シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

夏の草取りに必須!アロマオイルを使った簡単虫除けスプレーの作り方


アロマオイルエッセンシャルオイル)を使ったとても簡単な虫除けスプレーの作り方をお伝えします。

アルマオイルとは、ここでは植物からできた天然100%のオイル(エッセンシャルオイル、精油)を意味しています。

アロマオイルは100円ショップにも売っているようですが、たぶん人口の香料を入れたいい匂いのするオイルです。なかなか100円では製品化できないと思います。

作り方に行く前に、まず市販の虫除けスプレーの問題点について書いておきます。

虫除けスプレー

これはスプレーしすぎ。

なぜアロマオイルを使った虫除けスプレーを使うべきか

1.夏は蚊が多いから
蚊に刺されるとかゆいだけでなく、日本脳炎、ウエストナイル熱、デング熱などの感染症にかかる可能性もあります。

2.市販の虫除けスプレーは化学薬品がいっぱい入っているから

その製品よって成分が違うとは思いますが、ボトルを見るとたくさん薬品の名前が並んでいるはずです。

化学薬品ですから、人体、環境によくなく、できれば使いたくないです。

特に、ディート(deet)が含まれていたら注意が必要です。

ディート(ジエチルトルアミド)は、昆虫などの忌避剤(きひざい)です。忌避とはきらって避けること。蚊やダニ、ブヨ、アブなどの吸血害虫はディートが嫌いです。

これは第二次世界大戦中にアメリカ陸軍が開発した薬品です。熱帯のジャングルで戦うときに、虫がうっとうしかったのと、虫が媒介する感染症にかからないために開発されました。

ディートは「人体には安全である」ということで虫除けスプレーに使われていますが、使いすぎるとよくありません。

使用量によっては中枢神経をおかす可能性があり、カナダでは、その虫除けスプレーが対象としている年齢によって、使っていいディートの濃度が決められています。

容器の指示を無視して使いすぎると、皮膚が荒れたり(発疹ができたり)、めまいがしたり、ぼーっとしたりします。ディートによる死亡事故もひじょうに少ないですが過去に起きています。

もちろん日常ふつうに使っているなら問題はありませんが、赤ちゃんや幼児がいるところで安易に使うのは危険です。

日焼け止めと同じように考えて、習慣的に何度もからだにぬる、というのもよくありません。

あまり言われませんがペットにもよくないのではないでしょうか?

夏場、毎朝、犬の散歩に行く前に、ディート入り虫除けを自分の肌にスプレーすると、ディートが空中に拡散され、そばに犬がいたら吸入します。

ディートは哺乳類には安全と言われていますが、哺乳類である人間の赤ん坊には害があるのですから、からだの小さい犬だって、影響を受けてると思います。

ディートがたくさん入っていれば入っているほど虫除け効果は高いです。だからといって強力な虫除け剤を無自覚に使わないほうがいいと個人的には思っています。

ディートについてマニアックに知りたい方はこの資料をどうぞ⇒ディート (忌避剤) に関する検討会 – 厚生労働省

それでは本題の虫除けスプレーの作り方に行きます。

アロマオイルを使った簡単な虫除けスプレーの作り方

作り方はとても簡単でベースにエッセンシャルオイルを混ぜるだけです。

エッセンシャルオイルについてはこちらをどうぞ▶薬なし生活~薬はすべて断捨離しアロマテラピーで健康管理

ベースは、液体、オイル、ワックスが考えられます。

ここでは材料が手に入りやすい液体かオイルをベースにした虫除けの作り方を紹介します。ワックスを使えば虫除けクリームになります。


ベースに液体を使う場合

初めて作るときは50mlぐらいがいいと思います。ブレンドに失敗していやな匂いになるともてあましますから。

■必要なもの
・精油とキャリアオイルを混ぜるのに使う容器(ビーカーなど)スプレーボトルで直接混ぜる場合は不要。
・容量50mlが入るスプレーボトル
・使用する液体
・好みのエッセンシャルオイル:虫除けに適している精油は後述します。
・場合によってはキャリアオイルやエタノール

●きっちり作る場合
1.容器(ビーカーなど)にキャリアオイル5mlを入れ、好みの精油を10滴~20滴加えて竹串などでまぜあわせる。

2.オイルと精油をまぜたものを50mlの液体が入るスプレーボトルに入れ、そこに水を45ml入れてよくふってできあがり。

水は水道水でいいです。もちろん精製水などを使ってもかまいませんがコストがかかります。キャリアオイルの説明は後述します。

キャリアオイルの代わりに無水エタノールを使ってもいいです。またウォッカなどでもできないことはありません。

●ラフに作る場合
水道水50mをスプレーボトルに入れ、精油を10滴~20滴落としてよくふって終わり。

ベースにオイルを使う場合

キャリアオイルはエッセンシャルオイルを混ぜるのに使うオイルです。エッセンシャルオイルは刺激が強いので肌にじかに塗るべきではありません。

そこでスキンケア(マッサージなど)に精油を遣う場合は通常オイルに混ぜてぬります。

オイルはホホバオイル、グレープシードオイル、アーモンドオイル、ヘンプシードオイルなど一般的なキャリアオイルを使います。精油を売ってる店なら、そばで一緒に売っています。

虫除けにはホホバオイルが使いやすいと言われています。

スプレーと同じように、オイルをプッシュして出せる容器に、好みのオイルを50mlを入れて、好きなエッセンシャルオイルを10~20滴ほど入れて竹串などでかき混ぜてできあがり。

虫除けに向いているエッセンシャルオイル

精油のボトル

好みのオイルを使ってね。


・柑橘系:レモン、レモングラス、シトロネラ、グレープフルーツなど

・ミント系:ペパーミント、アルベンシスミント、スペアミントなど

・その他:ラベンダー、レモンユーカリ、ユーカリ、タイム、ローズマリーなど

・更年期障害にいいゼラニウムも虫除け効果があるそうです。私はあまりフローラル系は好きではないので、この精油は使ったことがありませんが。

このようなオイルを単独、あるいは好みでブレンドしますが、柑橘系(特にレモングラスやシトロネラ)は入れたほうが効果があると言われています。

水で作った手作り虫除けスプレーはそんなに長持ちしないので一夏で使い切ったほうがいいです。余ったら、お風呂に入れるなどして使いきればいいです。

参考:アロマオイルを使い切る方法▶まだ捨てちゃダメ、古いアロマオイルを最後まで使いきる方法

おまけ:精油以外で虫除けに使えるもの

日本にあるかどうかわからないのですが、ウィッチ・ヘーゼル・ウォーターも虫除けに使えます。

ウィッチ・ヘーゼル・ウォーターは、ウィッチ・ヘーゼルという名前の北米原産の植物(低木)の皮から取れるエキスとアルコールを混ぜたものです。

収れん効果があるので、アストリンゼントとしてよく使われています。

これも虫は嫌いなので、水に適当に混ぜて虫除けスプレーにできます。割合は水5、ウィッチ・ヘーゼル1ぐらい。

またアップルサイダービネガーも虫除け効果がありますから、使えます。水10、ビネガー1ぐらいが、匂いがさほど気にならないでしょうか。

ほかに、バニラエクストラクトという、お菓子の風味付けに遣う液体を水に混ぜて使う方法もあります。

バニラエクストラクトはバニラ(天然、人口ともにあり)エッセンスに、アルコールや水を加えたもので、日本で売っているバニラエッセンスより薄いので、お菓子を作るとき、小さじ1杯ぐらいだぼっと入れます。

レモンジュース、バニラエクストラクト、ラベンダーを混ぜた虫除けスプレーを作っている動画もYouTubeで見ました。

バニラは甘い匂いがするのでかえって虫がよってきそうな気がしますが、バニラエクストラクトの原液の匂いはそこまで甘くありません。ですが、服についたらしみになるかもしれませんね。

使用上の注意

精油は自然のものなので安全ですが、乳幼児には刺激が強いので、肌につけないほうがいいです。

コットンにスプレーして、赤ちゃんの枕元で使うという方法はあります。もちろん赤ちゃんの手の届かないところに置いてください。

スプレーにしない、原液のエッセンシャルオイルを部屋焚きしたり、セラミックなどにしみこませてそばに置いてもいいでしょう。

また大人でも、エッセンシャルオイルの合う、合わないがありますので、使う精油や濃度を適宜調節してください。


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