モダンな生花

ミニマリストへの道

なぜ私は断捨離をしてミニマリストになったのか?(1)~物がたくさんあっても幸せではなかった

なぜ筆子が持たない暮しを好むミニマリストになったのか、その経緯についてお話します。

筆子はこれまで、大規模な断捨離を2回行っています。さらに、去年の秋、引越しをする前に、だめ押しで、とことん捨てて、断捨離を超えミニマリストへの橋を渡ることになりました。

ですが昔はどちらかというと物に対して執着が強く、またいろいろと買い集めるタイプでした。



通販で物を買い集める日々

10代後半から20代の頃の話です。

通販や頒布会が好きで、フェリシモや千趣会などから毎月、何かを買って喜んでいました。

通販カタログを見るのが大好きだったのです。

先日も書きましたが、若い頃はまわりの情報に左右されていたので、大量消費社会の典型的な申し子として生きていたのだと思います。

先日の記事⇒ミニマリストになることは節約と幸せへの道

人生における確かな目標もなかったので、お金をためることもしていませんでした。ただなんとなく、「かわいい」「便利そう」「きれい」「素敵」という理由だけで、目についた洋服や靴、アクセサリー、雑貨を買って給料を使い果たしていました。

「ひまだった」というのもあると思います。





買いすぎて汚部屋に近い状態に

会社の帰りに、パルコなどに行って、閉店時間まで、そこらをうろうろして、ちょっとしたものを買っていたのです。

そうやって手に入れた物たちは、買ったときは、「筆子を幸せにしてくれた」と思います。買って、自分のものにしたその瞬間だけは。

本もよく買っていましたが、家にはまだ読んでいない本がいっぱいあったので、どんどん積ん読になりました。

服は洋服ダンスにびっしり。入りきらないので、カラーボックスや、家具と家具の間に渡す吸盤のついたバーを買いました。

「のだめカンタービレ」という漫画をご存知でしょうか?このまんがの主人公ののだめほどひどくはありませんが、彼女の部屋をもう少し狭く、ましにした部屋で寝起きしていたのです。

汚部屋というわけではなかったのですが、まあ、それに近い状態。

カラーボックスとカラーボックスを並べた上に、もう1つカラーボックスを横置きしていたこともあります。物が多すぎるので、高いところまで収納に使っていたのです。

必死に収納しようとしたが

ピアス

去年の夏までピアスをこんなに持っていた

「美しい収納」や「私の部屋」という本を買い、洋服や雑貨をきれいにしまう方法を研究しました。

雑誌にのっている部屋はどれも美しく、収納を真似すれば、自分の部屋も素敵になるという幻想を抱いていました。

チョコレートの空き箱の仕切りを利用して、ピアスを収納したり、コルクボードを買ってきて、ネックレスをぶらさげてみたり。

問題は量が多すぎて、インテリアのアクセントになる「美しい収納」には全くならないことです。

休日は、そんなふうに、自分の持ち物を出したり、入れたり。掃除や整理と言えば聞こえはいいのですが、単に物をAからBに移動させ、またBから違う形でAに移動させていただけ。

一方で新しい物を買い、量を増やしていたので、部屋はどんどん収拾がつかなくなって行きました。

絶対量が多ければ、もう収納のテクニックでは解決できません

いくら、収納お助けグッズを使ったり、特殊なたたみ方をして洋服のかさを減らしたところで、限られたスペースにはおさまりきらないのです。

当然、6畳の自室は、ガラクタでいっぱい。服はカラーボックスからあふれていました。

物は私を幸せにしてはくれなかった

毎度母に「ちゃんと掃除しなさい」「整理しなさい」「片付けなさい」と怒られていました。

そのたびに「うるさいな~」とむっとしていた筆子。
よく口喧嘩になりました。

最初は「部屋が汚いから片付けなさい」という話から始まった口げんかが、ほかの要素も取り込んでどんどんエスカレートして行きました。

「なんであんたはこうなの、そんなんだから嫁の貰い手がないんだよ」、というように。

頭に来た筆子は、「わかったわよ。きれいにすればいいんでしょ、きれいにすれば。それならもうこんな服、みんな捨ててやる」と、洋服をつかんで捨てたこともありました。

気に入って買ったはずの服や物ですが、買ったあとは、筆子のことを全然幸せにはしてくれなかったのです。

それどころか、居住スペースを奪い、筆子の貴重な休みを奪い、親子げんかの種になるという、さまざまな問題を引き起こしていました。

そう、物は決して人を幸せにはしてくれないのです

この続きはこちら⇒断捨離を始めた5つのきっかけ~なぜ私はミニマリストになったのか?【2】

☆洋服は本当にたくさん持っていて、ファンシーケースの中がぐしゃぐしゃでした。あのころは、本当によく親子げんかをしていたものです。

部屋にあるたくさんのモノで、窒息しそうになっていらいらしていたのでしょうね。ガラクタがたまっていると、視覚的ノイズになりますが、昔はそんなこと考えたこともありませんでした。

本当に断捨離や、シンプルライフという生き方を知ってよかったと思っています。





ピックアップ記事

  1. 筆子の新刊「それって、必要?」7月20日発売のお知らせ。著者による内容紹介です。…

関連記事

  1. 読書

    ミニマリストへの道

    愛読書? 持っているのがくせになっている本だと思う:ミニマリストへの道(107)

    読書が趣味の人は、読み終わった本がたまってしまいますね。私もそ…

  2. 身軽な猫

    ミニマリストへの道

    捨てるものがないと思っても、視点を変えればまだまだある:ミニマリストへの道(95)

    「もう、これ以上捨てられない」と断捨離が停滞した日がいったいこれまで何…

  3. 文房具

    ミニマリストへの道

    買い過ぎなければ子供の物を捨てる悩みもない:ミニマリストへの道(81)

    子供のお絵描きグッズを買い過ぎて大量断捨離する羽目になったおろかな母親…

  4. セールサイン

    ミニマリストへの道

    安物買いの銭失いな夫の悩み:ミニマリストへの道(99)

    私の夫は、いったん手にした物はなかなか捨てないため、結果的にマキシマリ…

  5. 捨てた子どもの本

    ミニマリストへの道

    痛い経験から学んだ子供の物の捨て方のコツ(写真つき):ミニマリストへの道(86)

    今から2年半前、2014年の秋のこと、筆子家は引越しを敢行しました。…

  6. ガラクタを片付ける

「お気に入り」に登録する

ブックマークしてまた遊びに来てね。

Ctrl+D 同時押しで登録できます。

更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

958人の購読者に加わりましょう

新しく書いた記事を読む

  1. もう捨てるもの
  2. スマホを見る女性
  3. スーパーでお菓子を買う人
  4. 終活な空
  5. 寄付する物
  6. スマホを使う女性
  7. ノートに書く人
  8. ワードローブ
  9. 買い物中の人

筆子の本・10刷決定です

オーディオブック(Audible版)も出ました♪ 捨てられない人は要チェック

 

1週間で8割捨てる技術
 
⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」本日より予約開始

 

実物の写真つき紹介はこちら⇒「1週間で8割捨てる技術」筆子著、本日発売です(写真あり)

大好評・特集記事

小舟バナー

 

お金を貯める・バナー

 

実家の片付けバナー

 

ファッションバナー

 

フライレディバナー

 

湯シャンバナー

 

ブックレビューバナー

 

TEDバナー

 

歯の治療バナー

今日のおすすめ記事

  1. 気分はスッキリ
  2. 不眠症
  3. 書いている人
  4. 散らかった台所
  5. 蚊
  6. 汚部屋
  7. 忙しいママ
  8. 断捨離してます
  9. スマホを持つ手
  10. 夏風邪をひいた人。

過去記事、たくさんあります♪

PAGE TOP