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記事を読んで感想を送ってくれた読者のメールを3通紹介します。
内容：
・ポイ活をやめてよかった
・若者のスマホ使用について
・作品の処分について
まず、ポイ活（各種ポイントを積極的に貯めること）に関する感想のお便りです。
記事はこちら⇒日々の買い物をもっと便利に快適に～この気持ちが無駄な物を増やすときがある。
差出人はニキアさんです。
かついてポイ活をしていた
件名：2月7日の記事へのお礼です
日々筆子ジャーナルでの気付きとトライしてみようと思う事をモーニングページに記入しております。
ネガティブ思考改善にモーニングページがいい～今月の30日間チャレンジ
早寝早起き等全く念頭になかった頃にポイ活をしていました。
日付が変わったらすぐにポイントを貯めるサイトへアクセスしていました。
抽選くじタイプだったサイトだったため、ポイントがゼロだった日は怒りを感じてしまったり、3ポイントの日は機嫌が良かったりと精神的に平穏ではなかったです。
止めるきっかけは、ポイントの有効期限が近づいていますというサイトからのメールでした。
ポイントに執着していた頃は貯まったポイントを無理やりフリマサイトで使用していましたが、到着した品物に不備があったり、不満度が高い品物だったりと精神的に悪い方向の道を自分で選んでおりました。
ポイ活サイトをアンインストールしたために早く就寝できています。
フリマサイトのアカウントは残しておりますが、スマホ画面の1番良い場所から移動させアクセス方法をあえて煩雑にしました。
惰性を断捨離して良かったんだなと本日の記事で安心しました。
本当に筆子さんに助けていただく毎日に感謝しております。
では失礼致します。
ニキアさん、こんにちは。メールありがとうございます。
ポイ活を断捨離できてよかったです。
ポイ活は、睡眠時間を削ってまでするものではありません。
特にニキアさんのようにうつ病を患っている人は、脳を大事にするべきですから、睡眠はしっかり取りたいですよね。
ニキアさんの集めていたポイントって、現金に換算すると1ポイント、0.1円ぐらいじゃないですか？
たとえ、1ポイント1円だったとしても、時間のほうがよほど重要です。
私も25年ぐらい前に、ネットでアンケートに答えて、ポイントを集めていたことがあり、毎朝、巡回ルートが決まっていました。
その時間、家事なり、勉強なりもっとほかのことをしておけばよかったと思っています。
懸賞でいろいろな物をもらいましたが、私の人生の汚点というか黒歴史なので、あまり語りたくないですね。
実際は、この記事で語っていますが⇒筆子の物を増やした3つの危険な習慣とは？～ミニマリストへの道(10)
では、ニキアさん、これからもお元気でお暮らしください。
ポイ活をやめてすっきりしたという話はほかの読者の方もいただきました。
メールの引用不可なので、引用しませんが、その方は20代後半で、大学生のときから、ポイントを集めるために必死で、スマホとにらめっこをしていたことに気づいたそうです。
いやあ、20代なら、もっとほかに挑戦すべきことがあると思うので、やめて大正解ですね。
次は、スマホに関するお便りです。
こちらの記事で紹介した⇒最近進んだ私の片付け～炊飯器、そして完璧主義。うさぎ猫さんのお便りに対する感想です。
差出人は*snow*さんです。小見出しは私が入れました。
スマホの使用について
件名：年中無休の母親業
初めまして、*snow*と申します。
いつもブログを拝見し、参考にさせていただいております。
早速ですが、先日拝見しましたうさぎ猫さんの相談の件について少々思うところがあります。
私自身三兄弟(5歳双子、0歳2ヶ月)育児真っ只中の母であります。
きっとうさぎ猫さんの娘さんと同世代かと思われますが…読んでいて少し残念な気持ちになりましたのでメールした次第です。
目が離せない小さい子を育てている間の母親業って年中無休じゃないでしょうか？？
勿論うさぎ猫さんも3人のお子さんを育ててこられたから十分ご存じかと思われますが…
母親業はとても忙しい
朝起きて～ご飯を作って食べさせて、保育園や幼稚園へ通わせていれば親子共々身支度があり送迎もある…その後仕事に行くなり家事をする。
家庭保育であれば子をみながら昼食の用意もするでしょうし、当然子供の遊びや勉強の相手をしているかと思います。
そして夕飯準備にお風呂に寝かしつけと続きます…
自分も疲れて子供と一緒に寝落ちしてしまうことも大半でしょう…
ワンオペかもしれないし、旦那さんや同居人、ご近所さん等協力者が居るかも知れません。
家庭の事情は様々かと思いますのでこの通りではないかもしれませんが…育児に一生懸命な親であればあるほど、自分の時間を削っているはずで、なかなかひとり時間って簡単には作れません。
実家で甘えてもいいのでは？
せめて両親の家へ帰った時くらいは、おじいちゃんおばあちゃんが見てくれているから子供達から目を離してスマホを見てしまう…両親に甘えては駄目でしょうか？？
お孫さんが訪れている間はスマホをさわらないとおっしゃっていますが、それはさわれる時間が他にあると言うことでは？
娘さん方の使用時間が具体的にどの位なのか分かりませんが、用途は何なのでしょう？
育児の悩みを調べているとしたらどうなのでしょう。
スマホのない時代に子育てされたかと思われるうさぎ猫さんも、子供をみながら育児書等を読んでいたり、井戸端会議などで情報共有や憂さ晴らしの様なことはされていませんでしたか？？
それともゲームや私用のネットショッピング、動画鑑賞やSNSなのでしょうか？
用途によるのかもしれませんが…
お孫さんは本当にいつもスマホばかりでダメなママと思っていますか？
祖父母宅では見てくれなくて残念だけどいつもは頑張ってる大好きなママ！！かもしれません。
もし娘さんが自宅でもずーっとお子さんよりスマホばかりで、目に余るほどお孫さんを放置しているのであれば…大切な人との時間を大事に過ごしてこられたうさぎ猫さんには是非祖母として娘さんに諭してあげてほしいと思います。
決めつけられると不愉快
一概に今の若い人はスマホに忙しいと決めつけられては正直不快です。
子供との時間はあっという間で貴重なものだと言うことは娘さんも承知していると思います…
お孫さんにだけでなく娘さんの気持ちにも寄り添ってあげて欲しいものです。
時間は皆一様に有限です。
娘さんサイドで思ってしまった事ですが、参考までに投稿させていただきました。
うさぎ猫さんの、娘さんとお孫さんに共有する時間を大切にして欲しい気持ちが上手く届きます様に…
それでは乱文失礼致しました。
筆子様、毎日の更新継続は大変かと思いますが、これからも記事を楽しみにお待ちしております。
お読みいただきありがとうございました！！
*snow*さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
お忙しいのに、私のブログを定期的に読んでいただき、とてもうれしいです。
5歳の双子と2ヶ月の赤ちゃんの子育ては大変でしょうね。
確かに、「あなたたちは、スマホの使いすぎよ」と決めつけられると不愉快です。その気持ちはわかります。
でも、うさぎ猫さんは、べつに「今の若い人は、スマホばかり見ている」と決めつけてはいないと思います。
あくまで、うさぎ猫さんの娘さん2人のスマホの使用時間が多いように感じる、と書いているだけではないですかね。
本人も、「愚痴」と書いていましたし。
スマホで育児情報を調べている可能性もありますが、家計の足しにしようと熱心にポイ活をしている可能性もあります。
実際どうなのかは、本人にしかわからないことです。
私に言えるのは、うさぎ猫さんの娘さんたちにも、スマホをよく使うのであれば、このブログも日々の閲覧ルートに入れてほしいということです。
いくらまわりの人に、「あなた、スマホの使いすぎじゃないの？」と言われても、本人が納得しない限り、いいほうに行動を変えようとしませんから。
このブログには、自分のためになる行動をするヒントを書いているつもりです。
それでは*snow*さん、これからも、家族仲良くお暮らしください。
最後は、emeさんのお便りです。記事で相談に回答したら、お返事をいただきました。
回答した記事はこちら⇒以前、創作した作品がたくさん。捨てられず困っています。
処分できるものは処分する
理由はやはり生前整理のためです。
もうじき誕生日が来て71歳になります。微妙な歳ですよねえ。
もう個展をする元気はないです。
ブログを読んでいただければわかると思いますが、うつ病を患ってしまい、今は日々波にプカプカ浮いてる感じの生活ですから。。
返信の記事を参考にして、再度熟慮して処分できるものはしていきますね。
確かに、我が子も同然の作品ばかり。
入選した作品は娘に残してあげるのもいいかもしれないです。
娘は母親のあたしの作品をこよなく愛してくれていますので。
取り合えず、お礼まで・・・・
emeさん、こんにちは。メールありがとうございます。
記事が参考になればうれしいです。
先日も、ビーズ刺繍を作る方の質問に答えましたが⇒ビーズや刺繍糸という野望ガラクタを捨てたいのですが、捨てられません。
私は作家ではないので、作品に対する気持ちはよくわかりません。
でも、作品よりも、自分が心地よく暮らせることのほうが大事ではないでしょうか？
芸術家は、身を削ってでも作品を作るだろうし、そうしてできた作品は、もしかしたら、ふだんの自分の生活よりも重要なのかもしれませんね。
古今、偉大な作品を残した芸術家の一生を伝記や映画などでみると、彼らにとって、日々の生活を大事にするのは、優先順位が低い気がします。
それでも、芸術家ではない私は、質問されたら、日常が大事だと答えますよ。
もう個展をする元気はないとしても、また作品を生み出すことはできます。
自分がベストコンディションでいられる道を選ぶことが、よい作品を作ることに近づくと思います。
では、emeさん、これからも、どうぞお元気でお暮らしください。
ポイ活に関する過去記事もどうぞ
ポイ活の光と影～シンプルに暮らしたいなら、ポイント集めはおすすめしない。
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