不用品寄付センター

ミニマリストになるために

最終更新日: 2020.01.11

不用品を処分するときはお金にすることを考えないとシンプルにできる

ページに広告が含まれる場合があります。

 

3月は引っ越しシーズン。この機会に断捨離に励んでいる人もたくさんいらっしゃることでしょう。こちらでは、春はSpring Cleaning (スプリング・クリーニング)と言って、春の大掃除をやる人が多いです。

ともに、不用品がたくさん出る季節ですね。

あなたは、いらない物をどのように処分しているでしょうか?

私はまだ使える物は全部寄付しています。そのほうが、断捨離がはかどります。



不用品を売りたいと思う人も多いけど

ほとんどの人は、断捨離した不用品はできるだけ高値で売りたいとか、買い取りサービスを使って、少しでもお金にしたい、と考えると思います。

今はブランド品や、本の買取サービスも豊富にあります。

しかし、私は、お金にすることは考えません。1度使ったものは(使ってないものも)捨てるか、無料で人にゆずります。

お金にする方法を調べたり、実際にその手間をとるエネルギーと時間がもったいないからです。捨てたり寄付してしまうほうが、売ろうとするより、ずっと手続きが簡単で、シンプルにすますことができます。

捨てるところでつまづいていると、なかなかミニマリストになりません。





断捨離した不用品の処分の仕方~筆子の場合

筆子が毎日ちまちまと捨てている物は、以下の5つの行き先に分かれて旅立って行きます。

1.燃えるゴミ

2.リサイクルゴミ

3.人にあげる

4.コミュニティに寄付する

5.エコセンターに持ち込む

1つずつご説明しますね

1.燃えるゴミ

ただのゴミで、もう誰の役にも立ちそうになく、なおかつ、リサイクルできないものは、ゴミ箱に捨てます。

ゴミ箱に捨てたものは週に1度のゴミの収集日に、ゴミ処理場に運ばれて行きます。

2.リサイクルゴミ

ゴミはゴミでも、リサイクルできるものはリサイクルゴミ専用の青い透明のゴミ袋(通称ブルーバッグ)に入れて、収集日に出します。

ブルーバッグに入れていいものは、市が決めています。新聞紙、ガラス瓶、ペットボトル、缶、雑誌など柔らかい本(ハードカバーでも表紙をとれば入れてもいい)、金属など。

飲料のテトラパックやペットボトルや缶は、指定の場所に持っていくと、1つ10セント~25セント返却されます。これは、市のリサイクル運動の1つです。

よって、びんを集めて、お金と交換している人もいます。また、学校や団体が、こうしたボトルを回収して資金集めをする(ボトルドライブと呼ぶ)こともよくあります。

筆子は以前の家では、お金になるボトルだけを集めて、ボトルドライブしている子供たちにあげていました。しかしこの家では、ボトルを集めておくスペースがないため、リサイクルゴミと一緒にブルーバッグに入れて出してしまいます。

すると、リサイクル用のゴミを分別する工場で、お金になるボトルは集められ、その工場の資金となります。

3.人にあげる

現在、人にあげるものはほとんど食べ物です。

いらない食品はフードバンクに出します。フードバンクは、NGOの1つ。ビルに持って行ってもいいのですが、ハロウィンとか、フードバンクの人が回収に来るときが時々あるので、そういう時に戸口で差し出します。

日本の食品は、夫の職場のビルに入っている事務所にいる日本の方にさしあげます(夫に持っていってもらう)。

一般的な不要品の処理の仕方を知りたい方はこちら

上手な不用品の処分の方法~譲る、売る、捨てる

4.コミュニティに寄付する

きょう筆子が不要品を処分したのはこの方法です。筆子が毎日ちまちま捨てている物はコミニティの寄付センターに持ち込みます(2~3箇所ほど利用しています)。引っ越し前も相当、寄付しました。

5.エコセンターに持ち込む

エコセンターは大型家電や危険物など、一般のゴミ収集日に出せないものを回収してくれる場所です。

古いパソコンやプリンタはこういうところに持っていきます。

しかし、車がないと行けないので、ある程度ためておき、適当なところで、車を持っている人に持って行ってもらいます。

現在、筆子の家で、寄付できるものをためておく場所は廊下です。

ここ。今は、古いプリンタと先日捨てたフードプロセッサーが置いてあります。

3月は引っ越しシーズン。この機会に断捨離に励んでいる人もたくさんいらっしゃることでしょう。こちらでは、春はSpring Cleaning (スプリング・クリーニング)と言って、春の大掃除をやる人が多いです。

ともに、不用品がたくさん出る季節ですね。

あなたは、いらない物をどのように処分しているでしょうか?

私はまだ使える物は全部寄付しています。そのほうが、断捨離がはかどります。

不用品を売りたいと思う人も多いけど

ほとんどの人は、断捨離した不用品はできるだけ高値で売りたいとか、買い取りサービスを使って、少しでもお金にしたい、と考えると思います。

今はブランド品や、本の買取サービスも豊富にあります。

しかし、私は、お金にすることは考えません。1度使ったものは(使ってないものも)捨てるか、無料で人にゆずります。

お金にする方法を調べたり、実際にその手間をとるエネルギーと時間がもったいないからです。捨てたり寄付してしまうほうが、売ろうとするより、ずっと手続きが簡単で、シンプルにすますことができます。

捨てるところでつまづいていると、なかなかミニマリストになりません。

断捨離した不用品の処分の仕方~筆子の場合

筆子が毎日ちまちまと捨てている物は、以下の5つの行き先に分かれて旅立って行きます。

1.燃えるゴミ

2.リサイクルゴミ

3.人にあげる

4.コミュニティに寄付する

5.エコセンターに持ち込む

1つずつご説明しますね

1.燃えるゴミ

ただのゴミで、もう誰の役にも立ちそうになく、なおかつ、リサイクルできないものは、ゴミ箱に捨てます。

ゴミ箱に捨てたものは週に1度のゴミの収集日に、ゴミ処理場に運ばれて行きます。

2.リサイクルゴミ

ゴミはゴミでも、リサイクルできるものはリサイクルゴミ専用の青い透明のゴミ袋(通称ブルーバッグ)に入れて、収集日に出します。

ブルーバッグに入れていいものは、市が決めています。新聞紙、ガラス瓶、ペットボトル、缶、雑誌など柔らかい本(ハードカバーでも表紙をとれば入れてもいい)、金属など。

飲料のテトラパックやペットボトルや缶は、指定の場所に持っていくと、1つ10セント~25セント返却されます。これは、市のリサイクル運動の1つです。

よって、びんを集めて、お金と交換している人もいます。また、学校や団体が、こうしたボトルを回収して資金集めをする(ボトルドライブと呼ぶ)こともよくあります。

筆子は以前の家では、お金になるボトルだけを集めて、ボトルドライブしている子供たちにあげていました。しかしこの家では、ボトルを集めておくスペースがないため、リサイクルゴミと一緒にブルーバッグに入れて出してしまいます。

すると、リサイクル用のゴミを分別する工場で、お金になるボトルは集められ、その工場の資金となります。

3.人にあげる

現在、人にあげるものはほとんど食べ物です。

いらない食品はフードバンクに出します。フードバンクは、NGOの1つ。ビルに持って行ってもいいのですが、ハロウィンとか、フードバンクの人が回収に来るときが時々あるので、そういう時に戸口で差し出します。

日本の食品は、夫の職場のビルに入っている事務所にいる日本の方にさしあげます(夫に持っていってもらう)。

一般的な不要品の処理の仕方を知りたい方はこちら

上手な不用品の処分の方法~譲る、売る、捨てる

4.コミュニティに寄付する

きょう筆子が不要品を処分したのはこの方法です。筆子が毎日ちまちま捨てている物はコミニティの寄付センターに持ち込みます(2~3箇所ほど利用しています)。引っ越し前も相当、寄付しました。

5.エコセンターに持ち込む

エコセンターは大型家電や危険物など、一般のゴミ収集日に出せないものを回収してくれる場所です。

古いパソコンやプリンタはこういうところに持っていきます。
しかし、車がないと行けないので、ある程度ためておき、適当なところで、車を持っている人に持って行ってもらいます。

現在、筆子の家で、寄付できるものをためておく場所は廊下です。

ここ。今は、古いプリンタと先日捨てたフードプロセッサーが置いてあります。

廊下

家の中に不用品があると、風水的にはよくないでしょうが、外に置く場所がないのでしかたありません。

私がよく利用する寄付センター

きょうは、天気がよかったので久しぶりにコミュニティドーネーションセンター Community Donation Centre (いらない物を寄付するセンター)へ、寄付する物を持って行きました(記事のトップの画像がこのセンターです)

ここは私の家から1キロほど、東にあります。

散歩にはちょうどいい距離です。たまっていた不用品を捨てて、ちょっとスッキリ、またまたプチな達成感を感じました。

*****

いくら持たない暮しを心がけていても、生きていれば不用品はどうしても出ます。こうした品をスムーズに処分できると断捨離も進みますよね。

大きなものは処分も大変なので、筆子は自分で持ち運べないものはできるだけ買わないようにしています。こうやって、暮しをどんどん縮小していますよ。

家の中に不用品があると、風水的にはよくないでしょうが、外に置く場所がないのでしかたありません。

私がよく利用する寄付センター

きょうは、天気がよかったので久しぶりにコミュニティドーネーションセンター Community Donation Centre (いらない物を寄付するセンター)へ、寄付する物を持って行きました。

不用品寄付センター

ここは私の家から1キロほど、東にあります。

散歩にはちょうどいい距離です。たまっていた不用品を捨てて、ちょっとスッキリ、またまたプチな達成感を感じました。

*****

いくら持たない暮しを心がけていても、生きていれば不用品はどうしても出ます。こうした品をスムーズに処分できると断捨離も進みますよね。

大きなものは処分も大変なので、筆子は自分で持ち運べないものはできるだけ買わないようにしています。こうやって、暮しをどんどん縮小していますよ。





フライドチキンシンプルライフの秘密は、ズボラ主婦の超お手軽料理にある前のページ

『天然生活』にあこがれながらも、捨てる道を選んだ理由とは?ミニマリストへの道(11)次のページミルクティー

ピックアップ記事

  1. ムック本・第2弾『8割捨てれば、お金が貯まる』発売のお知らせ:11月15日です。…
  2. ムック・8割捨てて二度と散らからない部屋を手に入れる、発売しました。
  3. 筆子の新刊『買わない暮らし。』(6月16日発売)著者による内容紹介。現在予約受付…
  4. 新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ(現在予約受け付け…
  5. いつか使うかもしれない、と思うものを本当に使う方法、あるいは見切りをつける方法。…

関連記事

  1. シンプルにいけた花

    ミニマルな日常

    なぜ人はミニマリストを目指すのか?  ミニマルライフが人気を集める理由。

    ここ数年、先進国ではミニマルなライフスタイルが人気を集めています。…

  2. 犬の置物

    ミニマルな日常

    もういらない作家ものの犬の置物、メルカリで売るのはまずいですか?

    犬の置物の処分に関して、ラブリーわぬわぬズさんから質問をいただきました…

  3. きれいな髪
  4. パソコンの修理

    ミニマルな日常

    最近、古いパソコンを捨てましたが、やってみたらすぐに終わりました(読者の体験談)

    25日に「古いパソコンを捨てることができない」という読者、のんちゃんの…

  5. ひな人形

    ミニマルな日常

    飾っていなかったおひなさまと鯉のぼりをようやく処分した。

    2月末から3月はじめにいただいた読者のメールからランダムに3通、紹介し…

  6. ミニマルな日常

    快適な1日を送るためにやるべき朝の3つの習慣(超基本編)

    良い1日を送る鍵になる、3つの朝の習慣をお伝えします。朝は、1…

新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」

ムック:8割り捨てて二度と散らからない

ムック・8割捨てればお金が貯まる

書店かセブンイレブンで買ってね。

 

8割捨てればお金が貯まる・バナー

ムック本・8割捨てればお金が貯まる、発売のお知らせ

「本当に心地いい部屋」

「買わない暮らし。」売れてます(第7刷)

筆子のムック(第5刷)

筆子の本、『書いて、捨てる!』

更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1,822人の購読者に加わりましょう

新しく書いた記事を読む

  1. のんびりしている女性
  2. 考え事をしている女性
  3. 思い出品を捨てられない女性
  4. 顔にクリームを塗る女性
  5. 収納しすぎてかえって片付かなくて困っている女性
  6. 自分を許す女性
  7. Tシャツにジーンズ姿の女性。
  8. 買い物日記をつけている人
  9. 贈り物をいっぱいもらって困っている女性
  10. 服を買っている女性

筆子の本・10刷決定です

オーディオブック(Audible版)も出ました♪ 捨てられない人は要チェック

 

1週間で8割捨てる技術
 
⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」本日より予約開始

 

実物の写真つき紹介はこちら⇒「1週間で8割捨てる技術」筆子著、本日発売です(写真あり)

大好評・特集記事

小舟バナー

 

お金を貯める・バナー

 

実家の片付けバナー

 

ファッションバナー

 

フライレディバナー

 

湯シャンバナー

 

ブックレビューバナー

 

TEDバナー

 

歯の治療バナー

今日のおすすめ記事

  1. いらない服を捨てる
  2. 散らかった部屋
  3. スイーツバイキング
  4. ケンカ
  5. ノートに書く人
  6. 物がたまっている場所
  7. 歩いている女性の足元
  8. 散らかった部屋
  9. クローゼット
  10. 家具の上の猫

過去記事、たくさんあります♪

PAGE TOP