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最近捨てたものを教えてくれた読者のメールを2通シェアします。小見出しは私が入れました。
内容:
・服が半分ぐらいになたったけど、何も困らない
・夫が大量の本を捨てた
まず、newmoonさんのお便りです。
たくさん服を捨てたけど全く困らない
断捨離の検索からこのサイトを知り、目から鱗が落ちました。
参考にして少しずつ物を捨て、大分家の中がすっきりしてきました。
本当にありがとうございます。
私が捨てた服
この前、服を断捨離しようとすべての服を着てみました。
そして以下の服を箪笥から追い出しました。
・小さくて着れない&着ると太って見える服
・親からもらった自分の好みではない服
・肩が出る・丈が短い
・着倒した服
・ブラジャー(最近ブラトップしか着てないため) などなど
こういう服を、H&Mやユニクロの古着回収に持っていき(最近は面倒くさくて、ごみの日に捨てることも増えましたが)はじめた時よりも服の数が半分以下になって、気づきました。
こんなに服が減ったのに、なんにも困らない。
どれだけ箪笥の肥やしになっていたかを実感しました。
外出着をふだん着にした
今まで、値段が高かった服を「お出かけ服」としてとってましたが、コロナでお出かけする機会が激減した今、そんなにお出かけ服あっても…と思い、普段着用に下すようにしたら、今まで全くほめられたことないのに、逆に服をほめられるようになりました。
断捨離を進めると、自分の好きな色や系統の服や店などがわかってきたので、今度服買うことがあれば参考にしようと思います。しばらくは今の服があるので、買いに行くことはないですが。
今後も筆子ジャーナルを読みながら、少しずつ片付けをしていくつもりです。
これからも記事を楽しみにしていますので、よろしくお願い申し上げます。
newmoonさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
たんすの肥やしを一掃できてよかったです。
外出着を、ふだん着るようにしたのですね。いいアイデアです。
私はほぼ着たきりですから、外出着も、ふだん着も一緒です。
誰からもほめられませんが、いつも同じ服を着ていると、とにかく管理が楽です。
私は極端な例でしょうが、あまり細かい用途分けはせず、どの服もまんべんなく着るようにすると、家事が楽になりますよ。
服の管理に使っていた時間やお金を、ほかのことに回せるので、生活の質もアップします。
では、newmoonさん、これからもシンプルに楽しく暮らしてください。お元気で。
次は、ラブリーわぬわぬズさんのお便りです。
タメコミアンの夫が本を捨てた
件名:夫が本を捨ててくれました
私は51歳、同年齢の夫と3匹の中型犬と平屋の一軒家住みをしております。
本格的に片付けを開始
昨年末、中古で購入した家のローンが終了したのを期に、本格的に片付けを始めました。
目的は、歳を重ねて目も耳も遠くなってきたお爺ワンが物にぶつかって怪我をしたりしない、ヨタヨタドテンと座っても痛くないお家作り。
乗らないスポーツ自転車が数台置きっぱなしの玄関や、ラックが乱立して居場所がない台所(ご飯を作っている匂いが好きでずっと居ます)の床面積を増やそう、と思いたちました。
自転車は買取業者に、スチールラックは組み直してサビがひどい支柱や棚板など沢山捨てました。
以心伝心というか、買取業者が家に来て、若い頃のアクセサリーや某神宮の干支鈴(15年分あった)を買い取ってもらったこともありました。
そのほか、何年ぶんもの古い年賀状を捨てたりしていたら、すごく気持ちが落ちてきて、アカンわ…とネット検索して筆子さんのブログにたどりつきました。
毎日正午の更新を楽しみにしています。過去記事もたくさん読んで、筆子さんのご主人の洗濯機の話が超ツボにハマっています。大笑いしました。ご主人サイコー!(筆子さんごめんなさい)
物を捨てない夫
ウチは主人が漫画や雑誌を捨てられず、10数年前の引越しでもみんな持ってきました。
新居も古い日本家屋で掃き出し窓がやたら多く、壁が少なく、物置になっている部屋の貴重な壁の一面が主人の本棚で埋まっていて、それでも足りず玄関ホールにも書棚、もちろん主人の部屋にも書棚があります。
今回、とあるきっかけで漫画と雑誌の断捨離を本人が決断してくれて、玄関ホールの小さい書棚と物置部屋の大きな書棚がひとつ空になりました。
もっと捨てて欲しいけれど、とりあえずはキッチンや玄関の(主人が気にしていない)洗剤やスプレー缶、押入れの中の使っていないものなど、自分のできるところを続けるつもりです。
犬たちは、広々した空間で満足してくれているもよう…(ホントの所はわからないけど)
夫が捨てた漫画と雑誌
本の断捨離について論争があったようなので、今回ウチの主人が捨ててくれた物を紹介します。
料理王国 という雑誌のバックナンバー(1990年代からあった。夫は調理師ですが、お店の紹介が多く、レシピなど有益な記事があまりなかった)
美味しんぼ という漫画本全巻(本棚から出すさい、表紙がくっついてバリバリいう…くらい読み直しておらず、読み直す気もなくなっていた)
そのほか、グラビア週刊誌、写真集、テレビブロス(何十年も前の番組表の雑誌!)、フォーカス
フォーカスという週刊誌は、昔、主人の知人が事件を起こしたとかで、それが載っているから! と力説されましたが、どれ? と聞いて中身確認してもらったら…載ってませんでした。
どうやら別の号を間違えて後生大事に25年くらい保管していた模様…アホちゃうか?
本はね、保管しておくだけじゃなくて、時折中身も確認しなきゃいけません。
ちなみに主人が本を捨ててくれたきっかけは、医療費控除申請に必要な源泉徴収票を誤って捨ててしまったことです。
申請は今年はあきらめました。
主人は捨てられないうえ、整理整頓も苦手、部屋はごちゃごちゃです。
ゴミに埋もれていると、大事な物も見つけられないよ。ゴミになっちゃうよ。
と言い続けていたのがやっと心に届いたようです。
それでは筆子さん、長々と失礼しました。
今後も片付けは続けていきますので、毎日正午に喝を入れてくださいね。
ラブリーごすじん(ご主人 ←勝手に命名失礼しました)の話も楽しみにしています。
ラブリーわぬわぬズさん、はじめまして。お便り、ありがとうございます。
私は毎日午前9時20分に予約投稿しているつもりですが、正午にアップされますか?
不思議ですね。
ご主人が本を捨ててくれてよかったですね。
これまで、家の3箇所にご主人の本があったわけですよね? 1箇所になってよかったです。
ご主人は、まんがと雑誌が好きなようですね。
もし、「今後も見るから・読むから」という理由で本を持っているのであれば、本を見るのに使える時間は限られているから、厳選したほうがいいとお伝えください。
それに、先日も読者の質問に答えたとき書きましたが⇒部屋が狭すぎて置きたい物を自由に置けない。解決法を教えて。 書物がたくさんあると、図書館みたいにきっちりデータベースを作っておかないと、見たいときに見たいものに到達するのに、ものすごく時間がかかります。
本を捨てるのが苦手なら、今後、書籍を買うときは、デジタルでの購入をおすすめします。図書館を利用してもいいでしょう。
私は利用したことがないのですが、国立国会図書館は、オンラインで雑誌を閲覧できるようです。
国立国会図書館オンラインで雑誌を探すには|リサーチ・ナビ|国立国会図書館
それと、源泉徴収票は再発行してもらえるはずです。
参考⇒源泉徴収票をなくした?!再発行のためにできる手続きと対処
医療費の控除は過去5年分までさかのぼってできるので、来年、2022年の分も申告するといいでしょう。(サラリーマンなら還付申告、個人事業主なら更正の請求だそうです⇒医療費控除は5年分まとめて申告できる?合算して10万円以上なら良い?|マネーキャリア)
それではラブリーわぬわぬズさん、これからも片付けを続けて、人間にも犬にも住みやすい環境にしてください。
どうぞ、お元気で。
お知らせとお願い
3月14日に新刊が発売になりました⇒新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ
エッセオンラインにも紹介記事あり⇒50歳で「貯金がなかった」ことでミニマリストに。少ないもので暮らすメリット3つ | ESSEonline(エッセ オンライン)
記事ネタ募集中
実は、どうしても日本に帰らないとできない用事があり、今年の秋に3週間里帰りすることにしました。
今回は、娘も一緒なので、ブログを更新している時間がないだろうから、ノートパソコンは持っていかないつもりです(スマホとタブレットは持っていきます)。
そこで、ブログを書けない時期用に、20本ぐらい記事を予約投稿していこうかと思っています(まだ、考えている段階です)。
いきなり20本書くのは大変なので、5月~8月の4ヶ月間に、少しずつ書くつもりですが、記事のリクエストがありましたら、お問い合わせフォームから送ってください。
予約投稿なので、タイムリーな記事は書けないため、今のところ、「ミニマリストへの道、2023年版」でも書こうかなと思っています。
新刊には、私の日常生活のことをわりと書いていますが、この点について、もっと掘り下げてほしい、とか、これについてもっと詳しく知りたい、ここはいったいどうなっているのだ、といったことがありましたら、メールで教えてください。
「ミニマリストへの道」以外の記事テーマのアイデアや、特定の過去記事を2023年版にアップデートしてほしいといった要望でもかまいません。ふだんはあまり書いていないことでも、リクエストしていただいていいですよ。
お問い合わせフォームはこちら⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
よろしくお願いします。
もちろん、それ以外の話題でもお気軽にメールください。お待ちしています。