シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

いろいろ考えすぎて不安がいっぱいの人へ。心配性を治す7つの習慣。


心配性の読者の方から相談メールをいただきました。

先回りしていろいろ考えすぎて病気になっているようだ、どうしたらいいでしょうか、という質問です。

そこで、心配しすぎる傾向を治すためにできることを7つ紹介します。

自分を毒してしまうマイナス感情は思い切って捨ててください。

では、まずメールを紹介します。Tさんからいただきました。

考えすぎてしまいます

初めまして。

いつも筆子さんのブログ楽しみに拝見させていただいています。

歯の治療については、詳しくブログに書いてくださっているので、とても参考になります。

私は去年の10月に下の親知らずを抜きました。

そのあと2週間ぐらい口があかなくて、歯の治療にはかなり神経質になっています。

次は前歯の神経を抜いた歯の再治療をしたのですが、腫れがひかないので、外科的治療をしましょうと言われました。

毎回歯医者に行くのはかなりのストレスで、きっと歯医者さんとは一生のつきあいになるとは思っていますが…なかなか自分が納得いく歯医者さんと出会えないのです。

歯医者さんとの相性もあるのかなと思ったり、どうしたものかと思っています。こんな漠然とした悩みを筆子さんにメールしてすみません。

私はいつも何かあったら先に考え過ぎて、それで病気になってるような気がします。

筆子さんが歯の治療では死なないのでというように、なんとかなるとは思いますが、不安でいっぱいです。本当にこんな漠然とした内容ですみません。

ただ、いつも具体的でわかりやすいブログで、楽しみにさせてもらっています。これからもいろんな情報をよろしくお願いします。

Tさん、メールありがとうございます。

親知らず、大変でしたね。「漠然とした悩み」と書かれていますが、Tさんの問題はまさにそこにあると思います。

漠然と心配して、メゲメゲしているのです。

まずは、自分が何を心配しているのか、明確にしたほうがいいです。

このメールには問題が2つ書かれています。

1.今の歯医者さんの治療に不満がある。
2.何か起こるたびに、心配しすぎて不安になってしまう。

今の歯医者さんに不満があるなら、別の医者にかかればいいのです。今、インターネットで、その歯医者さんの治療方針や、患者さんの口コミを簡単に調べられます。

ちょっとリサーチして、よさそうな歯医者さんに行ってください。

患者は医者を選ぶことができます。

歯の治療は、プロに任せて、この記事では、心配性な傾向を改善する方法を書きますね。

以下のことをやってみてください。

1.現在の心配ごとをすべて紙に書き出す

まず、自分はいったい何をそんなに心配しているのか、心配していること、不安に思っていること、怖れていることを全部紙に書き出してください。

前歯の外科的治療がどういうものかわからないのですが、すごく痛いとか、前歯が抜歯になるかもしれないとか、治療が失敗して、1ヶ月ぐらい顔が腫れるというようなことを心配しているのでしょうか?

何を心配しているのか具体的に書いてください。

2.心配ごとを評価する

心配ごとを評価する、とは、それぞれの心配ごとの価値を見極めることです。

それぞれの心配ごとは、心配に足ることか、心配してもしょうがないことなのか、そのどちらでしょうか?

心配に足ることとは、心配することで、結果がよくなることです。ここではこれを「前向きな心配」と呼ぶことにします。

心配してもしょうがないことは、心配しても結果が変わらない、つまり自分には全くコントロールできないことです。これは「後ろ向きな心配」です。

コントロールできないことにはペケ印をつけてください。


3.前向きな心配に対しては行動を起こす

次に、前向きな心配、自分で結果をコントロールできそうな心配に対しては、行動を起こしてください。

Tさんが、今の歯医者さんと自分は相性が悪いな、と思っているなら、以下の2つの選択があります。

1)今のお医者さんに通い続ける
2)お医者さんを替える

どちらを選ぶにしても、Tさんの側でやれることがあります。

現在のお医者さんに通い続けることにしたのなら、できるだけ不安材料が減るようにします。

今の歯医者さんは、治療の説明が簡単すぎるから不安なのかもしれません。それならば、Tさんのほうからお医者さんに質問すればいいでしょう。

説明も充分だし、ちゃんとやってくれている、と思うなら、気持ちを切り替えてください。お医者さんを信頼して、前向きな態度で治療にのぞんだほうがいいです。

もし普段から、ネガティブ思考が強いようなら、こちらの記事を読んでください⇒認知行動療法(CBT)を使って片付けられない思考を手放す方法。 片付けがテーマの記事ですが、物ごとの受け取り方を変えるヒントを書いています。

お医者さんを替えることにするなら、新しいお医者さんを探し始めてください。

心配したり、不安に思うのは、人間の自然な反応ですが、いくら心配することに時間をかけても、現状は変わりません。

ひとしきり心配したら、何らかの行動に出てください。

そうすれば、心配する⇒ストレスが増える⇒眠れない⇒さらにストレスが増える⇒ますます不安な気持ちになる、という悪循環を断ち切ることができます。

こちらの記事を読んでください⇒心配ごとをしない方法5選。小さな不安はこれで解消できる。 「4.心配ごとを分析して、問題解決を試みる」のところです。

4.後ろ向きな心配は(できるだけ)捨てる

ペケ印をつけた、自分では結果をコントロールできない心配ごとはもう考えるのをやめてください。「今考えても仕方がない、なるようにしかならない」と思えれば、簡単に手放せます。

とはいえ、沸き起こってくる心配を無理に押さえつけるのはよくないので、少しは心配してもいいです。

「心配タイム」をもうけて、15分から20分ぐらい、心配をすることに、とことん集中してください。最悪の結果を思い浮かべるのもいいです。

前歯の場合は、最悪、抜歯でインプラント、インプラントがうまくいかなくて、炎症が起きて、そのへんが腫れて、顔も腫れる、といった状況でしょうか。

けれども、こんなふうになったあとでも、そのインプラントを抜いて別のインプラントにしたり、入れ歯などにすれば、問題は改善されます。

今、インプラントの技術が進んだので、命にかかわる失敗は起きにくいです。

徹底的に心配していると、だんだん心配することに飽きて、ほかのことをしたくなります。

心配タイムが終わったら、もう心配するのはやめてください。

5.不確定な状況を受け入れる

取越し苦労する人

心配もほどほどに。

なぜ人は心配するのかというと、先に何が起こるかわからないからです。

もしかしたら大きな地震が起きるかもしれない、心配だ、怖いな、と思います。だから地震に備えて、水や備蓄食料などの防災用品を揃えておきます。

防災用品を備えて、万が一のとき、どこから逃げるか、家族とどこで落ち合うかなんてことを相談したらもうできることはあまりありません。

地震のない国に引っ越すこともできますが、そこまでやる人はなかなかいませんね。

この「先に何が起こるかわからない不確定な状況」は人の一生を通じてついてまわります。どんなに心配しても、「この先の不安」は消えないのです。

どんなにお金をためても、先のことがわからない、という状況は変えられません。

むしろ、お金を持てば持つほど失う不安が増えるかもしれません。

先のことがわからない状況は、税金やいつかは死ぬ運命と同じで、受け入れるしかないことなのです。

変えられないことに対してジタバタするのはやめて、「そういうものなんだ」と受け入れてください。そもそも、先のことが全部わかったら、人生はとてもつまらなくなるでしょう。

6.「今」にフォーカスする

過去、現在、未来と人の時間は流れていきますが、いつも一番大事なのは「今」です。

「今」はどんどん過ぎ去っていくので、どこからどこまでが「今」なのか、限定しにくいのですが、Tさんの場合、前歯の治療をするのは未来で、それについて不安に思っているのは「今」です。

未来を心配しすぎて、今の生活が損なわれているので、優先順位を変えて、今の心配をしてください。

すなわち、今、自分が楽しい、充実している、幸せだ、と思えるようにするために、自分ができることは何だろう、と考えるのです。

すぐにできることは、先の心配をやめることです。先の心配をやめて、もっと楽しいことを考えたり、やりたいと思っていることをやってみてください。

今この時に意識を向ける方法はこちらに書いています⇒マインドフルネスで実現する。今この瞬間を生きて幸せになる4つの方法。

7.ほかのことで脳を忙しくする

心配ばかりして暗くなっている人は、ほかにあまり考えることがない、とも言えます。

何か目標を作って、その目標の達成のためにがんばる生活をしてみてはどうでしょうか?

歯が悪いのなら、どうしたら少しでも歯がよくなるのか研究すると、この先の治療代を節約できます。歯によい生活を模索してみては?

口腔内の清潔を保つようにすれば、虫歯は進まない、と読者の方がメールに書いていました。

こちらで紹介しています⇒虫歯じゃないのに歯が痛い。歯の痛みに対する正しい心の持ち方とは?

もちろん、歯とは全然関係のない目標を立ててもいいです。自分なりに、やりたいこと、極めたいこと、達成したいことを見つけ出し、そのことについて考えることに脳を使ってください。

脳は一度に2つのことを考えることはできません。ほかのことで忙しくなれば、心配ごとも減るはずです。

目標の立て方はこちら⇒新年の誓いをより効果的に立てる7つのコツ。確実に実現に近づくために。

やりたいことが見つからない場合の参考にどうぞ⇒人生を変えたいあなたに。30日間チャレンジのアイデア88選。

尚、過去にも心配しすぎない方法を書いているので合わせて読んでください。

気苦労をなくす方法⇒取り越し苦労をやめる7つの方法。先のことを心配して物をためこむあなたへ。

お金の心配を取り除くには?⇒お金の心配で疲れているあなたに。経済的な不安を手放す方法。

メンタルを鍛える方法⇒メンタルを強くする7つの方法。ピンチに陥っても負けない自分になる。

*****

今回は、心配性を改善する方法を7つお伝えしました。

持って生まれた性格や生育環境、過去の体験のせいで、必要以上に心配しすぎてしまう人はいます。けれども、考え方と行動を変えれば、不安を取り除くことができます。

「性格だから」とあきらめないで、自己改革を試みてください。


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