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読者のイチオシ記事紹介、今回は歯の健康に関する記事を3つ紹介します。
歯の根の炎症から始まりインプラントするまでに至った記事を気に入ってくれた方が4名いました。合わせて、現在の私の歯の状況も説明しますね。
bokkobokkodaoさんのメールです。ボッコボッコダオって読むのでしょうか。
歯の大切さがよくわかった
bokkobokkodaoさんのイチオシ⇒初めて歯のインプラントの専門医に相談した日~インプラント編(1)
今後歯をどうするか、どうやって治療するのがベストなのか、あれこれ検索しているときに、初めて筆子さんの記事を拝見しました。
とてもわかりやすく、歯のシリーズを一気に読み、歯の大切さを知り、その後転院、現在も治療中です。
インプラントは選択しませんでしたが、世の中の方たちに歯の大事さを知って欲しく思い、こちらを一押しとしました。
歯以外の記事も、全て読んでいますよ!
その結果どうなったかというと、適正なサイズの家に引越し、思考停止でしまってあるだけのものを捨てまくり、整った生活を送れており、筆子さんには感謝しております!
メッセージ:転院先の歯科医院の本棚に、筆子さんの著書を見つけた時は、本当に驚きました。
全てがつながっていると感じました。
bokkobokkodaoさん、ご応募ありがとうございます。
その後、歯の調子はいかがでしょうか?
歯は大事ですよね。悪くならないと、気づきませんが。
bokkobokkodaoさんは、生活も整ってきてよかったです。
歯医者さんに私の本があったのですね。それはうれしいです。教えていただき、ありがとうございます。
bokkobokkodaoさん、これからも、歯をお大事に。お元気でお暮らしください。
次は、ゆきこさんのお便りです。
実践したら体重も落ちた
ゆきこさんのイチオシ⇒なぜ歯が悪くなるのか?根本的な原因とズボラにもできる究極の予防法。
現在、家の中の物の量は2/3くらいにはなったと思います。
捨て方など大好きな記事はたくさんあるのですが、本当に読んでもらいたくて家族にも勧めた記事がこちらでした。
虫歯ができやすいのは体質?とあきらめていたのですが「ああ!そうなんだ!」と目からウロコでした。
実践してみた結果、3㎏体重も落ちました! 歯は大切な財産です。虫歯治療には結構お金もかかりますし、健康のためにも必要ですよね。なのでこの記事を私の中の1番とさせていただきました。
50代突入に向け本当に役立つ素晴らしい記事に出会えて良かったです。ありがとうございました。
メッセージ:サバサバしている中に温かみを感じる筆子さんの文章が大好きです。
たくさんの更新、大変だと思いますが、これからも楽しみにしていますので、お体に気をつけて素晴らしい記事を書き続けて下さい(^o^)
ゆきこさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
歯が悪くなることは、全身に悪影響があるのですが、あまりそういう意識を持っている人は少ないですね。
結局、歯や歯茎の病気は、細菌が口の中にいるから炎症が起きているのですが、こうした細菌は、血管に入り込んだり、呼吸する空気に運ばれて、肺の中に運ばれたりします。
だから、口の中で余計なバイキンを培養しないほうがいいのです。
そのために、甘い物をちょこちょこ食べる習慣を捨てるのはとてもいいと思います。
ゆきこさん、これからも、健康で楽しい生活を送ってください。
次はローラさんのおすすめです。
健康な歯をキープできています
ローラさんのイチオシ⇒歯に関する記事のまとめ:歯肉炎、根管治療、そしてインプラント体験。
歯の膿、抜歯前のクリーニング、インプラント治療と全てが大変そうで、痛いことが苦手な私は読んでいて恐怖を感じました。
さらに、とても高額で驚きました。
以前もフロスは毎日使い、歯科にも半年に1度は検診に行ってましたが、記事を読んでからは、歯磨きの回数を増やし、飴を控え、タフトブラシとジェットウォッシャーを導入し、歯科でのクリーニング頻度も増やしました。
私もソニッケアーを使っていて調子が良いです。
現在インレーはたくさんあるものの、神経もあり比較的健康な歯で、「クリーニングはほぼ不要」とケア状態を歯科でほめられるので、今後も維持できるよう努力したいです。
筆子さんの詳しい記事のおかげで積極的にケアするようになれたので、もっと広く知られて欲しいです。
メッセージ:いつも楽しくブログを読んでいます。
1日1度の更新になってから、少し残念に感じています。
私は更新が多い方が嬉しいです。これからもブログを楽しみにしています。
ローラさん、お便りありがとうございます。
インレーとは、歯の詰め物のことですね。
虫歯や歯茎の病気は予防で防ぐことができるので、私もたくさんの方に、予防の大切さを知ってもらいたいと思っています。
ローラさんはまだお若いでしょうし、それだけしっかりお手入れしていたら、クリーニングは1年に1度でよい気がします。
まあ、予防するに越したことはないのですが。
ブログですが、今のところ、更新頻度を戻す予定はありません。1日に2つ記事を書くのはけっこう大変で、全体的にすごく忙しくなってしまうからです。
すると、結果的に免疫が落ちて、私の歯がますます悪くなるので、更新を1日1度にしました。
考えてみると、歯の根の炎症のせいで、ぶわっと歯茎(とほっぺた)が腫れたのは、いずれも、ものすごくがんばってブログを更新していたときなのです。
今は自分の健康を第一に考えてペース配分しています。
何とぞご了承願います。
ローラさんも、どうぞお元気でお暮らしください。
歯の記事のまとめは、ゆうこさんのおすすめでもあります。
ゆうこさんのコメントはこちらで紹介しています⇒人ごととは思えない実家の片付け問題:読者のおすすめ第3位。
最近の歯の状況、インプラントのその後
2017年の8月の終わり、こんなお便りをいただきました。
まりあさんからです。
件名:インプラントの記事が読みたいです。
インプラントをされたとブログで知りましたが、インプラントの使用感や術後の様子を記事にしてもらえませんか?
私は、銀歯があり、インプラントにしたいと考えているので筆子さんの意見をお聞きできれればうれしいと存じます。
実はまりあさんには、個人的に回答したかったのですが、メールアドレスが書かれていなかったので、できませんでした。
インプラントのあとのことは記事にしていませんが、それは記事に書くことがないからです。
ここで、質問にお答えしますね。
インプラントの後
インプラントの使用感:べつにふつうの歯と同じです。インプラントは入れ歯と違い、入れっぱなしというか、完全に装着されているわけですから、何の違和感もありません。
術後の様子:インプラントの軸の部分を入れたのは2016年の3月19日。その3ヶ月後と1年後に検診に行って、異常なし、と言われました。
次の検診がいつか忘れましたが、インプラントを入れてから2~3年後あたりだったと思います。5年目の検診が終わったら、もう検診はない、と聞いています。
治すべき歯はまだあるのですが、翌年の2017年は、3ヶ月に1回のクリーニング(インプラントの専門医のクリニークでやっている)以外は、歯の治療はいっさいしませんでした。
あまりにインプラントにお金を使ったのと、一連の歯の治療で麻酔やら抗生物質やら、あまり摂取したくない薬をたくさん身体の中に入れたので、財布と身体を休ませました。
2017年の春に確定申告をするとき、医療費を控除するために、2016年、歯医者に使ったお金を記入して申告しました。後日、税務署から手紙が来て、費用の根拠となるもの(いつ、どこに、誰が支払ったかわかるもの)を提出するよう指示されました。
医療費の控除をする予定なら、治療費の領収書やら関係書類をきっちりファイルしておくことをおすすめします。
自分がインプラントしても大丈夫かどうかは、施術する場所や、歯や骨の状態で決まります。人が大丈夫だったからといって、自分も大丈夫とは言えません。
高血圧の人は、そのままインプラントの手術は受けられませんね。まあ、ほかの手術だって同じだと思いますが。
最近は技術が進歩して、WebMDの説明によれば、インプラントの成功率は98%です⇒Dental Implants: Surgery, Advantages, Risks, and Insurance Questions
インプラントの上に義歯をかぶせて、一連のプロセスがすべて終わったのは2016年の8月4日です。
今後の治療の予定
2018年の5月に、2年ぶりに、いつも行く歯医者で検診を受けました。
問題箇所がいくつか見つかりましたが(インプラント以外の場所です)、とりあえず、下の犬歯の(奥に向かって)隣の歯2本にクラウンをかぶせることにしました。これは8月に行います。
この2本は、ともに詰め物をしてありますが、詰め物の周囲の歯が欠けています。しかも、詰め物の下に虫歯もあります。このまま放置すると、歯が両側からぱかーんと割れる、と言われました。
クラウンをかぶせるために、また歯を削ることになりますが、仕方ありません。
クラウンのほうが、詰め物より長持ちします(費用もかかりますが)。ただ、クラウンを下手にかぶせると、クラウンと隣の歯との間が虫歯になったりします。
実際、下の歯の左側のクラウンの下側に不審な影がある、と言われました。このクラウンは別の歯医者さんで5年以上前に装着したものです。
最近の歯の状態はこんなところです。
虫歯にならなければ、その後、詰め物やらクラウン、ブリッジ、インプラントをする必要はおこりません。
虫歯にならないことが、最重要ポイントです。
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今年の秋に20歳になる私の娘は、これまで虫歯になったことが一度もありません。
小さいとき、日本のお母さんたちがやるような、仕上げ磨きは、そんなに神経質にしていませんでした。
ただ、小学校1年から毎年、歯の検診につれていきました。高校生のときは、歯並びの矯正もしました(いくらかかったか忘れました)。
娘は先日、親知らずをまとめて4本抜いたので(カナダでは、一気に抜くのがふつう)、ふところがやや痛みましたが、これだけですむなら、本当に安いものです。
虫歯のない人は、今後、歯の治療にさいなまれることがありません。