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最近捨てたものや捨てようと思っているものを教えてくれた読者のお便りを3通紹介します。小見出しは私が入れました。
内容:
・家事省略化のために、物を減らしている
・遺品と本を減らしたい
・布マスクは全部捨てた
まず、もここさんのお便りです。
知らないうちに物がたまっていた
件名:久々に読んで
引っ越し前にテレビ台を捨てる話を取り上げていただいたと記憶しています。
引っ越しから早3年、子供ふたりの母となり、単身赴任がちの夫と私で賃貸マンションに住んでいます。
この4月末に職場復帰を控え、家事にかかる時間を減らすべくモノを減らしている最中です。
そのようなカテゴリの情報を検索していたら、おすすめ記事に筆子さんのブログが出てきて、懐かしくお便りしました。
日常的にモノは増やしていないつもりでしたが、ブログを読みながらいざ捨て始めると「何でこんなもの取っておいたんだろう」と思うものばかりでした。
読者の方のお便り紹介からも気付かされることが多く「この方もこういうものを捨てたのだから、私もちょっとやってみよう」というきっかけになっています。ありがとうございます。
最近捨てたあれこれ
ちなみに私が最近捨てたものの一例は
・中学校時代の部活道具(学校関連のものを捨てる記事を読んで「そういえばまだ残していた」と気づきました)
・3年くらい使わなかった洋服
・もらったけど好みに合わなかった食べ物(申し訳ない気持ちはありましたが、無理して食べなくていいと思うとストレスが減りました。先日あったレースの処分の話にも似ていますね。次からは開封せずにフードバンクに持っていこうと思います)
・ベビーベッド(幸いにしてメルカリで売却できました)
捨てるのにメルカリも使いましたが、手間と気苦労を考えると、ごみの回収に出すのが一番早い、捨てるものを家に入れないのが一番よいという結論になりました。
ものを管理する時間が減れば、人生の可処分時間もお金も増える→健康寿命が延びると再認識しました。
子育て中にモノが増えるのはある程度仕方ないとして、モノの出口も意識しながら行動していきたいと思います。
今後とも記事を楽しみにしています。
もここさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
お子さんが生まれたのですね。そして今月末には仕事に復帰するとのこと。
忙しくなりそうですが、もここさんの言うように、余計な物がないと、物の管理に使う時間を、ほかのことに使えるので、上手に時間を使えると思います。
さて、物の出口を意識して暮らすのはいいことですね。
食べ物は、食べれば消費できますが、家具や雑貨、衣料品、ガジェット等は、そういうわけにはいきません。このような物は、いつかは処分するときがくるので、手放すときのことを考えて、暮らしに導入すると、よりシンプルに暮らせますね。
私たちの人生もいつかは終わるので、終わりを意識すると、今の生活がより充実すると思います。まあ、もここさんは若いから、ピンと来ないでしょうが。
それでは、もここさん、どうぞお元気で。ご家族仲良くお暮らしください。
学校で使った物を捨てるすすめ⇒3月は学校関係の不用品を捨てる~見直しポイントを7つ紹介。
レースを処分した話⇒はぎれや手芸材料の使い道を探して遠回り~自分が不用品を持っていることになかなか気づけなかった。
次は因幡の白うさぎさんのお便りです。
遺品を断捨離中。さらに本も捨てたい
本格的に一人暮らしになりました。
それで だれにも遠慮なく片づけたり、捨てたりできるようになりました。
もう50年以上住んでて、両親の遺品が半端なくあるので、自分の体力と相談しながらぼちぼちやってます。
ところで 私は本が好きでなかなか処分できません。
こんまり流にやった時も、本のところで中断してしまいました。
読書日記、今はアプリでつけているのですが、ふと見ると1年間で50冊くらい。
私の寿命があと20年くらいだと換算して、1000冊ということに気づきました。
今はまだ体力と暇があるからこの冊数だけど おそらく500冊くらいが関の山だと思います。
今の蔵書が800冊くらいなので おそらく新しい本も買っていくだろうし、せめて半分くらいに減らそうと決めました。
筆子さんのブログは夜の海を照らす灯台のようですね。
迷った時、ここに指針があります。応援しています。では。
因幡の白うさぎさん、こんにちは。
一人暮らしになったのですね。
確かに1人だと、好きなように断捨離できますが、すべては自分の肩にかかっているので、しんどい部分もあるかもしれません。マイペースで取り組んでください。
私も最近、本やノート(単語などをメモしたもの)をばさばさ捨てています。
ペーパーレスを目指し始めたら、「こんなのもういらないな」と思うものが、以前より目につくようになりました。
もともと私は、ノートは読み返さないので持っていても意味がありません。
本も見方を変えると捨てやすくなるので、白うさぎさんが残しておきたい本について、じっくり考えてみてください。
そういえば、先日、エッセオンラインで、本を捨てるコツを書きました。時期を変えて読んでみるといいかもしれません⇒60代ミニマリストが実践する、本の手放し方。「教養」の思い込みは捨てよう | ESSEonline(エッセ オンライン)
それでは、因幡の白うさぎさん、お元気で一人暮らしを楽しんでくださいね。
最後は、もとかさんのお便りです。
最近私が挑戦していることと捨てたもの
何度かメールさせていただいたことのある、もとかと申します。
3月ももうすぐ終わり、年度が変わるタイミングで近況報告がてらメールいたしました。
3捨て2処理、ブレインダンプは変わらず継続中です。
3処理2捨て⇒先延ばしグセを直すのにとても役立ったこと。
7月からチャレンジにしていたデジタルデトックスは、毎日の1〜5は継続できているのですが、設定した丸一日スマホを触らない日については、つい天気予報をチェック、なかなか難しい部分もあります。
デジタルデトックス⇒7月のチャレンジとしてデジタルデトックスを始めた。
でも完璧を求めず、だからと言ってできるだけ触らないように意識しながら続けていけたらと思います。
布マスクを処分
話は変わりますが、日本では、これまで屋外ではマスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが、3/13からマスク着用は個人の判断が基本となりました。
私はこれを機に、基本的にマスク着用するのをやめました。
これまでにしんどいと感じる場面も多かったので快適です。
これを機に、いただいたりした布マスクは全て処分し、スッキリしました。
使い捨てマスクも、今ある在庫で十分なので、これから購入することはまずないかなと思うと精神的にも金銭的にも少しは楽になりました。
4月からの目標
4月からのざっくりした目標は、毎日やらないつい後回しにしがちな部分の掃除をこまめにすること(たとえば電気カバーや洗濯機の下、冷蔵庫の下など)と、ゴミを減らすことです。
掃除については、年末の大そうじという概念をなくしたいと思っています。
そういうものにとらわれず、自分の生活に合わせていけたらいいなと。
ゴミを減らすことは、まず自分が楽になるための手段として。それが環境にやさしくなることにつながればいいなと思います。
筆子さん、いつも有用な記事をありがとうございます。
他の読者の方からのお便りで、さまざまな意見や感想があり、そんな考え方もあるんだ!と興味深く拝見しております。
季節柄、引き続きご自愛くださいませ。
もとかさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
3捨て2処理とデジタルデトックス、継続できているんですね。すばらしいです。
日本では、3月半ばまで、屋内でのマスク着用が奨励されていたんですね~。長かったですね。マスクをしなくてすむようになってよかったです。
たまったマスクも一掃できて何よりですね。
私が思うゴミを減らすコツは、まず、余計な物はいっさい買わないこと、次に、余計な包装をしてもらわないことです。
ゴミを減らす方法については、いくつか記事を書いているので、よかったら読んでください。
たとえばこれ⇒ものぐさな人にもできるゴミを減らす7つの工夫。
ゴミを出さないことを心がけると、おのずとシンプルライフになるので、おすすめです。
それでは、もとかさんも、季節の変わり目、お元気にお過ごしください。
お知らせ
最後にお知らせです。
■エッセオンライン
4月7日に、エッセオンラインに、新しい新刊紹介記事がアップされました。
⇒50代、「狭い家への住み替え」で手に入れたもの。出費と家事のラクさ以外にもメリットがあった | ESSEonline(エッセ オンライン)
狭い家に引っ越したおかげで、私が得たものを話しています。
私の母は、いまだに家族4人が住んでいた一軒家に住んでいますが、しんどくないんですかねぇ?
母は庭いじりが好きで、庭の一角にある畑で、きゅうりやトマトを作っているから、庭がないと楽しみが1つ減るかもしれません。
でも私はガーデニングはいっさいやらないので、今の家に引っ越して、雪かきをしなくなって楽になりました(雪かきのことは、本には書かなかったと思います)。
■記事ネタ募集中
秋に予約投稿する記事のトピックを募集中です。
詳しい説明はこちらの記事の最後にあります⇒たくさん服を断捨離したが何ひとつ困っていない。すべて、たんすの肥やしだった。
それでは、あなたも近況や質問、感想などありましたらお気軽にメールください。
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お待ちしています。