反抗期の息子がきっかけで、家全体の片づけが動き出した

ミニマルな日常

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片づけがなかなか進まなかった読者、るるこさんからお便りをいただきました。

きっかけは、反抗期の息子さんが荒れたこと。

その後、家全体の片づけ計画を立ててきれいにしたそうです。

この記事で紹介し、お返事も書きますね。

大きく進んだ家の片づけ

件名:片づけと気持ち

筆子様

いつも心に響くメッセージをありがとうございます。

片づけや心持ちについて折に触れてご報告させていただいていますが、なかなか片づけは大きくは進まず、諦めモードになってやっぱり私には無理だと心が折れたりしていました。

それが、先週に大きな進展がありましたのでご報告させていただきます。

金曜日のことでしたが、定期テスト中の息子が、きちんとした勉強部屋がないこと、それを理由に勉強をやる気が起きないということで勉強を放り出そうとして夫に叱られたのですが、反抗期真っ盛りのため、かなり荒れてしまいました。

これは本当にまずいと、片づけを諦めている場合ではないと、お尻に火がつきようやく大きなスイッチが入りました。

実家からの私の荷物を少しずつは捨てていたのですが、そんな悠長なことはしていられないと、家全体の片づけ計画を立てました。

7月後半からは忙しくなるので、2週にわたっての行動計画です。

寝る場所が一時なくなっても良いと、キッチンで寝てもいいと家族から了承を得て、子ども部屋になる予定の部屋の荷物の移動から、最終的にすべての部屋を片づけられるように、行動の項目を挙げていき、完成予想図の絵も描きました。

それらを家族に提示して、協力をしてもらうことにしました。

息子の追い詰められた様子に、家族全員が協力体制に入ってくれました。

そして先週の土日に頑張り、とりあえず息子の部屋らしきものが少しできてきました。

少し明るくなった息子の表情を見て、ますますやる気になれました。

そして今度の週末に向けての平日は、これまで筆子さんから学んだ、毎日少しずつの「捨て」を実践しています。

今は大きな荷物の移動をする予定の週末が楽しみです。

予定通りに行けば、かなり家全体が使いやすくスッキリするはずです。

それができたら、さらにコツコツ捨てていって、スペースにも心にも余裕を作っていきたいです。

この一連の騒動で気づいたのは、やはり私の片づけのスイッチは、「誰かのため」という気持ちなのだなということです。

実家に置きっぱなしの荷物の片づけもそうでした。

もちろん結果的には自分のためになるのですが、それだけだと私はなかなか動けずでした。

筆子さんがいつも書かれているように、やはり「心持ち」と「片づけ」は切っても切れないものがあるなと実感しました。

頑張ります。

週末頑張れたらまたご報告させていただきます。

ちなみに、以前ご報告していた「ポジティブ心理学インストラクター」の資格が無事に取れました。

それでも前述のように、心折れる日はありますが、学んだおかげで立ち直りは早くなっているように感じています。

きっかけをくださった筆子様に感謝です。

いつも本当にありがとうございます。

誰かのためというスイッチ

るるこさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

大きな進展、おめでとうございます。私もうれしいです。

とくにいいなと思ったのは、少し明るくなった息子さんの表情を見て、ますますやる気になれた、というところ。

誰かのためという気持ちは、動き出すきっかけになるだけでなく、動き続けるエネルギーももたらしてくれますね。

片づけスイッチは人それぞれ。きっかけは何であれ、部屋がきれいになればそれでいいと思います。

私も、家族のために片づけることがあります。

娘の部屋の掃除をよく手伝っているし、里帰りのたびにしていた実家の片づけも、母のためでした。

るるこさんも書かれているとおり、誰かのためは、結局自分のためです。

きれいになった部屋を見て満足するのは自分だし、そのままにして罪悪感を抱えるのも自分です。

ポジティブ心理学インストラクターの資格取得、おめでとうございます。

心が折れても立ち直りが早くなったのは、学んだことがちゃんと身についている証拠ですね。

片づけが一気に進む、行動計画の立て方

いただいたお便りは、計画を立てて片づける参考になります。

思いつくままに週末がーっと片づけていたら、体力と気力を使い果たして、中途半端に散らかった部屋だけが残っていたかもしれません。

るるこさんの計画には、片づけが進む要素がそろっているので、4つにまとめますね。

・期限を切る

期限がないと、いつでもできるからと後回しになり、着手できなかったり、だらだら続けたりします。

いつまでに、どこまでやるかをはっきりさせると、集中して取り組めます。

るるこさんも、忙しくなる前の2週間に絞りました。

・やることを書き出す

頭の中で考えているだけだと、なかなか動きだせません。

すべきことを1つずつ紙に書き出せば、今日やることが目に見えるので、迷わず取りかかれます。

・完成予想図を持つ

ゴールの絵があると、途中で迷ったり嫌になったりしたときに、戻る場所になります。

るるこさんのように実際に絵に描いてみるといいでしょう。

・家族に宣言する

計画を見せて宣言すれば、家族も同じ方向に動いてくれます。

黙って進めると、協力を得られないし、勝手に捨てたと揉める原因にもなります。

るるこさん一家のように、キッチンで寝てもいいという覚悟まで共有できれば、多少のことでは止まりません。

筆子の引っ越し計画

私も、何かやるときは必ず計画を立てます。

たとえば、2年前の引っ越しのとき。

最初に、引っ越しでやるべきことをすべて書き出しました。

新居の契約が決まったら、何を捨てて何を持っていくかを決め、荷造りは1日30分ずつ進めることにしました。

進捗表を作り、作業が1つ終わるごとに消し込んでいきました。

娘に頼むことと自分でやることも、事前に分けておきました。

完成予想図は描きませんでしたが、新居で普段どおりに暮らしている状態をイメージして、着々と進めることができました。

計画を立てる習慣がないなら、小さく始めるといいと思います。

たとえば、30日間チャレンジはどうでしょうか?

マット・カッツに学ぶ30日間で人生を変える方法~30日間チャレンジのススメ(TED)

期限は1か月、やることは1つだけ。

毎日15分だけ捨てる作業をする、今月はおまけをもらわない、1か月100均へ行かない。こんなふうに決めて取り組みます。

1か月続けると、自分は決めたことをやれる人間だという自信が生まれますよ。

捨てるチャレンジなら、部屋もきれいになっていきます。

それでは、るるこさん、週末の荷物の大移動がうまくいきますように。

次の報告、お待ちしていますね。

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自分のためだけでは動けない。るるこさんはそう書いていましたが、それは弱点ではないと思います。

自分を駆り立てるものがわかったのはいいことです。

スイッチの場所がわかれば、止まってしまったとき、また押せますからね。

それでは、あなたも感想や近況などありましたら、お気軽にメールください。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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