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シンプルライフを目指している読者3人のお便りを紹介します。
今回の内容:
・カレンダーを持ちすぎないために
・行動してよかった
・『それ、いつまで持ってるの?』の感想
まず、もとかさんのお便りです。
カレンダーを増やさない工夫
件名:来年のカレンダー
もとかです。
今年もはや残り1ヶ月を切りました。
毎年この時期に好きな作家さんの来年のカレンダーを購入していました。
しかし去年、購入した頃と同時期にカレンダーを3つ無料でいただき、なんだかもったいないなぁ(お金や資源)、来年は購入するのをやめて、いただきもののカレンダーを活用しようと思いました。
そして今年もまた3つ無料でいただきました。(断ればいいんでしょうが、断れないので…)
ひとつをカレンダーとして、残りの2つは裏紙として使用することにします。
小さなことですが、これでよかったなとスッキリしています。
これからもジャーナルやnote楽しみにしています。
引き続きご自愛ください。
もとかさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
いつも、ブログやnoteを読んでいただき、とてもうれしいです。
今年はカレンダーを買わずにすませたのですね。
カレンダーは企業や店舗の販促品、年末年始の挨拶などで自然と集まって、使いきれない状態になりやすいですよね。増やさない工夫をしたのはとてもよかったと思います。
私も昔、あちこちからもらったカレンダーをどこに飾ろうか考えあぐねたり、家中に飾りすぎたりしていた時期がありました。
もとかさんのように、家にものを入れすぎないようにしてシンプルに暮らすのはとてもいいですね。
では、来年もよろしくお願いします。
お元気でお暮らしください。
次はいっくんのお便りです。
行動が大事だと気づいた体験
件名:ものを持つよりも行動すること
以前に、捨ててスッキリしたものや、思い出は心の中にあるなどの記事でメッセージを送らせていただきました、いっくんです。
今回は、自信をつけるためには、ものを持つよりも行動することが大切だという気づきをお伝えできればと思い、メッセージを送らせていただきました。
自分は元々自動車の運転に苦手意識があり、出来ればあまり運転したくないなぁと感じていましたが、ある日、仕事のシフトの関係で、どうしても自分が運転しなければならない日がありまして、運転する前から、「どうしよう、大丈夫かな」と心配でした。
だけど、「周りの人がみんな運転しているのだから、安全に気をつけて運転すれば大丈夫」と自分に言い聞かせながら当日を迎えました。
そして運転は無事に終わりました。
車線変更に快く応じてくれたドライバーや、自分が通過するのを待っていてくれた散歩中のご婦人などのおかげもあり、「やれば自分だって出来る。必要以上に怖がることはない。」と、少し自信がついたように感じました。
この経験から学んだことが、自信をつけるためには、ものを持つよりも行動すること(実際に運転すること)が大切だということです。
お守りなどを持つのももちろん良いと思いますが、肝心の行動が伴わなければ、せっかくのお守りも効果を発揮できないのではないかと感じました。
お守り以外にも、これがあれば安心、これがあれば自信が持てるといった理由でものを持つことがありますが、極論を言ってしまえば、ものがなくても自信をつけることは可能のような気がしました。
筆子様のブログを読み続けているおかげで、以前よりも不要なものが減り、部屋がスッキリしてきています!
今後、「使っていない」もので「自信を持ちたい」という理由だけで持っているものがあれば、処分を検討し、行動することで自信をつけていこうと思っています。
いつも素晴らしいブログを書いていただき、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
いっくんさん、お久しぶりです。お便りありがとうございます。
部屋がスッキリしてきてよかったです。
行動が大事だと気づいた体験をシェアしていただき、ありがとうございます。
確かに、ものがなくても自信をつけることは可能です。
もともと自信の源(みなもと)は外側ではなく、自分の中にありますから。
やり遂げたことや乗り越えたことが自信につながりますよね。
それと、あまり自分を過小評価しないほうがいいと思います。
どんな人も「やればできる」という面があると思います。やってみなければ潜在能力を発揮できません。
将来が不安で、たくさんものを持ってしまうとき、「困った事態になっても私はちゃんと対応できる」という自信があれば、ものを持つことに頼らなくてすみます。
いっくんさん、これからもいろいろなことにチャレンジしてください。
それでは、お元気でお過ごしください。
最後はおみぃさんから本の感想をいただきました。
『それ、いつまで持ってるの?』の感想
件名:新刊の感想
いつもブログやnoteや本を通して、より良い暮らしへのヒントをありがとうございます。
早速、筆子さんの新刊を楽しく読ませていただきました。
一番心に残ったのは、筆子さんとお母さんの貴重な片付けのエピソードでした。
片付けをスタートされたくだりで、お母さんがちょっとした片付けで自然と笑顔になられたシーンが印象的で、心がじんわり暖かくなりました。
子である我々は、あくまで親の片付けのサポートに徹することが大事と肝に銘じたことでした。
実家の片付けはだいぶ進んできましたが、仕事でお客さんの片付けのお手伝いをすることがたまにあります。
内心「それ全捨てで良いんじゃ?」と言いたいところをグッと抑えて、これからは、ゆったりとした心で、片付けの主人公にあくまでも寄り添う心構えでいきたいと思いました。
思い出の品の片付け
読み進めながら早速「それいつまで持ってるの?」と自己ツッコミしながら、思い出の品減らしに取り組みました。
なかなかハードルの高かった手紙類を今回ごっそり処分しました。
子どもや姪っ子や、昔働いていた職場での子どもたちからのお手紙が聖域となってしまっていて、片づけするたびに折り紙やら似顔絵やら「これは絶対捨てられない!」と思っていた手紙の束を今回思い切りました。
自分の息子や姪っ子からの手紙をほんの少しだけ残しました。昔関わった子どもたちからの折り紙や似顔絵なんかも、ありがとう、と思いながらさよならしました。
筆子さんが本に書かれていた通り、手紙とさよならしたことで、彼らとの楽しかった時間がかえって再び蘇って来たことはとても新鮮な体験でした。
筆子さんがおっしゃっていたように、手紙を箱にしまい続けていたらこんな気持ちにはなれなかったと思います。手紙の入っていた箱も私の心も今はとても軽やかです。
次なる目標は野望ガラクタです。今はもう使っていないマイナーな外国語のテキストが中々手放せず、、時々思い出してパラパラめくってはまたしまい、、を繰り返しています。
野望ガラクタの章をもう一度読み込んで、重い腰を上げて取り掛かって早く爽やかになりたいと思います。
今年も残り二月となりましたが、どうぞお身体に気をつけてお元気でお過ごしください。
おみぃさん、うれしいメッセージをありがとうございます。
本を読んでいただくだけでもありがたいのに、感想まで送っていただき本当にうれしいです。
実家を母と片付けたことは、私にとってもいい思い出になっています。
思い出の品の片付けに着手したのですね。
きのう、思い出の品について書いてみましたが、思い出の品全部が大事だとは思いません。
⇒なぜ思い出の品は特別に感じるのか?価値を過大評価する7つの心理
厳選すると、本当に大事な思い出を大切にできると思います。
おみぃさん、いつもお便りやコメントを本当にありがとうございます。
お元気でお過ごしください。
『それ、いつまで持ってるの?』10月30日発売:捨てにくいものを捨てる
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読者のお便りを紹介しました。
今年1年、捨てたもの、増えたもの、気付いたことなどいろいろあると思います。
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