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シンプルな生活をしている読者のお便り紹介です。5月にいただいたメールから2通シェアしますね。
内容:
・私の「4ない運動」
・最近、私が始めたこと
まずどらちゃんのお便りです。
どらちゃんのメール、やや長いので、ところどころ略します。ご了承願います。小見出しは私が入れました。
私の『4ない運動』
件名:最近思ったこと
毎日のブログの配信を楽しみにしている50代のどらちゃんです。
今年の初めに今年の目標をお送りしたところ、ブログで紹介していただきまして、ありがとうございました。
あの時にいくつか目標に掲げたことの中で「砂糖断ちをする」だけがうまく続いたり続かなかったりしています。
買わない生活はすっかり慣れました。
最近の断捨離
(モノ減らしで)大きなものは終わったので、今は毎週末に「何か不要で捨てるものはないかな」と探すことを日課にしています。
ダイレクトメールをはじめ、もう使わなくなったものなど。
その都度処分していくことはずっと継続しています。
タメコミアンである夫も私のいろいろと捨てたりしている姿を見て、少しづつですが自分の部屋のものも見直して捨てたりし始めました。
家事について
3月末に正式に退職し今は専業主婦です。その前から自宅療養でずっと家にいたので、体調がよい時は家事はだいたい私が担っていました。
夫は掃除や洗濯は苦手ですが、料理は好きなようで、よく作ってくれます。私は逆に掃除や片付け洗濯は好きですが料理は苦手です。
そんなこともわかってきて、うまく分担することもいいことだなぁと思うようになりました。
私は以前は「家にいるのが苦手」とか「家事は嫌い」と思っていましたが、モノが少なくなって、家にいる居心地がよくなってきたためか、家にいるのが苦手なんてことはなくなりました。
家事も根を詰めてやると大変ですが、適度にやると工夫のし甲斐がある仕事で、誰にもほめてももらえず賃金も発生しませんが、工夫が出来た喜びや達成感などを感じることができて、今はそれほど嫌いではなくなりました。
今、心がけていること
今は体調も回復しましたが仕事がない状態ですが、
・焦らない
・あきらめない(何歳でもその歳でできることはある)
・人と比べない(自分は自分の人生を歩く)
・希望捨てない
の「4ない運動」を展開しています。
筆子さんの以前のブログで「運がよくなる方法 50歳過ぎてもあきらめてはいけない」ということを書かれていたのを再度読んで元気をもらったところです。
コロナ禍はまだまだ続きますが、どうぞご自愛ください。
どらちゃん、こんにちは。メールありがとうござます。
いつもブログを読んでくださり、うれしいです。
このお便りは、5月の13日にいただきましたが、その後お元気でしょうか?
新型コロナウイルスのせいで、「家にいるのが嫌い」とは言っていられなくなりましたね。
5月からは、リオープニングして、以前よりは、自由に外出できますが、まだウイルスはしっかりいますから。
今回の外出制限をきっかけに、リモートワークを増やした企業もあります。
生活の基盤である自宅をそれなりに整えておくことは大事ですね。
どらちゃんは、ひととおり断捨離を終へ、ご主人も片付けを始めたので、快適な生活になったと思います。
「家事は、賃金が発生しないし、誰にもほめてもらえない」。確かにそうですが、べつに誰かにほめてもらう必要はないですよね?
家の中が整えば、それだけで生活の質が向上しますし、どうしても誰かにほめてもらいたいなら、自分で自分をほめればいいのです。
世の中にある、いろいろな価値をすべてお金で測ることはできないし、そんなことはしないほうがいいです。お金至上主義だから、ここまで環境が損なわれてしまったと私は考えています。
それに、いま、失業中でも、また仕事につける可能性は十分あります。
どらちゃん、これからも、お元気で楽しくお暮らしください。
次は、Nさんのお便りです。Nさんのメールも長いので、ところどころ略しています。小見出しは私が入れました。
どらちゃんの今年の目標はこちらで紹介⇒やりたいこと、片付けたいもの:2020年、わたしの今年の目標。
仲間と一緒に片付けています
件名:筆子さんの影響が広がっています。と、私の目標について。
いつもお世話になっております。
2年前くらいに、「趣味で使う服や道具を捨てられない」(中国茶芸)と、相談させていただきました。
その後、日本に帰国し、実家に仮住まいしながら仕事に復帰しました。
そして、仮住まいから今の住まいへの引っ越しの間に、道具を処分しがたかったのは、収集心の意味合いが強かったのだ、と気が付きました。
早まって処分するわけではなく、いったん保留にしたうえで、納得して残すものを整理できたので、未練はないです。
仲間と一緒に捨ててます
現在、とあるオンラインコミュニティに入っていまして、一部の人の間で、ミニマリストを目指してQOLを向上しよう、という話題が出ました。
そこで筆子さんのことを紹介しましたら、触発された人たちが出てきました。
ちょうど、「1週間で8割捨てる技術」が kindle unlimited 対象だったこともあり、そちらを読んで「今日はこんなこと(もの)を片付けました」など、オンライン上で報告しあっています。
コロナウイルス自粛で気分が落ち込んでいた人も、筆子さんのブログを見て、心が軽くなり、量は多いけれども、過去の記事もたどって読んでいるとのことです。
オンラインコミュニティのメンバーで「筆子さんの知らないところで水面下で影響がひろがっていますね。」と、ささやいています。
これからやりたいこと
そのコミュニティで、今日、自分が前々からやりたいと思っていたことについて、各々周りに宣言(オンライン上)して、具体的に行動したか報告(大層なものではなく、つぶやく、という感じです)していくことになりました。
私のやりたいことは、英文でのネットサーフィンです。
特に、筆子さんが紹介してくれているようなTEDなどの情報を、筆子さんの訳なしでも分かるようになりたいです。
「英語ができたら便利だな」とのぼんやりした気持ちはよく持つのですが、今まで必要に迫られることもなく、具体的に使用したい場面もなく、よって身につくこともなく来ました。
最近、時間に余裕ができて「やりたいこと」について改めて考えてみたところ、私は収集癖があるようで、「いろいろな情報を集めたい」という気持ちが強いことに気が付きました。
TEDもそうですが、英文での情報を理解できるようになると、アクセスできる量が数十倍になるのだろうなぁ、と思います。
情報も多すぎると圧倒されますが、特定のことを調べたくなった時にも、日本語だけの情報だと、同じニュースに対しても、考え方や捉え方に偏りがあるかもしれないですし、分母は多いほうがいいのかなと考えています。
そこで、わたしの目標は、ネットサーフィンできる英文の力をつける、具体的な当面の行動として、筆子さんのブログで紹介されているTED動画をほぼ毎日、英文字幕で見ていくことにしました。そして、見たらコミュニティに報告をすると。
これで英文の力がつくか分かりませんが、2カ月くらいしたら、また、やり方を見直してみます。
引き続き、ブログを楽しみにしております。まだまだ油断できないご時世です。どうぞご自愛ください。
Nさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
ミニマリストをめざしている人がコミュニティの中に複数いらっしゃるのですね。
ブログや本がお役にたてば何よりです。
確かに外国語がわかると、同じ事象に対して、複数の視点で見ることができるようになります。
コロナに関するニュースでも、日本と外国とでは、言っていることが違うことがあります。
日本では、三密(密閉、密集、密接)を避けるよう強調されていますが、リスクの高い状況を三密として捉えているのは日本だけだと思います。
もちろん、カナダでも、屋外より、屋内のほうが感染しやすいと報道されていますが。
Nさん、目標を達成できるといいですね。
これからも、お元気でお暮らしください。
前回、Nさんからいただいたメールはこちらで紹介⇒趣味で使う服や道具を捨てられないと悩んだらこうしてみる。
TEDをご存じない方はこちらへ⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に
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現在の生活や目標を教えてくれた読者のメールを紹介しました。
もうすぐ、今年も、折返し地点ですね。新たに仕切り直しをしたい人の参考になればよいのですが。
さて、いつもいろいろなお便りをありがとうございます。
楽しく、拝見しています。あなたも、何か伝えたいことがありましたらお気軽にメールください。
お待ちしています。