ページに広告が含まれる場合があります。
読者のお便り紹介です。
今回は、記事の感想や近況を集めてみました。
内容:
・ネガティブ感情の整理がうまくなった
・定年後の再就職
・クリスマスパーティのプレゼントから学んだこと
まずsoramizuさんのお便りです。
モヤモヤを引きずらない
件名:最近の気に入った記事の感想です
はじめまして
40代主婦のsoramizuと申します。
数年前から筆子ジャーナルを読むようになり、いつか筆子さんに直接感想を伝えたいなーと思いながらもなかなかメールを送れずにいました。
それが、最近自分専用のパソコンを購入したのをきっかけに、「よし!思い切ってメールを送ってみるぞ」と決心がついたので、ちょっとドキドキしながら書いているところです。
私は、「とにかく何でもいいから書くこと」を日々実践中です。
愛用しているのはコクヨのキャンパスノート。
その日のできごとを書いたり、次の日の献立(毎日のお弁当があるので)を書いたり、家族の不満、今後の心配事、こんどやりたい事のリストなど・・・
それなのに、ネガティブ感情の整理をするのがどうも下手で、書いてもしばらくはモヤモヤが晴れずに悪い方向へ考えてしまうことが結構あります。
先日、いつものように仕事のお昼休みにスマホで筆子ジャーナルを読んでいたときの2月14日の記事
イライラや不安、心配、怒りを引きずるのをやめる方法~心の掃除が汚部屋解消につながる
を読み、マイナスの感情に対してこんな風に考えればいいんだ! と前向きになれました。
ネガティブ感情を引き起こした出来事に対して、すでに十分すぎるほど精神的な代償は支払ったのですから、わざわざ自分で傷口に塩をすりこむのはやめましょう
私、塩だけじゃなくて、わさびやら辛子まですりこんでたかもしれません。
筆子さんのようにいろんな角度から物事を見られるようになりたいです。
読んでいただきありがとうございました。お元気で
soramizuさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
いつも昼休みに記事を読んでいてくれるのですね。記事が参考になってよかったです。
イライラを手放す記事にも書きましたが、いつまでもネガティブなことを考えている人は、そうすることを選んでいると私は思います。そういう思考がくせになっているので、自分では気づかないかもしれませんが。
すべての感情はほかでもない自分が作り出しているので、最初の反応(イラッとしたり不安を感じたり)が終わったあと、どう考えるかは自分次第です。
これからもうまく気持ちを切り替えて、楽しく暮らしてくださいね。
では、soramizuさん、よかったらまたお便りください。
どうぞお元気で。
次は、灯りさんより。3月のはじめにいただいたお便りです。
新しい風を選んだ
件名:捨てたら入ってくるものは?
私は定年後再雇用を選び働くことにしましたが、お声がかかり転職することになりました。
ありがたいことに、かなりの高待遇です。
ただやはりもうこの歳になると、新しい事をすることへの躊躇(ちゅうちょ)、また今の職場を手放すことへの未練などからしばらく悩んでいました。
それでもまだ今からなら新しいことに挑戦できるかも、この話を逃してはもうないだろう、と考え、思い切って転職を決意した次第です。
一番恐れていたことは、今の職場を失って後悔することでした。
でも、心を決めて辞表を出したら、案外大丈夫で、むしろ早く次のことを考えてワクワクするほどです。
これから何だか新しい風が入って来るような気がしています。
もちろんそう良いことばかりではなく、大変になるでしょうし、年々衰える頭と体力も不安、人間関係も心配ではありますが、悩んで悩み抜いて出した結論ですから、失敗したとしても後悔はないと今は言い切れます。
手放したくない、手放したらどうしよう、という気持ちから解放され、なんという清々しさでしょう。
そう甘くなく辛い道かもしれませんが、軽やかに進んでいこうと思います。
暖かいとはいえ、まだ朝晩冷える日もあります。
筆子さんも、ご自愛下さい。
灯りさん、こんにちは。近況のお便りありがとうございます。
もう新しい職場には慣れたでしょうか?
灯りさん、以前は、定年後は働きたくないとおっしゃっていましたよね?
定年後、お金の使い方を変えられるかどうか不安。贅沢するクセは直らないのではないか?
でも、働けるうちは働いたほうがいいと私も思います。
退職してすごくやりたいことがあるなら別ですが。
古いものを手放さないと、新しいものを手に入れることはできないし、何かを失っても必ず新しいものが入ってくるので、失うことをそんなに恐れなくてもいいですよね。
灯りさん、これからも、どんどん新しいことに挑戦してください。
どうぞお元気で。
最後は、づかっちさんのお便りです。
ある物を使って楽しむ
件名:贈り物…についての感想
引っ越しを控えており、改めて筆子さんのブログを読み直してます。
そこで『「贈り物」という名のガラクタを増やさない7つの方法。』を読んで、思い出した事があります。
私は教会に行っているのですが、フィリピン人の友人が何人かいます。
彼女達とクリスマスパーティーをしようとなり、プレゼント交換があるとの事で、指定通り1000円位の物を持って行きました。
で、当日、いざ、プレゼント交換の時になると、5人中、2人はやらないとの事!
そんな、参加しないなんて選択肢があるなんて、日本人には考えつきませんでした。
でも確かに、その方が双方にとって良いですよね… 私も、希望を聞いてくれたら、やらなかったなぁ、とションボリ。
でも、フィリピン人的には、やりたくない事をやらないのは当たり前、強制なはずがない、のかな? と思いました。
そして、その後も、びっくりの連続。
ビンゴで私がゲットしたのは、デリケートゾーン用の液体ソープ。
要らないなーと思いつつ「ありがとー」と喜んでるフリしたら、周りは何故か爆笑。
その後の商品も、カラオケの割引券やら、ダサいペンやら、ガラクタばかり。どうやら、家の不用品を商品にしてる様子。で、中身がわかるたび、爆笑。
日本だと、100均グッズとか駄菓子とか、ケロヨンの洗面器とか、要らないよ、という物をわざわざ買ってきますよね。
でも、楽しむだけならこれで良いんですよね。心置きなく捨てられるし。
その後も、マシュマロの早食いとか、お金かけずに、あり物で、いかに楽しむか、をすごく教えられました。
むしろ、彼女達は何もなくても、スマホさえあれば、自撮りで1時間でも2時間でも楽しんでられる人種なのですが。
見栄とかどうでも良いマナー、慣習とかに囚われずに楽しくパーティできたらたら良いなと思いました。
最後に、この前のzoomの講座良かったです。
私は見逃し配信でしたが。
また機会があったら是非、やって欲しいです。
づかっちさん、こんにちは。
お便りありがとうございます。
教会のクリスマスパーティの様子を教えていただきありがとうございます。
すでに持っている物で楽しむのはいいアイデアですね。
確かに日本人は、家にある不用品をプレゼントにはしないかもしれませんね~。不用品の交換会ならべつですが。
パーティの景品は、やはり何か新品を買ってくるでしょう。100円均一ショップでいろいろな物がそろいますし。
最近の日本は変わってきたかもしれませんが、日本人は基本的に新品が好きだから、買ってきてしまうのでしょうね。
封を開けず、家に置いていたものを新古品と呼んで、最近買った新品と区別するのも、新品を重要視しているからだと思います。
そこまで新品にこだわらず、もっと中古品を活用すれば、タンスや押し入れの肥やしも増えないでしょう。
それでは、づかっちさん、これからもお元気でお過ごしください。
日本人が新品を好きな話⇒お金を貯めたいなら今すぐ捨てたい、日本人ならではの3つの習慣。
******
早いもので、4月も半分過ぎましたね。
GWがあるので、ここから、5月半ばまで、「あっ!」という間に過ぎてしまうかもしれません。
1日1日を大事にしたいですね。
それでは、あなたも、書きたいことを書いたお便りをください。お待ちしています。