友達の誘いの断り方。毎回は負担なとき、角を立てずに回数を減らすには(読者のお便り)

ミニマルな日常

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読者のお便りに返信します。

友人との食事会に行く回数を減らしたいけれど、うまく伝えられない、という相談です。

まずメールをシェアしますね。アイリスさんからいただきました。

月1回の食事会、うまく断れない

件名:断りたい

筆子さん、こんにちは。

いつも記事を読んでいます。

断り方について相談させてください。

私は50代で、パートで働いています。

以前の職場で仲よくなった友人3人と、月に一度くらい食事に行っています。

退職してからも声をかけてもらえるのはうれしいのですが、最近は少し負担になってきました。

以前は近所でランチをする程度だったのに、今は話題のお店や、少し遠くのお店に行くことが増えています。

交通費まで入れるとばかにならない出費だし、休みの日は家でゆっくりしたい気持ちもあります。

会うのは2~3ヶ月に一度ぐらいにしたいです。

食事の終わりに次の予定を決めるとき、みんなが手帳を出すんですが、私もつい空いている日を伝えてしまいます。

用事がないのに断るのは悪い気がするので。

一度、今月はやめておこうかなと言ったら、「じゃあ、いつなら大丈夫?」と聞かれ、結局別の日に決まりました。

友人たちは私に会いたくて誘ってくれているので、はっきり断るのも気が引けます。

その場ではうまく話せないので、あとからグループLINEに送る文章を考えました。

でも、理由をわかってもらおうと書いていたら、ものすごく長くなってしまいました。

これを送ったら、今までの集まりも嫌だったと思われそうで、消しました。

友人との付き合いは続けたいです。

ただ、毎回参加するのはやめたいです。

こんなとき、どこまで理由を説明すればいいのでしょうか。

別の日を提案されたときに、どう答えればいいのかも悩んでいます。

アイリスさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

声をかけてもらえるのはうれしい、でも毎回は負担。

その気持ち、よくわかります。

苦手な人たちなら断るのは難しくないですが、好きな人たちが相手だと困りますよね。

断り方ですが、最初に自分が参加したいペースを伝えるのがいいと思います。

詳しく説明しますね。

「これからは、ときどき参加させてね」と先に言っておく

今月はやめておく、というのは、今月1回分のお断りです。

毎月集まるのなら、「それなら別の日にしようか」と返ってきやすいでしょう。

おすすめは、これからどのくらい参加したいか言うことです。

「これからは、ときどき参加させてね」

こう言っておけば、毎月、断る理由を探さなくてよくなります。

アイリスさんは、自分が参加する回だけ決めればいいので、数ヶ月に1回というペースを保つことができます。

ときどきは会う、と言っているのですから、会いたくないのかな、と受け取られることもないでしょう。

言うタイミングは、次の予定を決める前です。

食事が終わってからでは遅いです。

みんなが手帳を開いて「次はいつにする?」と日にちを探しはじめると、いつもの流れで空いている日を答えてしまいます。

食事の途中、話が一段落したときに、さらっと伝えておくのはどうでしょう?

先に言っておけば、手帳を出すときも「今回はお休みします」と言うだけですみます。

その場で言いそびれて日にちが決まってしまったら、その回は行くことにして、その日の夜のうちにグループLINEで伝えておきましょう。

帰り道に送ってもいいです。

1回ずつ断るときのコツは、こちらで書きました。

⇒断るのが苦手な人へ:関係をこじらせずにNOを伝える方法

理由は「家でゆっくりする日を増やしたくて」の一言でいい

どこまで理由を説明すればいいか、というご質問ですが、一言で十分です。

アイリスさんは長いLINEを書いて、送らずに消したんですよね。

送らなくてよかったと思います。

理由を詳しく書くと、相手は何とかしようとします。

遠いなら近くのお店に、高いならもっと手ごろなお店に。こんなふうに返されるので、行かない理由がなくなります。

それに、アイリスさんが心配しているように、長い説明は、今までずっと我慢していたのかな、と思われやすいです。

理由は、相手には解決しようのない、自分の事情だけを手短に言いましょう。

家でゆっくりする日を増やしたい、というのは、友人たちにはどうにもできません。

本当のことなので、説得力もあります。

お金のことや、お店が遠いことは言わなくていいです。

店選びに不満があるように聞こえてしまうので。

これは嘘をつくことではありません。全部を言わないだけです。

LINEなら、こんな感じでどうでしょう?

今日も楽しかった、ありがとう。

これからは、ときどき参加させてね。家でゆっくりする日を増やしたくて。

そのときはまた誘ってね。

これくらい短いほうが、読む側も気楽に「わかった」と返せます。

「いつなら大丈夫?」には「次は12月ごろに」と月で答える

別の日を提案されたら、月で答えましょう。

日にちを聞かれても、日にちで答えなくていいです。

「次は12月ごろに参加するね」

「年明けにまた声をかけて」

こんなふうに月やシーズンで答えておけば、その場で行く日は決まりません。

ペースを伝えたあとも、最初の1~2回は、これまでどおり誘われるかもしれません。

長く続いてきた集まりなので、友人たちも、ほとんど習慣で予定を聞いているのでしょう。

そのときも「12月ごろにね」と返せば十分です。

回数が減っても、付き合いが終わるわけではありません。

2~3ヶ月に1回なら、会ったときに話したいこともたまっているでしょう。その集まりは参加したくて行くので、気持ちも軽いはずです。

参考になりそうな記事をリンクしておくので、よければ読んでみてください。

⇒断る前にやること:無意識に引き受けているものの棚卸し

⇒人付き合いの我慢を手放す。角を立てずに自分の意見を伝えるヒント

⇒断り方~断ることが苦手な人に読んでほしい記事のまとめ

これからも、アイリスさんが友人との集まりを楽しめますように。

***

定例の食事会やお稽古ごとの付き合いのように、決まって誘われる集まりは、1回ずつ断るより、自分の参加ペースを先に伝えておくほうが簡単です。

断る側は毎回気をもまずにすみますし、誘う側も返事を待たずに日にちを決められます。

それでは、あなたも感想などありましたら、お気軽にメールください。

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お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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