ページに広告が含まれる場合があります。
持たない暮らしを心がけている読者のお便りを3通紹介します。
内容:
・テレビ5台と洗濯1台を処分した
・私の好きな記事
・ネガティブ思考とたくさんのストレスを捨てた
捨てるコツがだんだんわかってきた
件名:片付けの報告です!
お久しぶりです。きんぎょです。
毎日ブログを楽しみにしています。
また片付けに一区切りついたので、嬉しくてメールしました。
テレビと洗濯機を処分
今回片づけたのは、古いテレビと洗濯機です。
以前、有害物質を含む機械を片づけたお話をしましたが、その機械があった古い工場には、色々な不要品が置いてあります。
ずっと気になっていた物をとうとう捨てることができて、達成感で一杯。
大きな機械は廃業時に撤去していますが、スペースがある分、家庭生活から出た不要品の置き場になってしまっているのです。
細々としたものを少しずつ処分していますが、個人の力ではどうしようもないものもあり、そろそろ業者さんの手を借りてみようかなと思うようになりました。
そこで手始めに、工場に置いていたテレビ5台と洗濯機1台を片づけることに。
メーカーや型式、回収業者さんを調べて問い合わせ。今回は短期間で決断できました。
考えていた以上にあっさりと片付きました。
片付けのペースをつかんだ
最近やっと片付けのペースがつかめてきた気がします。
ゴミの収集日に合わせて、時間がある時に少しずつ不要品をまとめ、収集日に確実に出せばいいんだと、やっと気がつきました。
今は細々とした不燃ごみの処分に力を入れていますが、週1回の収集でも、1年に50回位あると思えば、かなり片付きますね。
捨てる判断もできるようになってきました。「これを捨てた位じゃ何も変わらない」と思っていた頃は捨てる判断ができませんでしたが、少しでも捨てれば片付くし、続けていると判断も早くなってきますね。
頭の中のモヤモヤも一緒なのかもと思って、こまめにモヤモヤを書き出してはシュレッダーにかけています。
人間関係も改善した
片付けを進める中で、一緒に暮らす父との関係も良くなった気がします。
これが一番の成果かもしれません。
もともと仲が悪い訳ではありませんが、コミュニケーションがとりやすくなりました。
少しずつ家にあるものの話をするうちに、家の歴史や家族のこと、父の考え方も分かるようになってきました。以前「片付けなんかしなくていい」と言っていたのも、私が苦労するから無理してやるなという気持ちだったようです。
今回捨てたテレビと洗濯機も、「なければスッキリするとは思っていたが、どう処分していいか分からなかった」と話していました。
今はできる範囲で色々と協力してくれています。
まだまだ片づけたいことはありますが、少しずつやっていきたいと思います。
これからもブログ楽しみにしています。
では、また。いい報告ができるように頑張ります!
きんぎょさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
片付けが進んでよかったです。
テレビが5台もあったのは、昔、お父さんが工場をもっていた関係でしょうか? スッキリしたでしょうね。
確かに、スペースがいっぱいあると、余計な物を置いてしまいますよね。スペースのある人は、私のように狭い家に住んでいる人以上に、注意深く物を家に入れるべきだと思います。
片付けるペースやコツもわかってきたのですね。
きんぎょさんのおっしゃるとおりで、1つでも捨てれば、それだけスッキリ生活に近づくので、これからもコツコツ片付けてください。
お父さんも協力してくれていいですね。
私も実家の断捨離をしていたときは、母とのコミュニケーションを楽しみました。
お父さん、きんぎょさんを思う気持ちから、「片付けなくてもいいぞ」と言っていたのですね。
でも、やってみると、想像していたほどは大変ではないし、何より、少しでも捨てれば、気分がいいし、その日から暮らしやすさが向上します。
それにガラクタってどうせいつかは処分しなければならないときが来るので、早めにやってスッキリしたほうがずっといいと思います。
きんぎょさん、これからもマイペースで片付けてください。どうぞお元気で。
次はあず茶さんのお便りです。
私の好きな記事
件名:心に響いた言葉
いつも楽しく拝読しております。
今日のブログを読み終わり、何となく関連記事に出てきた過去記事を読みました。
当時、読んだことがあるものです。
それは、2016年7月11日の いつまで続けるの?部屋がきたない人の3つの困った特徴。
そうそう、そうなのよ、全くもって、と懐かしい気分で読んでいましたが、結びの文がとても心に響いたのです。
それは「部屋をきれいにすることは、自分の人生を、自分の好きなように生きる助けになります。不用品を捨てることはきわめてパワフルな行動なのです。」
今、子育ての段階が変わり、家の中の見直しをしている最中なので、この言葉に感動を覚えました。
当時も読んで、好きな記事の1つでしたが、やはり読み返す作業は面白いですね。
こんな素敵な記事を書いた筆子さんに感謝。
あず茶さん、お便りありがとうございます。
子育てが終わったのですね。お疲れさまでした。
6年前の記事を読んでいただき、うれしいです。
部屋をきれいにすることは、自分の住む環境を自分で整えることだから、とても主体的な行動だと思います。
だからこそ、ちゃんとできれば、自信がつくし、前向きになれますよね。
あず茶さん、これからも、シンプルライフを楽しんでください。
毎日暑いと思いますが、どうぞお元気で。
最後はアツコさんのお便りです。
ネガティブ思考も山のようなストレスも捨てた
件名:ナラティブが変わっていました
本も読んでいます。
今日のTEDの記事を読んで、私のナラティブはフデコジャーナルが変えてくれたんだと思いました。
自信を失わせる3つの習慣とその落とし穴にはまらない方法(TED)
物の断捨離はもちろん、思い込みもネガティブ思考も山のようなストレスも手放すことができました。
不眠症で薬を飲みながら、夜勤のある仕事をしていましたが、勇気を出して夜勤のない部署に移動して、今は普通に眠れるようになりました。
実行するまでに3年ぐらいかかりました。
自分に厳しかったのをやめて、親友のように大事に扱っています。
毎日日記を書くことで自分が楽しいこと、望むことを考えて叶えていけるように行動するようになりました。
瞑想に興味をもって、本を読んで瞑想の練習を始めました。
フデコジャーナルのおかげで少しずつ変わることができました。
辛いときも過去記事を検索して、アドバイスを実行して乗り越えることができました。
読者からのお便りに、これって私のこと? というぐらい同じような悩みがあって参考になりました。
本当にありがとうございます。これからも記事を楽しみにしています。
*筆子註:ナラティブは、起きたことに対して、頭の中でしている語り。自分はこういう人だ、これまでの人生はこうだった、今後はこうなると自分で思っているストーリー。
アツコさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
本やブログを読んでいただきうれしいです。
記事に書いたことを実際に試してくれて、ありがとうございます。
不眠症が治ってよかったですね。
読者のお便りを読んで、「これは、私のこと?」と思う人、ほかにもたくさんいらっしゃいます。
年齢や環境が違っても、みんな似たようなことを悩んでいるようです。
アツコさんは、ネガティブ思考を手放すことができたのですね。
きっかけは私のブログかもしれませんが、本人が変わろうと思わない限り、考え方のクセを直すことはできません。
いろいろな成果が出た理由は、まぎれもなくアツコさん自身にありますね。
これからも望むことを叶えていく生活を続けてください。
お元気で。
*****
7月もあと1日となりました。本当に早いですね。
秋に日本に里帰りしている間に予約投稿する記事のリクエストまだ受付中ですので、書いてほしいことがありましたら送ってください。
こちらから⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
8月中に、なんとかあと14本(週に3本ベース)書こうと思っています。
もちろんそれ以外のお便りも大歓迎です。お待ちしています。