった食材は、ふだんの料理に必要なものなので、買うのはやめずに、買う量やしまい方を工夫します。
出番のない食材は、作る料理を決めてから買う
使い道を決めずに買って、そのまま捨てることが多い食材には、たとえばこんなものがあります。
・体によさそうだと思って買ったケール
・料理動画を見て買った、ふだん使わない野菜
・特売で安かった、ふだんは買わない野菜
ケールは、どう料理すればいいかわからないまま、冷蔵庫の奥でしおれていきます。
料理動画で見た野菜は、見ているときは作る気満々でも、作るのは1回きりになりがちです。
残った分は、ほかに使い道がありません。
特売の野菜は、安いから買っただけで、使い道はあとから考えることになります。
こういう食材は、売り場で何を作るか決めてから、カゴに入れましょう。
献立をきっちり立てなくても、ケールならスープに入れる、くらいの心づもりで十分です。
何も思い浮かばないなら、安くても棚に戻します。
とはいえ、見慣れない野菜を試すのは、料理の楽しみでもありますね。
そんなときは、いちばん小さい単位で買って、その週のうちに作ってください。
動画で見た料理なら、残った分をふだんのどの料理に回すかも、一緒に考えておきます。
⇒「使うつもりで買ったもの」が、使わないままガラクタになる理由
余る食材、しなびる野菜は、小さく買うか、買った日に冷凍する
使う予定があったのに捨てることになるのは、たとえばこんなときです。
・買いすぎて、使い切れなかった
・ほかの食材が多くて、そちらを先に使っているうちに傷んだ
・忙しくて外食や買ってきたもので済ませ、料理する機会がなかった
使い切れない食材は、小さい単位で買う
大根を1本買って、使い切る前に残りを傷ませてしまうなら、半分や4分の1のカットを選びましょう。
玉ねぎやじゃがいもも、大袋でなく、バラで必要な数だけ買えます。
しょうがのように少しずつしか使わないものは、量の少ないパックがあれば、そちらを選びます。
1本丸ごとや大袋のほうが割安ですよね?
でも、残りを捨てているなら、割安な分は消えてしまいます。
ブロッコリーが2個で安くなっていても、ふだん1個しか使わないなら、1個で足ります。
それに、大根1本を使い切ろうとすると、煮物にみそ汁、サラダと、何日も大根が続いて飽きてしまいます。
小さく買って足りなくなったら、ほかの野菜で間に合わせるか、次の機会に買い足します。
次に大根を買うときは、カットされた大根の棚も見てみてください。
⇒夏は食べ切れる量だけ買う。食べものを無駄にしないシンプルな習慣
すぐ傷む野菜は、買った日に冷凍する
少ない量で買えない野菜や、すぐ傷む野菜は、冷凍しましょう。
忙しくて料理できない週が続きそうなときも、冷凍しておけば、手が空いたときに使えます。
あとで処理しようと冷蔵庫に置いておくと、そのあいだに傷みます。
買ってきたものを冷蔵庫にしまうついでに処理すれば、手間はそれほど増えません。
ネギやきのこは、使う大きさに切って、生のまま冷凍できます。
ほうれん草や小松菜は、加熱して食べるなら、さっと茹でてから冷凍すると使いやすいです。
凍ったまま鍋やフライパンに入れられるので、料理するときもかえってラクです。
一方、レタスのように生で食べる葉物は、冷凍すると食感が変わるので向きません。
こういう野菜は、買う量を調整してください。
冷凍した野菜も、入れたまま忘れると、今度は冷凍庫の奥で霜だらけになります。
1ヶ月くらいで使い切るつもりでいてください。
私は、野菜は週1回、オーガニックのものを宅配で届けてもらっています。
普通の野菜より、傷むのが早いです。
ネギは、届いたらすぐに小口切りにして冷凍するようになりました。
キャベツも、丸ごと買うと使い切れずに余っていました。
こちらは、まとめて軽く茹でてから、小分けにして冷凍しています。
使うときは、その日の分だけ取り出せばすみます。
届いた野菜は、冷凍する分のほかは作り置きで使い切るので、冷蔵庫にはほとんど残りません。
冷蔵庫を開けて、しなびた野菜にがっかりすることもなくなりました。
皮や芯は、無理に減らさなくていい
食べずに捨てる食材が減ると、残るのは皮や芯、殻、種といった調理くずです。
これはどうしても出るものなので、ゼロにしなくていいです。
ただ、食べ方を変えて減らせるものもあります。
私はキウイを皮ごと食べるので、キウイの皮は出ません。
大根やにんじんを、皮をむかずに使う人もいるでしょう。
皮のきんぴらや、野菜くずでとるだしのように、調理くずを料理に生かす方法もあります。
でも、そのために手間が増えて、台所に立つのがおっくうになるなら、やる必要はありません。
今の私の生ゴミは、バナナの皮、卵の殻、ハーブティーの出がらし、アボガドの種と皮など。
ハーブティーは茶葉で淹れるので、出がらしが残ります。
ブロッコリーやキャベツの芯、りんごの芯、にんじんの先の黒いところは、切って捨てます。
鶏肉の皮も食べないので、取り除いています。
コンポストはいい方法だと思いますが、私はしていません。
家の中に容器を置きたくないし、住まいがベースメントなので、虫が増えるのもいやです。
賃貸なので、庭も使えません。
⇒ゴミを減らしたいなら、まずものを減らす。ミニマリストのゴミ事情
****
生ゴミ入れの中身には、ふだんの買い物のクセがそのまま出ます。
皮や殻にまじって、同じ野菜が何度も入っているなら、そこに買い方を変える手がかりがあります。
買う量やしまい方を変えると、冷蔵庫で傷む野菜が減ります。
生ゴミ入れも、前ほどすぐにはいっぱいになりません。