正月太り

健康・アンチエイジング

正月太りする原因と、今度こそ太らないための5つの対策。

正月太り理由とその対策をお伝えします。



毎正月太っているうちに肥満になる

お正月は1年でももっとものんびりできる楽しい時期。しかし、このタイミングに確実に太ってしまう人がいます。いわゆる正月太りです。

まあ、1キロや2キロぐらい太ったって別にどうということはないのですが、健康上や見かけの問題であまり太りたくない人もいるでしょう。

それに中高年の場合、いったん太るとダイエットしようとしてもなかなかもとに戻りません。

2016年の正月太りを解消していないのに、2017年の正月にも太ってしまい、2018年、2019年と続き、気づくと、正真正銘のデブになっていた、なんてことが本当に起きます。

できれば最初から太らないほうがいいのです。

まず、なぜ正月に太ってしまうのか、その原因から見ていきましょう。

正月に太る理由

もちろんこの時期、全然太らない人もいます。しかし、もともと太りやすい人は確実に太ります。お正月に太る理由はたくさんあります。

連日カロリーの高いものばかり食べる

お正月といえばお雑煮におせち料理。

お餅は格別高カロリーでもありませんが、低カロリーでもありません。切り餅2個はだいたい白米のご飯1膳に相当(およそ253Kcal)。

私はお餅が大好きで、昔は「お雑煮のお餅は年の数だけ食べると縁起がいいんだよ」と言われて、「ふ~ん、そうなんだ」と、たくさん食べていました。全く、無知としか言いようがありません。

もともと白米が大好きで、小学生のときから夕食にご飯を2~3膳、平気で食べていましたので、お雑煮のせいばかりとも言えませんが。

おせち料理はさまざまな料理の詰め合わせなので、カロリーの高いものも低いものもあります。ですが、全体的に甘く、糖分が高いです。

家庭で作ったものはそうでもないでしょうが、市販品だと激甘だと思います。

おせち料理はもともとは神様(歳神さま)にお供えする料理でした。

お正月には年神様がいらっしゃるので、台所を使ってはいけないのです。だから正月前におせち料理を作っておきます。

神様用の料理なので、わりとぜいたくな素材を使っています。昔は貴重だった砂糖もふんだんに使用。

今は砂糖は貴重品ではないですが、相変わらずたくさん入れるのは、日持ちさせるための保存料として使っているからでしょう。

栗きんとんなんてまるでお菓子です。

お正月に食べるのはお餅とおせち料理だけではありません。

私が若いころは、「おせちもいいけどカレーもね!」と晴れ着を着たキャンディーズがククレカレーのCMで言っていました。

ククレカレーはレトルトのカレーです。「ククレ」というウクレレみたいな名前の由来は、cook less (クックレス 調理しない)の略だそうです。

おせち料理に飽きたとき、人が食べるものはカレーだけではありません。ラーメンやお寿司も人気です。最近はピザのデリバリーを頼む人も多いでしょう。

家族でマクドナルドへ行ってしまうこともありそうです。

このように正月休みは、高カロリーなものばかり食べることになるのです。

もちろんお屠蘇などアルコールの摂取量も増えます。

動かない

正月早々運動するのは、箱根駅伝に出場する人ぐらいではないでしょうか?

寒いこの季節、大部分の人が、自宅や人の家で炬燵に入りながら、まっりのんびりだらだらします。

主婦も三賀日は家事をせずのんびりすることになっています。おせち料理があるので、何も作らなくても大丈夫です。



ストレス

お正月からストレスがあるの、と思うかもしれませんが、あります。

何の気兼ねのない実家にいる人はいいかもしれませんが、夫の実家に行ったり、ふだんは会わない親戚に会ったり、上司や仲人の家に挨拶に行くのはかなりのストレスです。

ストレスを感じると多くの人は、食べ物で癒やします。

年末年始のストレスについて⇒年末年始が大嫌いな主婦のための7つのストレス対策。

生活が乱れる

お正月はふだんの日常生活とはずいぶん違ったタイムスケジュールになります。

夜遅くに年越しそばを食べて除夜の鐘を聞き、初詣に行って、元旦はお昼近くまで寝ます。

起きてからごちそうを食べて、ふと気づくと夕方だからまた食べて、夜遅くまでテレビを見ながら夜更かしします。

寝正月という言葉があるぐらいですから、お正月は誰もがのんびりすることになっています。

要するにお正月の間は、摂取カロリーはマキシマムになり、運動量はミニマムになるのです。これでは太らないほうがおかしいです。

太らないようにするには?

体重を増やさないためには、上にあげた太る理由を解消すればいいのです。

ですが、お正月なので、お雑煮やおせちを食べて、お屠蘇を飲み、ゴロゴロする、というのは避けられません。

糖尿病など持病のない人が、1人だけいつものルーティンを守るのも難しいでしょう。

そこでごく単純なことを気をつけてください。

1.皿に取りすぎない

おせち料理は、食べる分だけお重から取り、自分の皿にのせます。

このとき控えめにお皿にのせてください。お皿にのせる量をミニマムにするのです。いったんお皿にのせると残すのが難しくなります。

特に私のように、「出された物は全部食べなければならない」というメンタリティがある人は危険です。

私は「残してはいけない」と考えてしまい、お皿をさらえるほうです。

中途半端に残して冷蔵庫にしまうのも面倒だし、冷蔵庫に入れておくと確実に味が落ちるし、かといって捨てるのもったいない、ならば今この場で食べてしまおう、と考えます。

なまじ胃腸が丈夫なので、余分な一口が積もり積もってデブになりました。

2.腹八分でやめる

お雑煮

野菜をたくさん入れればお雑煮もヘルシーに。

おなかがはち切れそうになるまで食べるのではなく、腹八分でやめることを心がけます。

言うは易しですが。

私も120%ぐらいまで食べるほうですが、余分に食べてもいいことは何もないです。食べ過ぎると身体に負担がかかり、余分な脂肪が蓄えられます。

脂肪が増えて肥満ぎみになると生活習慣病にかかりやすくなります。

そもそも、お腹がいっぱいになるまで食べると、気持ち悪くなり、それまでおいしいと思っていた料理が、いきなり呪わしいものに思えてきます。

こんなことは誰でも知っていますが、食べているときは忘れてしまうのです。

そこで、腹八分目だけ食べるクセがついていない人は、お正月の間は、毎朝モーニングページに食べ過ぎがもたらすさまざまな悪影響について書き出し、脳内でシュミレーションしてのぞむことをおすすめします。

モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

いったん腹八分でやめる習慣がつけば、その後は、それが当たり前になるので、2度と食べすぎません。

3.1度の失敗で総崩れにならない

「今年の正月は食べ過ぎないようにしよう」と思っていたのに、元旦からいきなり食べすぎてしまうと、「あ~、やっぱり私は腹八分なんて出来ない。もうこんなに食べちゃったし、もう何でもいいや」とやけくそになる人がいます。

ですが、1度の失敗で太るわけではありません。

肥満は日々の積み重ねの結果なのです。

たとえ高カロリーの食事を腹120%ぐらい食べてしまってもこの世の終わりではありません。次の食事、そしてその次の食事で気をつければいいのです。

「今夜はものすごく高カロリーな物を食べそう」というときの朝やお昼はヘルシーにしておく、といった調節もしてください。

カロリー制限や運動よりも、この「1度の失敗ですべてをあきらめない態度」はもっとも大事です。

結局、人が太りすぎるのは、太るような食事を何度も何度も続けるからです。

4.高脂肪の食品を摂りすぎない

お餅も甘いおせち料理もそこそこカロリーがありますが、もっともカロリーが高いのは油脂(脂質)です。

油っぽいものは特に注意して、控えめに食べてください。

脂質が高いのは、和食より洋食です。

食品で言えば、肉、チーズ、マヨネーズ、バター、マーガリン、揚げ物、洋菓子(ケーキ、クッキー、チョコレート)。ナッツも脂質が多いです。

最近のおせち料理は洋風のおかずや中華料理も入っているかもしれませんので、できるだけ和風の食品を選んで食べるといいでしょう。

5.ゆっくり食べる

早食いの人は太りやすいです(私も早食いです)。

ゆっくり食べられるものなら、早食いなんてしない、と思うかもしれませんが、そこを何とか、できるだけゆっくり食べてください。

あまりに早く食べすぎると、満腹なのに脳に信号がいきません。

噛む回数を増やすと必然的にゆっくり食べることになります⇒お金のかからない究極のダイエット。ゆっくりよく噛んで食べる:12月の30日間チャレンジ

こちらの記事も参考になります⇒誰も教えてくれなかった年末年始の食べ過ぎを防止する効果的な方法

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結局、太りすぎを防止するのに、裏技はありません。いかに当たり前の常識的なことを気をつけられるかどうかにかかっています。

余計な物を食べなければ、あとで痩せようとする必要もないのです。





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