服の整理をしている人

断捨離テクニック

もう捨てるものがない、と思っても家に必ず残っているガラクタ6種類

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もう何も捨てるものがないなあ、と思っても、実はまだまだあります。

見回してみると、どれも壊れていないし、まだ使えるものばかり。

こうしたものを残していると、せっせと捨てているのに片づかない、ということになります。

今回は、意外と自分では気づかないガラクタを6種類紹介します。

目次

1. ふただけ、付属品だけ残っているものを捨てる

ペアで使うものは、片方だけになったとたん、忘れてしまいます。

相方をなくしたものはありませんか?

ふたのない容器、逆に容器のないふた、本体を処分したのに残っている付属品や取扱説明書、もう使わない道具の替え刃。

しまいっぱなしなら、もう処分しましょう。

ほかのものに転用するつもりで取ってあるなら、何に使うか、考えてください。

どんなときに、どう使うのかすぐに思いつかないなら、この先も出番は来ません。

私も、いちばん小さいソースパンのふただけを残していたことがあります。

鍋のほうは処分しましたが、しっかりしたふただったし、13センチくらいの陶器の器にちょうどかぶさる、と思ったんです。

ところが、そのあと、その陶器の器を捨てました。

かぶせる相手がいなくなったのだから、ふたを捨てる理由もそこでできていたのに、私は見直しませんでした。

しまい込んだまま、存在ごと忘れていたからです。

転用のあてにしていたものがなくなったら、残したほうも一緒に出してください。

充電コードやケーブル類も、何に使うのかわからないまま残りがちです。

⇒たまった充電コードを9本まで減らした手順~正体不明なものはAIに聞けばいい

⇒片方だけ残っている物を捨てる:プチ断捨離41

2. 期限が切れているものは、日付に決めてもらう

日付が書いてあるものは、捨て時を自分で決める必要がありません。

答えはもう印刷されています。

洗剤や漂白剤などの掃除用品、ばんそうこうや消毒液、電池、常備薬、防災用品あたりを確認してください。

食品や化粧品ほどは日付を見ないので、ずいぶん古いものが残っています。

9月は防災用品を点検する家庭も多いですよね。

非常用の水と電池を見るついでに、常備薬の期限も見ておきましょう。

期限が書いていないものの見分け方

日付が書いていないものは決めかねるかもしれません。

そのときは、劣化具合を調べてください。

色が変わっていないか。

ふたを開けたときのにおいが、変じゃないか。

液体なら、とろりと粘りが出ていないか。

粉やクリームなら、固まったり、分離したりしていないか。

1つでも当てはまったら、使わずに処分してください。

肌につけるものや、口に入るものは、なおさらです。

手放すときに、なぜ使い切れなかったのか、思い当たる理由を書き出しておきましょう。

すでに家にたくさんあった、香りが好みではなかった、使い道を考えずに買った、など。

その理由を次に買う量や種類に反映すると、同じものをまた期限切れにせずにすみます。

3. そのうち直すつもりのものは、どうするか今日決める

ボタンの取れた服、片方だけ音が出なくなったイヤホン、電池ぶたが割れたリモコン。

壊れてはいますが、直せば使えるので、捨てる候補に入っていないと思います。

直すか、このまま使うか、手放すか。

この3つから選びましょう。

そのうち直す、は選択肢に入りません。

いつまでたっても決まらないからです。

修理するつもりなら、期限を先に切ります。

2週間先くらいがちょうどいいです。

その日までに、修理にいくらかかるのか、どこへ持っていくのか調べます。

わかったら、直したあとにそれを本当に使うかどうかも考えてください。

修理代が安くても、直った時点で使わないなら、直す意味がありません。

決めた日が来たら、調べた結果を見て行動します。

直したあとも使うとわかったなら、修理に出します。

直しても使わないとわかったなら、その場で手放します。

何も調べていなかったなら、修理する気持ちはそこまで強くなかったということ。

手放してください。

ちなみに私は、修理に出すことはあまりありません。

壊れたらすぐに処分するほうなので、修理待ちのものが家にたまることはないです。

⇒捨てるか残すか迷ったら、どちらの不快感がマシか考えよう

4. 通勤や子育てのころのものは、1つだけ残して捨てる

今の暮らしでは使わないけれど、以前は毎日のように使っていたものがあります。

通勤していたころのバッグや靴、名刺入れ。

子どもが小さかったころの食器や、行事に使った道具。

前にやっていた趣味の道具一式。

どれも当時は本当に必要だったものなので、いらないと決めようとすると、あのころの自分まで否定するような気がして、手が止まります。

こんなときはこう考えましょう。

これから先、それを使う場面が来るかどうか。

来ないなら、暮らしはとっくの昔に変わり、ものだけが取り残されています。

ただ、全部を処分する必要はありません。

当時を思い出せるものを1つだけ選んで残し、残りを捨てます。

つまり思い出の品にするのです。

通勤していたころのバッグなら、いちばん長く持っていたもの。

子育てのころのものなら、いちばん場面が浮かぶもの。

代表が1つあれば、思い出す手がかりはなくなりません。

同じ役割のものを10個持っていても、思い出が10倍になるわけではありません。

⇒生活が変わったのに所持品のリセットをしない:家の中にうんざりするほど物がある理由(その7)

5. 使う工夫をしたのに、使わなかったものを捨てる

使っていないものが出てきても、すぐには捨てず、使う工夫をしてみる人は多いと思います。

しまう場所を変えるのが、その代表です。

手前に出す、目につくところに置く、使う道具をひとまとめにしておく。

これで出番が戻るものもあります。

けれども、工夫をしても使わないものがあります。

そちらは処分してください。

何が面倒で使わないのか、そこを見てください。

使う前に生じる手間なら、工夫で減ります。

棚の奥から引っぱり出すのが面倒だっただけなら、手前に移せば使います。

一方、使ったあとの手間や、ふだんのメンテナンスの手間は、工夫では減りません。

分解して洗う、乾かす、組み立てて戻す。

こうした作業は、どこにしまっていようと、使うたびに必ずついてきます。

置き場所を2回変えても、手間が減らなかったフードプロセッサー

前の前の家に住んでいたころ、私はフードプロセッサーを持っていました。

パンやお菓子の生地をこねるつもりで買ったもので、実際よく使っていました。

ただ、このフードプロセッサー、大きくて重くて存在感がありすぎました。

はじめは棚にしまっていましたが、重くて出すのが大変でした。

それで、カウンターに置きっぱなしにしました。

出す手間はなくなりましたが、今度は場所を取って邪魔です。

カウンターが狭くなるのも嫌でした。

そこで、地下の物置に下ろしました。

すると今度は、取りに行くのが大変です。

生地をこねるたびに階段を下りて、重いものを抱えて上がってくることになりました。

結局、処分しましたが、決め手は洗う手間でした。

刃、ボウル、ふた。

使うたびに全部ばらして洗います。

当時の家には食洗機がなかったので、すべて手洗いです。

刃は危ないので、洗うときは毎回そうっと扱っていました。

生地をこねている時間より、後片づけの時間のほうが長い日があり、私は洗いものをするために生まれてきたのだろうか、と思ったものです。

処分したあとは、ボウルに材料を入れて手でこねるようにしました。

洗うのはボウルと手だけです。

こちらのほうがずっとラクで、もっと早くこうしていればよかったと思いました。

2回、3回と工夫しても、それでも使わなかったのなら、次の工夫を考える前に手放してください。

工夫で大きく減らせるのは、使う前の手間だけです。

6. 空になった収納用品は、その日のうちに捨てる

ここまでの5種類を減らすと、入れもののほうも余ります。

中身のなくなったケース、使わなくなった仕切り、空いた書類ボックス、何も載っていない棚。

これも一緒に手放してください。

収納スペースを空けたままにしておくと、次のものを呼び込みます。

とりあえずここに入れておこう、となり、半年もするとまた埋まります。

外に出すのは、中身を減らして空いたその日です。

空になった入れものも一緒に、玄関まで運んでください。

私も、余った収納用品はその場で捨てます。

また必要になる、と思うかもしれません。

でも、実際にそうなったときに考えればいいのです。

収納用品は、いつでも買えます。

⇒収納が足りないは思い込み。家の広さではなく持ち物の量を見直す

⇒断捨離してもすっきりしない人が見落としがちな場所5つ

⇒断捨離してるけど、これ以上捨てる物がない。そんなときにおすすめの10のタスク

****

断捨離が止まっているのは、まだ使えるかどうかで判断しているからです。

この物差しを当てているかぎり、家にあるものはほとんど全部残ります。

今の暮らしで出番があるかどうか、これを見てください。

6つ紹介しましたが、一度に全部やる必要はありません。

今日は1種類だけ選んで、家の中を1周してみましょう。

迷ったら、1番のふただけ・付属品だけからどうぞ。

判断がいちばんラクなので、捨てやすいです。

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