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ものを持ちすぎない暮らしを心がけている読者のお便りを3通紹介します。
今回の内容は以下です。
・食生活の工夫
・実家にあるもの
・ものを減らしておいてよかったこと
最初は、いとまきさんのお便りです。
メニューをノートに書くだけで、面倒くささが消えた
件名:最近の食事
ブログの新しい記事が読めるので毎日朝が来るのを楽しみにしています。
今日はちょっとしたお話なのですが、うれしい気持ちなので聞いて欲しくてお便りします。
わたしは冷蔵庫の中は割ときれいにしていると自分では思っています。
たまには野菜などシワシワに傷ませてしまうこともありますが、作り置きなどをカビさせることはありません。
その都度食べきる量をできるだけ作るようにしているからです。
でも、それがちょっとだけ不都合があるんです。
おなかが空いて、何でもいいから早くたべたい!という時にほぼ何にもないのです。
そういう時は作るのも面倒くさい。
だからお茶漬けで済ませてしまうことが度々あって、健康によくないのに..とわかっているのにできない自分を責めることもありました。
こんなことが続いていたのですが、ふと思い出しました。「次の日に食べるものを心づもりしておくこと」と筆子さんがどなたかにアドバイスしていらっしゃったこと。
これをここ何日が試しています。
1週間のメニューを決めて、食材の価格を見ながら だいたい決めたメニューと似た感じにできそうなものを買い揃えます。
そして、ノートに朝昼晩とバランスを見ながら前以て書いておくのです。
例えば、今朝のメニューだと…
ごはん、もやしと豆苗のおみそ汁、もずく酢、大根のお漬物、納豆、ぶどう3粒、お茶と結構細かく書いています。
用意をする時は、考えずにそれを用意したらいいので楽なんです!
なぜか作るのも面倒ではなくなります。
こういう小さなことで、ちゃんとできてるって思えるので食事の度にうれしい気持ちになれます。
筆子ジャーナル読んでてよかったです。
いつもありがとうございます。
それではまたお便りします。筆子さんに感謝の気持ちを込めて。
いとまきさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
いつも記事の更新を楽しみにしてくれて、本当にうれしいです。
今回は、成功体験をシェアしてくださってありがとうございます。
次の日食べるものを書き出すようにしたら、食事の質が改善されたんですね。
よかったです!
いとまきさんの朝ご飯のメニュー、とても充実していますね。
ぶどう3粒という控えめな量に驚きました。
ちなみに、私は3食のメニューはほぼ固定で、1日の終わりにその日食べたものをメモしています。
いとまきさん、これからもいろいろな工夫をしながら楽しく暮らしてくださいね。
またのお便り、お待ちしています。どうぞ、お元気でお暮らしください。
初心者のための献立の立て方のコツとストレスにならない考え方。
次はレイラさんのお便りです。
実家に眠る昔の持ち物と向き合う
お盆で久しぶりに実家に帰りました。
押し入れを片付けていたら、昔使っていた浴衣や、学生のときに集めていたレターセットやもらった手紙、キャラクターグッズがそのまま残っていて驚きました。
母は、思い出だから捨てられないと言っていましたが、本人の私ですら存在を忘れていたものばかりです。
たしかに見たら、懐かしくはありました。
でも、かわいいなと思うのは最初だけ。すぐに、これ、家に持っていっても置き場に困ると感じました。
母と一緒に思い出の品を見ながら「このときはこんなことがあったね」と話すのは楽しいけれど、現物を全部持ち続ける必要はないのでは、と感じました。
結局その日は、少しだけスマホで写真を撮って、残りはまた押し入れに戻してしまいました。
実は押入れ以外のところにもまだ私のものがあります。そろそろ踏ん切りをつけて捨てたほうがいいかもしれません。
レイラさん、こんにちは。
お便りありがとうございます。
実家にあった昔のものと対面したんですね。
しまう場所があるなら、そっくりそのまま残すのも一つの選択ですが、私なら使うか処分します。
お母さんが、昔のものを捨てるのに抵抗を示していても、それはレイラさんの持ち物ですから。
浴衣や昔もらった手紙は、大事なものだけデジタル写真で残して、レターセットや雑貨はリサイクルショップに持っていくのがいいと思います。
紙ものは自分でメモに使う方法もあります。懐かしい雰囲気があるグッズは、フリマアプリで売るのもいいと思います。
というのも、そのまま残していると、たぶん何年か経ったあとにがさっと捨てることになるからです。
まだ使えるうちに自分で使うか、使う人の手に渡したほうがものが無駄になりません。
それでは、レイラさん、これからもお元気でお暮らしください。
帰省ついでに実家をスッキリさせる~お盆休みに捨てたい自分のもの。
最後は、ノンタンさんのお便りです。実は、このお便り、数年前にいただいて、紹介しそびれていました。
ものを減らしておいてよかったこと
件名:モノを減らしていて助かりました!
いつも楽しくブログを読ませてもらっています。
30代後半、主人の実家に同居し農業をしています。
筆子さんのブログを参考にしながら、モノを減らしてきました。
特に、私の服と3歳の娘の服です。なるべく使い倒しながら、新しいものと入れ替えてきました。古着屋さんとフリマ、ネットを活用しています。
2人の服は合わせて100枚までと決めて、増やさないようにしています。(肌着もトップスはカウント)
娘は保育園に通っています。
かわいい子供服が大好きなので、つい買ってしまいそうになりますが、持っている服を全部メモして、今持っているのを大事に着せようと気持ちを切り替えています。
先日、娘が急きょ入院することになってしまった(無事に退院しました)のですが、モノを減らしていたおかげで、主人に必要なものを伝えるのも簡単でした。
服は、タンスに入っているものと洗濯して干しているものを全部持ってきてね、と伝えるだけで済みました。
今、着ていない服を別のところに保管していたのも良かったです。
これからも必要な時に必要なモノを購入して、スッキリとした暮らしをしたいと思います。
筆子さんに話を聞いてもらいたくなり、メールしました。読んでくださり、ありがとうございました!
ノンタンさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
今ごろ、紹介してすみません。娘さんはもう小学生ですよね。
ものを減らしてよかった体験をシェアしていただき、ありがとうございます。
非常時にいろいろな手続きがスムーズに進むのはシンプルライフの大きなメリットですね。
ものが多いと、どうしても全体を把握できないので、あちこちひっくり返して探す手間が増えます。
それに、一つひとつのものをちゃんと使うことができません。
でも少なければ、無駄が減って、ストレスなく暮らせます。
ノンタンさん、これからもスッキリ暮らして、ご家族仲良くお暮らしください。
お元気でお過ごしください。
*******
読者のお便りを紹介しました。
それぞれ、自分なりに工夫して生活している様子がわかって、とても参考になります。
ものを減らしておいたおかげで、入院手続きがスムーズにできたというお便りは、ときどきいただきます。
そんな文面を読むと、少しは役に立てたととてもうれしく思います。
あなたも近況や記事の感想、質問などありましたら、お気軽にメールください。
こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
お待ちしています。
noteの更新など
このブログで扱わない話題、深堀り、日記などはnoteで更新しています。
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「つぶやき」の代わりに書いている短文記事は随時更新しています。こちらは、Xでは更新の告知をしていません。
FNNプライムオンラインで、8月上旬に発売した『50歳からのミニマリスト宣言!』の抜粋が掲載されています。
⇒50代からのミニマルな暮らしは15分の片付けから。ものを捨てる前にやりたい3つのこと|FNNプライムオンライン
ぜひ、読んでください。