やりたいことがたくさんあって、気持ちが休まらないときの対処法。

ミニマム思考

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物を減らしてシンプルライフにしたはずなのに、あれもこれも、やりたくて、なんだか追われているような気がする。

こんな私にアドバイスください。

このお便りに返信します。まず、メールをシェアしますね。かおりりーさんからいただきました。

あれもこれもやりたい私

件名:シンプル、ミニマルなのに

筆子さん。

昨年の春にメッセージを送りました、かおりりーです。

お気に入りで必要最小限の物とともに、快適に過ごせる部屋で、満足感に浸りながら、毎日を過ごしております。

…が。

なんだか私、欲張り???なのか、なんなのか分からないのですが、行動?が多いです。増えているような。

やりたいことが多く、趣味も楽しみたいし(読書したい。音楽聴きたい。アロマセラピーをしたい。など)、美味しいものを食べたり飲んだりしたいし、料理したいし、スキルアップの勉強もしたい。

運動もしたいし、語学も学びたいし、いかに生きるべきかをじっくり考えたい。

睡眠もしっかりとりたいし、仕事もしなければならないし、インターネットで他人のブログなどから情報を集め、人々が何を考え、感じているのか知らなければ気が済まない。

家族や友人も気になるし、好きな動物や植物を見たいし。

あれもこれも!…という感じです(笑)

なんだか、何かに追われているような…

うまく言えないのですが。

物は減りましたが、かわりに、時間をフル活用したい、無駄にしたくない欲と思いが増えました。

時間を大切にするという意味では、良いことかもしれません。

でも、何かが違う気がします。

本当に大切なことに行動をしぼったら、他のことも同じぐらい大切なのに、それらをできない自分に焦りを覚えるという、謎の感覚。

筆子さんは、このような私の感覚、ご理解いただけますか?

欲張らないように、焦らないように、行動もシンプルにしたいですが、欲張りをうまくコントロールできません。

あれもこれも気になってしまいます。 

ご感想、ご意見、感じた事やアドバイス、何でも良いのでお願いいたします。

かおりりーさん、こんにちは。ご質問ありがとうございます。

部屋がスッキリしてよかったです。

あれも、これも気になるという気持ち、わかりますよ。

私も、次に塗る、塗り絵本を選ぶときに、「あれも、これもいいよね。欲しい本がいっぱいだなあ…」と思いますから。

あれもこれも欲しいと思うとき

塗り絵をするとき、ネット上にある、ストック画像やフリーの塗り絵をダウンロードし、プリントアウトして塗っている人もいると思います。

ですが、私は1冊ずつ本を買っています。オンライン上で探して、ダウンロードやプリントアウトするのがめんどくさいし、塗り絵本の出版が続いてほしいし、好きなイラストレーターやアーチストをサポートしたいからです。

だから、常日頃、YouTubeで、ホール(haul 最近買ったものを見せるコンテンツ)や、塗り絵本の中身を見せている動画を見て、軽めに情報収集しています。

こういう動画を見ていると、どんどん、「いいね、あれ」と思う本が出てきます。

「いいな」と思ったら、タイトルやアーチストの名前を書き留めて、すかさずアマゾンで検索します。手に入りやすく、値段が折り合う本なら、『30日間待つノート』に書きます。

30日間待つノートを知らない人はこちらをどうぞ⇒安売り好きに伝えたい、セールで物を買うとお金が貯まらない4つの理由。

かおりりーさんが、いろいろやりたいと思うのは、「私が、あの塗り絵本も、この塗り絵本もいいなあ、欲しいなあ」と思うのと同じでしょう。

ですが、すべてを買うことはできないし、お金の面をクリアできたとしても、本の置き場所がないし、そもそも、全部塗るは、私の一生(あと20年ぐらい?)では足りません。

今、塗り絵に費やしている時間は1日15分ほどで、多くて日で1時間です。

塗りたいと思った塗り絵を塗るには、あと5回ぐらいは生まれ変わる必要があります。

だから、その時、購入するのに、一番適しているであろう塗り絵本を選んで買っています。

つまり優先順位をもうけて、もっとも優先度の高い塗り絵本を買うのです。かおりりーさんもそうすると、気持ちが休まるでしょう。

最重要課題に取り組む

NAOじろうさんのお便りの返信でも、書きましたが、かおりりーさんの今の最重要課題(または、もっともやりたいこと)に取り組んでください。

この記事⇒手放したものを手放してよかったと思える魔法の呪文を教えて←質問の回答。

あれも、これもやりたいと思うとき、本人にとっては、どれもそんなに大切ではないのです。

本当に重要なことに取り組んでいたら、他のことはそこまで気になりません。

せいぜい、気分転換にちょっとやる程度、他のことは、刺し身のつまのような存在となるでしょう。

大事なのは刺し身です。

かおりりーさんにとっての刺し身を見つけて、そこに集中してください。

そうすれば、他人が何を考えているかなんてどうでもよくなります。

どうしてやらねばならないのか?

今、やりたいと思っていることを、全部書きだして、その1つひとつについて、どうして、自分はそれをやりたいと思うのか、その理由を考えてください。

その行動をやることで、自分が得たいと思っているものを見つけます。

例として、かおりりーさんがメールに書いておられることについて、それぞれやりたい理由を、私なりに分析してみます。

読書⇒わくわくする時間を体験したい、知識を得たい

音楽を聴く⇒リラックスしたい、美しいものにふれる快感を得たい

アロマセラピー⇒リラックスしたい

おいしいものの飲食⇒飲食による快感を得たい

料理⇒おいしいものを食べたい⇒飲食による快感を得たい。または、体にいいものを食べて健康になりたい

運動⇒健康になりたい

語学⇒キャリアアップ

人生について考える⇒より充実した人生にしたい

睡眠⇒生存するため

仕事⇒生活のため

ネットで他人の考えていることをチェック⇒好奇心を満たすため、足並みを揃えるため、または、人より抜きん出るため

家族や友人との交流⇒楽しい時間を過ごすため

動物や植物の鑑賞⇒楽しい時間を過ごすため

こんなふうに書き出してみると、自分が本質的に求めているものが、3つ~5つ、わかると思います。

その中で、もっとも大事だ、ゆずれない、と思うことをすることに、時間とエネルギーを注いでみてください。変な焦りはなくなるでしょう。

自分の価値観に沿った生き方をしていれば、たくさんのことをやれなくても、満足できます。

自分の価値観に沿った暮らしをするには?:心を満たす方法(その2)

人生で解決すべき問題の優先順位のつけ方。何から始めたらいいのかわからない人へ。

意識的に選択肢を減らす

いま、情報がいっぱいあるから、「あれも、これも、できそうだ、やりたい」と思ってしまいます。

YouTubeにアクセスすれば、どんなことも、教えてくれる動画がありますから、何だってやってみればできそうですよね?

飛び込んでくる情報に無防備にさらされるのではなく、自分のほうで選択肢を減らすと、次から次へとやりたいことが出てくる状態から抜け出すことができます。

そのためにできることは、

・インターネットを視聴する時間を制限する

・ソーシャルメディアやYouTubeを見る時間を制限する

・情報を収集しすぎない⇒情報を遮断すると持たない暮しが実現してしまう理由とは?

私の塗り絵本選びにしても、1冊塗り終わったら、アマゾンに行って、同じアーチストの本を探したり、テーマで探したりして、候補をしぼり、それから、YouTubeで中身を紹介している動画を見れば、そんなに次々と、「あれ、いいよね」と思わないはずです。

先に、YouTubeで、いろいろな塗り絵本(選択肢)を見てしまうから、「あ~、あの本も、この本もいいよね」と思ってしまうのです。

かおりりーさんは、こちらでお便りを紹介しているかおりりーさんでしょうか?⇒物を減らすことがゴールじゃない。入院してわかった私の一番大切なもの。

すると、いま、30歳ぐらいの独身の一人暮らしの方、となります。そういう人は、同じ年頃の兼業ママと比べると、比較的、お金も時間も自由になるから、選択肢が増えます。

小さな子供がいたら、良きにつけ悪しきにつけ、育児が生活における最重要項目となりますから。

自由になることが多い人は、たくさんある候補を前にして迷ったり、絞りきれなかったりして、かえって不自由な生活になります。

この点を意識して、情報のみならず、いろいろなことに制限をかけてください。

それと、まだやっていなかったら、モーニングページやブレインダンプをすると、最重要課題や、本当に大事なことを見つけるのに役立ちます。

ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

頭の中のガラクタを断捨離するブレインダンプのやり方

瞑想もおすすめです。

それから、おすすめ本が2冊あるので、読んでください。

ワン・シングとエッセンシャル思考

Amazonへ⇒エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

Amazonへ⇒ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果

ほかにも類書はあると思います。

関連記事⇒休日の過ごし方を決められなくて困るときはこうしよう。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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