ページに広告が含まれることがあります。
払い込みを忘れて、延滞料がついていた。
無料体験の終わりを忘れて、1ヶ月分の料金が引き落とされていた。
こんなふうに、何も買っていないのに、お金が出ていくことがありますよね?
今回は、こうしたうっかり払ってしまうミスを、なくす方法を紹介します。
注意していても忘れるときは忘れるので、払い方を変えておきましょう。
余計に払った日に、その払い方を変える
延滞料、ATMの手数料、自動で更新された料金は、何かを買ったわけではないので、払った実感はあまりありません。
1回数百円なので、気づいても、まあいいかと流してしまいがちです。
でも、こうした支払いは1回では終わりません。
払込票をチラシやほかの郵便物と一緒にしてしまうのがクセになっていると、次に届いたものも同じ場所に埋もれます。
うっかりミスは、ふだんの暮らし方のせいで起きるので、同じ場面が来れば、またやってしまいます。
だから払い方を変えるのがおすすめです。
余計なお金を払いそうになったとき、払ってしまったとき。こんなタイミングでやり方を見直してください。
払込票が届いたら口座振替に、ATMで手数料を取られたら下ろし方を見直す、こんな具合です。
少しずつ変えていけば、数ヶ月もすると、余計に払うお金がだいぶ減ります。
⇒浪費していないのにお金が貯まらない。そんな人が見直すべきこと
払い込まず口座振替にする
払い込んでいたものは、口座振替にできるか調べ、できるものは切り替えましょう。
口座振替にすれば、期日に自動で引き落とされるので、払い忘れがありません。
税金、保険料、公共料金などは、口座振替にできることが多いです。
払込票が届いた日に、申し込み方法を調べる
届いたら、その日のうちに、口座振替の申し込み方法を調べてください。
同封の案内に書いてあることもあります。
用紙を取り寄せるのか、ネットで申し込めるのか。これさえわかれば、手続きは時間のある日にできます。
申し込んでから切り替わるまで、1〜2ヶ月かかることがあります。
その間に届いた分は、これまでどおり払ってください。
切り替わったつもりで放っておくと、また払い忘れます。
口座振替にできない請求は、届いた日に払う
単発の請求や、口座振替に対応していない支払いもあります。
こういうものは、届いた日に払ってしまうのがいちばん確実です。
スマホの決済アプリで、払込票のバーコードを読み取って払えるものもあります。
この方法ならコンビニに行かなくても、処理できます。
その日に払えないときは、期限の数日前を払う日に決めて、カレンダーに入れましょう。
ギリギリだと、何かあったときに間に合いません。
それまでは、決まった場所に置いておきます。
玄関の小物入れでも、冷蔵庫の横のマグネットクリップでもいいです。
郵便物の束に戻すと、ほかの紙にまぎれて、また探すことになります。
電話代に、毎回5ドルの延滞料がついていたころ
私が元夫と暮らしていたころ、電話料金を払うのは元夫の担当でした。
ところが、元夫はなかなか払いません。
いつも、支払いの期日を過ぎてから、私に請求書をメールで送ってきて、「払える?」と聞きました。
すぐに払っても、毎回5ドルの延滞料が上乗せされていました。
何も買っていない5ドルです。これには本当に腹が立ちました。
私は、生活費を払うカードの代金は、口座から自動で引き落とされるようにしています。
これなら延滞料がつく心配はありません。
電話料金も自動引き落としにしようと言ったのですが、元夫は、請求書を見てから払うやり方を変えたがりませんでした。
毎回自分で払っていると、そのたびに期限をチェックしなければなりません。
余計な仕事が増えるうえに、延滞料を払う可能性があがります。
⇒片づかない家は確実にお金が逃げる。貯まらない人の部屋5つの特徴
引き落としは、給料が入る口座にまとめる
口座振替にしたら、引き落とし日に、口座のお金が足りているようにしておきましょう。
足りないと引き落とせず、カードなら遅延損害金、税金なら延滞金がつきます。
カードの遅延損害金は、買い物の分なら年14.6%に設定している会社が多いです。
何度も遅れると、カードが使えなくなったり、次にカードやローンを申し込むときに影響したりすることもあります。
数百円では終わらないこともあるわけです。
お金は別の口座にあるのに、引き落とし口座だけ足りなかった。
こういうことは、口座がいくつもあると起こりやすいです。
どの口座から何が落ちるのか、全部覚えているのも大変です。
いちばん簡単なのは、給料が入る口座から、そのまま引き落とされるようにすることです。
お金を移す手間がなく、見る残高も1つですみます。
口座振替を申し込むときや、新しくクレジットカードを作るときは、この口座を指定してください。
今ある契約は、口座振替に切り替えるときや、引き落としに失敗したときに、この口座に移していけばいいです。
口座を分けるなら、引き落とし日の前にお金を移す
家計用の口座を別に作っているなど、口座を分けておきたい人もいるでしょう。
その場合は、給料日のあと、引き落とし日より前に、引き落とし用の口座へお金を移します。
毎月の引き落としがだいたい同じ額なら、決まった額が自動で移るようにしておくと、移し忘れがありません。
銀行によっては、定額自動入金(ほかの銀行の口座から、毎月決まった日に決まった額を移すサービス)などの名前で用意されています。
カードの請求額が多い月は、その分を引き落とし日の前に足しておきます。
私は、仕事のお金と生活費が同じ口座にあると税金の申告がやりにくいので、口座を分けています。
収入が入る口座から、毎月、生活費の分だけ別の口座に移し、個人的な支払いは、すべてそちらから落ちます。
私の銀行には自動で移す機能がないし、生活費に回せるお金も毎月変わるので手動でお金を移しています。
ATMで下ろす回数を減らす
ATMで手数料を多めに払ってしまったら、下ろし方を見直すときです。
給料日間近、財布に現金がなくて、帰り道のコンビニで下ろす。
月に何度もATMに寄る。
こんなことが多いと支払いがかさみます。
手数料は1回100〜300円ほどですが、220円を週に1回払うと、1年で1万円を超えます。
いくら払ったかは、ATMの明細や、銀行アプリの入出金の記録でわかります。
何度も払っているなら、銀行のアプリやサイトで、無料になる時間や場所を調べましょう。
平日の昼間や自分の銀行のATMなら無料、月に何回までなら無料など、条件は銀行によって違います。
無料になる場所がいくつかあるときは、通勤や買い物のついでに寄れるところを選びます。
下ろす日も決めておきましょう。
週に1回、給料日のあと、などと決めて、次に下ろす日までに使う分をまとめて下ろします。
カードやスマホ決済が使える店では、それで払うようにすると、現金を下ろす回数そのものが減ります。
使いすぎが心配なら、デビットカードにすると、残高の範囲でしか払えません。
無料体験と自動更新は、申し込んだ日にカレンダーに入れる
無料体験のあと自動で有料になるサービスは、申し込んだ日に、解約の期限をカレンダーに入れましょう。
申し込んだときに、体験が終わる日を覚えたつもりでも、その日が来るころには、忘れます。
申し込みの完了画面や確認のメールに書いてある終了日を、そのまま入れます。
解約できる期限の数日前に、リマインダーが届くようにしておくのもいいです。
リマインダーが届いたら、続けるかどうかを決め、やめるならそのまま解約の手続きをします。
すぐ解約しても使える無料体験は、申し込んだ日に解約する
無料体験の中には、申し込んですぐ解約しても、体験期間の終わりまで使えるサービスがあります。
そういうサービスは、申し込んだ日に解約まで済ませておくと、期限を気にせず使えます。
続けたくなったら、そのとき改めて申し込めばいいです。
私はふつうこちらの方法を使っています。
ただし、解約したとたんに使えなくなるものもあるので、先にいつまで使えるか確認しておいてください。
年会費は更新月の前に、月額料金は明細で見直す
年会費のかかるクレジットカードも、更新月の前にリマインダーが届くようにします。
リマインダーが届いたら、この1年でそのカードを何回使ったか調べましょう。
ほとんど使っていないなら、年会費が引き落とされる前に解約します。
すでに毎月払っている料金は、カードの明細に出ています。
毎月同じ額で落ちている取引があったら、今も使っているか考えてみてください。
申し込んだことさえ忘れていたサービスが、見つかるかもしれません。
⇒固定費の見直しは難しくない~書き出して、やめて、様子を見るだけ
****
延滞料や手数料、自動で更新された料金は、払い方を変えておけば、払わずにすむお金が多いです。
食費や服と違って、がまんしなくても減らせます。
家計を見直したいときは、こうしたお金が出ていくのも防ぎましょう。
小さい額ではありますが、度重なれば、あなどれません。