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読者の一押し記事を教えていただくプレゼント企画の結果を発表していきます。
今回は、6票集めた2つの記事のうち、1つだけ紹介します。一番人気の記事、と言えます。
第1位はマインドフルネスの記事
6票を集めた記事は2つありますが、そのうちの1つがマインドフルネスな生き方を紹介する記事です。
こちら⇒マインドフルネスで実現する。今この瞬間を生きて幸せになる4つの方法。
マインドフルネスとは、いま目の前に起きていることや、感じていることにフォーカスすること。マインドフルになる、ということです。
では、順番にコメントを紹介していきますね。紹介する順番はほぼ、応募の受付順です。まず、Rまきこさんから。
この瞬間はもう2度と来ない
シンプルライフの根底にあるものではないかと思います。
明日生きている保証は誰にもないわけで、今日、この一瞬を意識して生きていきたいものです。
公園で遊ぶ子のそばでスマホ画面にかじりつく親が多くなりましたが、ふと我が子を見て、「この瞬間はもう2度と来ないんだなあ・・」と思い、バッグにスマホをしまいました。
メッセージ:筆子さん、いつも多岐に渡るトピックの記事をありがとうございます。ミニマルな思考を取り入れ始めて1年以上が経ちました。
物理的なものの処理だけではなく、思考の処理にも応用することができ心身共に軽くなりました。
Rまきこさんご参加、ありがとうございます。
そうですか。いまのお母さんたちは、公園でスマホを見たりするんですね。
よく知りませんが、日本のスマホは外でもWi-Fiにつながるみたいですね。私が使っているスマホは外に出るとWi-Fiが切れます。
どうしてもつなぎたいときは3Gを使うんでしょうけど、通信の枠が決まっているので、外ではつなぎません。
確かに子供はあっという間に大きくなります。それと、5歳ぐらいまでに親にどっぷり愛されると、後々、心が安定しやすいそうです。
毎日子供と過ごしていると、子供と平穏に暮らせる日常のありがたみを忘れてしまい、スマホに目を走らせてしまう、なんてこともあるのでしょうね。
そんなときにマインドフルネスのことを思い出せば、大事な時間を存分に楽しめそうです。Rまきこさんも、お子さんと楽しい時間を過ごしてください。
次のコメントは3姉妹ママさんからです。
断捨離するコツはいまにフォーカスすること
メッセージ:初めまして。
私は30代主婦、3人の子持ちです。
2016年3月から断捨離を始め、物の捨て方について模索していく中で筆子ジャーナルと出会い、過去記事や2冊の著書も含め愛読させていただいております。
ブログを参考にしながら、不要になったベビー用品や、使っていない鍋やフライパン、着ていない服など、家に溜まっていた物を処分することができ、いつかお礼のメールがしたいと思っていました。
プレゼント企画がメッセージをお伝えする後押しをしてくれ、このような機会を頂けて感謝しております。
断捨離中にこの記事を読み、「今」にフォーカスすることで断捨離が加速しましたので、断捨離中の他の読者の方にも読んでいただきたいなと思い、選ばせて頂きました。
私が断捨離中に思ったのは、心をモヤモヤ、ソワソワさせるのは、大抵今にフォーカスしていない物たちだということ。
子供が大きくなったのにまだあるベビー用品は見るたびになんとかしなきゃと思っていました。処分できたときは本当にスッキリしました。
また貧乏性から、今頃のセールの時期に、来年使う夏物用品(夏服やタオルケットなど)を購入していたのですが、今使わない物にお金を使うなんて馬鹿げているよな~と気付き、やめました。
今年の自分と来年の自分は違うんですよね。
断捨離を通じて考え方がシンプルに変わってからは、気持ちがザワつくことが少なくなり、とても快適に過ごせるようになりました。
これからも更新楽しみにしています!
3姉妹ママさん、企画にご参加、ありがとうございます。本も愛読していただいていると聞きうれしく思います。
確かに、「いまの自分に必要なのか。いまの自分が好きなものか? いま使っているのか?」と考えてみると、過去の遺物を手放しやすくなりますね。
3姉妹ママさんのお宅は女の子が3人もいてにぎやかそうですね。これからも仲良くお暮らしください。
次は、おはしさんのコメントです。
先のことを不安に思うより、いまという時間を大事にしたい
確かに将来へ不安を感じているときは今置かれている状況に目が向いていませんよね。
我が家も数年後にイギリスの大学に進学予定の子ども2人がおりますので経済面での心配がずっと心の中にあります。
それで心配しすぎて心がギスギスした時期もありました。でも先々を心配するよりも今、今日を一生懸命生きればいいんだと気付かせてくれた記事でした。
メッセージ:筆子さん!マレーシア在住計18年のおはしと申します。毎日の更新楽しみにしております。
一押しには選びませんでしたがTEDを紹介してくださるシリーズも好きです。見て良かったものは子ども達(ティーンエイジャー2人)にも勧めたりしますが「あ、これ学校で見たよ。面白いよね。」ということも時々あって盛り上がります。
おはしさん、コメントありがとうございます。
マレーシアはイギリスに統治されていたことがあったから、みんなわりとふつうにイギリス英語をしゃべるみたいですね。
私も、昔、娘の大学の授業料を全然貯めておらず、すごく心配していた時期がありました。
貯金がなかった話⇒50代貯金なし。私がお金をためられない5つの理由
その時は娘が大学に行くかどうかもわかっていませんでした。
現在娘は大学2年ですが、その場になったら何とかなりました。
1年目の授業料は、母が娘が生まれたときから貯めていたお金でまかなうことができ、2年目以降の分は自分で貯めることができました。
ここ数年で貯められたのです。
たまたま運がよかったのかもしれませんが、わりと明るい気持ちでいたからうまくいったのではないかと考えています⇒成功すると幸せになるのではなく、幸せだから成功する~ショーン・エイカー(TED)
おはしさんも、あまり心配せず、毎日を楽しむようにしてください。
TEDの記事が、息子さんたちとの共通の話題になっていると聞いてうれしいです。これからもよろしくお願いします。
「TEDって何?」という人はこちらをどうぞ⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に
次はM子さんのコメントです。M子さんというお名前の方、お二人いましたが、締め切りに近いタイミングで応募されたM子さんです。
病気になってこの瞬間を生きる大切さを知った
今この瞬間を生きる大切さを改めて考えさせられたので。おかげさまで乳がん、完治です!
昨年、断捨離中に気づいて行ったがん検診で乳がんが見つかったことをお話しさせていただいたM子です。その後にもメールを出させていただき、温かいお返事に感謝しております。
おかげさまで、時間はかかりましたが無事に生き残ることができました。
これから再発しないように、食べ物や生活に気をつけていきます。やはり汚い部屋、よけいなものが多い部屋は気力が失われますね。食べ物など気を付けたらおなかの調子がよくなって、これが本当に健康なんだということがわかりました。
M子さん、病気が治って本当によかったです。
いろいろつらいことや、大変なことがあったと思いますが、新しい自分になれましたね。今後はお身体に気をつけて、お元気でお暮らしください。
去年、M子さんからいただいたお便りはこちらで紹介しています⇒思い切って捨てたらこんな良いことが起きました。
5人目は、はゆかさんからです。
私のシンプルライフはいまを生きること
25歳の独身、実家暮らし。
シンプルライフを目指すが実現できない日々が10年続く中、筆子ジャーナルに辿り着き、特にミニマリストへの道に感銘を受け、少しずつシンプルライフへスイッチしてきました。
思い出の品や不要な物を捨て、人間関係は狭く深く、快適な生活を送っています。
その時の気分や悩みに合わせて、筆子ジャーナル内の様々な記事を繰り返し読んでいるので、一つに絞るのは難しいですが、私にとってのシンプルライフの意味は、「今を生きる」ことだと気付いたので、上記の記事をおすすめとさせていただきました。
メッセージ:シンプルライフで得たことの一つは、周りに一喜一憂しないぶれない自分になれたことです。
そのお手本のように、毎日必ず記事を投稿し、読者に返事を書き、ご自身のミニマリスト道を歩んでいらっしゃる筆子さんを尊敬します。
これからも記事を楽しみにしています。
はゆかさん、ご参加、ありがとうございます。また、いろいろな記事を読んでいただきうれしいです。
25歳ですでに10年断捨離しているなんて、相当年季が入っていますね。
私が25歳のときは物を増やしていましたが。これからが楽しみですね。今後もマインドフルに楽しくお暮らしください。
6人目はKAZU-kazuさんです。
いまを楽しめていない自分を何とかするために
50代になり、ぼんやりとですが、何か変わりたい、変わらなきゃ…という気持ちがあり、まずは断捨離をして、身もココロも、スッキリさせようと決意しました。
過去に縛られ、未来を不安に思い、今を楽しめていない自分に気が付き、何とかしなくちゃ…と思っていたところ、上記↑の記事に出会い、お気に入りに登録をして、何度も読み返しています。
新着の記事だけでなく、まずは『ミニマリストへの道』、それから『親の家を片付ける』を読みました。そこから、リンク先に飛んだりもしているので、けっこうな量を読んだのではないかな~と思います。
でも、とにかく、いくらいい記事を読んでも、実際に、自分で捨てる作業をしないことには、謎のモノだらけの家から脱出できませんね(笑)なので、消しゴム1個でもいいから、毎日、何かいらないモノを見つけて処分するようにしています。
テキパキ動けないタイプなので、ゆるゆる、マイペースですが、50代は断捨離をがんばると決めましたので、本当にがんばります。その先に、新しい目標が見つかるといいな…と思っています。
新参者が、応募しちゃっていいのかな~と思いつつ、せっかくの機会なので、筆子さんにメッセージを送る+プレゼントに応募させてもらいました。
これからも、筆子さんのブログを、毎日の楽しみにさせていただきます。
南大阪より愛をこめて…。KAZU-kazuより。
KAZU-kazuさん、お便りありがとうございます。
私も50歳になったとき、本格的に物を捨て始め今に至ります。物が少ないのがあたりまえになったので、特に何も思わないのですが、たまに夫の部屋をみると、「よくこれで病気にならないものだ」と思ってしまいます。
まあ、夫の選択なので、ほってありますが。
グシャグシャの部屋より、スッキリした部屋のほうが心が休まるので、KAZU-kazuさんも、ぜひ片付けを続けてください。
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今回は読者の一押し記事でいちばん票を集めた2つの記事のうち、1つを紹介しました。
最初は2つとも紹介しようかな、と思ったのですが、そちらのコメントも引用していると長くなりそうなので、1つだけにしました。
M子さんは、断捨離中に検診のお知らせの紙を見つけて、検診に出向いたら乳がんが見つかった、と最初のメールに書かれていました。
べつに汚部屋に住んでいようと、何もない部屋に住んでいようと、がんになるときはがんになると思います。
ですが、部屋が片付いていると、その後の闘病生活が多少なりともスムーズです。
実際、がんではないのですが、病気で入院することになったが、その前に、ある程度片付けておいたから、自分も家族も余計なストレスをかかえることなく、治療に専念できた、というお便りをいただいたことがあります。
結局、物が多いということは、それだけ管理する物が増えるということです。すると、そのとき自分が集中したい大事なことが見えなくなったり、大事なこと(闘病とか)をしたくても、よけいな物やことに邪魔されて集中できないのではないでしょうか?
若いうちは病気になることもないでしょうが、年をとってくると医者の世話になることも増えてきます。健康を維持するためにも、マインドフルネスを実践して、あってもなくてもいいような物は捨てたほうがいいでしょう。
それでは、次回は6票集めたもう1つの記事を紹介します。