「申し訳ないから買う」をやめたい~読者の気づき3つ

ミニマルな日常

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持たない暮らしを心がけている読者のお便り紹介コーナーです。

今回は、買い物や暮らしの見直しに関するメールを3通シェアしますね。

内容:
・個人商店でつい多めに買ってしまう話
・人と比べるクセに気づいた
・軽いものがいいと実感

まず、ひろこ@東京さんのお便りです。

個人商店でつい余計に買ってしまう

件名:余計な買い物

筆子さん

こんにちは、ひろこ@東京です。

今日の「今年よく読まれた記事7選【2025年】」の「第4位:小さな習慣を見直すだけで人生が変わる~試してほしい5つのこと」で気づきがあったので、メールさせていただきます。

私は、個人商店で買い物をすることがありますが、つい多めに買ってしまいます。

スーパーなら余計な物は買わないのに、個人商店では、顔見知りの店主との人間関係でつい多めに買ってしまうのです。

「いつも沢山買ってくれてありがとう」と言われたり、(量り売りの物を)「多めに入れておいたから」と言われて、実際多めに頂いたりすると、次も沢山買わなければ申し訳ないような気になってしまうのです。

パン屋さんでは、食パンだけ買えば良いのに他のパンもひとつふたつ買ってしまったりします。

肉屋さんでは、何か他に買う物はないかしらと、探してしまったりします。

多めに買った物も確実に食べるので、決して無駄にはしていません。

しかし、多めに買ったせいで、その週の食費の予算が圧迫されて、何かを我慢することになったりします。

店主は商売柄お愛想を言ったりするので、来年は気にせずに必要な物だけ買うようにしようと思います。

小さな出費も重なると大きくなりますものね。

気づきをありがとうございました。

来年も宜しくお願いします。

ひろこ@東京さん、こんにちは。お便りありがとうございます。

記事が気づきのきっかけになったようでうれしいです。

⇒今年よく読まれた記事7選【2025年】

⇒小さな習慣を見直すだけで人生が変わる~試してほしい5つのこと

個人商店での買い物、よくわかります。

店主さんとおなじみになると、『今日はこれだけで』と言いにくいですよね。人との接触が少ないスーパーとは違います。

でも、ひろこ@東京さんが書いているように、店主さんのお愛想は商売の一部です。

「いつもありがとう」と言われたからといって、次も同じ量を買う義務はありません。

お店の人は、買ってくれたことに対してお礼を言っているだけで、「次も同じだけ買ってね」という意味では言っていません。

もし、そういう意味で言っていたとしても、それは店側の問題で、お客さんが合わせる必要はないわけです。

必要なものだけ買って、笑顔で「ありがとう」と言って帰ればいいんです。

ひろこさんは義理堅い方なんでしょうね。

ただ、無理して買っていると、お店に対してもネガティブな感情を持ってしまう可能性もあるので、今後は自分の気持ちを優先しましょう。

必要なものだけを買っても、店主さんとの関係は壊れません。

相手は、毎日何人ものお客さんとやりとりしているので、ひろこさんが1つ買おうが2つ買おうが気にしないでしょう。

それでは、ひろこ@東京さん、お元気でお過ごしください。

次はゆきこさんのお便りです。

比較グセは手放したと思っていたのに

件名:人との比較

筆子さん、こんにちは。ゆきこと申します。52歳、パートをしている主婦です。

筆子ジャーナルは、昼休みに読んでいます。

過去記事なんですが、比較をやめるというTEDトークの記事を読んで、自分のことだと思いました。

私は、友人や近所の人と自分を比べてしまうクセがありました。

同級生が家を建て替えたと聞けば「うちは古いまま」と落ち込み、職場の人が旅行に行った話を聞けば「私は全然どこにも行けていない」とモヤモヤしてました。

最近はましにはなってきました。

片づけは、筆子さんのブログを読んでがんばっていて、人が持っているものを見て「私も欲しい」と思うことは減りました。

だから比較グセはなくなったと思っていたんです。

でも、暮らし全体を見ると相変わらず比較することが多いです。

SNSがよくないと考えています。

同年代の人が孫とお出かけとか、夫婦で温泉旅行と楽しそうにしているのを見ると、自分の生活がみすぼらしく思えてきます。

記事にあった「りんごとみかんを比べても意味がない」という話が刺さりました。

私は自分をみかんだと思えばいいのに、勝手にりんごと比べて「色も形も違う、ダメだ」と落ち込んでいたようです。

私は料理が好きで、ネットでよくレシピを探します。

そんなときも、人気ランキング1位のレシピを選ぶところがあります。

自分が食べたいものより、みんながおいしいと言っているものを作ろうとしていた気がします。

若いときは、自分の好きな味付けで作っていたのに、いつの間にか正解を探すようになっていました。これも比較ですよね。

りんごとみかんの記事はわかりやすいので、モヤモヤしたら、また読みたいです。

ゆきこさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

ゆきこさんが読んでくださったのは、こちらの記事ですね。

⇒オレンジ対バナナ:人と比べることで生じるダメージとその修復(TED)

人間なら誰でも、比較してしまいますよね。これは社会的動物の本能ですから。

でも、人と自分の生活を比較しても、いいことってあんまりないんです。

特に現代は、SNSが無駄に比較を助長しています。

みんな、楽しいことや、うまくいっているところだけを載せますから。

もし、比較してしまう自分に気づいたら、現実を冷静に捉えるといいと思います。楽しい写真には載っていない事情を想像してみましょう。

たとえば、温泉旅行の写真の裏には、予約のトラブルや夫婦げんかがあったかもしれません。

孫とお出かけの前に、嫁姑の気まずいやりとりがあったかもしれません。

SNS上で幸せそうに見えても、自分と同じぐらい生きづらさや問題を抱えているものなのです。

むしろ、SNS上で幸せアピールをしている人は、リアルで物足りない思いを抱えている可能性もあります。

比較をたくさんしてしまうクセは、長年の習慣なので、すぐには直らないかもしれません。

でも、ゆきこさんは、自分が比較していることに気づいているので、今後は比較で消耗することが減ると思います。

それでは、ゆきこさん、お元気でお過ごしください。

最後はムーニーさんのお便りです。

とにかく軽いものがいい

件名:軽いものがいい

筆子さん、はじめまして。

夫と二人暮らしの会社員です。来年やっと定年なので、持ち物を少しずつ減らしています。

最近しみじみ思うのは、とにかく軽いものがいい、ということ。

若い頃は革のバッグや厚手のウールコートに憧れて、せっせと買い集めました。

でも今は肩こりがひどくて、重いものを持つ気になれません。

結局、ナイロンのショルダーバッグばかり使っています。あのたくさんの革のバッグ、何だったんでしょうね。

古いバッグはかびくさくなっていて、メルカリで売ることもできませんでした。

通勤バッグにペットボトルのお茶を入れるのもやめました。

職場にお湯があるんだから、ティーバッグでお茶を作ればいいんです。

なぜ何年もペットボトルを持ち歩いていたのか、自分でも不思議です。

片づけをしていたら、捨てにくいものがたくさん出てきました。古い塗料、使いかけのスプレー缶。

分別方法を調べるだけで何時間もかかって、「なんでこんなもの買ったんだろう」と過去の自分に説教したくなりました。

何のために買ったのかすら思い出せないんです。

ストック品の山にも驚きました。

「もうないな」と思って買ったシャンプーや洗剤のボトルが、押入れの奥からゴロゴロ出てきました。記憶力、だいぶ怪しいです。

今は見渡せる量だけ持つようにしています。

なくなったらないで何とかなる、と開き直れるようになりました。

無印やドラッグストアのセールが楽しみだった頃が懐かしいですが、値上がりのおかげで行かなくなり、ちょうどよかったです。

定年後は地方に引っ越す予定なので、それまでにもっと身軽になりたいと思っています。

今年も記事を読ませていただきます。

ムーニーさん、はじめまして。お便りありがとうございます。

定年を控えて、持ち物を減らしているんですね。いいことだと思います。私は今、66歳ですが、ものは少ないほうがいいし、かさばらないほうがいいと実感します。

ペットボトルをやめてティーバッグにしたのは、いいアイデアですね。

会社でお茶を入れれば、ペットボトルのゴミも減らせますから、エコです。

捨てにくいものの片づけ、お疲れさまでした。日本は分別ルールが厳しいので、その分、捨て活が大変ですね。

ストック品をたくさん買ってしまうのは、記憶力に問題があるというよりも、売り場でセール品を見てしまうからかもしれません。

「どうせ使うものなんだから、安いときに買っておこう」と買ってしまう人、多いと思います。

そして、買いすぎて、使い切れないほどストックしてしまう。

だから、ムーニーさんが、ストック品を一覧できるようにしたのはとてもいいと思います。

それではムーニーさん、片づけがんばってください。

お元気でお過ごしください。

まとめ買いが節約にならない4つの理由。むしろガラクタを増やす危険な買い方。

****

読者のお便りを3通紹介しました。

今回紹介した読者は、3人とも、自分の行動や思考のクセを振り返って、改善しようとしていました。

素晴らしいですね。

あなたも、気づきや伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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