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連休になると、あれもしたい、これもしたいと予定を入れたくなりますよね。
でも、予定を詰め込みすぎると、連休明けにどっと疲れてしまいます。
今年の連休はもう少しゆっくり過ごすのはどうでしょう?
この記事では、予定を詰め込みすぎず連休を過ごすヒントを紹介します。
連休が充実するかどうかは、予定の数では決まりません。ゆとりを持って過ごしたほうが、心も体も休まります。
なぜ予定を詰め込んでしまうのか?
連休に予定を詰め込んでしまうのは、休むのがもったいないと感じるからです。
せっかくの連休だから何かしないと損だ、という気持ちが働きます。
ふだん忙しい人ほど、この意識が強くなるでしょう。
SNSで他の人の充実した過ごし方を見ると、自分も何かしなければと焦ってしまいます。
友だちが旅行やイベントの写真を投稿しているのを眺めて、自分の休みがとても地味に感じ、急に予定を増やしたりします。
もうひとつ、ふだんの不満やストレスを連休で一気に解消しようとする心理もあるかもしれません。
平日にできなかった片づけ、行けなかったお店、会えなかった友人。
やりたかったことを全部まとめて連休に押し込もうとするので、スケジュールがぱんぱんになります。
では、それで連休が充実するのかといえば、そうでもありませんよね。
忙しかったわりには休めなかったと思うのではないでしょうか。
予定を詰め込みすぎて熱を出した筆子の失敗
私にも似た体験があります。
娘がまだ小学生だった頃、春から夏にかけての連休に予定を詰め込む傾向がありました。
ショッピングモールに行き、図書館にも寄り、友人の家にも顔を出し、ついでに自宅の片づけも一気に終わらせようとしていました。
連休明けは体が重く、頭もぼんやりして、家事をする気力もありませんでした。
今でも覚えているのは、十数年前のビクトリアデーの連休です。
あれもこれも片づけようとして、家事と外出の予定をびっしり入れたら、ふだんめったに病気にならないのに、連休の最終日に熱を出して半日寝込みました。
日本に里帰りしたときも、娘と動物園に行き過ぎて、2人ともひどい風邪をひき、休みの後半、どこにも行けなかった経験があります。
あの頃の私は、連休を楽しんでいたというより、用事を片づけていただけでした。
本当にやりたいことを3つに絞る
忙しくなりすぎないために、休みの前にやりたいことを書き出しておきましょう。
とりあえず思いついたものはすべてリストアップし、その中から特にやりたいことを3つ選びます。
おすすめはブレインダンプです⇒頭の中のガラクタを断捨離するブレインダンプのやり方
頭の中で考えているだけだと、やりたいことや、やらなければならないことがたくさんあるように感じます。
紙に書き出せば、本当にやりたいことを見つけやすくなります。
あれもこれもやりたいと思うかもしれません。
でも、本当に重要なことを3つできれば、充実した連休を過ごせます。
時間と自分のエネルギーには限りがあることを忘れないでください。
ものを減らすときと同じようにスケジュールを断捨離しましょう。好きなことや重要なことをしっかりできれば、満足できると思います。
この連休にやらなくても、いつかやりたいならリストに残しておきましょう。
また別の機会にやればいいのです。
1日1予定。予定を減らして満足度を上げる
予定を絞ったら、次は1日に入れる外出や大きな予定を1つに絞りましょう。
たった1つだけでいいのかと驚くかもしれませんが、大事なことはそんなに多くありません。
1つの予定にも、準備、移動、実行、後片づけ、休憩の時間がついてきます。
友人とランチに行くだけでも、身支度をして、電車に乗り、食事をして、帰ってきて、できごとを振り返って疲れを取るところまであります。
映画を見れば、半日以上かかるでしょう。その前後に、買い物や掃除の予定まで足すと、余白がなくなります。
1日に1つだけ予定を入れるなら、時間に追われないので、その1つを丁寧にじっくり楽しむことができますよ。
私は自宅で仕事をしているので、毎日が休日と言えば休日です。
時間の自由があるからこそ、その日やりたいことは事前にしっかり決めています。
ふだんは仕事を含めて大きな用事を3つまでに絞っていますが、休日のプライベートな予定は一番重要なことを1つだけと決めて、それを真っ先にやっています。
数を絞ったほうが、1つひとつの用事がよりいいものになります。
あえて何もしない時間をスケジュールに組み込む
予定を立てるときは、意識して何もしない時間を入れてください。
予定のない時間は空虚で退屈なものだと思うかもしれませんが、実は重要な余白です。
休むという予定を作って手帳やカレンダーに書き込めば、うっかり用事を入れることを防げます。
何もしないことに罪悪感を持つ必要はありません。
休むのはサボることではなく、体と心のメンテナンスをすることです。
疲れ切ってから休むより、疲れる前に休むほうがずっと効率がいいと思います。
そう考えれば、何もしない時間はいちばん生産的な時間です。
私は平日の夕方から夜、もしくは週末の昼間に、意識して何もしない時間を作っています。
デジタルデトックスも兼ねて、30分から1時間くらい、ぼんやり窓の外を眺めたり、瞑想をしたり、横になったりします。
横になると、そのまま寝てしまうことが多いですが、それはそれでOKです。
何もしない時間とは別に、意識的に頭を休める時間も作っています。
あまり難しくない本を読んだり、塗り絵をしたり、クラシック音楽を聴いたり。
こういう時間があると、翌日の仕事に集中しやすくなります。
ふだんあまり休む機会がない人は、何もしないで1日じっくり休む日を計画してもいいでしょう。
私もあまり休まないタイプで、去年の暮れまでは週末も祝日も何かしら仕事をしていました。ただ、年を取ってきたせいか、夜になるとどっと疲れるようになりました。
そこで今は、土曜日は半日だけ仕事をして、日曜日は完全にオフにするようにスケジュールを調整しています。
最初は日曜日でも仕事をしているほうが落ち着くので、うっかり仕事をすることもありましたが、だんだん慣れて、今はちゃんと休めるようになりました。
シンプルに暮らすために余白を取ることを意識したい7つのもの。
休日の余白が、ふだんの暮らしにも余裕をもたらす
予定を減らすうれしい効果は、連休中だけにとどまりません。
ふだんの暮らしにもいい影響があります。
私が予定を減らすようになってからいちばん変わったのは、疲れにくくなったことです。
心が安らぐ時間も増えました。
もちろん、時間にも余裕ができました。
その結果、ブログのネタをじっくり考える時間や、積ん読になっていた本を読む時間も見つけることができています。
連休の過ごし方を見直すことは、ふだんの時間との付き合い方を見直すことにつながります。
連休に予定を入れすぎてしまう人は、ふだんも自分のキャパシティを無視して、スケジュールを入れすぎている可能性があります。
この連休から、現実的な予定を立てる練習をしてみてください。
量より質が大事です。
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連休に予定を詰め込みすぎないことをおすすめしました。
多くの人は、時間を大事にしたいからこそ、予定をびっしり入れてしまうのかもしれません。
ただ、余白がないとそれは楽しむイベントではなく、こなすノルマになります。
それに、何もかも詰め込むと本当に大事なことが後回しになります。
一番重要なことを一番にやりましょう。
時間を大事にするとは、予定を増やすことではなく、やらないことを決めて、限られた時間に重要なことをやっていくことです。














































